JPS61219210A - ロ−パスフイルタ - Google Patents
ロ−パスフイルタInfo
- Publication number
- JPS61219210A JPS61219210A JP5991585A JP5991585A JPS61219210A JP S61219210 A JPS61219210 A JP S61219210A JP 5991585 A JP5991585 A JP 5991585A JP 5991585 A JP5991585 A JP 5991585A JP S61219210 A JPS61219210 A JP S61219210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pass filter
- printed
- coupling capacity
- low
- floating coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、無線機器や計測機器の局部発振の高調波を抑
制するためのローパスフィルタに関するものである。
制するためのローパスフィルタに関するものである。
従来の技術
従来の誘電体板上に金属膜で形成したパターンをコイル
(以下プリントコイル)として使用したローパスフィル
タは、第2図に示すように、誘電体板17の表面にプリ
ントコイル15,19゜22を配置し、各プリントコイ
ルの結合部よりチップコンデンサ14.IJBで、全面
アース電極2oヘアース電極16を介して、接地するこ
とで第3図に示すような等節回路となっていた。なお1
3 、21は入出力電極部である。
(以下プリントコイル)として使用したローパスフィル
タは、第2図に示すように、誘電体板17の表面にプリ
ントコイル15,19゜22を配置し、各プリントコイ
ルの結合部よりチップコンデンサ14.IJBで、全面
アース電極2oヘアース電極16を介して、接地するこ
とで第3図に示すような等節回路となっていた。なお1
3 、21は入出力電極部である。
第3図は、従来のローパスフィルタのLCでの集中定数
による等節回路を示している。ここで。
による等節回路を示している。ここで。
23.28.27はコイルで24.26は接地コンデン
サ、28.29は、各コイル間の浮遊結合容量である。
サ、28.29は、各コイル間の浮遊結合容量である。
また第4図は、従来のローパスフィルタの低面から見た
図でプリントコイル30゜31.32間での浮遊結合容
量35.36の形成状態を示している図である。このよ
うに、電界が誘電体基板37中に集中するため、浮遊結
合容量35.36が大きくなり、浮遊結合を介して入出
力間が通過してしまうため大きな、減衰量を望むことは
、難しかった。なお、33はチップコンデンサ、34は
アース電極である。
図でプリントコイル30゜31.32間での浮遊結合容
量35.36の形成状態を示している図である。このよ
うに、電界が誘電体基板37中に集中するため、浮遊結
合容量35.36が大きくなり、浮遊結合を介して入出
力間が通過してしまうため大きな、減衰量を望むことは
、難しかった。なお、33はチップコンデンサ、34は
アース電極である。
発明が解決しようとする問題点
このような従来のローパスフィルタの構成では。
浮遊結合容量が大きいため、高い周波数領域での減衰量
が大きく期待できなかった。また、減衰量を大きくとる
ためには、形状を大きくして浮遊結合容量を少なくしな
ければならなかった。
が大きく期待できなかった。また、減衰量を大きくとる
ためには、形状を大きくして浮遊結合容量を少なくしな
ければならなかった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので。
小型の高減衰量なローパスフィルタを提供することにあ
る。
る。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するために、誘電体基板上
に金属膜で形成されたパターンをコイルとして使用した
多段ローパスフィルタにおいてパターン間の浮遊結合容
量を少なくするために誘電体基板に穴もしくは欠けた部
分を設けたことを特徴とするもので、このことによって
浮遊結合容量を少なくし、高周波域まで減衰量を確保し
ようとするものである。
に金属膜で形成されたパターンをコイルとして使用した
多段ローパスフィルタにおいてパターン間の浮遊結合容
量を少なくするために誘電体基板に穴もしくは欠けた部
分を設けたことを特徴とするもので、このことによって
浮遊結合容量を少なくし、高周波域まで減衰量を確保し
ようとするものである。
作用
本発明は、プリントコイル間の一部を削除することで、
プリントコイル間の浮遊結合容量が形成されている一部
に空気の層を設けることによって、誘電体に集中してい
る電界を一部切りはなすことによって、プリントコイル
間の浮遊結合容量を少なくし、高周波域まで、浮遊結合
容量に大きく左右されることなく減衰量を確保しようと
するものである。
プリントコイル間の浮遊結合容量が形成されている一部
に空気の層を設けることによって、誘電体に集中してい
る電界を一部切りはなすことによって、プリントコイル
間の浮遊結合容量を少なくし、高周波域まで、浮遊結合
容量に大きく左右されることなく減衰量を確保しようと
するものである。
実施例
第1図は1本発明のローパスフィルタの一実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
第1図において、1は誘電体基板、2.3は対接地用の
チップコンデンサ、4.6は人出力部電極、6,7.8
はプリントコイル電極、9はアース電極、10は全面ア
ース電極、11.12はプリントコイル6.7.8間の
浮遊結合容量を少なくするための空隙部である。
チップコンデンサ、4.6は人出力部電極、6,7.8
はプリントコイル電極、9はアース電極、10は全面ア
ース電極、11.12はプリントコイル6.7.8間の
浮遊結合容量を少なくするための空隙部である。
以上のような構成では、各プリントコイル間の電気的な
分離が大きくなって、浮遊結合容量が少なくなり高周波
域でも減衰量が得られるのである。
分離が大きくなって、浮遊結合容量が少なくなり高周波
域でも減衰量が得られるのである。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、小型で高周波
域でも高減衰量なローパスフィルタを実現することがで
き、実用的にきわめて有用である。
域でも高減衰量なローパスフィルタを実現することがで
き、実用的にきわめて有用である。
第1図は本発明の一実施例におけるローノくスフィルタ
の斜視図、第2図は従来のローパスフィルタの斜視図、
第3図はローパスフィルタのLC集中定数による等何回
路、第4図はローパスフィルタの側面図である。 1・・・・・・誘電体基板、2.3・・・・・・チップ
コンデ/す、6〜8・・・・・・プリントコイル電極、
11.12・・・・・・空隙部。 代理人の氏名 弁理土中 尾 敏 男 ほか1名f−−
−粉を伴羞課 4 ニニニ ラ入出ハT5v糧 9−−−アースを極 to−−一仝面アースを種 11−一一空!師 1 f2−一一隻跣部2
の斜視図、第2図は従来のローパスフィルタの斜視図、
第3図はローパスフィルタのLC集中定数による等何回
路、第4図はローパスフィルタの側面図である。 1・・・・・・誘電体基板、2.3・・・・・・チップ
コンデ/す、6〜8・・・・・・プリントコイル電極、
11.12・・・・・・空隙部。 代理人の氏名 弁理土中 尾 敏 男 ほか1名f−−
−粉を伴羞課 4 ニニニ ラ入出ハT5v糧 9−−−アースを極 to−−一仝面アースを種 11−一一空!師 1 f2−一一隻跣部2
Claims (1)
- 誘電体板上に金属膜で形成されたパターンをコイルとし
て使用した多段のローパスフィルタにおいて、前記パタ
ーンの対向する部分に位置する前記誘電体基板に穴もし
くは、欠けた部分を設けたことを特徴とするローパスフ
ィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5991585A JPS61219210A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | ロ−パスフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5991585A JPS61219210A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | ロ−パスフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61219210A true JPS61219210A (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=13126899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5991585A Pending JPS61219210A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | ロ−パスフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61219210A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6472612A (en) * | 1987-09-12 | 1989-03-17 | Tokin Corp | Noise filter |
JP2000312121A (ja) * | 1999-04-27 | 2000-11-07 | Fuji Electric Co Ltd | ノイズフィルタ |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP5991585A patent/JPS61219210A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6472612A (en) * | 1987-09-12 | 1989-03-17 | Tokin Corp | Noise filter |
JP2000312121A (ja) * | 1999-04-27 | 2000-11-07 | Fuji Electric Co Ltd | ノイズフィルタ |
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