JPS61227037A - コ−キングガン用常温湿気硬化性−成分形シ−リング剤包装体 - Google Patents
コ−キングガン用常温湿気硬化性−成分形シ−リング剤包装体Info
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- JPS61227037A JPS61227037A JP6640485A JP6640485A JPS61227037A JP S61227037 A JPS61227037 A JP S61227037A JP 6640485 A JP6640485 A JP 6640485A JP 6640485 A JP6640485 A JP 6640485A JP S61227037 A JPS61227037 A JP S61227037A
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Landscapes
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- Packages (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コーキングガンに直接充填使用するのに適し
たコーキングガン用常温湿気硬化性一成分形シーリング
剤の包装体、特にポリウレタン系シーリング剤の作業性
及び保存性のすぐれた包装体に関するものである。
たコーキングガン用常温湿気硬化性一成分形シーリング
剤の包装体、特にポリウレタン系シーリング剤の作業性
及び保存性のすぐれた包装体に関するものである。
従来常温湿気硬化性のシーリング剤特に−成分形のこの
種シーリング剤は主にアルミニウムチューブ、カートリ
ッジあるいは金属缶に充IItされ市販されていたが、
最近たとえば特公昭59−3345号公報記載のように
内装を柔軟な樹脂フイルム、外装をアルミニウムラミネ
ートフィルム又はアルミニウム蒸着樹脂フィルムとした
コーキングガン用二重包装体が現われている。すなわち
、この公報記載の発明は、「室温湿気硬化性−液シーラ
ントを厚さ25〜250ミクロンの柔軟な樹脂フィルム
からなる円筒状容器に充填し、該円筒状容器の開放端部
を絞った状態に糸状物により結紮シールして充填包装物
に形成し、この充填包装物1本以上を、アルミニウムラ
ミネート樹脂フィルムまたはアルミニウム蒸着樹脂フィ
ルムにより外装し、該外装フィルムの重合部を加熱また
は接着剤で接着して内部を気密シールしてなることを特
徴とするコーキングガン用室温湿気硬化性−液シーラン
ト包装体」に関し、この包装体は、外装のアルミニウム
ラミネートフィルム及びアルミニウム蒸着フィルムが一
般の合成樹脂フィルムに比べて防湿効果があるため柔軟
な合成樹脂フィルムからなる円筒状容器内のシーラント
(シーリング剤のこと)の硬化を著しく遅らせることが
でき、またシーリング施工時に鋏やカッターなどで簡単
に切ることができて円筒状容器を取出しゃすい等の効果
があるとされている。
種シーリング剤は主にアルミニウムチューブ、カートリ
ッジあるいは金属缶に充IItされ市販されていたが、
最近たとえば特公昭59−3345号公報記載のように
内装を柔軟な樹脂フイルム、外装をアルミニウムラミネ
ートフィルム又はアルミニウム蒸着樹脂フィルムとした
コーキングガン用二重包装体が現われている。すなわち
、この公報記載の発明は、「室温湿気硬化性−液シーラ
ントを厚さ25〜250ミクロンの柔軟な樹脂フィルム
からなる円筒状容器に充填し、該円筒状容器の開放端部
を絞った状態に糸状物により結紮シールして充填包装物
に形成し、この充填包装物1本以上を、アルミニウムラ
ミネート樹脂フィルムまたはアルミニウム蒸着樹脂フィ
ルムにより外装し、該外装フィルムの重合部を加熱また
は接着剤で接着して内部を気密シールしてなることを特
徴とするコーキングガン用室温湿気硬化性−液シーラン
ト包装体」に関し、この包装体は、外装のアルミニウム
ラミネートフィルム及びアルミニウム蒸着フィルムが一
般の合成樹脂フィルムに比べて防湿効果があるため柔軟
な合成樹脂フィルムからなる円筒状容器内のシーラント
(シーリング剤のこと)の硬化を著しく遅らせることが
でき、またシーリング施工時に鋏やカッターなどで簡単
に切ることができて円筒状容器を取出しゃすい等の効果
があるとされている。
しかしながら、前記特公昭59−3345号公報に記載
するような二重包装体は、ただ保存性を良くするためだ
けに二重にしているのであるから、使用の面から外装を
一々破り内容包装物を装填しなければならない点は無駄
な作業といえるばかりでなく、保存性の点も外装のみに
依らしめて内装材料は通常透湿防止性の不十分な合成樹
脂フィルムそのままであるから、一旦外装にキズがつい
