JPS61210779A - 画像作成装置 - Google Patents

画像作成装置

Info

Publication number
JPS61210779A
JPS61210779A JP60050804A JP5080485A JPS61210779A JP S61210779 A JPS61210779 A JP S61210779A JP 60050804 A JP60050804 A JP 60050804A JP 5080485 A JP5080485 A JP 5080485A JP S61210779 A JPS61210779 A JP S61210779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
colors
data
video
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60050804A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0720239B2 (ja
Inventor
Osamu Watanabe
修 渡辺
Yasukazu Sato
佐藤 保和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP60050804A priority Critical patent/JPH0720239B2/ja
Publication of JPS61210779A publication Critical patent/JPS61210779A/ja
Publication of JPH0720239B2 publication Critical patent/JPH0720239B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Systems (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序でこの発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 F 作用 G 実施例 G1ビデオテックス画像装置の説明(第1図)G2カラ
ーパレットの自動定義の説明(第2図)G3カラーパレ
ットのマニュアル修正の説明(第3図、第5図) 04機能ブロック図の説明(第4図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明はビデオテックス画像の作成装置に関し、特に
その画像の着色に関する技術に係わる。
B 発明の概要 この発明は入力カラーil!II像データで表現できる
M色例えば4096色よりも少ないN色例えば16色で
この人力カラー画像データの色表現をする変換ビデオデ
ータを作成し、この変換ビデオデータの画(線情報をエ
ンコードして伝送用のビデオテックス画像データを作成
するビデオテックス画像作成装置において、−に記N色
を人力画像データ(III!I1曲男)中の色の出現頻
度の高いものから順に選定するものではあるが、1il
I11面分のすべての画像データの色の出現頻度からN
色を定めるのではなく、画面」−の位置を指定する外部
人力装置によって指定したエリア及び特定色部分からN
色を選定するようにして、画像の意図的な色付けをr+
J能としたものである。
C従来の技術 ビデオテックスの表示方式としてNAPl、PS方式が
ある。この方式は、画像の構成要素を、点(Paint
)、線(Line) 、円弧(Arc ) 、矩形(R
ectangle )、多角形(Polygon )の
5つの基本的幾何図形に分けて定義した図形情報と、大
きさや両面上の位置、色などを数値で指定する表示情報
(属性制御コマンド)とによって表示するもので、図形
情報と表示情報はコード化して伝送し、端末側では、こ
れらのコードをデコードしてドツトパターンに変換して
表示するようにするものである。
このNAPl、PS方式によれば、1ドツト毎にコード
化して伝送するものに比べて伝送I!!II像情報量全
情報量削減することが可能になり、伝送効率の高い画像
伝送ができる。
ところで、カラー画像情報をこのようなビデオテックス
画像情報にエンコードする場合、先ず、入力カラービデ
オ信号を1ドツト毎にデジタイズし、これに基づいてエ
ンコード処理を行う。この場合、Iドツトを、赤、緑及
び青の三原色信号R1G、Bで表し、これら原色信号を
それぞれ4ビツトでデジタイズした場合、画像は409
