JPS61212489A - 熱間圧延材の接合方法及び装置 - Google Patents
熱間圧延材の接合方法及び装置Info
- Publication number
- JPS61212489A JPS61212489A JP5177285A JP5177285A JPS61212489A JP S61212489 A JPS61212489 A JP S61212489A JP 5177285 A JP5177285 A JP 5177285A JP 5177285 A JP5177285 A JP 5177285A JP S61212489 A JPS61212489 A JP S61212489A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolled material
- rolling
- overlapped
- roll
- rolls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K20/00—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
- B23K20/04—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating by means of a rolling mill
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、熱間圧延の分野において、先行圧延材の後端
部と後行圧延材の先端部を重ね合わせて圧接することに
より両正延材を接合して連続化させる方法及び装置に関
する。
部と後行圧延材の先端部を重ね合わせて圧接することに
より両正延材を接合して連続化させる方法及び装置に関
する。
［従来の技術］
熱間圧延において、先行圧延材の後端部と後行圧延材の
先端部を重ね合わせて圧接し接合する場合、圧延材表面
には酸化スケールが付着しているので、必要とする接合
強度がなかなか得られないという問題がある。そこで従
来では、重ね合わせる前に予め重ね合わせ面をスケール
除去装置により脱スケールした上で重ね合わせ、圧接す
る方法が提案されている。
先端部を重ね合わせて圧接し接合する場合、圧延材表面
には酸化スケールが付着しているので、必要とする接合
強度がなかなか得られないという問題がある。そこで従
来では、重ね合わせる前に予め重ね合わせ面をスケール
除去装置により脱スケールした上で重ね合わせ、圧接す
る方法が提案されている。
［発明が解決しようとする問題点コ
ところが、その場合、スケール除去装置を設けなければ
ならず、設備が複雑化し、実現がなかなか困難である。
ならず、設備が複雑化し、実現がなかなか困難である。
本発明は、設備を簡略化し実現の容易な熱間圧延材の接
合方法及び装置を提供することを目的とする。
合方法及び装置を提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
本発明の接合方法は、粗圧延工程前もしくは仕上圧延工
程前の段階で先行圧延材の後端部と後行圧延材の先端部
を重ね合わせて圧接接合する方法において、先行圧延材
の後端部と後行圧延材の先端部を重ね合わせた後、その
重ね合わせ部分を、ロール面に凹凸を有する上下圧接ロ
ール間に通板させて、重ね合わせ面を凹凸形状に成形す
ることを特徴としている。
程前の段階で先行圧延材の後端部と後行圧延材の先端部
を重ね合わせて圧接接合する方法において、先行圧延材
の後端部と後行圧延材の先端部を重ね合わせた後、その
重ね合わせ部分を、ロール面に凹凸を有する上下圧接ロ
ール間に通板させて、重ね合わせ面を凹凸形状に成形す
ることを特徴としている。
また、本発明の接合装置は、先行圧延材の後端部と後行
圧延材の先端部を重ね合わせる装置と、上下ロールの一
方のロール面に凸部、他方のロール面にその凸部に対応
する凹部が設けられ、重ね合わせられた圧延材を通板さ
せることにより重ね合わせ面を凹凸形状に成形する上下
圧接ロールとからなることを特徴としている。
圧延材の先端部を重ね合わせる装置と、上下ロールの一
方のロール面に凸部、他方のロール面にその凸部に対応
する凹部が設けられ、重ね合わせられた圧延材を通板さ
せることにより重ね合わせ面を凹凸形状に成形する上下
圧接ロールとからなることを特徴としている。
［作用］
本発明によれば、重ね合わせ面に凹凸を形成することに
より、その表面の面積が拡大する。したがって、表面に
付着したスケールの厚みが薄くなり、両正延材が接合さ
れる。
より、その表面の面積が拡大する。したがって、表面に
付着したスケールの厚みが薄くなり、両正延材が接合さ
れる。
［実施例］
