JPS61220310A - 双方向ソレノイド - Google Patents
双方向ソレノイドInfo
- Publication number
- JPS61220310A JPS61220310A JP60061087A JP6108785A JPS61220310A JP S61220310 A JPS61220310 A JP S61220310A JP 60061087 A JP60061087 A JP 60061087A JP 6108785 A JP6108785 A JP 6108785A JP S61220310 A JPS61220310 A JP S61220310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable rod
- pole
- hand end
- cylindrical core
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1638—Armatures not entering the winding
- H01F7/1646—Armatures or stationary parts of magnetic circuit having permanent magnet
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1607—Armatures entering the winding
- H01F7/1615—Armatures or stationary parts of magnetic circuit having permanent magnet
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/121—Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position
- H01F7/122—Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position by permanent magnets
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ソレノイドに関する。より詳しくは可動棒が
双方向に移動することができる双方向ソレノイドに関す
るものである。
双方向に移動することができる双方向ソレノイドに関す
るものである。
(従来技術)
従来のソレノイドとしては、一般に第4図に示すような
ものがある。
ものがある。
この従来のソレノイドは、固定鉄心(1)にコイル(2
)が取付けてあり、その中に可動鉄心(3)が挿通され
ていて、コイル(2)に通電すると、可動鉄心(3)が
吸引されるようになっているものである。
)が取付けてあり、その中に可動鉄心(3)が挿通され
ていて、コイル(2)に通電すると、可動鉄心(3)が
吸引されるようになっているものである。
(従来技術の問題点)
以上のような従来のソレノイドは、一方向にのみ作動す
るものであるため、使用目的によって双方向への作動が
要求される場合には、この種のソレノイドを2箇組合せ
て使用していたが、2箇組合せた場合は構造、機構が複
雑になるという問題があった。
るものであるため、使用目的によって双方向への作動が
要求される場合には、この種のソレノイドを2箇組合せ
て使用していたが、2箇組合せた場合は構造、機構が複
雑になるという問題があった。
(本発明の目的)
本発明の目的は、以上のような従来ソレノイドの問題点
を解決し、1つのソレノイドで双方向への作動を可能と
することにある。
を解決し、1つのソレノイドで双方向への作動を可能と
することにある。
(本発明の構成)
この目的を達成するため、本発明双方向のソレノイドは
、コイルを外装した筒状コアと、この筒状コアより長い
、該筒状コアに摺動自在に挿通された非磁性体からなる
可動棒と、前記筒状コアの両側にあって同じ極が対向す
るように所定間隔を隔てて前記可動棒に固定された一対
の磁石とを具備した構成とした。
、コイルを外装した筒状コアと、この筒状コアより長い
、該筒状コアに摺動自在に挿通された非磁性体からなる
可動棒と、前記筒状コアの両側にあって同じ極が対向す
るように所定間隔を隔てて前記可動棒に固定された一対
の磁石とを具備した構成とした。
(本発明の作用効果)
本発明双方向ソレノイドは上記の構成としたので次の作
用効果を奏する。
用効果を奏する。
(i)コイルに電流を通じると、筒状コアの端部にS極
N極が生じ、可動棒に固定した磁石は、同じ極(例えば
N極とN極)を対向せしめているので筒状コアの一端に
おいては異極(例えばコアのS極と磁石のN極)となっ
て引き合うと同時に他端においては同極(例えばコアの
N極と磁石のN極)となって反発し合うため、可動棒は
一方に移動する。
N極が生じ、可動棒に固定した磁石は、同じ極(例えば
N極とN極)を対向せしめているので筒状コアの一端に
おいては異極(例えばコアのS極と磁石のN極)となっ
て引き合うと同時に他端においては同極(例えばコアの
N極と磁石のN極)となって反発し合うため、可動棒は
一方に移動する。
マタ、コイルに電流を逆に流すと(コイルの巻き方向を
逆としても同様)、先と逆の極が筒状コアの端部に生ず
