JPS61214266A - 光磁気記録再生装置 - Google Patents
光磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS61214266A JPS61214266A JP5444585A JP5444585A JPS61214266A JP S61214266 A JPS61214266 A JP S61214266A JP 5444585 A JP5444585 A JP 5444585A JP 5444585 A JP5444585 A JP 5444585A JP S61214266 A JPS61214266 A JP S61214266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- ambient temperature
- laser
- temperature
- variance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/04—Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
- G11B19/046—Detection or prevention or problems due to temperature
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は光磁気記録再生装置に関する。
レーザ光を用いて記録、再生、消去を行う光磁気メモリ
は、新しい高密度ファイルメモリとして注目されている
。光磁気メモリの記憶媒体には、垂直磁気異方性を有す
る磁性膜、たとえば’Ｉ”ｂ−Ｆｅ、Ｔｂ−Ｆｅ−Ｃｏ
、Ｇｄ−Ｔｂ−Ｆｅなどの非晶質膜＋ ＭｕＢｉ ＋Ｍ
ｎＣｕＢ１などの多結晶膜が用いられる。これらの磁性
膜に情報を記録する場合には、レーザ光を局所的に加熱
し、その部分の保磁力を低下させ、外部より磁界を印加
して磁化反転領域を形成する。九とえばＴｂ−Ｆｅ−Ｃ
。
は、新しい高密度ファイルメモリとして注目されている
。光磁気メモリの記憶媒体には、垂直磁気異方性を有す
る磁性膜、たとえば’Ｉ”ｂ−Ｆｅ、Ｔｂ−Ｆｅ−Ｃｏ
、Ｇｄ−Ｔｂ−Ｆｅなどの非晶質膜＋ ＭｕＢｉ ＋Ｍ
ｎＣｕＢ１などの多結晶膜が用いられる。これらの磁性
膜に情報を記録する場合には、レーザ光を局所的に加熱
し、その部分の保磁力を低下させ、外部より磁界を印加
して磁化反転領域を形成する。九とえばＴｂ−Ｆｅ−Ｃ
。
非晶質膜を用いて説明するならば、その保磁力は第１図
に示すような温度依存性をもつため、レーザ光を照射し
て温度Ｔ３まで局所的に加熱すると同時に外部よりＨｓ
以上の磁界を印加して記録ビットすなわち磁化反転領域
を形成し、レーザ光の照射を止めて媒体の周囲温度Ｔ１
まで冷却する。
に示すような温度依存性をもつため、レーザ光を照射し
て温度Ｔ３まで局所的に加熱すると同時に外部よりＨｓ
以上の磁界を印加して記録ビットすなわち磁化反転領域
を形成し、レーザ光の照射を止めて媒体の周囲温度Ｔ１
まで冷却する。
このような記録原理に基づいて考案された光磁気記録再
生装置としては、特開昭５７−８８５４０号。
生装置としては、特開昭５７−８８５４０号。
特開昭５７−１３３５０３号、特開昭５９−１６８９５
２号等に記載されている。しかし、いずれの装置におい
ても、記憶媒体の周囲温度の変動に対する配慮がなされ
ていなかった。すなわち、周囲温度がＴｌ、Ｔｏ 、Ｔ
２ と変動した場合には、媒体の保磁力がＨ！、Ｈｏ
、Ｈ２と変化してしまう九め、同一光量のレーザ光を照
射して形成した記録ビツトの形状に大小の相違が生じて
しまうという問題を有することが本発明者らの検討にょ
シ判明した。
２号等に記載されている。しかし、いずれの装置におい
ても、記憶媒体の周囲温度の変動に対する配慮がなされ
ていなかった。すなわち、周囲温度がＴｌ、Ｔｏ 、Ｔ
２ と変動した場合には、媒体の保磁力がＨ！、Ｈｏ
、Ｈ２と変化してしまう九め、同一光量のレーザ光を照
射して形成した記録ビツトの形状に大小の相違が生じて
しまうという問題を有することが本発明者らの検討にょ
シ判明した。
極端に周囲温度が上昇した場合には記録ビットが重な夛
合うほど大きくなり、また周囲温度が大きく低下した場
合には記録ビットが形成されないこともある。
合うほど大きくなり、また周囲温度が大きく低下した場
合には記録ビットが形成されないこともある。
本発明の目的は、前述したような記録感度の変動を補償
する光磁気記録再生装置を提供することにある。
する光磁気記録再生装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明では、垂直磁気異方性