6色の色を含む可能性がある。しかし、この4096色
のずべ°この色を情報として伝送するのでは情報が多く
なってしまうので、ビデオテックス画像作成装置では、
通常、表示色として例えば16色を用い、原カラー両像
の4096色をその16色の色に割り当てる処理がなさ
れた後、エンコード処理を行うようにしている。
この表示色16色は固定的に定めておくこともできるが
、それでは原カラー画像情報の色J周を損う可能性もあ
る。そこで、出願人は、先に、この表示色16色を原カ
ラー画像情報に基づいて自動的に定める方法を提案した
(昭和59年11月30日付の特許1頗8参照)。
これは、一画面分のカラー画像情報の各ドツトの色とし
て出願頻度の高い色から順に上位16色を選出するとい
う方式である。
D 発明が解決しようとする問題点 しかし、このように一画面の全部の色情報から表示色を
選定したときは、画像の中心的な事物への意図的な宙み
づけができず、不要な部分に多くの色が使われてしまう
欠点がある。
例えば、画像が第5図・のような人物画像であった場合
、人物の特徴を表すという目的のためには人物の背景部
分は全く不要な部分である。ところが、この背景部分は
画面中では大きな面積を占めるため、色の出願頻度はこ
の部分で高(なり、この背景部分の色が表示色として選
出されてしまうため、重要な人物部分を細かく再現する
ために必要な色が選出されず、原画像と異なる印象を受
けるような場合もある。
E 問題点を解決するための手段 この発明は、マイクロコンピュータと、モニタ受像機(
512)と、1画面分の入力ビデオデータを記憶できる
メモリ (507)と、このメモリ (507)のアド
レスに対応する上記モニタ受像機(512)の画面上の
位置を指定できる外部人力装置(502)と、この外部
人力装置(502)で指定されたエリア内の画像データ
中の色の出現頻度を求める手段(504)と、この出現
頻度を求める手F?t(504)の出力情報より出現頻
度の高い色から上位N色を選定する手段(505)と、
外部人力装置(502)で指定した特定の画像部分の色
を一上記表ン1\色のうちの1つとして強制的に設定す
る手段(513)と、入力ビデオデータを上記N色原下
の色で表現した変換ビデオデータを作成する手段(50
6)  (507)と、この変換ビデオデータのその画
像情報をエンコードして伝送データに変換するエンご1
−ド手段(50B ’) とからなる。
F 作用 例えば、第5図の人物画像において、人物部分のめを外
部入力装置(502)によって指定すれば、手段(50
4)でこの人物部分のみの色の出現頻度が求められ、そ
の出現頻度の高い色から順次上位N色が手段(505)
で選定される。その後、外部入力装置(502) で例
えば唇の部分、眼の部分等を111定すると、この唇の
色、眼の色がその選出されたN色の例えば下位2色と入
れ替えられてN色が選出され直される。
G 実施例 G1ビデオテックス画像装置の説明 第1図はこの発明装置の一例で、この例では装置は人力
カラーii!IiO&情報を1画面分毎のデータに変換
するフレームデータ作成部(100)と、その1画面分
毎のデータからビデオテックス画像データを作成するビ
デオテックス装置部(200)とからなる。
フレームデータ作成部(100)において、(101)
はアナログカラービデオ信号の入力端子で、ビデオカメ
ラ、VTR,ビデオディスク等のカラービデオ信号の発
生源(10)からのNTSCカラービデオ信号がこの入
力端子(101)を通じてNTSCデコーダ(102)
に供給されてデコードされ、3原色信号R,G、Bとし
てこれより得られる。
また(103)は3原色信号R,G、Bの入力端子で、
マイクロコンピュータ等の画像情報作成装置よりの3原
色ビデオ信号R,G、Bの発生源(20)からこの入力
端子(103)を通じてフレームデータ作成部(100
)にこの3原色信号が入力される。
そして、NTSCデコーダ(102>からの3原色信号
と入力端子(103)からの3原色信号が入力選択回路
(104)によって選択されて取り出され、その選択出
力がA/Dコンバータ(105)に供給される。このA
/Dコンバータ(105)においては1サンプル毎に3
原色信号R,G、Bを夫々4ビツトのデータとして1サ
ンプル(1ドツト)を12ビツトのデジタル信号に変換
する。この12ビツトのデジタル信号はフィールドメモ
リ (106)に供給されて1フイ一ルド分ずつこのメ
モリ (106)に書き込まれる。
このフィールドメモリ (106)の書き込み及び読み
