JPS6120804A - ウエ−ブハイト検出装置 - Google Patents

ウエ−ブハイト検出装置

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JPS6120804A
JPS6120804A JP14165084A JP14165084A JPS6120804A JP S6120804 A JPS6120804 A JP S6120804A JP 14165084 A JP14165084 A JP 14165084A JP 14165084 A JP14165084 A JP 14165084A JP S6120804 A JPS6120804 A JP S6120804A
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JP
Japan
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wave
flange
drilling
pitch
moving part
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JP14165084A
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Inventor
Senju Ikeda
池田 千壽
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Takeda Machinery Co Ltd
Original Assignee
Takeda Machinery Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B21/00Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant
    • G01B21/02Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring length, width, or thickness

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、H形鋼や溝形鋼等のウェーブとフランジと
を有する形鋼において、上記ウェーブ厚み中心を基準と
してフランジ両側面に、継続板取付は用の孔開けを行う
ためのウェーブハイト検出装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に第6図に示すように、形鋼の1つであるH形鋼2
は、ウェーブ2aの両側に対向状にフランジ2bが形成
されて、このウェーブ2aとフランジ2bには後記する
継手Fi、15,16を取付けための鋲孔等による孔3
,4a、4J  5a、5bがそれぞれ孔開けされる。
上記フランジ2bに対する孔開けの位置決めは、ウェー
ブ2aの厚み中心から穿孔ピッチPの振り分けを行うこ
とが必要である。これは孔開は後のH形鋼2,2を接合
するとき、双方のウェーブ2a同士を継手板で接合する
が、このウェーブ2aを基準にして行うためである。上
記のH形鋼2はフランジ2bに対するウェーブ2aの中
心のかたよりが、I I S規格によって決められてい
る。すなわちフランジ長さNが300 **以下では±
3.0fiとし、また上記長さNが300鶴以上では±
4.51111として許容されている。
上記態様のH形@2に孔開けを行う穿孔機としては第8
図に示すようなものがある。この穿孔機は、ベース台1
上の左右部に支柱6.6が立設されて、その隣接位置の
ベース台1上にはスライドベース7が摺動自在に載置さ
れている。そしてこのスライドベース7上にはコラム8
.挾持部材9がそれぞれ摺動自在に支持されている。ま
た前記したフランジ2bに孔開けを行う左右別のドリル
ユニットIOA、IOBは、その側修のコラム8に摺動
自在に支持されている。さらに前記した支柱6.6間に
は横架11が跨設けれて1.この横架11には前記した
ウェーブ2aに孔開けを行うドリルユニット12が摺動
自在に支持されている。
なお13は、H形鋼2を載置固定するための支持具であ
る。
また上記穿孔機におけるウェーブハイト検出装置として
は、図示しないが、H形鋼2を載置固定する支持具13
の面上と合致する位置を支持原点Gとして当接部材を移
動開始させる機構になっている。従ってH形鋼2は、上
記支持具13上にフランジ2bの一端側による孔開けの
位置決めを行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記構成の穿孔機によりフランジ2bに孔開けを行う瑞
