JPS61231125A - 熱間鋼板冷却装置の水切り方法 - Google Patents
熱間鋼板冷却装置の水切り方法Info
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- JPS61231125A JPS61231125A JP7043985A JP7043985A JPS61231125A JP S61231125 A JPS61231125 A JP S61231125A JP 7043985 A JP7043985 A JP 7043985A JP 7043985 A JP7043985 A JP 7043985A JP S61231125 A JPS61231125 A JP S61231125A
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- Japan
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- steel plate
- draining
- water
- pressure water
- flow rate
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/02—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
- B21B45/0269—Cleaning
- B21B45/0275—Cleaning devices
- B21B45/0278—Cleaning devices removing liquids
- B21B45/0281—Cleaning devices removing liquids removing coolants
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/573—Continuous furnaces for strip or wire with cooling
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱圧延工場等における熱間鋼板の冷却装置に
おいて、熱間鋼板上に滞留している冷却水の水切り方法
に関するものである。
おいて、熱間鋼板上に滞留している冷却水の水切り方法
に関するものである。
熱間連続圧延機の出側のホットランテーブル上では、＃
ｌＲ板の巻取り温度制御のために水冷バンクを設けて９
ｗｉ板に対する所要の冷却が行われている。
ｌＲ板の巻取り温度制御のために水冷バンクを設けて９
ｗｉ板に対する所要の冷却が行われている。
この水冷バンクの出側には高圧水を用いた水切り機能部
分が設けられていて、水冷バンクから出てきた鋼板上に
滞留して、この鋼板と一体的に移動しようとする冷却水
を堰止めし、この冷却水を鋼板から水切りする（例えば
、特開昭５３−８９８５７号公報参照）のが一般である
。
分が設けられていて、水冷バンクから出てきた鋼板上に
滞留して、この鋼板と一体的に移動しようとする冷却水
を堰止めし、この冷却水を鋼板から水切りする（例えば
、特開昭５３−８９８５７号公報参照）のが一般である
。
この鋼板からの冷却水の水切りの目的は、鋼板温度を測
定する温度計の測定点で、鋼板上に冷却水が残留したま
まであると、鋼板温度の測定誤差とか測定ミスの原因と
なること、および冷却制御を行うために冷却長さを均一
に保つためである。
定する温度計の測定点で、鋼板上に冷却水が残留したま
まであると、鋼板温度の測定誤差とか測定ミスの原因と
なること、および冷却制御を行うために冷却長さを均一
に保つためである。
この鋼板上に滞留した冷却水の水切り方法としては、第
２図および第３図に示す如く、水切り用高圧水１２を鋼
板１１に向かって噴射する多数のノズル２を有するヘッ
ダー１への高圧水供給管路系に開閉弁３および仕切弁４
を取付け２通常は仕切弁４を開放状態としておき、必要
に応じて開閉弁３を開閉して、ヘッダー１の各ノズル２
から高圧水１２を鋼板１１の上面に向かって噴射し、も
って冷却設備１０から流出してくる鋼板１１上の冷却水
１３を除去するのであるが、従来の水切り方法は、ヘン
グー１への高圧水１２の供給と供給される高圧水１２の
量との制御は、開閉弁３の開閉動作だけによって達成さ
れていた。
２図および第３図に示す如く、水切り用高圧水１２を鋼
板１１に向かって噴射する多数のノズル２を有するヘッ
ダー１への高圧水供給管路系に開閉弁３および仕切弁４
を取付け２通常は仕切弁４を開放状態としておき、必要
に応じて開閉弁３を開閉して、ヘッダー１の各ノズル２
から高圧水１２を鋼板１１の上面に向かって噴射し、も
って冷却設備１０から流出してくる鋼板１１上の冷却水
１３を除去するのであるが、従来の水切り方法は、ヘン