を有する磁性膜を記憶媒体とし、レーザから出射された
レーザ光を前記記憶媒体に照射することによシ情報の記
録、再生、消去を行う光磁気記録再生装置において、周
囲温度を検知する温度検知器と、該温度検知器によって
検知され九温度に対応してレーザの出力光強度を制御す
るレーザ制御部とを設けたことを特徴とする。
を有する磁性膜を記憶媒体とし、レーザから出射された
レーザ光を前記記憶媒体に照射することによシ情報の記
録、再生、消去を行う光磁気記録再生装置において、周
囲温度を検知する温度検知器と、該温度検知器によって
検知され九温度に対応してレーザの出力光強度を制御す
るレーザ制御部とを設けたことを特徴とする。
以下本発明の実施例を第２図により説明する。
周囲温度ＴＩのもとてディスク６は回転軸９に取シ付け
られており、モータ１０により回転する。
られており、モータ１０により回転する。
上記ディスク６には第１図で説明したＴ ｂ −Ｆ ｅ
−Ｃｏよ）なる記憶媒体７および５ｉＱ２保護膜８が積
層されている。記憶媒体７の磁化の向きはあらかじめ同
一方向にそろえられている。
−Ｃｏよ）なる記憶媒体７および５ｉＱ２保護膜８が積
層されている。記憶媒体７の磁化の向きはあらかじめ同
一方向にそろえられている。
まず情報を記録する場合には、情報信号１６をレーザ駆
動部１５に送シ、半導体レーザ１を変調し、レーザ光１
４の強弱を制御する。レーザ光１４はコリメートレンズ
２によって平行光となシ、偏光ビームスグリツタ−３ｔ
−通って直線偏光となつ九後、ガルバノミラ−４で反射
され、絞力込みレンズ５によってディスク６を通して記
憶媒体７上に直径１〜２μｍの微小なスポットを形成す
る。
動部１５に送シ、半導体レーザ１を変調し、レーザ光１
４の強弱を制御する。レーザ光１４はコリメートレンズ
２によって平行光となシ、偏光ビームスグリツタ−３ｔ
−通って直線偏光となつ九後、ガルバノミラ−４で反射
され、絞力込みレンズ５によってディスク６を通して記
憶媒体７上に直径１〜２μｍの微小なスポットを形成す
る。
コイル１１には電流が流されておシ、レーザ光照射部に
はＨｓｔ超える大きさの磁界が、記憶媒体７の磁化の向
きとは逆方向に印加されている。従ってレーザ光によシ
Ｔ３の温度に加熱された領域において磁化が反転し、記
録ビットが形成される。
はＨｓｔ超える大きさの磁界が、記憶媒体７の磁化の向
きとは逆方向に印加されている。従ってレーザ光によシ
Ｔ３の温度に加熱された領域において磁化が反転し、記
録ビットが形成される。
すなわち情報信号１６に対応した記録ピット列が記憶媒
体７上に形成される。
体７上に形成される。
情報の消去は、レーザ光１４による記憶媒体７の昇温が
１３以上になるように駆動部ｆ１５゛へ直流的な情報信
号を送り、更にコイル１１による磁界の向きを記憶媒体
７のあらかじめ設定された磁化の向きと同じ方向にする
点で上記記録時と異なるのみで他は同様に作動させるこ
とによシ行う。
１３以上になるように駆動部ｆ１５゛へ直流的な情報信
号を送り、更にコイル１１による磁界の向きを記憶媒体
７のあらかじめ設定された磁化の向きと同じ方向にする
点で上記記録時と異なるのみで他は同様に作動させるこ
とによシ行う。
情報の再生は、コリメートレンズ２によって平行光とな
り、偏光ビームスプリッタ−３を通って直線偏光となっ
たレーザ光をガルバノミラ−４で反射させ、絞り込みレ
ンズ５によって記憶媒体７上の記録ビット列に照射する
ことによって行う。
り、偏光ビームスプリッタ−３を通って直線偏光となっ
たレーザ光をガルバノミラ−４で反射させ、絞り込みレ
ンズ５によって記憶媒体７上の記録ビット列に照射する
ことによって行う。
照射されたレーザ光はカー効果によりその偏光面が磁化
の向きに対応して左右に回転するから、反射光は再び絞
り込みレンズ５．ガルバノミラ−４の経路を戻り、偏光
ビームスプリッタ−３で横にけ）出される。この光は検
光子１２ｆ、通過した後、記憶媒体７の磁化の方向に対
応してその光量に強弱が現れ、受光素子１３にて再生信
号を取り出すことが可能となる。
の向きに対応して左右に回転するから、反射光は再び絞
り込みレンズ５．ガルバノミラ−４の経路を戻り、偏光
ビームスプリッタ−３で横にけ）出される。この光は検
光子１２ｆ、通過した後、記憶媒体７の磁化の方向に対
応してその光量に強弱が現れ、受光素子１３にて再生信
号を取り出すことが可能となる。
以上の記録、再生、消去の動作において、ディスク６が
置かれている周囲の温度の変動による影響を最も大きく
受けるのは記録動作時である。そこでまず周囲温度を熱
電対を用いた温度検知器１７で検知し、これをレーザ制
御部１８に送り、該周囲温度に対応し次記祿レーザ光強
度１９が得られるようにレーザ枢動部１５の出力を制御
する。
