JPS61221564A - 電磁駆動による往復運動装置 - Google Patents

電磁駆動による往復運動装置

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JPS61221564A
JPS61221564A JP5964785A JP5964785A JPS61221564A JP S61221564 A JPS61221564 A JP S61221564A JP 5964785 A JP5964785 A JP 5964785A JP 5964785 A JP5964785 A JP 5964785A JP S61221564 A JPS61221564 A JP S61221564A
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JP
Japan
Prior art keywords
stopper
driving body
stoppers
flat plate
driving
Prior art date
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Pending
Application number
JP5964785A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Sasagawa
笹川 富雄
Goro Saito
齊藤 五郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to JP5964785A priority Critical patent/JPS61221564A/ja
Publication of JPS61221564A publication Critical patent/JPS61221564A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K33/00Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は第1の位置と第2の位置の間を駆動体が電磁駆
動により、正確に往復運動する装置に関し、特に接点の
接触圧力を正確かつ安定に付与しなければならないマイ
クロ波帯域のスイッチやステップ減衰器、あるいは光信
号切換えの際正確に光の反射ミラーを移動しなければな
らない反射ミラー等の駆動装置に用いる往復運動装置に
関する。 [従来の技術] マイクロ波帯域に用いるスイッチや光信号の切換えに用
いる光の反射ミラー等の駆動体は、第1の位置と第2の
位置の間を正確かつ安定に往復運動しなければならない
。 しかして従来の例えばマイクロ波帯域に用いられる往復
運動装置は第5図に示すようになっている。 この第5図に示す往復運動装置ではコ字状に折り曲げた
大小2つの磁性板10a、10bを向きを揃えて並べ、
この2つの磁性板10a、lObの間に永久磁石61を
配置し、内側の小の磁性板tabと、その前方に固定さ
れた支え板51に形成された角穴51aをガイドとして
駆動体40が往動自在に支持されている。 そして、駆動体40を包むボビンに巻装された電磁コイ
ル63に流す電流の向きによって、駆動体40の磁化の
方向を変え、永久磁石61によって磁化された内側の磁
性板10bと外側の磁性板10aとの間の吸引力と反扱
力を利用して駆動体を上下に往動するようになっている
。 この場合駆動体40は、コ字状に折り曲げられた外側の
磁性板10aを第1及び第2のストッパとして第1の位
置Piと第2の位置P2の間を動くようになっている。 [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、かかる従来の往復運動装置では、ストッ
パとしての外側の磁性板10aがコ字状に折り曲げられ
た構造となっているため、コ字状の端と端の間隔(スト
ローク)が正確に定まらない欠点がある。 また駆動体40からスイッチの接点と接触するアーム4
2が突設されるが、このアーム42が左右にぶれ、スイ
ッチ接点を押す方向がずれたり。 スイッチ接点の接触圧力が不安定となる欠点がある。 [発明の目的] そこで、本発明は上記欠点を取り除くために考えられ、
駆動体が往動する第1の位置と第2の位置のストローク
を正確にするとともに、駆動体から突出するアームがス
イッチ接点を押す状態を常に安定させることを目的とす
る。 E問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の全体を示す構成図である0図において
第1のストッ/<11と第2のストッパ12が一定の間
隔をおいて基台2oの上方に平行に配置され、その第1
及び第2のストッパ11゜12の間に介装されたスペー
サ30により上記一定の間隔Hを保ちつつ、第1及び第
2のストッパ11.12の相対的な位置関係がずれない
ようにされている。 この第1及び第2のストッパ11.12の間には駆動体
40が第1及び第2のストッパの間11.12で往動自
