JPS61220144A - 光ヘツドレンズアクチユエ−タ - Google Patents
光ヘツドレンズアクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS61220144A JPS61220144A JP6145985A JP6145985A JPS61220144A JP S61220144 A JPS61220144 A JP S61220144A JP 6145985 A JP6145985 A JP 6145985A JP 6145985 A JP6145985 A JP 6145985A JP S61220144 A JPS61220144 A JP S61220144A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- movement
- arm
- rotating arm
- tracking direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光メモリ装置に、おける光学ヘッドに関する０
さらに詳しくは光学ヘッドの先端部である対物レンズア
クチュエータの駆動機構に関する・〔発明の概要〕 本発明は光ヘッドの対物レンズアクチェエータにおいて
、フォーカス方向の動きはレンズの鏡筒をピストンとみ
なし、それと嵌合するシリンダとなる軸受によって、ま
た、トラッキング方向の動きには前記シリンダとなる軸
受を一端に回転軸を有する二本のアームの円運動により
て規制し、対物レンズに直角二方向の直線運動を正確に
行なわせるものである。
さらに詳しくは光学ヘッドの先端部である対物レンズア
クチュエータの駆動機構に関する・〔発明の概要〕 本発明は光ヘッドの対物レンズアクチェエータにおいて
、フォーカス方向の動きはレンズの鏡筒をピストンとみ
なし、それと嵌合するシリンダとなる軸受によって、ま
た、トラッキング方向の動きには前記シリンダとなる軸
受を一端に回転軸を有する二本のアームの円運動により
て規制し、対物レンズに直角二方向の直線運動を正確に
行なわせるものである。
第３図は従来例の斜視図である◎対物レンズ１０はレン
ズ鏡筒１１によって固定され、その周辺には長方形のフ
ォーカシングコイル１２が巻かれている０また、このフ
ォーカシングコイル上には４個のトラッキングコイル１
６が図のように配置され固定されている０１４はレンズ
鏡筒を受ける軸受であり、鏡筒とはピストンとシリンダ
ーの関係になっている。この軸受の底部には回転アーム
１５が対角線上の二点で固定され、アームの他端は各々
反対側の磁気回路ヨーク１６の底部で固定される。
ズ鏡筒１１によって固定され、その周辺には長方形のフ
ォーカシングコイル１２が巻かれている０また、このフ
ォーカシングコイル上には４個のトラッキングコイル１
６が図のように配置され固定されている０１４はレンズ
鏡筒を受ける軸受であり、鏡筒とはピストンとシリンダ
ーの関係になっている。この軸受の底部には回転アーム
１５が対角線上の二点で固定され、アームの他端は各々
反対側の磁気回路ヨーク１６の底部で固定される。
第４図はこれを下から見た時の図である。この軸受１４
は支点１７ 、１７’を中心とした回転アーム１５ 、
１５’の円運動と共に、図の上方、あるいは、下方に押
しだされトラッキング方向に直線運動をする。１８は永
久磁石であり１６のヨークと共に磁気回路を形成する。
は支点１７ 、１７’を中心とした回転アーム１５ 、
１５’の円運動と共に、図の上方、あるいは、下方に押
しだされトラッキング方向に直線運動をする。１８は永
久磁石であり１６のヨークと共に磁気回路を形成する。
前記フォーカスフイル１２、及び、トラッキングコイル
１３はこの磁気回路のギャップ１９内に挿入され、フォ
ーカフ、コイ／ｌ／１２Ｇ：電流ｓ ｙ、トラッキング
コイル１５に電流ｉ！が各々流されると、その方向は磁
界Ｈに対し垂直である為、７レミングの左手の法則によ
ってフォーカシングコイルは第２図の上下方向の力を、
また、トラッキングコイルは前後方向の力を受けて各々
のコイルが動く。一方、ダンパー２０はこれらのコイル
群と対物レンズを弾性的に中立位置に保持している為、
レンズは鏡筒と軸受によって規制された方向、及び、軸
受自身の移動する方向に直角２軸の運動を起こすことに
なるＯ 〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕前記構成に
よるレンズアクチェエータでは運動方向の直線性、即ち
、ガタが問題となる。フォーカス方向には鏡筒と軸受の
クリアランス、及び、摺動の長さを考慮することによっ
て精度の高い運動が可能となる。一方、トラッキング方
向については回転アームの４ケ所の取り付は部のガタを
とることによって精度のよい運動を起すことが可能であ
る・しかし、４点でのガタを正確に要求値を満足させる
為には加工精度の高い部品と、さらに、高い組立精度が
必要である。そこで、本発明では前記従来例に於ける回
転アームに改良を施すことによって回転アーム部に要求
される組立精度を軽減し、より安いコストで正確なトラ
ッキングができる方法を提供するものである。
１３はこの磁気回路のギャップ１９内に挿入され、フォ
ーカフ、コイ／ｌ／１２Ｇ：電流ｓ ｙ、トラッキング
コイル１５に電流ｉ！が各々流されると、その方向は磁
界Ｈに対し垂直である為、７レミングの左手の法則によ
ってフォーカシングコイルは第２図の上下方向の力を、
また、トラッキングコイルは前後方向の力を受けて各々
のコイルが動く。一方、ダンパー２０はこれらのコイル
群と対物レンズを弾性的に中立位置に保持している為、
レンズは鏡筒と軸受によって規制された方向、及び、軸
受自身の移動する方向に直角２軸の運動を起こすことに
なるＯ 〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕前記構成に
よるレンズアクチェエータでは運動方向の直線性、即ち
、ガタが問題となる。フォーカス方向には鏡筒と軸受の
クリアランス、及び、摺動の長さを考慮することによっ
て精度の高い運動が可能となる。一方、トラッキング方
向については回転アームの４ケ所の取り付は部のガタを
とることによって精度のよい運動を起すことが可能であ
る・しかし、４点でのガタを正確に要求値を満足させる
為には加工精度の高い部品と、さらに、高い組立精度が
必要である。そこで、本発明では前記従来例に於ける回
転アームに改良を施すことによって回転アーム部に要求
される組立精度を軽減し、より安いコストで正確なトラ
ッキングができる方法を提供するものである。
本発明による対物レンズアクチェエータは対物レンズを
フォーカス方向、及び、トラッキング方向に移動させる
レンズアクチェエータに於て一、フォーカス方向の動き
はレンズの鏡筒をピストンとみなし、それと嵌合するシ
リンダとなる軸受によって規制し、また、トラッキング
方向の動きは前記軸受の底面の対角線上二点で固定され
、他端を磁気回路側の反対二方向でとめた二本の回転ア
ームの二重円運動によって軸受の運動を規制し１かつ・
前記回転アームは一方め端にアームとは直角方向に回転
軸を有し、該回転軸は前記軸受を貫通することによって
該軸受と可動固定され、トラッキング運動の精密な２軸
アクチエエータを構成するＯ 〔作 用〕 トラッキング方向の連動ガタは二本の回転アームの取付
部に起因し・これは軸受の固定端をアームに直角に固定
した長い回転軸と、軸受側の回転軸を挿入する貫通孔の
クリアランスによって抑制される。
フォーカス方向、及び、トラッキング方向に移動させる
レンズアクチェエータに於て一、フォーカス方向の動き
はレンズの鏡筒をピストンとみなし、それと嵌合するシ
リンダとなる軸受によって規制し、また、トラッキング
方向の動きは前記軸受の底面の対角線上二点で固定され
、他端を磁気回路側の反対二方向でとめた二本の回転ア
ームの二重円運動によって軸受の運動を規制し１かつ・
前記回転アームは一方め端にアームとは直角方向に回転
軸を有し、該回転軸は前記軸受を貫通することによって
該軸受と可動固定され、トラッキング運動の精密な２軸
アクチエエータを構成するＯ 〔作 用〕 トラッキング方向の連動ガタは二本の回転アームの取付
部に起因し・これは軸受の固定端をアームに直角に固定
した長い回転軸と、軸受側の回転軸を挿入する貫通孔の
クリアランスによって抑制される。
第１図は本発明による実、施例の主要部を一部断面で示
した図である。１４はフッ素樹脂系の材料を使った軸受
であり、対角線上の二点で貫通孔が有り、そこに回転ア
ーム１５に一体形成された回転軸２１が挿入されている
。回転軸の根元は太く形成されており、その上端が軸受
を支える。また、回転軸の先端はＥリング２２によって
固定されており、回転軸そのものは軸受の中で自由に回
転する。さらに、アームの他端はヨーク１６の底部で打
ち込みビン２３によって固定され、この部分がアームの
回転中心となる。第２図は上記回転アームの構造を斜視
図で示したものである。また１第１図中番号にダッシュ
を施したものはもう一方の回転アーム部品である。
した図である。１４はフッ素樹脂系の材料を使った軸受
であり、対角線上の二点で貫通孔が有り、そこに回転ア
ーム１５に一体形成された回転軸２１が挿入されている
。回転軸の根元は太く形成されており、その上端が軸受
を支える。また、回転軸の先端はＥリング２２によって
固定されており、回転軸そのものは軸受の中で自由に回
転する。さらに、アームの他端はヨーク１６の底部で打
ち込みビン２３によって固定され、この部分がアームの
回転中心となる。第２図は上記回転アームの構造を斜視
図で示したものである。また１第１図中番号にダッシュ
を施したものはもう一方の回転アーム部品である。
上記構成による本アクチュエータでは回転ア−ムと回転
軸が一体に形成されている為、回転軸とアーム部分の取
りつけガタを生じることがない。
軸が一体に形成されている為、回転軸とアーム部分の取
りつけガタを生じることがない。
また・軸受の貫通孔と回転軸のクリアランスをコントロ
ールすることによってもガタを抑制することができる。
ールすることによってもガタを抑制することができる。
アームとヨークの取りつけ部は実施例ではビンの打ち込
みとなっているが、この部分も長い回転軸を一体で形成
し、同様の原理によって固定すればより一層の精度が上
られることはいうまでもない。
みとなっているが、この部分も長い回転軸を一体で形成
し、同様の原理によって固定すればより一層の精度が上
られることはいうまでもない。
以上述べたように本発明では光ヘッドに用いる対物レン
ズアクチェエータの直線運動の精度を上げることができ
る。特に、回転アームの改良はトラッキング運動の精度
を一層高めるとともに組立方法も簡便化された◎
ズアクチェエータの直線運動の精度を上げることができ
る。特に、回転アームの改良はトラッキング運動の精度
を一層高めるとともに組立方法も簡便化された◎
第１図は本発明の実施例側面図Ｏ
第２図は改良回転アームの斜視図〇
第６図は従来のレンズアクチェエータの斜視図であり、
第４図はその底面図＠ １０・・・対物レンズ １１・・・鏡筒 １２・・・フォーカスコイル １５・・・トラックフィル １４・・・軸受 １５・・・回転アーム １６・・・ヨーク １７・・・アーム取付ビン １８・・・磁石 １９・・・磁気ギャップ ２０・・・ダンパー ２１・・・回転軸 ２２・・・Ｅリング ２３・・・取付ビン 以 上
第４図はその底面図＠ １０・・・対物レンズ １１・・・鏡筒 １２・・・フォーカスコイル １５・・・トラックフィル １４・・・軸受 １５・・・回転アーム １６・・・ヨーク １７・・・アーム取付ビン １８・・・磁石 １９・・・磁気ギャップ ２０・・・ダンパー ２１・・・回転軸 ２２・・・Ｅリング ２３・・・取付ビン 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ａ）対物レンズをフォーカス方向、及び、トラッキング
方向に移動させる対物レンズアクチュエータに於て、 ｂ）フォーカス方向の動きはレンズの鏡筒をピストンと
みなし、それと嵌合するシリンダとなる軸受によって規
制し、 ｃ）トラッキング方向の動きは前記軸受の底面の対角線
上二点で固定され、他端を磁気回路側の反対二方向でと
めた二本の回転アームの二重円運動によって軸受の運動
を規制し、 ｄ）かつ、前記回転アームは一方の端にアームとは直角
方向に回転軸を有し、該回転軸は前記軸受を貫通するこ
とによって該軸受と可動固定されていることを特徴とす
る光ヘッドレンズアクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6145985A JPS61220144A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 光ヘツドレンズアクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6145985A JPS61220144A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 光ヘツドレンズアクチユエ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61220144A true JPS61220144A (ja) | 1986-09-30 |
Family
ID=13171638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6145985A Pending JPS61220144A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 光ヘツドレンズアクチユエ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61220144A (ja) |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP6145985A patent/JPS61220144A/ja active Pending
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