JPS61229587A - 刻印装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の技術゛分野′］゛　　　□ 本発°明は平板等に女字や記号等を打゛刻するのに　使
用される刻印装置に関する。　　　　　　　　　□χ１
１１１ Ｅ発゛明の技術的背景とそ一問題点］　　　　　　　　
　　　′金属、・非金属あるいは複合材ｉ等がら雇る平
門−１１□１ 状（Ｆ）　Ｉｆ　Ｉｔｒ≠部菖６識別にｉｉやア）レフ
ァベット等の支’＊　＝　＝　イは、□記号ｉ打刻する
と左が行なわ茫ている□＝゛パ 第２図は、このような従来の刻印装置の部分断面図であ
る゛。　　″　　　　□ ゛□同図１お″しζて、こ□の刻印装Ｍ１は、第２図に
示ずよ′う；に、流体シリンダー装Ｍ２と、この流体シ
リンダーｌ１１ｔ２のシリレダーロッド２ａ’ｉストロ
　　　　二り痕を調整するスト少バーリング３と、流体
シリンダー装ＷＩ２のシリンダーロッド２ａの先端に％
ｍＷさ□れに刻印ホルダー４とミこの刻印ホルダー゛イ
に対′高σて′ｉ：ｖｊｌされた作業台５とからその□
主要′□部：が：構″成され□ている。　　　　　　　
　　　゛−□流１休シ体ン”ダー装置２は、シリンダー
の両端に油あるいは空気のような流体の出入口Ａ、Ａを
それぞれ有しており、前記流体をシリンダー内へ両出入
ＯＡ、Ａか、ら交互に圧”入することにより；シリ。

ンターロツド２ａおよび刻印ホルダー４を上下動させて
作業台５上の被刻印板６に刻印するように構成されてい
る。

しかしてこのような刻印装Ｗ１により被刻印板６に刻印
する深さが深過ぎると被刻印板６が変形したり、外観が
損われたり、また特に合成樹脂板では白化現象が生じた
り、破損するという問題が。

生じ、逆に浅、過ぎると刻印が不詳−になるという問題
が−りだ。

したがって刻印作業にあたっては、シリンダーロッド２
のストローク長を調整してシリンダー下死点を調整する
ことが必要となってくる。

従来このような刻印深さの調整は、被刻印板６の板厚が
変るたび毎に、流体シリンダー装置２を作動させて試し
打ちをしながらストッパーリング４を手動で回して行な
うか、あるいは既知の板厚のものについて予め求めた刻
印深さに基づいて第３図に示すようにストッパーリング
３へ目＠Ｍを形成し、この目盛Ｍによりストローク長を
適正な値に調゛節する方法がとられている。

、シ存しながらこのような方法では、板厚が頻繁、に変
る場合や、特に複合材料で作った！合板等のように同一
ロット内でも板厚にばらつきがある場合には、刻印深さ
のｉｉｍに非常に時間がかかり、実質上刻印深さの調整
が困難となっていた。

〔野川の目的］ 本発明はこのような問題を解消するためなされたちの工
、板厚が頻繁に変る場合やばらつく場合にも最適の刻、
印深さで刻印できる刻印−置を準供することを目的ζし
ている。

［発明の概要］ すなわち本発明の刻印装置は、流体シリンダー装置と、
この流体シリンダー装置のシリンターロッドのストＯ−
り艮を調整する調整装置と、流体シリンダー装置のシリ
ンターロッドの先端に装着された刻印ホルダーと、この
刻印ホルダーに対向して配置された作業台とを備えた刻
印装置において、作業台上におかれた被刻印物、の厚さ
、を、測定する厚みセンサーと、シリンターロッド、の
１スト０．＋、。

り長を調整すφ調整装置、を駆動させる駆動、装置と、
、厚みセンサーの出力信号を入力して呻記刻６印１ホル
いターによる被刻印物への刻印：が、適正、に行な、や
れるよう前記駆動装置を駆動さ竺るｉｌｌ　ｉｌｌ　ｉ
ｉ　Ｉ！Ｆとを設けることにより、被刻印材の板厚が頻
繁←変る場合やばうつく場合にも一過の刻印深さで刻印
！きる。

よう刻印深さを自動ｌｌ箇可能としたものである。。

［発明の、実施例］、、、。

次に本発明の実施例について説明する。　　　。

第１、図は、本発−１の刻印装置ｉｆ１．の構成、を示
す部分−面図である。なお、第１図において第２図と共
通す、る部分は同一符号で示す。　　　　　、。

同図に示すように１．この実施例の刻印装置、１は、。

流体シリンダー装置１２と、このシリンダＩ　−，２、
＋７）シリンダーロッド２ａのス、トローク長を一整す
會ストッパーりング、３と、流体シリンダー、、装置、
２．のシリンダーロッド２ａの先端に装着さ、れた、刻
印、ホルダー４と、この刻印ホルダー４に対向して配置
された作業台５とを備えてりる点は従来の刻印装■と同
一構成である。

