JPS61209540A - 全自動タコ焼き製造装置 - Google Patents

全自動タコ焼き製造装置

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Publication number
JPS61209540A
JPS61209540A JP4860885A JP4860885A JPS61209540A JP S61209540 A JPS61209540 A JP S61209540A JP 4860885 A JP4860885 A JP 4860885A JP 4860885 A JP4860885 A JP 4860885A JP S61209540 A JPS61209540 A JP S61209540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
baking mold
mold
dough
feeder
baking
Prior art date
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Pending
Application number
JP4860885A
Other languages
English (en)
Inventor
塚本 信吾
沢村 武雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKUSHIN GIKEN KK
SAWAMURA KAGAKU KIKAI KOGYO KK
Original Assignee
HOKUSHIN GIKEN KK
SAWAMURA KAGAKU KIKAI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOKUSHIN GIKEN KK, SAWAMURA KAGAKU KIKAI KOGYO KK filed Critical HOKUSHIN GIKEN KK
Priority to JP4860885A priority Critical patent/JPS61209540A/ja
Publication of JPS61209540A publication Critical patent/JPS61209540A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、現在手作業により各所で少量生産が行なわれ
ているタコ焼きを、衛生管理の整った工場等で大量に生
産するために使用される全自動タコ焼き製造装置に関す
るものである。
従来の技術 タコ焼き自体は従来から各所に於て小規模に生産が行な
われており、予め加熱された焼き型に多数凹設された凹
陥内に離型用の食用油脂を塗布し、該凹陥に小麦粉を主
体とする生地を半分はど流し込み、その上にタコの小片
と野菜類を載せ、更に前述の生地をその上に流し込んで
、適当な時間のあいだ加熱を続は焼き具合が良いところ
で、完成品をキリ等を使用して凹陥から取り出す形式が
広く行なわれている。
焼き型に凹設される凹陥の数は一般的に一列八個を二列
−組にしてあり、焼き型−個に付き16個のタコ焼きが
焼ける勘定になっており、この焼き型を一人20枚程度
使用して次々に焼き上げているのが現状である。
発明が解決しようとする問題点 過去に於ては祭礼の縁日、露天商の小規模な商いであっ
たタコ焼きも現在では広く普及し、百貨店・スーパーマ
ーケットをはじめとする大規模な販売方式を備えた食料
品販売店で商われるようになり、タコ焼きの商品として
の性質も大幅に変化している。しかしながら、商品価値
の変化にもかかわらず、製造自体は旧来通りの手作業で
行なわれており、大量の生産には大量の焼き型と多人数
の焼き手が投入されると云う、非合理的な解決がなされ
ているに過ぎない。
このような形式の大量生産で常に問題になるのは、焼き
手が増えた分だけ衛生管理が困難になり、同時に焼き手
の技術的個人差により製品にバラ付きが生じ、均質な製
品を衛生的且つ安定して供給することが至難の技となる
ことである。
本発明に於ては、タコ焼きの製造を全自動化し、機械管
理の人員数を最低限度に押え、使用する生地、混入すべ
き具、等の準備も大量にまとめて処理することにより、
準備段階、製造段階、包装段階、搬出段階等々を完全に
分業化し、それによって大量生産を可能にするとともに
、衛生管理を工場規模で可能にして、ムラの無い衛生的
な商品を大量に供給することをその目的としている。
問題点を解決するための手段 タコ焼き製造に於てその工程の全自動化を図ることが本
発明の主たる目的であり、そのために、従来の焼き型の
長手方向の両端部に送り装置と係合させるための突起を
付設し、ガスバーナー等の加熱手段の上を、無端チェー
ンにそれら突起が係合した焼き型を間歇的に送ることに
し、無端チェーンに乗って加熱手段の上を移動させられ
ている焼き型の上方から、焼き型の凹陥に各種の必要な
供給・流入・充填を施し、焼き型の移動の末端で焼き型
を反転させることにより、焼き上ったタコ焼きを次続の
包装段階に移行させることができるようにした。
前述の焼き型に対する供給・流入・充填とは次の通りで
ある。
■ 離型用の食用油脂などを塗布する。
■ 生地を流入させる。
■ タコの小片を生地の上に載せる。
■ 野菜の小片を生地の上に載せる。