合、図示しないウェーブハイト検出装置の支持により左
右ドリルユニットIOA、IOBに係合するシリンダ1
4.14を介して行うことになる。しかしその際、第6
図に示すように、従来におけるウェーブハイトの検出方
法は、H形孔2を載置固定する支持具13の面上、すな
わち上記H形鋼2の一端側にあたる支持原点Gを孔開け
の位置決め基準として各孔4a、4b等の位置決めを行
っていた。このため従来は次のような問題点があった。
(1) H形鋼2の両側フランジ2bに対して、支持原
点Gから等して距離A、A’ の位置毎に継手板16の
取付は用となる孔4a、4bを開け、この位置から穿孔
ピッチPだけ離れた位置に孔5a。
5bを開けていた。この場合H形鋼2は、JIS規格の
許容寸法によりB、 B″が同一寸法でないことが多い
。従って上記孔4a、4bからウェーブ2aの平坦下面
までの寸法c、c’が相違し、また寸法り、D’  も
当然相違することになる。これによって第7図のように
、2体のH形鋼2,2を接合し、その接合部のウェーブ
2a間に継手板15を跨設して連結する場合、まず上記
ウェーブ2a同士を合わせ、これを継手板15を介して
結合したのちに、両側の継手板16をフランジ2bに跨
設させて結合することになるが、その際上記の孔4a、
4.b等の寸法C,C’ 、 D、  D’ の相違に
より、継手板16にあらかじめ形成された孔と上記の孔
4a、4b等合致しなかった。
(2)上記における取付ピンチの違いにより、孔開は位
置の補正を必要としてH形鋼2の接合作業の効率が低下
し、かつ上記の寸法補正には熟練と時間を要する等から
、この種の作業がコスト高になった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、H形鋼の穿孔ピッチとウェーブ厚みのデー
タを基に、左右別の当接部材により始動原点とウェーブ
間を移動する移動部と、この移動部に係合してその移動
量を検出する検出手段と、さらにこの検出手段による検
出゛信号を基にした検出装置の実測寸法を加味してマイ
コン本体の演算により、正確に、かつ自動的にフランジ
両側面の孔が位置決めできる構成にした。
〔作用〕
上記により、穿孔ピッチとウェーブ厚みをデータキーを
介して入力したのち、自動運転を挿入すると、ウェーブ
ハイト検出装置が作動して始動原点からウェーブ平坦下
面までの実測距離がマイコン本体に送られ、瞬時に演算
を行ってウェーブセンターを基準とする接合孔の位置決
めが容易正確になされて、H形鋼の接合における作業効
率を大幅に高めるとともに、寸法補正の熟練度や補正作
業等を要しないで、この種の作業を円滑容易に、かつ正
確に行うことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づい°ζ説明す
る。
第3図に示すように、H形鋼2のウェーブ2aとフラン
ジ2bの接合部に近傍する位置の下方側にこの発明によ
るウェーブハイト検出装置17が配設されている。この
ウェーブハイト検出装置17畝移動部18.検出手段2
7およびマイコン本体28等から構成されている。
移動部18は、フランジ2bに近接するウェーブ2aの
平坦下面に当接する当接部材19と、この当接部材19
に接続して下方に延出するラック20と、上記当接部材
19およびラック20を移動するシリンダ21等から構
成されている。そして上記のシリンダ21はブラケット
22により、またラック20は、ラックガイド23によ
り第4図に示すように、それぞれ挟持部材9の側面に保
持されている。
次に検出手段27は、前記のラック20に噛み合うピニ
オン24と、このピニオン24に連結するロークリエン
コーダ25およびこれらを支承する支持ブラケット26
等から構成されている。なお第5図に示すように、支持
ブラケット26は前記した挟持部材9の下方側に固定さ
れている。
さらにマイコン本体28は後に詳しく説明するが、あら
かじめ設定された始動原点Oから前記の移動部18およ
び検出手段27によって求めたウェーブ2aの平坦下面
までの実測距離H1,’H2(移動部18の移動量に相
当する)と、ウェーブ厚みWから算定したウェーブセン
ターSから孔4a、4b位置までの差による目標値Δ、
A゛の孔開は位置を演算する機能が備えられている。な
お29は制御装置である。
上記の構成において、フランジ2bの両側面に対する孔
開けの位置決めは次のようにして行われる。すなわち第
1図に示すように、定位置に支持されたH方鋼2のウェ
ーブ2aの平坦下面にウェーブハイト検出装置17にお
ける移動部18の当接部材19を当接させると、この移
動部18は、始動原点Oと上記の平坦下面間を移動し得
るように憲政されているため、この移動部18の移動量