るので可動棒は先と逆方向に移動する。
逆としても同様)、先と逆の極が筒状コアの端部に生ず
るので可動棒は先と逆方向に移動する。
すなわち、本発明双方向ツルノイドによれば、双方向へ
の全く同様な動作が得られる。
の全く同様な動作が得られる。
(ii )可動棒は非磁性体で構成したので可動棒が筒
状コアの磁力の影響を受けず、したがって極めてスムー
ズな動作が得られる。
状コアの磁力の影響を受けず、したがって極めてスムー
ズな動作が得られる。
(iii )可動棒には磁石を固定しているので可動棒
が移動した後、コイルへの通電を解除しても磁石が筒状
コアに吸着されて、可動棒の自己保持がなされる。
が移動した後、コイルへの通電を解除しても磁石が筒状
コアに吸着されて、可動棒の自己保持がなされる。
(iv )従来、双方向への作動が要求される場合は、
ソレノイドを2箇組合せる必要があったが、本発明によ
れば一つのソレノイドで足り、したがって構造、機構の
簡易化を図ることができ、経済的にもコストの低減を図
ることができ°る。
ソレノイドを2箇組合せる必要があったが、本発明によ
れば一つのソレノイドで足り、したがって構造、機構の
簡易化を図ることができ、経済的にもコストの低減を図
ることができ°る。
(実施例)
第1図は、本発明双方向ソレノイドの一実施例を示す断
面図である。
面図である。
(10)は、筒状コアであって、コイル(11)が外装
されている。(12)は、そのボビンである。
されている。(12)は、そのボビンである。
(13)は、可動棒であって、非磁性体からなり、筒状
コア(10)に挿通されている。可動棒(13)は例え
ば銅製とする。
コア(10)に挿通されている。可動棒(13)は例え
ば銅製とする。
(14) (15)は、一対の磁石であり、筒状コア
(10)の両側にあって同じ極が対向するように所定間
隔を隔てて可動棒(13)に固定されている。この実施
例では、磁石(14) (15)として、リング状の
永久磁石を使用し、N極同志を対向せしめて可動棒(1
3)に固定しである。
(10)の両側にあって同じ極が対向するように所定間
隔を隔てて可動棒(13)に固定されている。この実施
例では、磁石(14) (15)として、リング状の
永久磁石を使用し、N極同志を対向せしめて可動棒(1
3)に固定しである。
なお、(16)は、ケースを示す。
次に第2.3図を参照して作用を説明する。
先ず第2図に示すように、コイル(11)に電流を通電
すると、筒状コア(1o)の右端がS極、左端がN極と
なって、右端においては磁石(15)を吸引すると同時
に左端においては磁石(14)を反発するので最初右方
にあった可動棒(13)(第3図参照)は矢印(a)で
示すように磁石(15)が筒状コア(1o)に吸着され
るまで左動する。
すると、筒状コア(1o)の右端がS極、左端がN極と
なって、右端においては磁石(15)を吸引すると同時
に左端においては磁石(14)を反発するので最初右方
にあった可動棒(13)(第3図参照)は矢印(a)で
示すように磁石(15)が筒状コア(1o)に吸着され
るまで左動する。
この後、通電を解除しても磁石(15)が筒状コア(l
O)の右端に吸着されているので可動棒は第2図示の位
置に保持される。したがって、コイル(11)に通電す
る電流がパルス信号の場合であっても、自己保持がなさ
れる。
O)の右端に吸着されているので可動棒は第2図示の位
置に保持される。したがって、コイル(11)に通電す
る電流がパルス信号の場合であっても、自己保持がなさ
れる。
次に、第2図の状態から第3図に示すように、コイル(
11)に第2図の場合とは逆方向の電流を通電すると、
筒状コア(10)の左端がS極、右端がN極となって、
左端においては磁石(15)を反発するので、可動棒(
13)は矢印(b )で示すように磁石(14)が筒状
コア(10)に吸着されるまで右動する。
11)に第2図の場合とは逆方向の電流を通電すると、
筒状コア(10)の左端がS極、右端がN極となって、
左端においては磁石(15)を反発するので、可動棒(
13)は矢印(b )で示すように磁石(14)が筒状
コア(10)に吸着されるまで右動する。
以上、本発明双方向ソレノイドの一実施例について説明
したが、これに限るものではなく、本発明の技術思想の
範囲内において適宜の実施例を採用し得る。例えば ■ 筒状コアの形状は、円筒状の他、角筒形等とするこ
と。
したが、これに限るものではなく、本発明の技術思想の
範囲内において適宜の実施例を採用し得る。例えば ■ 筒状コアの形状は、円筒状の他、角筒形等とするこ
と。
■ 筒状コアは、コイル(11)が極を形成する端部(
10’ ) (10°)(第1図)にのみ設けること
。
10’ ) (10°)(第1図)にのみ設けること
。
■ コイル(11)は、二本のものを逆向きに巻回し、
そのいずれに通電するかで磁極の変換を行うこと。
そのいずれに通電するかで磁極の変換を行うこと。
■ 磁石(14) (15)を電磁石とすること。
その他、本発明双方向ソレノイドの特殊な応用例として
、第5図に示すような電磁式表示器(20)のセグメン
ト(21)の揺動手段として使用することが考えられ、
この場合セグメント(21)の自己保持が確実になされ
るという利点がある、図中(22)は表示器のマスクを
示す。
