JPS61232194A - 飼料サイロ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は飼料サイロの中でも、特に計を装置付の飼料サ
イロに関する。　・ 従来の技術 ゛従来、この孤の飼料サイロ用スケールは第８図まｊこ
は第９図のように構成されている。第８図はロードセｌ
し下［１き式で、各サイロ支持脚（１）と基礎（２声の
間にそれぞれ圧縮型ロードセＡ／　（３）が介装されて
おり、ロードセＡ／　（３）・ζ曲げモーメントが作用
して精度が低下しないようにロードセ１ｖ（ａ）とサイ
ロ□支持脚（１）とは点接触している。また、このよう
に両者が点接触であるため、横荷重に対抗するよう固定
側との間にたすき（４）が設けられている。第９図はロ
ードセルよＩＪｉａ式で、サイロ支持１ｌｌｌｌ（ｌ）
とサイロ（５）との間に圧縮型ロードセ１ｖ（ａ）が介
装されているだけで、ロードセＡ’　（ａ）とサイロ（
５）との接触は第８図と同様に点接触であり、たすき（
４）が必要である。

この第９図のような上置き式の場合、一部にはロードセ
１ｖ（ａ）として圧縮型ではな（て第１０図あるいは第
１１図のように片持ビーム型ローＦ　セ／ｖ（ａ）　ｊ
ｋ採用したものが存在するが、サイロ（５）とは何れの
場合も点接触又は、吊下げているだけであるから、だす
き（４）を無くすることはできない。なお、（７）は鋼
球、（８）は吊し棒である。

発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、たすき（４）が必要である
ため組立て作業が煩わしい、また、電動機で駆動される
ゲート開閉装置またはスクリューフィーダ等の付加装置
（９）は全荷重がサイロ払出し口の周囲部で支持されて
おり、サイロ自身の強度により、付加装置１（９）が重
量的に制限を受けるとともにこの付加装置から発生する
振動のために前記点接触の位置が変わって精度が悪化し
、長期間にわたって安定した動作を期待できない欠点が
ある。

本発明はなすａ！（４）が必要でなく組立てが容易で、
しかもサイロ払出し口の付加装置から振動が発生しても
長期間にわたって安定した動作を期待できる到料サイロ
を提供することを目的とする。

問題点を解決するための手段 不発明の飼料サイロは、固定側と着力点側とが平行ビー
ムで接続された検出ユニットをサイロ支持脚の中間部あ
るいは最下端に介装し、前記着力点側に作用する荷重を
せん段型ロードセルで測定持脚から支持したことを特徴
とする。

作用 この構成により、サイロは点接触ではな、くて検出ユニ
ットを介して固定側に取付けられているγ二め、従来の
ようなたすきを必要としない。また、サイロ払出し口付
装置をサイロ支持脚から支持したため、従来のようなサ
イロから支持した場合に比べて付加装置の荷重がサイロ
強度に左右されることがない。更に従来のような点接触
ではなくて面接触で、かつ固定されているため、付加装
置の振動によっても計重精度が悪化するようなことがな
く、長期間にわたって安定した動作を期待できるもので
ある。

実施例 以下、本発明の実延例を第１図〜第７図に基づいて説明
する。

第１図〜第４図は本発明の一実施例を示し、第１図は飼
料サイロ用スケールの正面図を示す。（５）はサイロ、
（Ｌ）はサイロ支持脚、αΦは各サイロ支持脚（υの最
下端と基ａｉ　（２）との間に介装された検出ユニット
、（ロ）は付加装置としてのゲート開閉装置で、サイロ
払出し口（ロ）に取付けられ１゛ζゲ一ト部喀とこのゲ
ート部祷を開閉駆動する電動機を収容する駆動ユニット
ａ４とで１１成されており、ｉ駆動ユニット（ロ）は隣
接するサイロ支持脚Ｃ１）　Ｃ１）間（ζ掛は渡された
取付枠（至）上に固定されている。第８図はゲート部斡
と駆動ユニットα噂の関係を示す。駆動ユニット（ロ）
の電動機αりとスライドゲー１−　（１７１とは、中央
折曲げ部を軸受（至）で支持されたＬ字型レバーＱＱと
、電動機（至）の回転軸四に取付けられ前記レバー（至
）の一端にピン（ハ）で連結されてクランクｉ構を構成
した、アーム四とを介して連結されており、￥１ＩＣ拗
機Ｏりの回−運動がレバー０９とアーム（４）とで直線
運動に変換されて、スライドゲーｔ−ａηが実線位置と
仮想線位置とにわたって移動する。

検出ユニット（イ）は第４図のように、構成されている
。＠は固定側部材で、アンカボルト（財）によって基礎
（２）に取付けられている。＠はサイロ支持脚（１）の
最下端に溶接止めされた着力側部材で、この着力側部材
（２）と前記固定側部材（２）とは平行ビームとしての
２枚の板ばねｃ４＠を介して上下２ケ所で連結されてロ
バ−パル機構を構成している。（ＬＣ）はせん段型ロー
ドセルで一端がボルトに）で＠ｎ記固定側部材四のブラ
ケット四に取付けられ、他端は吊り棒曽を介して前記着
力側部材に）のブラケット（２）に係合して下方へ引張
られる。に）は側面カバーである。