グー１への高圧水１２の供給と供給される高圧水１２の
量との制御は、開閉弁３の開閉動作だけによって達成さ
れていた。
このように、従来の高圧水１２のヘッダー１への供給制
御は、単なる開閉弁３の開閉動作だげによって達成され
ていたので、ヘッダー１から鋼板１１に噴射される高圧
水１２の単位時間における流量は常に一定であった。
御は、単なる開閉弁３の開閉動作だげによって達成され
ていたので、ヘッダー１から鋼板１１に噴射される高圧
水１２の単位時間における流量は常に一定であった。
しかしながら、水切りに必要な高圧水１２の噴射水量は
、鋼板１１の搬送速度および鋼板１１上の冷却水１３の
量によって異なった値となる。
、鋼板１１の搬送速度および鋼板１１上の冷却水１３の
量によって異なった値となる。
この水切りに必要な高圧水１２の噴射水量と鋼板１１の
搬送速度との関係を、鋼板１１上の冷却水１３の量を一
定として鋼板１１の搬送速度をパラメータとして必要と
される高圧水１２の量を求めると、第４図に示す如き特
性線図を得ることができる。
搬送速度との関係を、鋼板１１上の冷却水１３の量を一
定として鋼板１１の搬送速度をパラメータとして必要と
される高圧水１２の量を求めると、第４図に示す如き特
性線図を得ることができる。
通常、熱間圧延工場における熱間鋼板１１の搬送速度Ｖ
は、鋼板上１の圧延程度とか寸法さらには温度等によっ
て５００ｍｐｍ〜１３００ｍｐｍの範囲で変更設定され
るものであるが、第４図から明らがなように、＆￥４板
１１の搬送速度■が１３００ｍｐｍの時に必要とされる
高圧水１２の量”ｌ”に対して。
は、鋼板上１の圧延程度とか寸法さらには温度等によっ
て５００ｍｐｍ〜１３００ｍｐｍの範囲で変更設定され
るものであるが、第４図から明らがなように、＆￥４板
１１の搬送速度■が１３００ｍｐｍの時に必要とされる
高圧水１２の量”ｌ”に対して。
鋼板１１の搬送速度■が５００ｍｐｍの時に必要とされ
る高圧水１２の量は”０，６ ″程度である。
る高圧水１２の量は”０，６ ″程度である。
これがため、従来のようにヘッダー１から噴射される高
圧水１２の量が常に一定である場合には。
圧水１２の量が常に一定である場合には。
鋼板１１の搬送速度Ｖの変化によって高圧水１２の噴射
量に過不足が生じることになり、この高圧水１２の噴射
量が不足する場合には、水切り効果が充分に発揮するこ
とが出来ず１反対に高圧水１２の噴射量が過度に多いと
大量の水を無駄に消費することになると共に高圧水１２
を噴射すための動力を無駄に消費することになる。
量に過不足が生じることになり、この高圧水１２の噴射
量が不足する場合には、水切り効果が充分に発揮するこ
とが出来ず１反対に高圧水１２の噴射量が過度に多いと
大量の水を無駄に消費することになると共に高圧水１２
を噴射すための動力を無駄に消費することになる。
本発明は、熱間鋼板冷却装置における水切り作業を、水
切りに消費する高圧水を充分な水切り効果を発揮する状
態で無駄なく使用することを目的としたものである。
切りに消費する高圧水を充分な水切り効果を発揮する状
態で無駄なく使用することを目的としたものである。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は、
上記した従来例における問題点および欠点を解消すべく
創案されたもので、鋼板上の滞留水の水切りに必要とさ
れる高圧水の量は、鋼板の搬送速度との間に密接な関係
を有していることに着目して、鋼板の搬送速度の変化に
追従して高圧水の噴射量を変化させるべく制御するよう
にしたものである。
上記した従来例における問題点および欠点を解消すべく
創案されたもので、鋼板上の滞留水の水切りに必要とさ
れる高圧水の量は、鋼板の搬送速度との間に密接な関係
を有していることに着目して、鋼板の搬送速度の変化に
追従して高圧水の噴射量を変化させるべく制御するよう
にしたものである。
以下２本発明による水切り方法を１本発明の実施形態を
示す図面を参照しながら説明する。
示す図面を参照しながら説明する。
本発明は、走行中の熱間鋼板１１を冷却水１３を用いて
冷却する冷却装置において、鋼板１１上に滞留する冷却
水１３を高圧力で水切りヘッダー１から噴射される水切
り用高圧水１２により除去する水切り方法であって、前
記ヘッダー１への水切り用高圧水１２の供給管路に流量
調節弁５を設けると共に。
冷却する冷却装置において、鋼板１１上に滞留する冷却
水１３を高圧力で水切りヘッダー１から噴射される水切
り用高圧水１２により除去する水切り方法であって、前
記ヘッダー１への水切り用高圧水１２の供給管路に流量
調節弁５を設けると共に。
鋼板１１の搬送速度■に対応する水切り用高圧水１２の
最適の流量の関係を求めておき、この状態で実際の鋼板
１１の速度Ｖを求め、この速度Ｖの値を前記した速度Ｖ
と水切り用高圧水１２の量との関係に当てはめて高圧水