出しは後述するようにビデオテックス装置部(200)
のマイクロコンピュータ(201)からの指令により行
われるものである。また、入力選択回路(104)の切
り換えも同様にビデオテックス装置部(200)側から
のコマンドにより行われるようにされている。(108
)はそのタイミングをコントロールするためのタイミン
グコントロール回路である。
したがって、フィールドメモリ (106)からは1フ
イ一ルド単位の信号が得られ、これがD/Aコンバータ
(107)によりアナログ3原色信号R9G、  Bに
戻され、これがビデオテックス装置部(200)のセレ
クタ(231)を通じてモニタ受像機(230)に供給
されてその画像が画面に映出される。
ビデオテックス装置部(200)においてはマイクロコ
ンピュータ(201>が設けられる。
即ち、(202)はそのCPUであり、(203)は後
述するようなデータ処理のプログラムが記憶されている
ROMであり、また(204 >はワークエリア用のR
AMである。さらに(205)はデータバスである。
また、(211)はフレームデータ作成部(100)か
らの1′ドツト12ビツトのデジタルデータを取り込む
ためのバッファRAMである。
(2]2 )はこのバッファRAM (231)に取り
込まれた1画面分のデータに対し、後述するようにして
作成された16色のカラーパレットによって各ドツトの
色を表すデータに変換された変換デジタルビデオデータ
が記憶されるビデオRAMである。この場合、このビデ
オRAM(212)にはフレームデータ作成部(100
)よりのビデオデータの他に、このビデオデータに対し
操作者の意図する処理をなずための複数のコマンドをコ
マンドメニュー(230M)として第5図に示すように
画面−1−に表すためのメニューデータが記憶されてい
る。
<2]3)はこのビデオRAM(2]2)のコントロー
ラであり、夫々データバス(205)と接続されている
(214)はカラーパレットメモリで、これには後述す
るようにして設定された16色のビデオデータ、即ち3
原色信号R,G、Bが夫々4ビツトのデジタル信号で表
現されるデータが16色分記憶されている。
また、(215)はビデオRAM(212)に記憶され
ている変換デジタルビデオデータから幾何図形コード及
びその属性コードからなるNAPLPSのPDIコード
に変換されたデータを記憶するRAMである。
(216)は外部入力装置としてのタブレットで、この
タブレット(216’)はモニタ受像機(230)の画
面上の位置を指定する座標入力装置である。
この座標入力装置としζはタブレットではなくいわゆる
マウスその他の入力装置であってもよい。
このタブレット(216> で前述のコマンドメニュー
の一つのコマンドを選択すれば、そのコマンドが実行さ
れるようにされるものである。即ち、ビデオRAM (
21,2)のアドレスをこのタブレット(216)上で
スタイラスによっ゛ζ指定するごとができるようにされ
ており、スタイラスで指定した画面上の位置はカーソル
により画面中に表示される。このタブレット(216)
はインターフェース(221’)を介してデータバス(
205)に接続されている。
(217)はフロッピーディスクで、RAM(215)
に記憶されている11I!Il血分毎のNAPLPSの
コードを記憶しておき、またこれから読み出すことがで
きるようにされζいるもので、これもインターフェース
(222)を介してデータバス(205)と接続され”
ζいる。
(21B )はモデムであり、RAM(215)のNA
PLPSのコードを変量して、例えば電話線をimじて
送信するようにするもので、これもインターフェース(
223)を介してデータバス(205)と接続されてい
る。
そして、(220)はフレームデータ作成部(100)
からの1画面分のデジタルビデオデータを取り込むため
のインターフェースであり、これを通じてデータバス(
205)に供給されたビデオデータはバッファRAM(
211)に生データとして先ず取り込まれる。
G2カラーパレットの自動定義の説明 以上のように構成されるビデオテックス装置において、
第2図に示すようなフローチャートに従ってフレームデ
ータ作成部(100)からの4096色が表現可能な1
2ビツトのビデオデータに対し設定されたカラーパレッ
トに従って16色で表現されるカラー画像データが作成
される。
即ち、先ずフレームデータの作成部(100)の ゛フ
ィールドメモリ (106)よりビデオテックス装置(
200)において、タブレット(216)によりメニュ