このようにして各サイロ支持脚（１）を検出ユニット（
イ）を介して支持したため、横荷重ならびに曲げモーメ
ントは検出ユニットαＱの板ばね（ホ）（財）によって
面接触でサポートされるため、従来のようなたすき（４
）を必要としない。計瓜値は各検出ユニットｃＩＱ内の
せん段型ロードセ／Ｌ／（ＬＣ）の和算出力から得られ
る。

また、検出ユニットＧＯは固定側部材（至）と着力点側
部に）が前記のように面接触で支持されているため、駆
動ユニットα◆から振動が発生してもぜん段型ロードセ
μ（ＬＣ）への省力点が移動するようなことがなく、長
期間にわたって安定した計重動作を期待できる。更に、
ゲート開閉装置亜は駆動ユニットＱ４の荷重がサイロ支
持脚＜ｉ）側から支持されており、サイロ（５）には軽
量のスライドゲート儲が取付けられているだけであるた
め、サイロ（５）の肉厚を従来に比べて薄くすることが
出来る。

上記実施例では検出ユニット（ト）を板ばねＣ４ｌを使
用して構成したが、これは第５図に示すようにロードセ
ル自身が前述８１田ユニツトと同様の働きをするロバ−
パル機構を構成する平行ビームを有し、さらに、その平
行ビームの間にせん断応力を。

検知する為のひずみゲージ（至）を貼付けたビーム（起
歪体）Ｃ４ｌを有するロードセｐを使用し、ロード七μ
本体の一端をボＡ／ト（至）で固定側部材に）に取付け
、他端には肴力点側部材四がボルト（至）止めすること
によって、板ばねｅＪ＠を省略できる。

上記実施例ではサイロ払出し口への付加装置としてゲー
ト開閉装置（６）を例に挙げて説明したが、スクリュー
フィーダ（至）の場合には第６図に示すように一端がワ
イヤー（ロ）でサイロ支持脚（１）に吊られている。

上記実施例では検出ユニットＱＯをサイロ支持脚（１）
の最下端と基礎（２）との間暑こ介装したが、これは第
７図に示すようにサイロ支持脚（υの中間部に介装して
も同様の効果が得られる。

上記実施例ではサイロ支持脚（υが４本であったが、こ
れは８本あるいは４本よりも多くても同様である。

発明の詳細 な説明のように本発明の飼料サイロは、固定側と着力点
側とが平行ビームで接続された検出ユニットをサイロ支
持脚の中間部あるいは最下端に介装し、前記着力点側に
作用する荷重をせん段型ロードセｐで測定するよう構成
したため、サイロを従来のような点接触ではなく面接触
で支持することが出来てたすきを必要としない。また、
サイロ払出し日付加装量をサイロ支持脚から支持したた
め・従来のようにサイロから支持した場合に比べて付加
装置の荷重がサイロ強度に左右されることなく、上記の
ように点接触で１１なくて面接触しているため、付加装
置の振動によっても計重精度が悪化するようなことがな
く、長期間にわたって安定した動作を期待できるもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の飼料サイロの一実施例の正面図、第２
図は＠１図のｘ−ｘ矢視図、第３図は第１図の付加装置
の要部断面図、第４図は第１図の検出ユニットの正面図
、第５図は第４図の他の実施例の正面図、第６図は付加
装置の他の実施例を示す全体斜視図、第７図は第１図の
他の実施例の正面図、第８図と＠９図はそれぞれ従来の
飼料サイロの正面図、第１０図と第１１図はそれぞれ第
９図の要部構成図である。 （ｌＪ・・・サイロ支持脚、（２）山基礎、（５）・−
・サイロ、α１・・・検出ユニット、αで・−・ゲート
開閉装置〔サイロ払出し口付加装置〕、明・・・取付枠
、Ｑ・・・固定側部材、に）・・・着力点側部材、（至
）（財）・・・板ばね、ＬＣ・・・せん段型ロードセ〃

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、固定側と着力点側とが平行ビームで接続された検出
   ユニットをサイロ支持脚の中間部あるいは最下端に介装
   し、前記着力点側に作用する荷重をせん段型ロードセル
   で測定するよう構成すると共に、サイロ払出し口付加装
   置を前記検出ユニットよりも上方位置の前記サイロ支持
   脚から支持した飼料サイロ。 ２、サイロ払出し口装着装置を、電動機と、この電動機
   で開閉駆動されるゲート装置とで構成したことを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の飼料サイロ。 ３、サイロ払出し口装着装置を、電動機と、この電動機
   で回転駆動されるスクリューフィーダとで構成したこと
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の飼料サイロ。