、第5図に示すような電磁式表示器(20)のセグメン
ト(21)の揺動手段として使用することが考えられ、
この場合セグメント(21)の自己保持が確実になされ
るという利点がある、図中(22)は表示器のマスクを
示す。
第1図は、本発明双方向ソレノイドの一実施例の断面図
第2図及び第3図は、同上作用説明図
第4図は、従来のソレノイドの断面図
第5図は、本発明双方向ソレノイドの応用例として電磁
式表示器に使用した場合の部分的概略図である。 (10)・・・・筒状コア (11)・・・・コイル (13)・・・・可動棒 (14) (15) ・磁石 第1図 1日 第4図 第2図 第3図
式表示器に使用した場合の部分的概略図である。 (10)・・・・筒状コア (11)・・・・コイル (13)・・・・可動棒 (14) (15) ・磁石 第1図 1日 第4図 第2図 第3図
Claims (1)
- コイルを外装した筒状コアと、この筒状コアより長い、
該筒状コアに摺動自在に挿通された非磁性体からなる可
動棒と、前記筒状コアの両側にあって同じ極が対向する
ように所定間隔を隔てて前記可動棒に固定された一対の
磁石とを具備した双方向ソレノイド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60061087A JPS61220310A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 双方向ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60061087A JPS61220310A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 双方向ソレノイド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61220310A true JPS61220310A (ja) | 1986-09-30 |
JPH0314211B2 JPH0314211B2 (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=13160964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60061087A Granted JPS61220310A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 双方向ソレノイド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61220310A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2642223A1 (fr) * | 1989-01-25 | 1990-07-27 | H U Dev Corp | Actionneur a solenoide ameliore |
EP0759625A1 (en) * | 1995-08-23 | 1997-02-26 | Rockwell Light Vehicle Systems (UK) Limited | Magnetic actuators |
WO2016075571A1 (en) * | 2014-11-13 | 2016-05-19 | Director General, Defence Research & Development Organisation (Drdo) | A bi-stable magnetic actuator |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP60061087A patent/JPS61220310A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2642223A1 (fr) * | 1989-01-25 | 1990-07-27 | H U Dev Corp | Actionneur a solenoide ameliore |
EP0759625A1 (en) * | 1995-08-23 | 1997-02-26 | Rockwell Light Vehicle Systems (UK) Limited | Magnetic actuators |
WO1997008717A1 (en) * | 1995-08-23 | 1997-03-06 | Rockwell Light Vehicle Systems (Uk) Limited | Magnetic actuators |
WO2016075571A1 (en) * | 2014-11-13 | 2016-05-19 | Director General, Defence Research & Development Organisation (Drdo) | A bi-stable magnetic actuator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0314211B2 (ja) | 1991-02-26 |
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