しかしてこの実施例においては、前記作業台５上におか
れた被刻印物６の厚さを測定する接触型および非接触型
の厚みセンサー７と、回転軸８ａが連結部材９を介して
ストッパーリング３に連結さ１れ、ストッパーリング３
を任意の回転角だけ１転させるパルスモータ−やサーボ
モーターのような、！、転駆動１装、Ｎ１０と、厚みセ
ンサー７の出力信号を入力し、て閃印、ホルダー、４に
よる刻印が適正な深さだけ行なわれるよう回転駆動装置
８を駆動させるυ！御装置９とを備え工いる。

制御装置９は、厚みセンサー７の測定した変位゛　を重
用に１！岸、すや５弯位−雫圧コン吋口、−ラ、−１０
、と１．、この…力電圧を基準電圧と比較、するコンパ
レータ・、−１・１と、、コンパレーター１１の出力信
号とパルプｔＩＩＪＩＩｌ＠Ｗ１１２の出力信号とを入
力して所、寅の制御、信号、を出力するマイクロコンピ
ュータ１３−　、と１、！２３．イ、４り、Ｏコ、ンビ
ュ・−ター１３から出力される制御信号により制御され
て回転駆動装＠８の回転数を制御するモーターコントロ
ーラー１４とから構成されている。

このように構成された本発明の刻印装＠１辷お　：いて
は、作業台５上に載せられた被刻印板□゛６ｕ′流体シ
リンダー装置１２のシリンダーロッド２ａ先：端に取付
けられた刻印ホルダー４の上下動によ、ヤニ刻印される
が、このとき、まず被刻印板６の板厚（変位）が厚みセ
ンサー７により検出され、変位−電圧コントローラ１０
で変位に比例した電圧に変換され、コンパレータ１１を
経てマイクロコンピュータ１３に入力される。マイクロ
コンピュータ１３は、この板厚の情報、パルプの状態、
ア１イ。

クロコンピユータに予め記憶させた材質別の換算値から
最適刻印深さ量を計算する。

計算結果は、ＩＩＪＩｍ信号としてモーターコントロー
ラー１３に出力され、モーターコントロ・−ラ１′３は
この制御信号に基いて所定の回転数だけ正または逆方向
に回転駆動装置８を回転させて、ストッパーリング３を
所定量だけ上下動させて被刻印板６に対する最適の刻印
深さが設定される。

［Ｒ明の効１］ 以上説明したように本発明の刻印＠置は、板厚が頻繁に
変る場合やばらつく場合にも最適の刻印深さが自動調節
されるので、能率よく刻印でき、歩留り向上、品質向上
を図ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の刻印装置の構成を説明するための部分
断ｆｆｉ図、第２図は従来の刻印装置の断面図、第３図
は従来の刻印装置の刻印深さを調節するためのストッパ
ーリングを示す斜視図である。 １・・・・・・・・・・・・刻印＠置 ２・・・・・・・・・・・・シリンダー装置２ａ・・・
・・・・・・シリンダー装置ド３・・・・・・・・・用
ストッパーリング４・・・・・・・・・・・・刻印ホル
ダー５・・・・・・・・・・・・作業台 ６・・・・・・・・・・・・被刻印板 ７・・・・・・・・・・・・厚みセンサー、　８・・・
・・・・・・・・・回転駆動装置９・・・・・・・・・
・・・連結部材 １０・・・・・・・・・・・・コンパレータ１１・・・
・・・・・・・・・パルプｌｌｌ−装置出願人　　　　
　　東芝ケミカル株式会社代理人弁理士　　　須　山　
佐　− 第１　図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）流体シリンダー装置と、この流体シリンダー装置
   のシリンダーロッドのストローク長を調整する調整装置
   と、前記流体シリンダー装置のシリンダーロッドの先端
   に装着された刻印ホルダーと、この刻印ホルダーに対向
   して配置された作業台とを備えた刻印装置において、前
   記作業台上におかれた被刻印物の厚さを測定する厚みセ
   ンサーと、前記シリンダーロッドのストローク長を調整
   する調整装置を駆動させる駆動装置と、前記厚みセンサ
   ーの出力信号を入力して前記刻印ホルダーによる被刻印
   物への刻印が適正に行なわれるよう前記駆動装置を駆動
   させてシリンダーロッドのストローク長を調整させる制
   御装置とを備えたことを特徴とする刻印装置。
2. （２）厚みセンサが接触型および非接触型厚みセンサー
   である特許請求の範囲第１項記載の刻印装置。