在となるよう取付けられている。 この駆動体40にはその駆動体の往動方向に向かって立
設された円管41が取付けられており、この円管41を
第1のストッパ11と第2のストッパ12の間で固定保
持されるように基台2oから突設されたガイド5oが貫
通している。 また駆動体40からスイッチ接点に当接するアーム42
が突出され、このアーム42は基台2゜を貫通して外部
に突出している。 一方駆動体40を第1のストッパ11と第2のストッパ
12の間で往動させるための電磁駆動手段60が駆動体
40の近傍に取付けられている。 [作用] 上記構成において電磁駆動手段60により、駆動体40
を上方へ移動させると駆動体40は第1のストッパ11
によって係止され、第1の位置PIのところで停止する
。 逆に電磁駆動手段60により駆動体40を下方へ移動さ
せると駆動体40は第2のストッパ12によって係止さ
れ、第2の位置のP2のところで停止する。 この駆動体40の駆動中、第1のストッパ11と第2の
ストッパ12の間に固定保持されるように基台20から
突設されたガイド5oは、駆動体40に立設された円管
41を貫通しているので、駆動体40はガイド5oを案
内役として常に平行移動することになり1前後左右方向
へのぶれを生じない。 [実施例] 以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。第2図(
a)は本発明の第1の実施例を示す平面図、第2図(b
)の■−■線における断面図である。 この第1の実施例では、磁性体からなる平板体11a、
llb、12a、12bを左右上下に4個平行に一定の
間隔Hを保って対向配置し、上の左右2個の平板体11
a、llbを第1のストッパ11とし下の左右2個の平
板体12a、12bを第2のストッパ12としている。 この左右上下の4個の平板体11a、llb。 12a、12bはポルト70によって基台2oに固定さ
れている。 このボルト70は上下の平板体11a、llb、12a
、12bに介装される円筒体からなるスペーサ30を貫
通しており、このスペーサ30により上下の平板体11
a、llb、12a、12bの間隔Hを安定かつ一定に
保っている。 また左右上下の平板体11a、llb、12a、12b
の間には前後左右4債の永久磁石81a、61b、62
a、82bが挟設されている。 これら永久磁石61a、61b、62a、62bのうち
、左の上下の平板体11a、12aの間に挾装される2
個の永久磁石61a、62aは上側がN極、下側がS極
になっており、右の上下の平板体11b、12bのに挾
装される2個の永久磁石61b、62bは上側がS極、
下側がN極になっている。これに伴って左側の上の磁性
体からなる平板体11aはN極に、左側の下の磁性体か
らなる平板体12aはS極に、右側の上の磁性体からな
る平板対11bはS極に、右側の下の磁性体からなる平
板体12bはN極にそれぞれ磁化されている。 一方上下の平板体11a、llbと下の平板体12a、
12bの間には平板からなる駆動板4゜が上の平板体1
1a、llbと下の平板体12a、12bの間で往動自
在となるように基台2oに取付けられている。 この取付けは基台20から上の平板体11a。 11bに向って垂直方向に立設する棒積状のガイド50
に、駆動体40に垂直方向に立設する円管41が挿通自
在となるように案内支持されることによって行なわれて
いる。また左右の平板体11a、12aとllb、12
b(7)間に電磁コイル63が配置され、この電磁コイ
ル63は駆動体40の駆動範囲の余裕を持たせて駆動体
40のまわりを巻装している。 このように構成された往復運動装置において、電磁コイ
ル63に時計の回転方向に電流を流すとフレミングの左
手の法則に従い、コイルの内側からコイルの外方向に向
かう磁力線が発生する0図においては駆動体40を左方
向から右方向へ貫く磁力線が発生する。 これによって磁性体からなる駆動体40は左側がN極に
右側がS極になるように磁化される。 したがって駆動体40は下方に配置された左右2個の平
板体12a、12bの吸引力と上方に配置された左右2
個の平板体11a、llbの反発力を受けて下方へ移動
し、下方の平板体12a。 12bからなる第2のストッパに係止されて停止する。 逆に電磁コイル63に時計と反対方向の電流を流すと磁
性体からなる駆動体40はその左側がS菟に右側がN極
になるように磁化されるから、下方に配置された左右2
個の平板体12a、12bの反発力と上方に配置された
左右2個の平板体の吸引力を受けて上方へ移動し、上方
の平板体11a、llbからなる第1のストッパ11に
係止されて停止する。 第3図は本発明の第2の実施例を示す断面図である。こ
の第2の実施例においては上下に平行に対向配置した2
個の平板体11.12の間に断面H形の駆動体40を往
動自在に取付け、この上下の平板体11.12にそれぞ
れ2個の電磁コイル63a、83b、63c、63dを
断面H形の駆動体40の内側に位置するよう取付けであ
る。 このように構成すれば上方の平板体に取付けた2個の電
磁コイルに電流を流すと磁性体からなる駆動体40は上