１２の量を演算算出し、ヘッダー１から噴射される高圧
水１２の量がこの算出された量となるように前記した流
量調節弁５の開度を設定するのである。
最適の流量の関係を求めておき、この状態で実際の鋼板
１１の速度Ｖを求め、この速度Ｖの値を前記した速度Ｖ
と水切り用高圧水１２の量との関係に当てはめて高圧水
１２の量を演算算出し、ヘッダー１から噴射される高圧
水１２の量がこの算出された量となるように前記した流
量調節弁５の開度を設定するのである。
流量調節弁５が設けられた供給管路には、この流量調節
弁５の他に前記した開閉弁３および仕切弁４が設けられ
ていることは云うまでもない。
弁５の他に前記した開閉弁３および仕切弁４が設けられ
ていることは云うまでもない。
また、速度Ｖに対応する水切り用高圧水１２の最適の流
量の関係は、鋼板ｌｌ上の滞留した冷却水１３の量、ヘ
ッダー１の高さり、そして高圧水１２の鋼板１１上面に
対する噴射角度θを一定値に設定して求められることは
云うまでもない。
量の関係は、鋼板ｌｌ上の滞留した冷却水１３の量、ヘ
ッダー１の高さり、そして高圧水１２の鋼板１１上面に
対する噴射角度θを一定値に設定して求められることは
云うまでもない。
それゆえ、冷却装置の規模および寸法が違ったり、冷却
設備１０における冷却程度が変更になって冷却水１３の
量が違う値になったり、さらにはヘッダー１の高さｈと
か噴射角度θが変更になった場合には、第４図に示した
関係、すなわち前記した関係は変わることになり、この
変更に従って適合した新たな関係を測定算出しなければ
ならない。
設備１０における冷却程度が変更になって冷却水１３の
量が違う値になったり、さらにはヘッダー１の高さｈと
か噴射角度θが変更になった場合には、第４図に示した
関係、すなわち前記した関係は変わることになり、この
変更に従って適合した新たな関係を測定算出しなければ
ならない。
すなわち１本発明による水切り方法は、適当な手段で鋼
板１１の速度Ｖを検出し、この速度■の値に対応して、
前記した関係を利用して高圧水１２の噴射量を算出する
。
板１１の速度Ｖを検出し、この速度■の値に対応して、
前記した関係を利用して高圧水１２の噴射量を算出する
。
高圧水１２の量が算出されたならば、この高圧水１２の
量を流すことのできる流量調節弁５の開度を算出し、流
量調節弁５の開度をこの算出された開度に設定する。
量を流すことのできる流量調節弁５の開度を算出し、流
量調節弁５の開度をこの算出された開度に設定する。
このように、流量調節弁５の開度を上記の如く設定した
状態で仕切弁４および開閉弁３を開くことによって、ヘ
ッダー１から噴射される高圧水１２は、その量が鋼板１
１上に滞留した冷却水１３を効果的に水切りする最低の
値となることになる。
状態で仕切弁４および開閉弁３を開くことによって、ヘ
ッダー１から噴射される高圧水１２は、その量が鋼板１
１上に滞留した冷却水１３を効果的に水切りする最低の
値となることになる。
図示実施例の場合、１ｉ１板１１の速度■は圧延ロール
９に取付けられた速度検出器６によって検出され、この
速度検出器６によって検出された速度Ｖ信号は演算機７
に入力され、この演算機７で速度ｖ１こ対応した高圧水
１２の流量が算出され、かつこの算出結果に従って流量
調節弁５の開度が算出され、この流量調節弁５の開度信
号が制御装置８に出力される。
９に取付けられた速度検出器６によって検出され、この
速度検出器６によって検出された速度Ｖ信号は演算機７
に入力され、この演算機７で速度ｖ１こ対応した高圧水
１２の流量が算出され、かつこの算出結果に従って流量
調節弁５の開度が算出され、この流量調節弁５の開度信
号が制御装置８に出力される。
制御装置８は、演算機７からの流量調節弁５の開度信号
に従って流量調節弁５を動かしてその開度を入力された
開度信号に従った値に設定する。
に従って流量調節弁５を動かしてその開度を入力された
開度信号に従った値に設定する。
演算機７における速度Ｖに対応する流量調節弁５０開度
算出は１例えばこの速度Ｖと流量調節弁５の開度との関
係を予め描いた演算テーブル（数式で表現したものであ
っても良い）を用意しておき、この演算テーブルを利用
して行うが、冷却設備１０において消費される冷却水１
３の量が冷却条件等により変更するような制御をする場
合に円滑に対応することができるように、この冷却設備
１０の条件、すなわち冷却水１３の量の変更に対応した
複数の演算テーブルを予め用意しておくのが良い。
算出は１例えばこの速度Ｖと流量調節弁５の開度との関
係を予め描いた演算テーブル（数式で表現したものであ
っても良い）を用意しておき、この演算テーブルを利用
して行うが、冷却設備１０において消費される冷却水１
３の量が冷却条件等により変更するような制御をする場
合に円滑に対応することができるように、この冷却設備