たりしてピンホールが生ずると、内装全体の透湿性によ
り一気に硬化してしまうという危険性があるわけである
。また、通常ガンでは内装フィルムが器壁とプランジャ
ー内で円滑に折りたたまれない欠点がある。
するような二重包装体は、ただ保存性を良くするためだ
けに二重にしているのであるから、使用の面から外装を
一々破り内容包装物を装填しなければならない点は無駄
な作業といえるばかりでなく、保存性の点も外装のみに
依らしめて内装材料は通常透湿防止性の不十分な合成樹
脂フィルムそのままであるから、一旦外装にキズがつい
たりしてピンホールが生ずると、内装全体の透湿性によ
り一気に硬化してしまうという危険性があるわけである
。また、通常ガンでは内装フィルムが器壁とプランジャ
ー内で円滑に折りたたまれない欠点がある。
そして、それ以前のものは作業性の点で更に問題があっ
た。例えば缶入りのものはコーキングガンへの吸込み充
填時の空気の巻き込み及び充填作業の繰返し及びそのた
めの材料ロス等の欠点があり、カートリッジは、少量使
用の場合の効率はよいが、大きなジヨイントに対しては
逆に一本の施工長が短く、またコスト蟲にもなる。他方
、アルミニウムチューブ入りのものは、もともとコーキ
ングガン用のものではなくこれをコーキングガンに装填
使用することはできない。しかし、前記公報にも記載さ
れるようにアルミニウムラミネートフィルム又はアルミ
ニウム蒸着フィルム製のものについては、コーキングガ
ン用にと提案されたことがあるようであるが、当時の技
術としては、取扱時の屈曲によりこのアルミニウム層部
分に簡単にピンホールが形成されや”t<、このピンホ
ールを介してシーラントが硬化すること、及びこのアル
ミニウムラミネートフィルム又はアルミニウム蒸着フィ
ルムは、どうしても硬くなるためコーキングガンで押し
出すときに潰れにくく、押出後もシーラントが多く残る
という欠点を有し、もとよりコーキングガン用のシーリ
ング剤容器としては適さないとされ、市販されるまでに
開発されるには至らなかったのである。本発明は、この
ような状況の下でシーリング剤容器における欠点の改善
、すなわち二重包装体のもつ欠点を排除して一重包装の
もので十分多方面、のニーズに対応できるものをめざし
、鋭意研究の結果完成されたものである。
た。例えば缶入りのものはコーキングガンへの吸込み充
填時の空気の巻き込み及び充填作業の繰返し及びそのた
めの材料ロス等の欠点があり、カートリッジは、少量使
用の場合の効率はよいが、大きなジヨイントに対しては
逆に一本の施工長が短く、またコスト蟲にもなる。他方
、アルミニウムチューブ入りのものは、もともとコーキ
ングガン用のものではなくこれをコーキングガンに装填
使用することはできない。しかし、前記公報にも記載さ
れるようにアルミニウムラミネートフィルム又はアルミ
ニウム蒸着フィルム製のものについては、コーキングガ
ン用にと提案されたことがあるようであるが、当時の技
術としては、取扱時の屈曲によりこのアルミニウム層部
分に簡単にピンホールが形成されや”t<、このピンホ
ールを介してシーラントが硬化すること、及びこのアル
ミニウムラミネートフィルム又はアルミニウム蒸着フィ
ルムは、どうしても硬くなるためコーキングガンで押し
出すときに潰れにくく、押出後もシーラントが多く残る
という欠点を有し、もとよりコーキングガン用のシーリ
ング剤容器としては適さないとされ、市販されるまでに
開発されるには至らなかったのである。本発明は、この
ような状況の下でシーリング剤容器における欠点の改善
、すなわち二重包装体のもつ欠点を排除して一重包装の
もので十分多方面、のニーズに対応できるものをめざし
、鋭意研究の結果完成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
かかる問題点の解決を目的とする本発明のコーレンフイ
ルム、ポリアミドフィルム、アルミニウム箔及びボリプ
Oピレンフィルムを積層したアルミニウムラミネートフ
ィルムからなる円筒状容器に乾燥窒素ガス気流中で充填
し、開放両端を気密状態でヒートシールしたものである
。これを図で説明すると、1は常温硬化性−成分形シー
リング剤であり、これは柔軟性が高く透湿性の小さいア
ルミニウムラミネートフィルム2を二つ折の円筒状にヒ
ートシールした容器中に充填され、その状態において両
開放端を気泡が入らないようにヒートシールされている
(第1〜3図参照)。
ルム、ポリアミドフィルム、アルミニウム箔及びボリプ
Oピレンフィルムを積層したアルミニウムラミネートフ
ィルムからなる円筒状容器に乾燥窒素ガス気流中で充填
し、開放両端を気密状態でヒートシールしたものである
。これを図で説明すると、1は常温硬化性−成分形シー