置かれている周囲の温度の変動による影響を最も大きく
受けるのは記録動作時である。そこでまず周囲温度を熱
電対を用いた温度検知器１７で検知し、これをレーザ制
御部１８に送り、該周囲温度に対応し次記祿レーザ光強
度１９が得られるようにレーザ枢動部１５の出力を制御
する。
すなわち、周囲温度が前述の温度Ｔ１よシも低いＴｏに
なった場合には、ＴＩ Ｔｏの温度差に相当する分だ
け記録時のレーザ光１４の強度１９を大きくする。逆に
周囲温度が前述の温度Ｔ１よりも高いＴ２になった場合
には、逆にＴ２ Ｔｔの温度差に相当する分だけ記録
時のレーザ光１４の強度１９に小さくする。このため、
記録時にレーザ光を照射された記憶媒体７は、周囲温度
の如何にかかわらず、温度Ｔ３まで局所的に加熱される
ことになる。
なった場合には、ＴＩ Ｔｏの温度差に相当する分だ
け記録時のレーザ光１４の強度１９を大きくする。逆に
周囲温度が前述の温度Ｔ１よりも高いＴ２になった場合
には、逆にＴ２ Ｔｔの温度差に相当する分だけ記録
時のレーザ光１４の強度１９に小さくする。このため、
記録時にレーザ光を照射された記憶媒体７は、周囲温度
の如何にかかわらず、温度Ｔ３まで局所的に加熱される
ことになる。
なお上記実施例では半導体レーザを用いたが、気体レー
ザ、固体レーザを使用しても同様な効果を得ることがで
きる。
ザ、固体レーザを使用しても同様な効果を得ることがで
きる。
またレーザ制御部１５は、たとえば、温度記憶回路と温
度比較回路とを設けることにより、容易に構成すること
ができる。
度比較回路とを設けることにより、容易に構成すること
ができる。
以上詳細に説明したように本発明の光磁気記録再生装置
を用いれば、周囲温度の変動による記録感度の変動が補
償され、記録ビットの形状に大小の相違がなくなるとい
う効果がある。
を用いれば、周囲温度の変動による記録感度の変動が補
償され、記録ビットの形状に大小の相違がなくなるとい
う効果がある。
第１図は磁性膜の保磁力の温度変化を示す図、第２図は
本発明の一実施例である光磁気記録再生装置の構成図で
ある。 ｌ・・・半導体レーザ、３・・・偏光ビームスプリッタ
−１５・・・絞り込みレンズ、６・・・ディスク、７・
・・記憶媒体、ｌＯ・・・モータ、１１・・・コイル、
１２・・・検光子、工３・・・受光素子、１５・・・レ
ーザ駆動部、１６・・・情￥１１ 口 ′５！５２ 国
本発明の一実施例である光磁気記録再生装置の構成図で
ある。 ｌ・・・半導体レーザ、３・・・偏光ビームスプリッタ
−１５・・・絞り込みレンズ、６・・・ディスク、７・
・・記憶媒体、ｌＯ・・・モータ、１１・・・コイル、
１２・・・検光子、工３・・・受光素子、１５・・・レ
ーザ駆動部、１６・・・情￥１１ 口 ′５！５２ 国
Claims (1)
- 垂直磁気異方性を有する磁性膜を記憶媒体とし、レーザ
から出射されたレーザ光を前記記憶媒体に照射すること
により情報の記録、再生、消去を行う光磁気記録再生装
置において、周囲温度を検知する温度検知器と、該温度
検知器によつて検知された温度に対応してレーザの出力
光強度を制御するレーザ制御部とを設けたことを特徴と
する光磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5444585A JPS61214266A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 光磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5444585A JPS61214266A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 光磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61214266A true JPS61214266A (ja) | 1986-09-24 |
Family
ID=12970899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5444585A Pending JPS61214266A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 光磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61214266A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423425A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-26 | Canon Kk | Optical recording medium and optical recording device |