ー(230M)上で選択された指令に応じて1画面分の
ビデオデータがインターフェース(220)を介してデ
ータバス(205)に取り込まれる(ステップ(301
) )。
こうして取り込まれたデータはバッファRAM(211
)に転送されて一時スドアされる(ステップ(302)
)。
そして、次のようにしてこのバッファRAM(211)
の1肉面分のデータの全てが用いられて表示色の16色
が自動的に割り付けられ、その選定された16色に基づ
いて作成された変換データがビデオRAM(212)に
書き込まれる(ステップ(303))。
即ち、バッファRA M (211,)に取り込まれた
データから各ドツト毎の色の出現頻度がROM(2(+
3)のプログラムに従って求められ、その頻度数の高い
色から順に上位16色のデジタルビデオデータ (12
ビツト)がカラーバレットメモリ (214)に書き込
まれる。
こうして1.カラーバレットメモリ (2]4 )に記
憶された全画面の画像データから自動的に選ばれた16
色のデータによってバッファRAM (2]1 )の住
データの各ドツトの色が再色付けされる。
この場合、各ト′ソトの情報がバッファRAM(212
)のビデオデータの元の色に対し最も近いカラーバレッ
トメモリ (2+4 )の16色の内の1色のデータに
変換される。そして、この再色付けされたビデオデータ
に相当するデータがビデオRAM(212)に各ドツト
のデータとして書き込まれる。
このビデオRAM(212)に記憶されるデータは12
ビツトのビデオデータではなく、カラーパレ・ノドメモ
リ (2]4)のその変換される色のビデオデータのア
ドレスデータ(4ビット)である。こうして、ビデオR
AM(212)にはバッファRAM(211)の1ドツ
ト12ピツI・の生データに対し、1ドツト4ビツトの
変換ビデオデータが書き込まれることになる。
そして、タブレソ1−(216)において、第5図に示
すようにモニタ受像機(230)の画面上の下部に表示
されたコマンドメニュー(230M>においてタブレッ
ト(216)でこの再色付けした画像を表示するコマン
ドを選定したときは、選択回路(231)が図の状態と
は逆の状態に切り換えられる。そして、コントローラ(
213)の制御に従ってビデオRAM(212)より水
平及び垂直方向に順次各ドツトの色指定のためのアドレ
スデータが読み出され、そのアドレスデータによりカラ
ーバレットメモリ (214)より選定された色データ
(即ち3原色信号R,G、Bが4ビツトで表された信号
)が得られ、これがD/Aコンバータ(233)によっ
てアナログ信号に戻され、このアナログ3原色信号R,
G、Bが選択回路(231)を介してモニタ受像機(2
30)に供給されて、その画面に再色付は画像が映出さ
れる。
このとき、画面にはRAM(212)に記憶されている
メニュー(230M)も映出することができるようにさ
れている。
こうして、全画面のデータから作成されたカラーバレッ
トに基づいて作成した新たな再色付は画像がモニタ受像
機(230)の画面上に表示されることになる。
次にマニュアル(ピ整が必要かどうか判別される(ステ
ップ(304) )。表示画面を見て修正の必要がある
とユーザーが判断するときはタブレット(216)で第
5図のようにメニューを表示させるようにスタイラスを
動かし、修正コマンドをヒ・ノI・する。すると、修正
必要ありと判別され、装置はマニュアル修正モードにな
る(ステップ(305))。
画面を見てマニュアル修正の必要がなければタブレット
(216)で次の画像データの処理のためのコマンドが
ヒツトされ、それでカラーバレ・ノドの定義は終了する
G3カラーバレットのマニュアル(W jEの説明第4
図はマニュアル修正のフローチャートである。
このマニュアル修正モードにおいては、カラーパレット
の指定に特に重要視したいエリアを指定することができ
ると共に、その肉1象の中の特定の色をもカラーパレッ
トの1色として使うことができるようにする機能が備え
られている。
先ず、色付けしたいエリアが指定されているかどうかが
判別される(ステップ(401) )。
ユーザーはエリア指定をしたいときは前述した画面上の
コマンドメニュー(230M)の内、例えばMASKと
いうコマンドをタブレット(216)のスタイラスによ
ってヒツトする。そして、カラーパレットの定義に使用
しない部分、例えば第4図の画面の人物画の背景部分を
タブレソ) (216)においてスタイラスで塗りつぶ
す。すると塗りつぶされた部分以外の人物画部分のバッ
ファRAM(211’)のアドレスが指定されることに