■ 更に生地を流入させる。
また、焼き型の移動の末端でそれを反転させる工程は、
焼き型を移動ラインから取り出し、焼き型の上面を押え
枠または押え腕に圧接し、焼き型の下方からその突起を
支持する旋回腕を当接させ、押え腕と旋回腕により焼き
型を挟持した状態で、押え腕と旋回腕を一体的に反転さ
せることにより、それらの間に挟持されている焼き型を
180度反転させる形式を採用し、それによって焼き上
っている製品を次の工程に移行するためのシュート等の
上に落下させる。
このような作業を連続的に行なわしめるためには、焼き
上ったタコ焼きが取り出された使用済みの焼き型が次々
に作業開始位置に供給される必要があるが、焼き型の移
動を平面的に或は立体的に二列に構成し、移動の中間点
で移動方向を360度変更して、焼き型が出発点に戻る
ようにすれば、問題は解決される。このために、焼き型
を移動させるための無端チェーンを往行程と復行程の二
組設置し、往行程の末端で焼き型をそのラインから取り
出し、復行程のラインに載せるための手段を別途用意す
る。この手段は、焼き型を復行程の末端から往行程の始
発点まで移動させるためにも使用できる。この手段を達
成するための構造は各種の形式が考えられるが、往ライ
ンから焼き型を押し上げて離脱させ、更にその焼き型を
横移動させて次の復ライン上に送り、最後に焼き型を下
降させて復ラインに乗せるものならばその構造は任意で
ある。
また、焼き型の各凹陥に食用油脂を塗布し生地を流入さ
せ、タコと野菜を供給し、更に生地を流入させるための
手段も、それら供給される材料の分量が適切に保たれる
限りその構造は任意である。
作    用 本発明によると、材料の所定部分への供給の準備以外は
全く手作業を必要とせず、焼き上ったタコ焼きが自動的
に包装工程へ送給されるので、衛生管理が極めて用意に
行なえるとともに、生産量は加熱の手段の熱量にのみ左
右されるから、従来とは異なり連続的且つ品質の安定し
た大量生産が可能となり、販売場所と生産場所を完全に
分離して作業を行なうことができる。
実   施   例 図面に示したものは本発明による装置の基本的な実施例
であり、図面に従いその構造を説明すると、lは凹陥2
を備えた焼き型で、その長手方向の端部には焼き型1を
連続的に移動させるための無端チェーン3と係合させ更
に焼、g′型lを必要に応じて反転させる際に・利用さ
れる突起4が突設されている。無端チェーン3・3は往
復二行程が独立して設置されており、それら無端チェー
ン3・3により、第1図下方の焼き型lは図中右方へ、
また第1図上方の焼き型lは図中左方へ移動せしめられ
る。5は移動する焼き型1の下方に設置された加熱用の
熱源で、本実施例の場合はガスバーナーが使用される。
第1図Sは本発明による焼き型1の出発位置を示してお
り、ここから無端チェーン3により右方に移動せしめら
れる焼き型1には次の作業が施される。
■ スプレー6による焼き型1への離型用食用油脂の塗
布 ■ 凹陥2への下生地供給機7による生地の供給 ■ タコ供給機8によるタコの供給 ■ 野菜供給機9による野菜の供給 ■ 上生地供給機10による生地の供給これらの塗布並
びに供給の作業は、−個の焼き型lのすべての凹陥2に
対して同時に行なわれるのが望ましい。
焼き型1はその間も常に熱源5により加熱され続けなが
ら無端チェーン3により往行程Aを右方へ送られ、往行
程Aの末端に於て適当な進路変更手段Cにより復行程B
に送り込まれる。この進路変更手段Cは、焼き型1を下
方から支持しつつ上昇させ、更に、支持した焼き型lを
それまでの進行方向と直角に移動させる回転車Wを備え
ている。復行NBの始発点S2(図中右上)にも同様の
昇降可能な回転車Wが備えられており、往行程Aから送
られた焼き型lは復行程Bの進路変更手段Cにより復行
程Bの無端チェーン3上に載置される。それにより焼き
型1は復行程Bの始発点S2から左方に向って移動開始
し、ここに於ても進路下方に設置された熱源5により加
熱が継続される。
復行程Bの末端に於て、前述と同様の進路変更手段C2
により焼き型lは復行程Bから往行程Aの左端に移動さ
れ、そこで焼き上った製品が焼き型lの凹陥2かも取り
出されることになる。
この取り出しは次のような手段により行なわれる。
■ 往行程Aの無端チェーン3上にある焼き型1を下方
からロッド11により押し上げ、旋回軸12により支持
された押え枠13の下方に押し付ける。(第4図参照) ■ 回転軸14に支持された挟持腕15を焼き型1の下
方から旋回させて、焼き型1の突起4・4を押圧させ、
押え枠13と挟持腕15により焼き型】、を挟持固定す
る。
■ 旋回軸12を180度旋回させることにより、押え
枠13・焼き型1・挟持腕15を一体に反転させ、焼き
型1の凹陥2・2内の製品を適当なシュートまたはベル
ト16の上に落下させる。(以上第5図参照) ■ 旋回軸12を逆転させ、空になった焼き型1がロッ
ド11の上に載置された状態で挟持腕15を逆旋回させ
、焼き型1の拘束を解いた状態でロッド11を下降させ
て、焼き型1を往行程Aの無端チェーン3上に載置する
このように焼き上った製品が取り出された空の焼き型1
は、往行程Aの出発位置Sの前に挿入され、引き続き次
のタコ焼き製造に使用される。
効    果 本発明によると作業者は材料の準備とその供給状態の監
視のみを行なえば良く、熱源5による焼き型1の加熱状