方へ移動することになり、下方の平板体12に取付けた
2個の電磁コイル63c。 63dに電流を流すと磁性体からなる駆動体4゜は下方
へ移動することになる。 次に本発明にかかる往復運動装置を高周波ステップ減衰
器に用いた例を示す、高周波ステップ減衰器は第4図に
示すように1対の固定導電板71と固定減衰板72を上
下に対向配置したものを複数個一定の間隔をおいて並列
配置し、隣り合う固定導電板71.71または固定減衰
板72.72を電気的導通するため中央部を固定し両端
を上下に移動可能にした可動導電板73を上記一定の間
隔の間に配置したものである。そして、可動導電板73
の両端を本発明による往復運動装置を用いて上下に移動
させ、入力接栓から入力される高周波信号を固定減衰板
72または固定電導板71を介しつつ出力接栓に出力さ
せる。この過程において固定減衰板72を介する度に高
周波信号は段階的に減衰する。この場合可動導電板73
の両端には本発明による往復運動装置の駆動板から突出
固定されるアーム42が当接されており、駆動板の上下
動に伴うアーム42の上下動により可動導電板73の両
端が上下動する。 この応用例においては可動導電板73の固定導電板71
または固定減衰板72に対する接触状態の微小な変化に
より、高周波ステップ減衰器の寿命が定められるが1本
発明による往復運動装置を用いることによって周波数1
8GHzにおいて1000万回の往復運動の後でも1o
dB±0.05dBの良好な再現特性を示し、従来に比
して約10倍の寿命を得ている。
【発明の効果】
以上説明したように本発明にかかる電磁駆動による往復
運動装置によれば、第1のストッパと第2のストッパと
の間隔がその間に介装されるスペーサにより正確かつ安
定に定められ、これに伴い駆動体の停止する第1及び第
2の位置の位置誤差を少なくする利点を有する。 かつ、駆動体により突出するアームの停止位置は第1の
ストッパと第2のストッパによって規制され、かつ、ガ
イドにより前後左右方向のぶれがなく、これに伴いアー
ムがスイッチ接点を押す状態が常に安定し、スイッチ接
点の接触圧力が不安定とならない利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体の構成図、第2図(&)及び第2
図(b)は第1の実施例を示す平面図と断面図、第3図
は第2の実施例を示す断面図、第4図は本発明の応用例
を示す斜視図、第5図は従来例を示す断面図である。 11・・・第1のストッパ、Pl・・・第1の位置、1
2・・・第2のストッパ、   P2・・・第2の位置
、30・・・スペーサ、     H・・・間隔、40
・・・駆動体、 50・・・ガイド、 60・・・電磁駆動体。 第1図 第2図(a) 第2 図(b) 第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の位置(P1)と第2の位置(P2)の間を往
    復移動する駆動体(40)と、該駆動体を往復移動させ
    る電磁駆動手段(60)とを有する電磁駆動による往復
    運動装置において; 前記第1の位置(P1)に駆動体を停止させる第1のス
    トッパ(11)と;前記第2の位置(P2)に駆動体(
    40)を停止させる第2のストッパ(12)と;該第1
    のストッパ(11)と該第2のストッパ(12)の間に
    介装され該第1のストッパ(11)と該第2のストッパ
    (12)の間隔(H)を一定に保持する一対のスペーサ
    (30)と; 前記第1のストッパ(11)と前記第2のストッパ(1
    2)の間で前記駆動体(40)を案内をするガイド(5
    0)を該駆動体に備えたことを特徴とする電磁駆動によ
    る往復運動装置。 2、前記駆動体(40)を磁性体となし、該磁性体から
    なる駆動体(40)の磁化方向を反転させることにより
    該駆動体(40)を第1の位置(P1)と第2の位置(
    P2)の間で電磁駆動する特許請求の範囲第1項記載の
    電磁駆動による往復運動装置。
JP5964785A 1985-03-26 1985-03-26 電磁駆動による往復運動装置 Pending JPS61221564A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS472934A (ja) * 1970-07-13 1972-02-14
JPS4811987B1 (ja) * 1967-06-22 1973-04-17
JPS59216461A (ja) * 1983-02-18 1984-12-06 ヨツト ヴア−グナ− ゲゼルシヤフト ミト ベシユレンクテル ハフツング 電気機械駆動用振動接極子モ−タ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4811987B1 (ja) * 1967-06-22 1973-04-17
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