JPS61216314A - 積層インダクタのトリミング方法 - Google Patents
積層インダクタのトリミング方法Info
- Publication number
- JPS61216314A JPS61216314A JP5750585A JP5750585A JPS61216314A JP S61216314 A JPS61216314 A JP S61216314A JP 5750585 A JP5750585 A JP 5750585A JP 5750585 A JP5750585 A JP 5750585A JP S61216314 A JPS61216314 A JP S61216314A
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- JP
- Japan
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- groove
- trimming
- laminated inductor
- magnetic
- laminated
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/041—Printed circuit coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は積層インダクタのトリミング方法に係るもので
、特に８字形の導体層が磁性体層を介して積層されて二
りの導体層内の磁性体層と上下の端面の磁性体層によっ
て磁気回路が形成される積層インダクタのトリミング方
法に関するものである。
、特に８字形の導体層が磁性体層を介して積層されて二
りの導体層内の磁性体層と上下の端面の磁性体層によっ
て磁気回路が形成される積層インダクタのトリミング方
法に関するものである。
ｒ従来技術とその問題点〕
電子機器の小型化、薄形化の要求から、各種電子部品の
チップ化が進められておプ、従来チップ化が遅れている
インダクタの分野でも急速な動きが出ている。
チップ化が進められておプ、従来チップ化が遅れている
インダクタの分野でも急速な動きが出ている。
インダクタのチップ化は二つの方向がラシ、一方はフェ
ライトコアを小型化し巻線を施してコイルを形成し、フ
ェライトコアの鐸などに電量を形成するもので、油力は
印刷等によって磁性体層と導電体層を積層し端面に電極
を形成するものである。後者は積層インダクタと呼ばれ
ている。
ライトコアを小型化し巻線を施してコイルを形成し、フ
ェライトコアの鐸などに電量を形成するもので、油力は
印刷等によって磁性体層と導電体層を積層し端面に電極
を形成するものである。後者は積層インダクタと呼ばれ
ている。
積層インダクタにおいて、インダクタンスを大きくする
ことと線間容量を小さくすることを目的として８字形の
導体パターンを接続しながら積層するものが特開昭５９
−１３２６０４号公報に提 ・案されている。これ
は第３図に示したように導体層３１が磁性体層３２を介
して８字形に接続されて積層されて二つのコイルが形成
された形になる。
ことと線間容量を小さくすることを目的として８字形の
導体パターンを接続しながら積層するものが特開昭５９
−１３２６０４号公報に提 ・案されている。これ
は第３図に示したように導体層３１が磁性体層３２を介
して８字形に接続されて積層されて二つのコイルが形成
された形になる。
導体層３１が周回する部分の磁性体層３２と上下の端面
の磁性体Ｎ３３によって磁気回路が形成された閉磁路構
造どなっている。
の磁性体Ｎ３３によって磁気回路が形成された閉磁路構
造どなっている。
また、積層インダクタはインダクタンスが固定されるの
で、用途に応じてトリミングをしてインダクタンスを調
整することが必要になる。そのようなトリミングの方法
として特開昭５６−１６４５０９などが提案されている
。
で、用途に応じてトリミングをしてインダクタンスを調
整することが必要になる。そのようなトリミングの方法
として特開昭５６−１６４５０９などが提案されている
。
しかし、従来行われているトリミング方法においては調
整の範囲が狭く、また微調整が難しく。
整の範囲が狭く、また微調整が難しく。
更に作業性も悪かった。
本発明番薫、上記のような問題を解決して、前記の８字
形の導体パターンを具えた積層インダクタのインダクタ
ンスを、広い範囲で調整できるとともに微調整も可能と
なるようにトリミングすることを目的とする。
形の導体パターンを具えた積層インダクタのインダクタ
ンスを、広い範囲で調整できるとともに微調整も可能と
なるようにトリミングすることを目的とする。
また１作業性の良好なトリミング方法を提供することを
目的とする。
目的とする。
〔問題点を解決する丸めの手段〕
目的を達成するものである。
すなわち、磁性体と導電体が積層され、８字形の導電体
が磁性体を介して交差しながら、積層されて接続される
とともに上下の端面に磁性体層が形成された積層インダ
クタのトリミング方法において、この導電体が交差する
部分の上下に位置する前記の端面の磁性体層の部分、す
なわち磁性体層の中央部に、凹部を形成することを特徴
とするものである。
が磁性体を介して交差しながら、積層されて接続される
とともに上下の端面に磁性体層が形成された積層インダ
クタのトリミング方法において、この導電体が交差する
部分の上下に位置する前記の端面の磁性体層の部分、す
なわち磁性体層の中央部に、凹部を形成することを特徴
とするものである。
このように形成し九凹部が磁性体内に形成される磁気回
路を切るととＫなシ、これによって積層インダクタのイ
ンダクタンス値を調整するようにしたものである。
路を切るととＫなシ、これによって積層インダクタのイ
ンダクタンス値を調整するようにしたものである。
以下１図面に従って１本発明の実施列について説明する
。
。
第１図は本発明の実施列を示す平面図、第２図 −は
同じく正面図である。
同じく正面図である。
この例においては、上端面の磁性体層１３の中央部に磁
気回路を直角に横切る溝１４を形成している。溝は磁気
回路を横切るように形成しなければならないので、通常
は導体層１１の交差部の上方、または下方に形成される
ことになる。したがって、磁性体層１３のは譬中央に設
けられることになる。もち論上下に形成しても良いが、
加工の容易さ１強度の面から片方だけにし九方が良い。
気回路を直角に横切る溝１４を形成している。溝は磁気
回路を横切るように形成しなければならないので、通常
は導体層１１の交差部の上方、または下方に形成される
ことになる。したがって、磁性体層１３のは譬中央に設
けられることになる。もち論上下に形成しても良いが、
加工の容易さ１強度の面から片方だけにし九方が良い。
溝の形成はレーザートリミングが適しているが。
サンドブラスト等の他の方法によっても良い。ただ、レ
ーサートリミングによる方が、溝の形成を制御し易く、
シたがってインダクタンスの調整が容易になる。
ーサートリミングによる方が、溝の形成を制御し易く、
シたがってインダクタンスの調整が容易になる。
第１図、第２図に示した例においては溝を一本だけ直角
に形成したが、溝の本数１幅、深さ、角度及びこれらの
組合せを任意に選択してトリミングを行うことができる
。また、溝は磁性体を横切って全体に形成せずに一部だ