| JPH01112551A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-05-01 | Nikon Corp | 記録方法 |
| WO1989012889A1 (en) * | 1988-06-24 | 1989-12-28 | Sony Corporation | Magnetooptical recording apparatus |
| EP0488648A2 (en) * | 1990-11-27 | 1992-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical information recording/reproducing apparatus |
| US5796704A (en) * | 1995-02-17 | 1998-08-18 | Fujitsu Limited | Optical disk apparatus and recording and reproducing method of optical recording medium |
| US8406090B2 (en) | 2008-03-04 | 2013-03-26 | HGST Netherlands B.V. | Laser power sensor for thermally assisted magnetic recording |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP5444585A patent/JPS61214266A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423425A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-26 | Canon Kk | Optical recording medium and optical recording device |
| JPH01112551A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-05-01 | Nikon Corp | 記録方法 |
| WO1989012889A1 (en) * | 1988-06-24 | 1989-12-28 | Sony Corporation | Magnetooptical recording apparatus |
| JPH02126447A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-05-15 | Sony Corp | 光磁気記録装置 |
| US5182734A (en) * | 1988-06-24 | 1993-01-26 | Sony Corporation | Magneto-optical recording apparatus with pulse driven light beam and variable delay of magnetic field reversals based on recording medium characteristics |
| EP0569054A2 (en) * | 1988-06-24 | 1993-11-10 | Sony Corporation | Magneto-optical recording apparatus |
| EP0488648A2 (en) * | 1990-11-27 | 1992-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical information recording/reproducing apparatus |
| US5796704A (en) * | 1995-02-17 | 1998-08-18 | Fujitsu Limited | Optical disk apparatus and recording and reproducing method of optical recording medium |
| US8406090B2 (en) | 2008-03-04 | 2013-03-26 | HGST Netherlands B.V. | Laser power sensor for thermally assisted magnetic recording |
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