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
本実施例の接合方法においては、粗圧延工程前もしくは
仕上圧延工程前の段階で、第１図示すように、先行圧延
材１の後端部と後行圧延材２の先端部を重ね合わせる。
仕上圧延工程前の段階で、第１図示すように、先行圧延
材１の後端部と後行圧延材２の先端部を重ね合わせる。
次いで、第２図にも示すような上下圧接ロール３．４間
に圧延材１．２を通板させる。上下圧接ロール３．４は
、ロール面に凹凸を有するカリバーロールから構成され
、上ロール３の凸部３ａと下、ロール４の凹部４ａが嵌
まり合うように対応している。そして、前述のように重
ね合わせた圧延材ｌ、２を、これら圧接ロール３．４間
に通板させることにより、重ね合わせ面Ｐを凹凸形状に
成形する。
に圧延材１．２を通板させる。上下圧接ロール３．４は
、ロール面に凹凸を有するカリバーロールから構成され
、上ロール３の凸部３ａと下、ロール４の凹部４ａが嵌
まり合うように対応している。そして、前述のように重
ね合わせた圧延材ｌ、２を、これら圧接ロール３．４間
に通板させることにより、重ね合わせ面Ｐを凹凸形状に
成形する。
そうすることにより、重ね合わせ面Ｐの表面積が拡大さ
れ、その重ね合わせ面Ｐに付着していたスケールの厚み
が減少され、両正延材！、２の接合がなされる。ここで
、スケールの厚さを２０μ以下にすると、必要な接合強
度が得られる。その後、これら圧延材１１２をそのまま
の状態で次工程の圧延機に噛みこませることにより連続
圧延を実施することができる。
れ、その重ね合わせ面Ｐに付着していたスケールの厚み
が減少され、両正延材！、２の接合がなされる。ここで
、スケールの厚さを２０μ以下にすると、必要な接合強
度が得られる。その後、これら圧延材１１２をそのまま
の状態で次工程の圧延機に噛みこませることにより連続
圧延を実施することができる。
次に、接合装置について説明する。
接合装置は、第３図に示すように構成されている。図中
１．２は先行圧延材及び後行圧延材で、これらは熱間圧
延ライン上を図中矢印（イ）方向に仕上圧延機に向って
移動している。５はクロップシャーであり、圧延材１．
２の端部処理を行うものである。クロップシャー５の後
段には、後行圧延材２の先端部を下から持ち上げて先行
圧延材ｌの後端部に重ね合わせる重ね合わせ装置６が備
えられている。これはシリンダー７の先にロール８を備
えた構成のものである。またその後段には、重ね合わせ
られた部分を圧接する上下圧接ロール３．４が備えられ
ている。上下圧接ロール３．４＾遭罎鴎鱈：十） ふ
−峻 ０ 硼ハ −＾ Ｌ ロ −哨 表 １この装置
゛によれば、まず先行圧延材１の後端部をクロップシャ
ー５によりカットし、また続けて送られてくる後行圧延
材２の先端部を同じくクロップシャー５でカットする。
１．２は先行圧延材及び後行圧延材で、これらは熱間圧
延ライン上を図中矢印（イ）方向に仕上圧延機に向って
移動している。５はクロップシャーであり、圧延材１．
２の端部処理を行うものである。クロップシャー５の後
段には、後行圧延材２の先端部を下から持ち上げて先行
圧延材ｌの後端部に重ね合わせる重ね合わせ装置６が備
えられている。これはシリンダー７の先にロール８を備
えた構成のものである。またその後段には、重ね合わせ
られた部分を圧接する上下圧接ロール３．４が備えられ
ている。上下圧接ロール３．４＾遭罎鴎鱈：十） ふ
−峻 ０ 硼ハ −＾ Ｌ ロ −哨 表 １この装置
゛によれば、まず先行圧延材１の後端部をクロップシャ
ー５によりカットし、また続けて送られてくる後行圧延
材２の先端部を同じくクロップシャー５でカットする。
そして、先行圧延材！の後端部が通過したところで、後
行圧延材２の送り速度を速めるとともにシリンダー７を
作動させ、後行圧延材２の先端部を持ち上げて先行圧延
材１の後端部に載せる。そうした状態で、次の上下圧接
ロール３．４間に圧延材１２を通板させる。
行圧延材２の送り速度を速めるとともにシリンダー７を
作動させ、後行圧延材２の先端部を持ち上げて先行圧延
材１の後端部に載せる。そうした状態で、次の上下圧接
ロール３．４間に圧延材１２を通板させる。
そうすると、両正延材１．２の重ね合わせ面Ｐは第２図
に示すように凹凸形状に成形され、その表面積が拡大さ
れる。その結果、重ね合わせ面Ｐのスケールの厚さが減
少され、圧延材１．２が接合される。
に示すように凹凸形状に成形され、その表面積が拡大さ
れる。その結果、重ね合わせ面Ｐのスケールの厚さが減
少され、圧延材１．２が接合される。
なお、上記実施例においては、ロール面の凹凸は図示の
如くロール面の円周方向に沿う溝により構成されている
が、凹凸の方向性は任意であってよい。また、凹凸の形
状は、実施例のものに限定されるものではない。
