JPS61208806A - 表面処理方法および永久磁石 - Google Patents
表面処理方法および永久磁石Info
- Publication number
- JPS61208806A JPS61208806A JP60050106A JP5010685A JPS61208806A JP S61208806 A JPS61208806 A JP S61208806A JP 60050106 A JP60050106 A JP 60050106A JP 5010685 A JP5010685 A JP 5010685A JP S61208806 A JPS61208806 A JP S61208806A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- gas
- permanent magnet
- rust
- surface treating
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/06—Coil winding
- H01F41/071—Winding coils of special form
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＲ−Ｂ −Ｆｅ系磁石の錯生成を防止する方法
および磁石に関するものである。
および磁石に関するものである。
従来の代表的希土類磁石は１−５系のＲＣｏｚ磁石（Ｒ
はＳｍ Ｃｍ Ｐｒなどの希土類元素）あるし）冬１２
−１７系のＲ２（Ｃｏ Ｆｅ Ｃｗ Ｍ ）＋ｙ磁石（
Ｍ Ｇ；！ＴＬＺし＋ −Ｊ−１＋ ％ ＪＬ
ｊ ハＡ’ｌ”ｌ ”Ｆ’Ｓ ＊、 ｈ
ｘ−−ｈｅ、 ｍｓ の Ｓ ａ−＊、Ｏ■ 防止方法として合成樹脂を表面へ塗装する方法や２Ｎｉ
、 Ｃμ、などの金属元素を表面へ付着せしめるメッ
キ処理あるいは積極的に薄い酸化皮膜を形成し、以後の
酸化を低減する方法が知られている。
はＳｍ Ｃｍ Ｐｒなどの希土類元素）あるし）冬１２
−１７系のＲ２（Ｃｏ Ｆｅ Ｃｗ Ｍ ）＋ｙ磁石（
Ｍ Ｇ；！ＴＬＺし＋ −Ｊ−１＋ ％ ＪＬ
ｊ ハＡ’ｌ”ｌ ”Ｆ’Ｓ ＊、 ｈ
ｘ−−ｈｅ、 ｍｓ の Ｓ ａ−＊、Ｏ■ 防止方法として合成樹脂を表面へ塗装する方法や２Ｎｉ
、 Ｃμ、などの金属元素を表面へ付着せしめるメッ
キ処理あるいは積極的に薄い酸化皮膜を形成し、以後の
酸化を低減する方法が知られている。
しかし近年ＲＢ Ｆｅ系磁石が開発されてきた（特開
昭５９−４６００８号公報、特開昭５９−２２２５６４
号公報参照）が、この表面は非常に酸化しやす〈従来公
知技術以外の表面処理方法が、必要になりてきた。
昭５９−４６００８号公報、特開昭５９−２２２５６４
号公報参照）が、この表面は非常に酸化しやす〈従来公
知技術以外の表面処理方法が、必要になりてきた。
すなわち、Ｒ＝ Ｂ −Ｆｅ系磁石の表面は化学的に不
安定で従来のＲ−Ｃｏ系磁石に比較し、錆を生成しやす
い。そこで本発明の目的は磁石表面の錯生成を防止する
表面処理方法を提供することにある。
安定で従来のＲ−Ｃｏ系磁石に比較し、錆を生成しやす
い。そこで本発明の目的は磁石表面の錯生成を防止する
表面処理方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明はＲ−Ｂ Ｆｅ系磁
石を７００〜９００℃にてωガスおよび少量のＣＨ，ガ
スあるいはＣ３Ｈ１ｌガスにざらに必要に応じて、−無
水Ｎ Ｈｓガスを含む雰囲中にて加熱保持し、磁石表面
に浸炭処理を行う方法あるいは４５０〜６９０℃にて、
ＮＨＳガスを含む雰囲気中にて、加熱保持し、磁石表面
にチッ化処理を行う方法である。チッ化処理によるチッ
化層の形成はＭ、 Ｃｒ 、 Ｔｉ 。
石を７００〜９００℃にてωガスおよび少量のＣＨ，ガ
スあるいはＣ３Ｈ１ｌガスにざらに必要に応じて、−無
水Ｎ Ｈｓガスを含む雰囲中にて加熱保持し、磁石表面
に浸炭処理を行う方法あるいは４５０〜６９０℃にて、
ＮＨＳガスを含む雰囲気中にて、加熱保持し、磁石表面
にチッ化処理を行う方法である。チッ化処理によるチッ
化層の形成はＭ、 Ｃｒ 、 Ｔｉ 。
Ｖ 、 Ｍｏなどを含有する場合、これら元素とのチツ
化物を伴い、とくに錆防止の点で有効である。
化物を伴い、とくに錆防止の点で有効である。
埼下本発明について、実施例を参照しながら更に詳しく
述べる。
述べる。
実施例１