なり、このバッファRAM(211)よりその人物画部
分のデジタルビデオ情報が読み出され、このデジタルビ
デオ情報の各ドツトの色の出現頻度のヒストグラムが再
び作成される(ステップ(402))。そして、この作
成されたヒストグラムより得られる頻度数が全画面情報
から自動選出された各色の頻度数に重畳され、その重畳
されたものの上位16色が選出され直される(ステップ
(403) ’I。
こうして、背景部分以外の人物の顔面及び人物の頭部の
カラー画像情報のみからカラーパレットが11び作成し
直されることになり、カラーパレットメモリ (214
)にはその作成し直された16色のデータが冑き込まれ
る。
そして、この新たに定義されたカラーパレソ1−が前述
した第5図の画面上の下部のメニュー(230M)の一
番」二の部分に表示される。このとき、色の配列順序も
ヒストグラムに従って変えられることになる。
また、画面も新たに作成し直されたカラーパレットの1
6色によって再色イ」げし直されたビデオRAM(21
2)のデータに応じてその色調が変えられる画像となる
さらに、この画像を見て、例えば唇の色とが眼の色とか
特定の色部分が元の画像と異なる場合等において、その
元の画像の色に直したいときは、その特定の色部分は次
のようにしてカラーパレットの16色の1つとして加え
ることができる。この場合に元の画面の色と作成した画
面の色の違いを比較するためタブレソ1(216)上で
スタイラスによりコマンドメニュー(230M)をヒツ
トすることにより選択回路(231)が切り換えられて
フレームデータ作成部(100)からの本来の画像の色
と、再色付けしたビデオ RAM(212)のlI!I
I像データによる色が比較できることになる。
そして、特定の色をカラーバレント上に加えるコマンド
がタブレット(21B )で選択されたがどうか判別さ
れる(ステップ(404) )。タブレット(216)
でコマンドメニュー(230M)において、そのコマン
ドをヒツトすると、ステップ(405)に進み、特定色
の追加のモードになる。ステップ(405)ではセレク
タ(231)を図の状態にして元のフレームデータ作成
部(100)からの画像をモニタ受像機(230)の画
面上に表示した状態において、あるいは新たに作成した
画像において、元の特定色を追加したい部分例えば唇の
部分をヒツトする。すると、そのアドレスがバッファR
AM(211)において指定され、カラーパレットはこ
のバッファRAM(211)から統み出された12ビツ
トのビデオデータが例えばカラーパレットメモリ (2
14)に記憶されているデータのうら頻度数の最も低い
ビデオデータと交換されて、16色の選出がやり直され
る。眼の色も加えたいときは、この部分もタブレット(
216)でスタイラスをヒントすれば同様にしてカラー
パレットメモリ (214)にその眼の色のオリジナル
の色のビデオデータが強制的に16色のうちの1色とし
て定義されることになる。以上はステップ(4(15)
及びステップ(406)でなされる。
こうして選出し直された16色から改め°ζバッファR
AM(211)のデータに対してその16色からなるビ
デオデータが作成され、これがビデオRA M(212
)に記憶され直されることになり (ステップ(407
) ) 、そのビデオRAM(212)に記憶されたデ
ータによる画像がモニタ受像機(230)の画面に映出
される。
このとき、16色全てを用いるのではなく16色の内、
例えば14色を用いてビデオRAM (212,)のビ
デオ情報を作成することもできる。その場合には、タブ
レット(216)によってメニュー(230M)上に表
示されている16色のうち使用する色をヒツトして指定
すればよい。
以上により修正が終了すれば(ステップ(408))修
正モードは完了し、カラーパレットの定義は終Yし、修
正終了でなければステップ[401)〜(407)がく
り返えされることになる。
こうして、ビデオRAM(212)に16色又は16色
より少ない色で表現されたカラービデオデータに等しい
データが取り込まれることになる。
そしてミこのビデオRAM(212)からのデータがマ
イクロコンピュータ(201) (7)ROM (20
3)のプログラムに従って前述した5種類の基本幾何図
形からなる図形コードと色、大きさ及びその座標位置等
を示す属性コートからなるN A P L P S方式
のコードにエンコードされ、そのエンコードされたコー
トがRAM(215)に書き込まれる。さらに、場合に
応じてインターフェース(222)を通じて、このNA