１０の条件、すなわち冷却水１３の量の変更に対応した
複数の演算テーブルを予め用意しておくのが良い。
第４図に示した特性線図は、高さｈが１２００ｍｍ。
角度θが４０°の時の高圧水１２の流量Ｑと、この高圧
水１２が鋼板１１上に噴射された際における鋼板１１の
移動方向とは反対方向への圧力Ｆａとの関係を示してい
る。この際、ｍ板１１上の冷却水１３が持っている鋼板
１１の移動方向への力Ｆｂは、実測によれば、速度■が
５００ｍｐｍの時で約１２Ｋｇ／ｍであり、速度Ｖが１
３００ｍｐｍの時で約２９Ｋｇ／ｍである。
水１２が鋼板１１上に噴射された際における鋼板１１の
移動方向とは反対方向への圧力Ｆａとの関係を示してい
る。この際、ｍ板１１上の冷却水１３が持っている鋼板
１１の移動方向への力Ｆｂは、実測によれば、速度■が
５００ｍｐｍの時で約１２Ｋｇ／ｍであり、速度Ｖが１
３００ｍｐｍの時で約２９Ｋｇ／ｍである。
この第４図に示した関係から、高圧水１２の流量Ｑは、
鋼板１１の速度■が５００ｍｐｍの時には７４１／分に
、また鋼板１１の速度■が１３００ｍｐｍの時には１２
０ｊ２／分に調節すれば良いことがわかる。
鋼板１１の速度■が５００ｍｐｍの時には７４１／分に
、また鋼板１１の速度■が１３００ｍｐｍの時には１２
０ｊ２／分に調節すれば良いことがわかる。
なお２図示実施例の場合、鋼板１１の速度Ｖを圧延ロー
ル９に取付けられた速度検出器６で検出したが、この鋼
板１１の速度Ｖの検出は他の適当な手段を用いても良い
。
ル９に取付けられた速度検出器６で検出したが、この鋼
板１１の速度Ｖの検出は他の適当な手段を用いても良い
。
また、上記本発明方法の説明は１本発明方法を熱間連続
圧延におけるホットランテーブルの水切りに実施した場
合に関して説明したが９本発明の実施はこの熱間連続圧
延におけるホットランテーブルの水切りに限定されるも
のではなく１例えば厚板のオンライン冷却、その信置圧
水を用いて。
圧延におけるホットランテーブルの水切りに実施した場
合に関して説明したが９本発明の実施はこの熱間連続圧
延におけるホットランテーブルの水切りに限定されるも
のではなく１例えば厚板のオンライン冷却、その信置圧
水を用いて。
冷却水を水切りする設備の全てに適用することができる
ものである。
ものである。
以上の説明から明らかな如く１本発明による鋼板冷却装
置の水切り方法は、鋼板の搬送速度の変化に対応した最
適な水切り用高圧水の量を設定することができるので、
水切り用高圧水の無駄な消費を生じることなく冷却水の
水切りを極めて効果的に達成することができ、また途中
で鋼板の搬送速度が変化しても、この変化した速度に対
応して最適な水切り用高圧水の量を速やかに変更設定す
ることができるので、常に無駄のないかつ効果的な水切
り動作を達成することができ、さらに全ての動作を自動
的に達成することができる等多くの優れた効果を発揮す
るものである。
置の水切り方法は、鋼板の搬送速度の変化に対応した最
適な水切り用高圧水の量を設定することができるので、
水切り用高圧水の無駄な消費を生じることなく冷却水の
水切りを極めて効果的に達成することができ、また途中
で鋼板の搬送速度が変化しても、この変化した速度に対
応して最適な水切り用高圧水の量を速やかに変更設定す
ることができるので、常に無駄のないかつ効果的な水切
り動作を達成することができ、さらに全ての動作を自動
的に達成することができる等多くの優れた効果を発揮す
るものである。
第１図は２本発明方法を実施すべく構成された冷却装置
の一実施例を示す簡略配置図である。 第２図は、冷却装置の一般的な構成を示す平面図である
。 第３図は、第２図中Ａ −Ａ線に沿って矢視した側面図
である。 第４図は、高圧水の量と鋼板の速度との関係を示す特性
線図である。 符号の説明 １；ヘッグー、３；開閉弁、４；仕切弁、５；流量調節
弁、６；速度検出器、７；演算機、８；制御装置、９；
圧延ロール、工０；冷却設備、１１；鋼板、１２；高圧
水、１３；冷却水。 出願人 川 崎 製 鉄 株式会社 ２ブレＡ勿 １・・・へ−Ｉｙ’−３−・南出弁 ４・−−イブτ切Ｊ ５−−
一多Ａし１Ｆ訓彦１１す［６・−・Ｕ槽炙４７−・−漕
Ｊ［沃 ８・−・ル１愉藁ｌ １１−ｍ歳１２−・−島
瓜杖 １３−・ＡｌＹ木ズゾ２Ａツ
の一実施例を示す簡略配置図である。 第２図は、冷却装置の一般的な構成を示す平面図である
。 第３図は、第２図中Ａ −Ａ線に沿って矢視した側面図
である。 第４図は、高圧水の量と鋼板の速度との関係を示す特性
線図である。 符号の説明 １；ヘッグー、３；開閉弁、４；仕切弁、５；流量調節
弁、６；速度検出器、７；演算機、８；制御装置、９；
圧延ロール、工０；冷却設備、１１；鋼板、１２；高圧
水、１３；冷却水。 出願人 川 崎 製 鉄 株式会社 ２ブレＡ勿 １・・・へ−Ｉｙ’−３−・南出弁 ４・−−イブτ切Ｊ ５−−