溶解−インゴット−粉末−成形−焼結−熱処理−駆動−
表面加工なる公知の方法にて重量比で３４％Ｎｄ−１”
％Ｂ−残Ｆｔなる焼結磁石を作成した。
表面加工なる公知の方法にて重量比で３４％Ｎｄ−１”
％Ｂ−残Ｆｔなる焼結磁石を作成した。
作成後、８５０℃にて容積比で１％ＮＨ，，４％ＣＨａ
。
。
２６％Ｃ０，３０％Ｈ２，残Ｈ２なるガス雰囲中にて５
０分の浸炭処理後、引き続いてさらにｋｒガス中にて６
６０℃ＸＩＨυの処理後急冷し、磁気特性および錯生成
有無の評価テストを行った。結果を第１表に示す。
０分の浸炭処理後、引き続いてさらにｋｒガス中にて６
６０℃ＸＩＨυの処理後急冷し、磁気特性および錯生成
有無の評価テストを行った。結果を第１表に示す。
第 １ 表
Ｏ印は錆生成無しを示し、Ｘ印は錆生成有を示す。
なお、錯生成有無の評価は室内（常温）で３ｏ日間の放
置後、目視による方法で行った。
置後、目視による方法で行った。
実施例２
実施例１と同じく焼結磁石を作成後、ＮＨｓガス雰囲気
中にて５００℃Ｘ５０分のチッ化処理後引き続いてＡシ
ガス中にて６６０ ℃Ｘ Ｉ Ｈｖの処理を行い急冷し
、評価に供した。結果を第１表に示す。
中にて５００℃Ｘ５０分のチッ化処理後引き続いてＡシ
ガス中にて６６０ ℃Ｘ Ｉ Ｈｖの処理を行い急冷し
、評価に供した。結果を第１表に示す。
比較例１
実施例１，２と同じく公知の方法にて焼結磁石を作成後
評価に供した。すなわち、原料として、純崩９９９％（
重量％）の電解鉄、９９％のＢ１９９％のＮｅｔを使用
し、重量比で３３％Ｎｄ −ｔ’％Ｂ−−残Ｆｅの最終
焼結体を得る様に秤量し、溶解鋳造。
評価に供した。すなわち、原料として、純崩９９９％（
重量％）の電解鉄、９９％のＢ１９９％のＮｅｔを使用
し、重量比で３３％Ｎｄ −ｔ’％Ｂ−−残Ｆｅの最終
焼結体を得る様に秤量し、溶解鋳造。
し、インゴットを得た。合金インゴットをジ田−クラッ
シャー、ジェットミルにて微粉砕し、平均粒径３．５μ
ｍの粉を得た。得られた原料を４ ｔ／ｃｄの成形圧で
成形し、成形体を得た。なお、成形時、成形方向と平行
に、１０ＫＯｇの磁場を印加した。
シャー、ジェットミルにて微粉砕し、平均粒径３．５μ
ｍの粉を得た。得られた原料を４ ｔ／ｃｄの成形圧で
成形し、成形体を得た。なお、成形時、成形方向と平行
に、１０ＫＯｇの磁場を印加した。
得られた成形体を１１００℃で１時間真空（１０−’Ｔ
ｏｖｖ）中で焼結後、Ａυガス中で９００℃Ｘ Ｉ Ｈ
ｖ保持後、室温まで除冷し、再度６６０℃Ｘ Ｉ Ｈｖ
の処理を加え室温迄、冷却した。冷却後、表面を仕上加
工を行。
ｏｖｖ）中で焼結後、Ａυガス中で９００℃Ｘ Ｉ Ｈ
ｖ保持後、室温まで除冷し、再度６６０℃Ｘ Ｉ Ｈｖ
の処理を加え室温迄、冷却した。冷却後、表面を仕上加
工を行。
い評価に供した。結果を第１表に示す。
第１表に示すように、浸炭処理あるいはチツ化処理を行
うことにより磁気特性もほぼ同レベルで、錆生成を防止
し得ることが認められ、本発明の工業的価値は極めて大
きい。
うことにより磁気特性もほぼ同レベルで、錆生成を防止
し得ることが認められ、本発明の工業的価値は極めて大
きい。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、必須元素としてＲ（但し、ＲはＹを含む希土類元素
め少くとも１種）、Ｂ、不可避の不純物を含むＦｅから
成るＲ−Ｂ−Ｆｅ系磁石の表面に炭素を拡散処理するこ
とを特徴とする表面処理方法。 ２、Ｒ−Ｂ−Ｆｅ系磁石の表面にチッ素を拡散処理する
ことを特徴とする表面処理方法。 ３、第１項および第２項による表面処理を行うことを特
徴とする永久磁石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60050106A JPS61208806A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 表面処理方法および永久磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60050106A JPS61208806A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 表面処理方法および永久磁石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61208806A true JPS61208806A (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=12849829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60050106A Pending JPS61208806A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 表面処理方法および永久磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61208806A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6376305A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-06 | Taiyo Yuden Co Ltd | プラスチツク又はゴム磁石用磁性粉及びその製造方法 |
| US5720828A (en) * | 1992-08-21 | 1998-02-24 | Martinex R&D Inc. | Permanent magnet material containing a rare-earth element, iron, nitrogen and carbon |
| JP2005260210A (ja) * | 2004-02-10 | 2005-09-22 | Tdk Corp | 希土類焼結磁石及び希土類焼結磁石の機械的強度及び耐食性の改善方法 |
| JP2006032907A (ja) * | 2004-05-17 | 2006-02-02 | Nec Tokin Corp | 高周波用磁心及びそれを用いたインダクタンス部品 |
| WO2020026501A1 (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社日立製作所 | 焼結磁石および焼結磁石の製造方法 |
| JP2022104854A (ja) * | 2020-12-30 | 2022-07-12 | 包頭天和磁気材料科技股▲ふん▼有限公司 | プリフォーム、その製造方法、耐食性磁石の生産方法および使用 |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP60050106A patent/JPS61208806A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6376305A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-06 | Taiyo Yuden Co Ltd | プラスチツク又はゴム磁石用磁性粉及びその製造方法 |
| US5720828A (en) * | 1992-08-21 | 1998-02-24 | Martinex R&D Inc. | Permanent magnet material containing a rare-earth element, iron, nitrogen and carbon |
| JP2005260210A (ja) * | 2004-02-10 | 2005-09-22 | Tdk Corp | 希土類焼結磁石及び希土類焼結磁石の機械的強度及び耐食性の改善方法 |
| JP2006032907A (ja) * | 2004-05-17 | 2006-02-02 | Nec Tokin Corp | 高周波用磁心及びそれを用いたインダクタンス部品 |
| WO2020026501A1 (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社日立製作所 | 焼結磁石および焼結磁石の製造方法 |
| JP2020021804A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社日立製作所 | 焼結磁石および焼結磁石の製造方法 |
| JP2022104854A (ja) * | 2020-12-30 | 2022-07-12 | 包頭天和磁気材料科技股▲ふん▼有限公司 | プリフォーム、その製造方法、耐食性磁石の生産方法および使用 |
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