PLPS:J−1;の画像データがデータ画像ファイル
としてフロッピーディスク(217)にストアされる。
こうして作成されたNAPLPSのコー1″はタブレッ
ト(216)で送りのコマンドをヒラl−したとき、モ
デム(218)に送出され変調されて電話線を通じて送
られることになる。
なお、オリジナルの色に置き換えたい部分を指定できる
個所はカラーパレットとして定義できる色カ月6色から
当然のように16fIIll所までできる。
゛  また、カラーパレットの定義に関係しない部分を
指定するモードにおいて力ラーパレソlの定義から除外
した領域に対しても特定のオリジナルの色を指定する動
作は行うことができる。
G4機能ブロック図の説明 第4図は以上説明したフローチャートに従って機能をブ
ロック図的に示した図で、フレームデータ作成部(10
0)からの入力デジタルビデオ信号が入力端(500)
をiInし−Cハソ’7y RAM (501)に供給
され、このバッファRAM(501)のアドレスを外部
入力装置であるタブレソ]・(502)によってアドレ
ス指定回路(503)を介して指定し、指定された位置
及びエリア内の情報がバッファRA M (501)か
ら読み出され、その読み出された情報からヒストグラム
がヒストグラム作成回路(504)において作成される
。そして、その作成されたヒストグラムから上位16色
が選定回路(505)において選定され、この選定回路
(505)により選定された16色がカラーパレットメ
モリリ (506)に記憶される。そして、この選定さ
れた16色からバッファRAM(501)の1画向分の
データ全てについて、ビデオRAM(507)に16色
で表現された、すなわちカラーバレットメモリ (50
6)のアドレスデータ(4ビツト)で表現されたビデオ
データが形成されて書き込まれ、これがN A P L
 P S方式のエンコーダ(508)に供給されて図形
コート′及び属性コードとして表現されるコードに変換
され、そのコードがバッファRAM(509)に記憶さ
れる。そして変1回路(51(1)を介して伝送線、例
えば電話ケーブルに送出される。
またビデオRAM(507)の4ビツトの信号がアドレ
スとしてカラーパレットメモリ (506)に供給され
て、各ドツトの3原色情報がこのカラーパレットメモリ
 (506)より読み出され、これがD/Aコンバータ
(511) によってアナログ信号に変換されて、その
アナログ信号がモニタ受像機(512)に供給されてそ
の画面上に映出されるようにされる。
また、タブレット(502)で特定の画面部分をヒツト
した場合に、そのアドレスが指定されてその部分がバッ
ファRAM (501)から読み出されると共に特定色
設定回路(5]3 )にそのデータが取り込まれ、その
データがN色選定回路(505)に供給されて強制的に
16色の内の1色として定義され、カラーバレットメモ
リ (506)に書き込まれる。したがって、この特定
色が強制的に16色の内の1色とされ、これによってビ
デオRAM(507)の情報が再び書き改められること
になる。
なお、1画面分の情報からカラーパレットを定義する説
明はしなかったが、前述したようにヒストグラム作成回
路(504)において外部入力装置であるタブレット(
502)からエリア指定しないときは企画面分の情報に
基づいたヒストグラムが作成され、カラーパレットが自
動的に定義されることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、1画面分の全画面情報
からカラーパレットを定義する表示色を選出するだけで
はなく、ユーザが重視したい部分をエリア指定すること
により、そのエリア部分を重視したカラーパレットの定
義を行うことができるとともに元の画像の特定のオリジ
ナルの色をカラーパレットの1色として定義することも
可能であるので、ユーザの意し1的な色付けがなされた
ビデオテソクス画像を作成することが可能になるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明装置の一例のブロック図、第2図及び
第3図はその動作のフローチャートをボず図、第4図は
この発明装置の機能を構成的にボしたブロック図、第5
図は表示画面の一例を説明するための図である。 (201)はマイクロコンピュータ、(230)はモニ
タ受像機、(211)はバッファRAM、(212)は
ビデオRAM、(214)はカラーパレットメモリ、(