如くロール面の円周方向に沿う溝により構成されている
が、凹凸の方向性は任意であってよい。また、凹凸の形
状は、実施例のものに限定されるものではない。
「を叫の楠思コ
本発明によれば、重ね合わせ面を凹凸形状に成形するこ
とにより、その表面の面積を拡大して、表面に付着した
スケールの厚みを減少させることができる。したがって
、簡単な設備により両正延材を接合することができる。
とにより、その表面の面積を拡大して、表面に付着した
スケールの厚みを減少させることができる。したがって
、簡単な設備により両正延材を接合することができる。
第１図は本発明の接合方法を説明するための側面図、２
図は第１図の■−■線矢視図、第３図は本発明の接合装
置の概略側面図である。 ■・・・・・・先行圧延材、２・・・・・・後行圧延材
、３．４・・・・・・上下圧接ロール、３ａ・・・・・
・凸部、４ａ・・・・・・凹部、５・・・・・・クロッ
プシャー、６・・・・・・重ね合わせ装置、Ｐ・・・・
・・重ね合わせ面。 第１図 ■〕 、ｊ
図は第１図の■−■線矢視図、第３図は本発明の接合装
置の概略側面図である。 ■・・・・・・先行圧延材、２・・・・・・後行圧延材
、３．４・・・・・・上下圧接ロール、３ａ・・・・・
・凸部、４ａ・・・・・・凹部、５・・・・・・クロッ
プシャー、６・・・・・・重ね合わせ装置、Ｐ・・・・
・・重ね合わせ面。 第１図 ■〕 、ｊ
Claims (2)
- （１）粗圧延工程前もしくは仕上圧延工程前の段階で先
行圧延材の後端部と後行圧延材の先端部を重ね合わせて
圧接接合する方法において、先行圧延材の後端部と後行
圧延材の先端部を重ね合わせた後、その重ね合わせ部分
を、ロール面に凹凸を有する上下圧接ロール間に通板さ
せて、重ね合わせ面を凹凸形状に成形することを特徴と
する熱間圧延材の接合方法。 - （２）先行圧延材の後端部と後行圧延材の先端部を重ね
合わせる装置と、上下ロールの一方のロール面に凸部、
他方のロール面にその凸部に対応する凹部が設けられ、
重ね合わせられた圧延材を通板させることにより重ね合
わせ面を凹凸形状に成形する上下圧接ロールとからなる
ことを特徴とする熱間圧延材の接合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177285A JPS61212489A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 熱間圧延材の接合方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177285A JPS61212489A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 熱間圧延材の接合方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61212489A true JPS61212489A (ja) | 1986-09-20 |
Family
ID=12896238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5177285A Pending JPS61212489A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 熱間圧延材の接合方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61212489A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006346730A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Furukawa Sky Kk | アルミニウム合金−チタン溝付き複合板の製造方法 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP5177285A patent/JPS61212489A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006346730A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Furukawa Sky Kk | アルミニウム合金−チタン溝付き複合板の製造方法 |
| JP4612483B2 (ja) * | 2005-06-20 | 2011-01-12 | 古河スカイ株式会社 | アルミニウム合金−チタン溝付き複合板の製造方法 |
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