一多Ａし１Ｆ訓彦１１す［６・−・Ｕ槽炙４７−・−漕
Ｊ［沃 ８・−・ル１愉藁ｌ １１−ｍ歳１２−・−島
瓜杖 １３−・ＡｌＹ木ズゾ２Ａツ
Claims (1)
- 走行中の熱間鋼板を冷却水を用いて冷却する冷却装置に
おいて、鋼板上に滞留する冷却水を高圧力で水切りヘッ
ダーから噴射される水切り用高圧水により除去する水切
り方法であって、前記ヘッダーへの水切り用高圧水供給
管路に流量調節弁を設けると共に、前記鋼板の速度に対
応する水切り用高圧水の最適の流量の関係を求めておき
、該関係に従って求められた検出された前記鋼板の速度
に対応する水切り用高圧水の流量に基づいて、前記流量
調節弁の開度を設定する熱間鋼板冷却装置の水切り方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7043985A JPS61231125A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 熱間鋼板冷却装置の水切り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7043985A JPS61231125A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 熱間鋼板冷却装置の水切り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61231125A true JPS61231125A (ja) | 1986-10-15 |
Family
ID=13431515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7043985A Pending JPS61231125A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | 熱間鋼板冷却装置の水切り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61231125A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013183694A1 (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-12 | 新日鐵住金株式会社 | 熱延鋼板用冷却水の水切り装置及び水切り方法 |
| EP1952902B1 (en) | 2005-11-11 | 2015-02-18 | JFE Steel Corporation | Cooling apparatus for hot rolled steel band and method of cooling the steel band |
-
1985
- 1985-04-03 JP JP7043985A patent/JPS61231125A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1952902B1 (en) | 2005-11-11 | 2015-02-18 | JFE Steel Corporation | Cooling apparatus for hot rolled steel band and method of cooling the steel band |
| WO2013183694A1 (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-12 | 新日鐵住金株式会社 | 熱延鋼板用冷却水の水切り装置及び水切り方法 |
| JP5549786B2 (ja) * | 2012-06-08 | 2014-07-16 | 新日鐵住金株式会社 | 熱延鋼板用冷却水の水切り装置及び水切り方法 |
| US9649679B2 (en) | 2012-06-08 | 2017-05-16 | Nippon Steel Sumitomo Metal Corporation | Water-blocking apparatus and water-blocking method for cooling water for hot-rolled steel sheet |
| EP2859964B1 (en) | 2012-06-08 | 2017-08-02 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Dewatering device and dewatering method for cooling water for hot rolled steel sheet |
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