況が安定すれば、材料の補給を怠らないかぎり均質な製
品が連続的に生産され、生産のための費用が大幅に低減
できるとともに、衛生管理も完壁に行なえる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の平面図、第2図は第1図の正面
図、第3図は焼き型の斜面図、第4図以下は焼き型の旋
回手段とその作動状態を示す説明図である。 l・・焼き型、2@・凹陥、311・無端チェーン、4
・・突起、5・・熱源、6・・スプレー、7・・下生地
供給機、8・・タコ供給機、9・・野菜供給機、lO・
・上生地供給機、11Φ・ロッド、12@拳旋回軸、1
3・φ押え枠、14・・回転軸、15・・挟持腕、16
・・シュート等、S、S2・・出発位置、C・・進路変
更手段、A・・往行程、B・・復行程。 手続補正書(方式) ■、事件の表示 ° 昭和60年特許願第48608号 2、発明の名称 全自動タコ焼き製造装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県横浜市南区六ツ用2丁目2番地4名称 
   沢村化学機械工業株式会社(ほか1名) 4 、代  理  人  〒101 自発的 6、補正の対象 明細書中、図面の簡単な説明の項、ならびに代理権を証
明する書面。 7゜補正の内容 ■明細書の補正。 明細書第12頁第1O行及び第11行を次の通り補正し
ます。 「第4図及び第5図は、焼き型の旋回手段と作動状態の
変化を示す説明図である。」 ■代理権を証明する書面の補正。 委任状2通を提出します。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表面に凹陥2を有し長手方向の端部に突起 4を備えた焼き型1を連続的に熱源5により加熱しつつ
    無端チェーン3により間歇的に移動させ、その往行程A
    の末端で進路変更手段Cにより焼き型1を復行程Bに乗
    せるとともに、往行程Aに於て焼き型1の凹陥2にスプ
    レー6により離型用の食用油脂を塗布し、その凹陥2に
    順次、下生地供給機7により生地を供給し、タコ供給機
    8によりタコを供給 し、野菜供給機9により野菜を供給し、上生地供給機1
    0により生地を供給すると共に、復行程Bの末端で焼き
    型1を進路変更手段C2により復行程Bから往行程Aに
    移し換え、その位置で焼き型1をロッド11により無端
    チェーン3の上方へ押し上げ旋回軸12により支持され
    た押え枠13に当接させ、更に回転軸14に支持された
    挟持腕15により焼き型1の突起4を押圧し、押え枠1
    3、挟持腕15により焼き型1を一体に固定し、旋回軸
    12の回転によりこれらを180度旋回さ せ、凹陥2内の内容物を次続工程へ送給するためのシュ
    ート16上へ落下させくべくしてなる全自動タコ焼き製
    造装置。
JP4860885A 1985-03-12 1985-03-12 全自動タコ焼き製造装置 Pending JPS61209540A (ja)

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JP4860885A JPS61209540A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 全自動タコ焼き製造装置

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JP4860885A JPS61209540A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 全自動タコ焼き製造装置

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JPS61209540A true JPS61209540A (ja) 1986-09-17

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ID=12808120

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JP4860885A Pending JPS61209540A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 全自動タコ焼き製造装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61234728A (ja) * 1985-04-10 1986-10-20 宮前 亮 たこ焼等の自動製造装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53107475A (en) * 1977-02-25 1978-09-19 Kouzou Yamada Complete automated castella baking machine
JPS61205435A (ja) * 1985-03-11 1986-09-11 藤原 はる 自動たこやき装置

Patent Citations (2)

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