216)はタブレットである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)マイクロコンピュータと、 (b)モニタ受像機と、 (c)1画面分の入力ビデオデータを記憶できるメモリ
    と、 (d)このメモリのアドレスに対応する上記モニタ受像
    機の画面上の位置を指定できる外部入力装置と、 (e)この外部入力装置で指定されたエリア内の画像デ
    ータ中の色の出現頻度を求める手段と、(f)この出現
    頻度を求める手段の出力情報より出現頻度の高い色から
    上位N色を選出する手段と、(g)上記外部入力装置で
    指定した特定の画像部分の色を上記表示色のうちの1つ
    として強制的に設定する手段と、 (h)上記入力ビデオデータを上記N色以下の色で表現
    した変換ビデオデータを作成する手段と、(i)この変
    換ビデオデータのその画像情報をエンコードして伝送デ
    ータに変換するエンコード手段とからなるビデオテック
    ス画像作成装置。
JP60050804A 1985-03-14 1985-03-14 画像作成装置 Expired - Fee Related JPH0720239B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60050804A JPH0720239B2 (ja) 1985-03-14 1985-03-14 画像作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60050804A JPH0720239B2 (ja) 1985-03-14 1985-03-14 画像作成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61210779A true JPS61210779A (ja) 1986-09-18
JPH0720239B2 JPH0720239B2 (ja) 1995-03-06

Family

ID=12868957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60050804A Expired - Fee Related JPH0720239B2 (ja) 1985-03-14 1985-03-14 画像作成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0720239B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0720239B2 (ja) 1995-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3784736A (en) Method and apparatus for converting monochrome pictures to multi-color pictures electronically
JPS59197085A (ja) カラ−画像変更装置
JPH03502617A (ja) ビデオ画像信号の操作方法および装置
JPS61210779A (ja) 画像作成装置
JPH0146905B2 (ja)
JPH05244444A (ja) カラー画像における色むら修正方法
JPH0574857B2 (ja)
JPS61289386A (ja) 階調変換制御方式
JPH0580016B2 (ja)
JP2607807B2 (ja) 映像合成方法及び装置
KR930008176B1 (ko) 화상의 부호화 처리 장치
JP4708743B2 (ja) プロジェクタ
JPH0321942B2 (ja)
JPH0763185B2 (ja) 画像処理装置
JPS61214672A (ja) 画像符号化装置
JPS61103195A (ja) フレ−ムメモリ書込み制御方式
JPH05225299A (ja) 色変換システム
JP2633538B2 (ja) 画像編集装置
JPS6121700Y2 (ja)
JPS61221878A (ja) 画像処理装置
JPS61129693A (ja) コンピユ−タ画像表示装置
JPS60231268A (ja) 画像の領域処理装置
JPH0546757B2 (ja)
JPS61214679A (ja) 画像デ−タ作成装置
JPH0816758A (ja) アニメーション画像の線画処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees