JPS6120924A - 半導体レ−ザの光ビ−ム整形装置 - Google Patents

半導体レ−ザの光ビ−ム整形装置

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Publication number
JPS6120924A
JPS6120924A JP59141778A JP14177884A JPS6120924A JP S6120924 A JPS6120924 A JP S6120924A JP 59141778 A JP59141778 A JP 59141778A JP 14177884 A JP14177884 A JP 14177884A JP S6120924 A JPS6120924 A JP S6120924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prism
axis
light beam
semiconductor laser
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP59141778A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Tsujii
辻井 正秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Publication of JPS6120924A publication Critical patent/JPS6120924A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体レーザから発振された長円形状の光ビー
ムを円形の光ビームに整形する装置に関するものである
(従来の技術) 半導体レーザは光を発振する際に接合面に平行な面が長
軸に、接合面に垂直な面が短軸となる長円形状の光ビー
ムを発振する。
したがって、この長円形状の光ビームを例えば光ファイ
バにそのま°ま入射させると、長軸方向の端部がはみ出
し、有効入射光量が少なくなり結果的に挿入損が大きく
なる。
そこで、この長円形状の光ビームを円形にして挿入損を
少なくする技術の開発が要望されている。
この要望に応えるものとして発振された長円形状の光ビ
ームをコリメート用のレンズで平行にしたのち、この長
円形状の平行光をプリズムを通過させて円形の光ビーム
にするものが提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、従来提案されているものにあっては、半導体
レーザから発振された光ビームはプリズムを通過するこ
とによって屈折され、元の光ビームの軸心に対しである
角度の傾きを有することになる。この光ビームを光ファ
イバに入射させるために光ビームの軸心上に光ファイバ
の端末を配置させる場合、単導体レーザの軸心に対して
光ファイバの軸心を傾けなければならないだめに軸心合
せがむずかしくそのだめの装置も複雑になるという問題
点がある。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は上記の問題点を解決するために、半導体レーザ
から発振された長円形状の光ビームを平行光にするコリ
メータレンズと、前記コリメータレンズによって平行光
にされた長円形状の長軸a+。
短軸がblの光ビームを円形に整形する第1のプリズム
と第2のプリズムとが設けられ、前記第1のプリズムと
前記第2のプリズムとは光ビームの入射。面と出射面の
なす角をαとし、屈折角をβとし、屈折率をnとし、入
射ビームに対する出射ビーム 。
の軸心の傾き角をγとしたときに、 γ=β−α を満足するように構成され、前記第2のプリズムは前記
第1のプリズムに対して垂直軸で180度回転された状
態で、かつ前記第1のプリズムからの出射光ビームに対
して入射面が垂直に配置されていることを特徴とする。
(実施例) 以下、本発明の半導体レーザの光ビーム整形装置の一実
施例を図面を参照して詳細に説明する。
図において、1は半導体レーザ、2はコリメータレンズ
、5.4はプリズムである。プリズムう、4は同形状の
もので、以下、プリズムう、4についてはプリズムラに
ついてのみ説明する。
プリズム5は断面が三角形であって、その屈折率をnと
し半導体1に面する面、すなわち半導体1から発振され
た光ビームL、の入射面をAB、プリズム5に入射され
た光ビームの出射面をBOとし、入射面ABと出射面B
Ciとのなす角を、α2すると、プリズム5の屈折角β
は sinβ= n sinα・・・・・・・・・・・・・
・・・・・(1)となる。
ここで、いま半導体レーザ1から発振された長円形状の
光ビームLがコリメータレンズ2で平行、〉 光され、その光ビームL、の長軸がa1、短軸がblで
あるとき、長軸a、の軸方向にプリズムラの入射面AB
を第1図のようにLM矢視方向に一致するように配置さ
せると、プリズムうで屈折されて出射面BCから出射す
る光ビームLtの軸心は入射光ビームL、の軸心に対し
てγだけ傾むく。このrは第2図より γ=β−α・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(2)の関係式がなシだつ、 このときの出射光ビームLtの長袖amは第2図より pq= □   ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・(5)CO8α a、、、=  I”Q  cos  β  ・・−・・
・・・・・・・・・・(4)(う)、(lI)式より 8β ・・・・・・・・・°・・・・・・・・・(5)
a鵞=al COS α となる。
つぎに、プリズム4をプリズム5から出射した光ビーム
L!の軸心に垂直になるようにプリズム稀の入射面AB
を配置する。この際、プリズム稀をプリズムラと同じ向
きに配置した状態から垂直軸で180度回転させた状態
すなわち、第1図でプリズム稀の入射面ABを矢視R8
の向きにして、更に入射面ABをB軸を中心として左廻
りにγだけ傾けた状態に配置する。このようにプリズム
4をプリズム5に対して配置すると、プリズム5からの
出射光ビームL、はプリズム稀で屈折された分だけ、す
なわち、傾き角7分傾けられ、元の光ビームL、の軸心
と一致した方向に出射する。このときの出射光ビームL
iの長軸a、けプリズム4で屈折されることによって、 am−a・−竺l−・・・・・・・・・・・・・・・・
・・(6)CO8α (5)、(6)式より al=a、仔ト・・・・・・・・・・・・・・・・・(
7)となる。
ここでプリズムキからの出射光ビ、−ムL@の長軸as
を元の光ビームL、の短軸す、に等しぐなるようにa・
−bl=a・岬釦し・・−・・・・・・(8)CO8α すなわち、(8)式を満足するようにα、βを設定する
と、光ビームL1の長軸a$は光ビームL、の短軸す、
に等しくすることができる。ただし、光ビームL、の短
軸す、はプリズム5、イを通過して屈折されても変るこ
とがな(br−bt= bs のままである。
(作 用) そこで、2個のプリズムラ、イにおいて、次の5式 %式%(1) を同時に満足するように設定すると、半導体レーザ1か
ら発振された長円形状の光ビームは円形状の光ビームと
することができるとともに、半導体レーザ1の光ビーム
の発振軸方向にプリズムで整形された円形状の光ビーム
の軸心を平行にすることができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の半導体レーザの光ビーム整
形装置は所定形状の同形のプリズムを2個用いることに
より、長円形状の光ビームを円形にすることができると
ともに、整形した光ビームは子導体レーザの光ビーム発
振軸と平行になっているので、整形した光ビームを光フ
ァイバに入射させる際、光ファイバは半導体レーザの発
振軸に平行にしてその平面上で縦軸、横軸に平行移動す
るだけで整形した光ビームの軸心に一致させることがで
きるので、光ファイバを傾ける等゛の操作が不用となシ
軸心合せが容易となシそのための装置も簡単になるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体レーザの光ビーム整形装置の一
実施例を示す説明図、第2図は同実施例のプリズムでの
屈折状態の拡大説明図である。 1・・・・・・半導体レーザ、2・・・・・・コリメー
タレンズ5.4・・・・・・プリズム、α・・・・・・
入射面ABと出射面BCとのなす角、β・・・・・・プ
リズムウ、稀の屈折角γ・・・・・・入射ビームに対す
る出射ビームの傾き角a、・・・・・・光ビームの長軸
、b、・・・・・・光ビームの短軸第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体レーザから発振された長円形状の光ビームを平行
    光にするコリメータレンズと、前記コリメータレンズに
    よって平行光にされた長円形状の長軸がa_1、短軸が
    b_1の光ビームを円形に整形する第1のプリズムと第
    2のプリズムとが設けられ、前記第1のプリズムと前記
    第2のプリズムとは光ビームの入射面と出射面とのなす
    角をαとし、屈折角をβとし、屈折率をnとし、入射ビ
    ームに対する出射ビームの軸心の傾き角をγとしたとき
    に、n=sinβ/sinα γ=β−α b_1=a_1(cosβ/cosα)^2を満足する
    ように構成され、前記第2のプリズムは前記第1のプリ
    ズムに対して垂直軸で180度回転された状態で、かつ
    前記第1のプリズムからの出射光ビームに対して入射面
    が垂直に配置されていることを特徴とする半導体レーザ
    の光ビーム整形装置。
JP59141778A 1984-07-09 1984-07-09 半導体レ−ザの光ビ−ム整形装置 Pending JPS6120924A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63163320A (ja) * 1986-12-25 1988-07-06 Copal Co Ltd 半導体レ−ザのビ−ム成形プリズム
US5596456A (en) * 1994-02-25 1997-01-21 New Focus, Inc. Achromatic anamorphic prism pair
CN104536150A (zh) * 2015-01-26 2015-04-22 电子科技大学 一种产生高精度准直空心激光束的光学***

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5617490B2 (ja) * 1979-03-01 1981-04-22
JPS5641771B2 (ja) * 1979-10-12 1981-09-30

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