リング剤であり、これは柔軟性が高く透湿性の小さいア
ルミニウムラミネートフィルム2を二つ折の円筒状にヒ
ートシールした容器中に充填され、その状態において両
開放端を気泡が入らないようにヒートシールされている
(第1〜3図参照)。
そして、本発明の主たる特徴は、この包装体に使用する
特定のアルミニウムラミネートフィルムにより、例えば
透湿防止性と保存性を考慮して、アルミニウム箔6の1
面に配向ポリアミド層7を介してポリエチレン層8を他
面に配向ポリプロピレンW5をそれぞれ設けるというも
の(第4図参照)であり、更に好ましくは、これらのフ
ィルム層の厚みが下からポリエチレン層が30〜70ミ
クロン、配向ポリアミド層が5〜25ミクロン、アルミ
ニウム箔は5〜15ミクロン及び最上層の配向ポリプロ
ピレン層は10〜30ミクロンであって、全体で50〜
140ミクロンのものである。
特定のアルミニウムラミネートフィルムにより、例えば
透湿防止性と保存性を考慮して、アルミニウム箔6の1
面に配向ポリアミド層7を介してポリエチレン層8を他
面に配向ポリプロピレンW5をそれぞれ設けるというも
の(第4図参照)であり、更に好ましくは、これらのフ
ィルム層の厚みが下からポリエチレン層が30〜70ミ
クロン、配向ポリアミド層が5〜25ミクロン、アルミ
ニウム箔は5〜15ミクロン及び最上層の配向ポリプロ
ピレン層は10〜30ミクロンであって、全体で50〜
140ミクロンのものである。
この範囲のものを選ぶことにより特にこのアルミニウム
ラミネートフィルムの柔軟性と透湿防止性を高めること
ができるのである。
ラミネートフィルムの柔軟性と透湿防止性を高めること
ができるのである。
この柔軟性は、コーキングガン用包装体の場合は極めて
重要な性質である。すなわち、このラミネートフィルム
容器に充填されたシーリング剤の包装体は、コーキング
ガンに装填して押し出す場合の容器の変形を容易にし、
押出後のシーリング剤の残存量を少なくすることができ
るからである。
重要な性質である。すなわち、このラミネートフィルム
容器に充填されたシーリング剤の包装体は、コーキング
ガンに装填して押し出す場合の容器の変形を容易にし、
押出後のシーリング剤の残存量を少なくすることができ
るからである。
このラミネートフィルムの製造には、フィルムラミネー
ション法、押出しラミネーション法及びコーティング法
等いずれの方法によっても良いが特に透湿防止性を付与
することに目的があるのであるから、製造中及び製品の
管理上特にアルミニウム箔のピンホール発生がないよう
細心の注意が必要である。アルミニウム箔の両面に合成
樹脂フィルムが積層される構造をとることも、このアル
ミニウム箔のピンホールからの保護を考慮しているから
である。
ション法、押出しラミネーション法及びコーティング法
等いずれの方法によっても良いが特に透湿防止性を付与
することに目的があるのであるから、製造中及び製品の
管理上特にアルミニウム箔のピンホール発生がないよう
細心の注意が必要である。アルミニウム箔の両面に合成
樹脂フィルムが積層される構造をとることも、このアル
ミニウム箔のピンホールからの保護を考慮しているから
である。
本発明の包装体は、かかるアルミニウムラミネートフィ
ルムに常温硬化性−成分形シーリング剤を充填して得た
ものであるが、内容物としてのシーリング剤にはシリコ
ーン樹脂系やポリウレタン系のものがあり、本発明のア
ルミニウムラミネートフィルムの円筒状容器の場合特に
ポリウレタン状容器の内面の材料はポリエチレン、外面
の材料は配向ポリプロピレンとなっており、円筒状化及
び充填後の両開放端のヒートシールも常法により簡単に
行なわれる。
ルムに常温硬化性−成分形シーリング剤を充填して得た
ものであるが、内容物としてのシーリング剤にはシリコ
ーン樹脂系やポリウレタン系のものがあり、本発明のア
ルミニウムラミネートフィルムの円筒状容器の場合特に
ポリウレタン状容器の内面の材料はポリエチレン、外面
の材料は配向ポリプロピレンとなっており、円筒状化及
び充填後の両開放端のヒートシールも常法により簡単に
行なわれる。
本発明の常温硬化性−成分形シーリング剤包装体は、前
記の如く構成され、使用されるアルミニウムラミネート
フィルムの材質、厚さ等によりコーキングガン用にふさ
れしい柔軟性を示し、他方透湿防止性の発揮により内容
物のシーリング剤の硬化を防ぐという作用がある。そし
て使用時上端〔実施例〕 実施例1 厚さ50ミクロンのポリエチレンフィルム上に厚さ15
ミクロンの配向ポリアミドフィルム、厚さ9ミクロンの
アルミニウム箔及び20ミクロンの配向ポリプロピレン
フィルムを順次積層して得たアルミニウムラミネートフ
ィルムを円筒状にヒートシールし、低モジュラスのポリ
ウレタン系の1成分系シーリング剤を乾燥窒素ガス気流