けに形成するようにしても良い。また、溝でなく単なる
凹部であっても同様にトリミングを行うことができる。
に形成したが、溝の本数１幅、深さ、角度及びこれらの
組合せを任意に選択してトリミングを行うことができる
。また、溝は磁性体を横切って全体に形成せずに一部だ
けに形成するようにしても良い。また、溝でなく単なる
凹部であっても同様にトリミングを行うことができる。
更に、溝を形成する位置によりてもインダクタンスの変
化量に差が生じるので、中央からずらして形成して微調
整を行うようにすることもできる。
化量に差が生じるので、中央からずらして形成して微調
整を行うようにすることもできる。
本発明の実施例は前記のものに限られず、複数の積層イ
ンダクタを連続してトリミングする場合などＫも応用で
きる。
ンダクタを連続してトリミングする場合などＫも応用で
きる。
本発明によれば、溝の形成だけｋよってトリミングがで
きるので作業性が大幅に改善されるし。
きるので作業性が大幅に改善されるし。
溝の幅、深さなどの加工精度も向上して所望の値とする
ことができる。
ことができる。
また、溝の幅、深さ１本数、角度などによって調整範囲
を大きくとることができるし、それによって溝の深さを
浅くできるので機械的な強度を保つことができる。
を大きくとることができるし、それによって溝の深さを
浅くできるので機械的な強度を保つことができる。
更に、僅かなインダクタンス値の調整も可能となる利点
がある。
がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の実施列を示す平面図、第２図は同じく
正面図、第３図は本発明を適用する積層イノダクタの一
部の斜視図を示す。
正面図、第３図は本発明を適用する積層イノダクタの一
部の斜視図を示す。
Claims (1)
- 磁性体と導電体とが積層され、８字形の導電体が磁性体
を介して交差しながら積層され接続されるとともに上下
の端面に磁性体層が形成された積層インダクタのトリミ
ング方法において、該導電体が交差する部分の該端面の
磁性体層の少くとも一方に凹部を形成することを特徴と
する積層インダクタのトリミング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5750585A JPS61216314A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 積層インダクタのトリミング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5750585A JPS61216314A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 積層インダクタのトリミング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61216314A true JPS61216314A (ja) | 1986-09-26 |
Family
ID=13057585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5750585A Pending JPS61216314A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 積層インダクタのトリミング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61216314A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04352305A (ja) * | 1991-05-29 | 1992-12-07 | Murata Mfg Co Ltd | 三層構造スパイラルインダクタのインダクタンスの調整方法 |
| EP0926689A2 (en) * | 1997-12-18 | 1999-06-30 | National University of Ireland, Cork | Magnetic components and their production |
| JP2008041833A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Sony Corp | プレーナインダクタの製造方法及び検査方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56164508A (en) * | 1980-05-22 | 1981-12-17 | Tdk Corp | Regulating method for impedance of laminated-core transformer |
| JPS59132604A (ja) * | 1983-01-20 | 1984-07-30 | Nec Corp | 積層型インダクタ |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP5750585A patent/JPS61216314A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56164508A (en) * | 1980-05-22 | 1981-12-17 | Tdk Corp | Regulating method for impedance of laminated-core transformer |
| JPS59132604A (ja) * | 1983-01-20 | 1984-07-30 | Nec Corp | 積層型インダクタ |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04352305A (ja) * | 1991-05-29 | 1992-12-07 | Murata Mfg Co Ltd | 三層構造スパイラルインダクタのインダクタンスの調整方法 |
| EP0926689A2 (en) * | 1997-12-18 | 1999-06-30 | National University of Ireland, Cork | Magnetic components and their production |
| EP0926689A3 (en) * | 1997-12-18 | 1999-12-01 | National University of Ireland, Cork | Magnetic components and their production |
| US6150915A (en) * | 1997-12-18 | 2000-11-21 | National University Of Ireland, Cork | Magnetic components and their production |
| JP2008041833A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Sony Corp | プレーナインダクタの製造方法及び検査方法 |
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