中で充填し、両開放端を気密ヒートシールして包装体と
したが、これを1年問保管後も内容物には何ら硬化はお
こっていなかった。
記の如く構成され、使用されるアルミニウムラミネート
フィルムの材質、厚さ等によりコーキングガン用にふさ
れしい柔軟性を示し、他方透湿防止性の発揮により内容
物のシーリング剤の硬化を防ぐという作用がある。そし
て使用時上端〔実施例〕 実施例1 厚さ50ミクロンのポリエチレンフィルム上に厚さ15
ミクロンの配向ポリアミドフィルム、厚さ9ミクロンの
アルミニウム箔及び20ミクロンの配向ポリプロピレン
フィルムを順次積層して得たアルミニウムラミネートフ
ィルムを円筒状にヒートシールし、低モジュラスのポリ
ウレタン系の1成分系シーリング剤を乾燥窒素ガス気流
中で充填し、両開放端を気密ヒートシールして包装体と
したが、これを1年問保管後も内容物には何ら硬化はお
こっていなかった。
実施例2
アルミニウムラミネートフィルムとして厚さ30ミクロ
ンのポリエチレンフィルム上に、厚さ20ミクロンの配
向ポリアミドフィルム、厚さ10ミクロンのアルミニウ
ム箔及び25ミクロンの配向ポリプロピレンフィルムを
順次積層したものを用いる外実施例1と同様に包装体を
得たが、これを25℃に9ケ月保管俊も内容物には何ら
物性の変化はなく、コーキングガンに装填し直ちに施工
することができた。
ンのポリエチレンフィルム上に、厚さ20ミクロンの配
向ポリアミドフィルム、厚さ10ミクロンのアルミニウ
ム箔及び25ミクロンの配向ポリプロピレンフィルムを
順次積層したものを用いる外実施例1と同様に包装体を
得たが、これを25℃に9ケ月保管俊も内容物には何ら
物性の変化はなく、コーキングガンに装填し直ちに施工
することができた。
実施例3
アルミニウムラミネートフィルムとして厚さ60ミクロ
ンのポリエチレンフィルム上に、厚さ10ミクロンのポ
リアミドフィルム、厚さ7ミクロンアルミニウム箔及び
15ミクロンの配向ポリプロピレンフィルムを順次積層
したものを用いる外実施例1と同様に包装体を得たが、
10ケ月保存後の状態には何ら変化がなかった。
ンのポリエチレンフィルム上に、厚さ10ミクロンのポ
リアミドフィルム、厚さ7ミクロンアルミニウム箔及び
15ミクロンの配向ポリプロピレンフィルムを順次積層
したものを用いる外実施例1と同様に包装体を得たが、
10ケ月保存後の状態には何ら変化がなかった。
他方、この包装体を製造直後、−ケ所小孔をあけて硬化
テストをしたところその周辺から硬化が始まったが、1
ケ月後でもその周囲101a1位が硬化しただけであっ
た。
テストをしたところその周辺から硬化が始まったが、1
ケ月後でもその周囲101a1位が硬化しただけであっ
た。
本発明の常温硬化性−成分形シーリング剤包装体は、前
記構成に基づく柔軟性、透湿防止性の発揮及びシーリン
グ剤自体の硬化防止という作用により、コーキングガン
に装填使用する際のシーリング剤の残存ロスを防ぎ、か
つ長期の保存に耐えるというすぐれた効果を奏するので
ある。
記構成に基づく柔軟性、透湿防止性の発揮及びシーリン
グ剤自体の硬化防止という作用により、コーキングガン
に装填使用する際のシーリング剤の残存ロスを防ぎ、か
つ長期の保存に耐えるというすぐれた効果を奏するので
ある。
そして、前記の如〈従来の二重包装体の使用の際の煩瑣
な作業も不必要となるから、作業性も高まり能率的とな
る利点もあるといえよう。
な作業も不必要となるから、作業性も高まり能率的とな
る利点もあるといえよう。
なお、万が一包装体にピンホールが発生した場合でも一
重包装体の場合と異なり前記の如く硬化が局部的におこ
ることが確かめられており、残存分の使用を考慮すると
、この点でも有利である。
重包装体の場合と異なり前記の如く硬化が局部的におこ
ることが確かめられており、残存分の使用を考慮すると
、この点でも有利である。
第1図は、本発明のシーリング剤包装体の断面また、第
3図は、同シーリング剤包装体の中央断面図であり、第
4図は、本発明のシーリング剤包装体に用いるアルミニ
ウムラミネートフィルムの一例についての構成図である
。 1・・・常温硬化性−成分形シーリング剤2・・・円筒
状アルミニウムラミネートフィルム3・・・両端ヒート
シール部 4・・・円筒状化ヒートシール部 5・・・配向ポリプロピレン層 6・・・アルミニウム箔 7・・・配向ポリアミド層 8・・・ポリエチレン層
3図は、同シーリング剤包装体の中央断面図であり、第
4図は、本発明のシーリング剤包装体に用いるアルミニ
ウムラミネートフィルムの一例についての構成図である
。 1・・・常温硬化性−成分形シーリング剤2・・・円筒
状アルミニウムラミネートフィルム3・・・両端ヒート
シール部 4・・・円筒状化ヒートシール部 5・・・配向ポリプロピレン層 6・・・アルミニウム箔 7・・・配向ポリアミド層 8・・・ポリエチレン層
Claims (3)
- (1)常温湿気硬化性一成分形シーリング剤を、ポリエ
チレンフィルム、ポリアミドフィルム、アルミニウム箔
及びポリプロピレンフィルムを積層した柔軟性アルミニ
ウムラミネートフィルムの円筒状容器に乾燥窒素ガス気
流中で充填し、開放両端を気密ヒートシールしてなるコ
ーキングガン用常温湿気硬化性一成分形シーリング剤包
装体。 - (2)アルミニウムラミネートフィルムが、ポリエチレ
ンフィルム上に、配向ポリアミドフィルム、アルミニウ
ム箔及び配向ポリプロピレンフィルムを順次積層してな
るものである特許請求の範囲第1項記載のコーキングガ
ン用常温湿気硬化性一成分形シーリング剤包装体。 - (3)アルミニウムラミネートフィルムが、厚さ30〜
70ミクロンのポリエチレンフィルム、厚さ5〜25ミ
クロンの配向ポリアミドフィルム、厚さ5〜15ミクロ
ンのアルミニウム箔及び厚さ10〜30ミクロンの配向
ポリプロピレンフィルムを積層してなる厚さ50〜14
0ミクロンのフィルムである特許請求の範囲第1又は第
2項記載のコーキングガン用常温湿気硬化性一成分形シ
ーリング剤包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6640485A JPS61227037A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | コ−キングガン用常温湿気硬化性−成分形シ−リング剤包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6640485A JPS61227037A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | コ−キングガン用常温湿気硬化性−成分形シ−リング剤包装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61227037A true JPS61227037A (ja) | 1986-10-09 |
Family
ID=13314829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6640485A Pending JPS61227037A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | コ−キングガン用常温湿気硬化性−成分形シ−リング剤包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61227037A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07125768A (ja) * | 1993-10-25 | 1995-05-16 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 湿気硬化性コーキング剤の包装体および湿気硬化性コーキング剤の包装装置 |
JP2001219973A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-08-14 | Tokuyama Corp | シリコーン組成物の保存方法および分包キット |
JP2013111961A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-10 | Konishi Co Ltd | 積層フィルム |
Citations (3)
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JPS5328078B2 (ja) * | 1971-12-23 | 1978-08-11 | ||
JPS58112732A (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-05 | 大日本印刷株式会社 | 積層金属シートによる容器成形体 |
JPS6058322B2 (ja) * | 1980-07-07 | 1985-12-19 | デルマグ−ベルバルトウングスゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 土固め装置用クランク駆動機構 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6640485A patent/JPS61227037A/ja active Pending
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