がラック20とビニトン24を介してロータリエンコー
ダ25に伝達され、これによって実測距離H,,H2が
検出される。
次に第2図に示すように、あらかじめマイコン本体28
内には穿孔機の操作パネル31のキースイッチ(キーボ
ード)を介して前記H形鋼2の穿孔ピッチPとウェーブ
厚さWのデータ30が入力されている。この状態時に操
作パネル31のキースイッチをONにして自動運転を投
入すると、上記穿孔機の稼動によりまず実測距離H+、
Hzが求められる。この実測距離H,,H,と、あらか
じめ上記のマイコン本体28に入力されている穿孔ピッ
チPとウェーブ厚みWによって既に算定されている各そ
の2分の1にあたるP/2とW/2およびH形鋼2の形
状寸法、すなわちウェーブ2aの実測距離H+、Hzか
ら (H,+W/2)−P/2=A、(孔4a位置)(H2
+W/2)−P/2=A’  (孔4b位W)を求める
ことができる。この目標値A、A’ は操作パネル31
の表示に明示される。
次の時点で左方ドリルユニットIOAは、左方の目標値
Aの位置と、この目標値Aに穿孔ピッチPを加算した位
置とに自動的に位置決めされた指令により、この各位置
に孔4a、5aを連動的に孔開けすることができる。
同様に、右方ドリルユニソl−10Bも、前記により右
方の目標値A゛の位置と、この目標値A゛に穿孔ピッチ
Pを加算した位置とに自動的に位置決めされた指令によ
り、この各位置に孔4b、5bを連動的に孔開けするこ
とができる。
以上の動作はキースイッチをONにしてから自動的に行
われ、゛その所要時間は瞬時に行われるので、作業時間
を大幅に短縮することができる。また移動部18の移動
量はロータリエンコーダ25により正確に測定され、マ
イコン本体28のマイコンによって正確にかつ迅速に演
算が行われるうえ、上記の各作動はいずれも自動的に行
われることから、作業性が良く、また特別の熟練度を必
要としない。さらに装置全体が簡便なものであって容易
に任意の位置に取付けができる。
〔発明の効果〕
この発明は、H方鋼の穿孔ピッチとウェーブ厚みのデー
タを基に、左右側の当接部材により始動原点とウェーブ
間を移動する移動部と、この移動部に係合してその移動
量を検出する検出手段と、さらにこの検出手段による検
出信号を基にした検出装置の実測寸法を加味してマイコ
ン本体の演算により、フランジ両側面の孔が位置決めで
きる構成にしたので、ウェーブセンターを基準にした上
下のフランジ両側面に穿孔ピンチによる孔が正確にかつ
自動的に開けられて、作業効率を大幅に高めることがで
きる。また上記により正確な穿孔ピンチが確保されて、
孔開けの補正手段を要しないため、この種の作業コスト
を大いに低減することができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の詳細な説明するH形鋼の断面詳細図
、第2図は同実施例の動作図、第3図は同実施例の構成
図、第4図は同実施例の検出手段を示す平面図、第5図
は同側面図、第6図はH形鋼の孔開は要部を示す断面図
、第7図は従来例のH形鋼における結合状態を示す説明
図、第8図は従来例の形鋼穿孔機を示−成図である。 ■・・・ベース台     2・・・H1鋼2a・・・
ウェーブ    2b・・・フランジ4a、4b、5a
、5b川孔 10A・・・左方ドリルユニソド 10B・・・右方ドリルユニット 14.21・・・シリンダ 17・・・ウェーブハイト検出装置 ゛18・・・移動部     19・・・当接部材20
・・・ラック     22・・・ブラケット24・・
・ピニオン 25・・・ロークリエコーダ 26・・・支持ブラケット 27・・・検出手段    28・・・マイコン本体2
9・・・制御装置    3o・・・データ31・・・
操作パネル   A、A’ ・・・目標値H+、Hz・
・・実測距離 N・・・フランジ長さ   0・・・始動原点P・・・
穿孔ピッチ S・・・ウェーブセンター W・・・ウェーブ厚み 特許出願人  株式会社竹田機械製作所第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ウェーブとこの両側端に対向状に形成されるフランジと
    を有する形鋼の前記フランジ両側面に前記ウェーブの厚
    み中心を準備すると等距離の位置毎に穿孔ピッチによる
    孔開けを行うためのウェーブハイト検出装置において、
    前記穿孔ピッチとウェーブ厚みのデータを基に左右別の
    当接部材により始動原点とウェーブ間を移動する移動部
    と、該移動部に係合してその移動量を検出する検出手段
    と、該検出手段による検出信号を基にして前記フランジ
    両側面の孔開け位置を演算するマイコン本体とを備えた
    ことを特徴とするウェーブハイト検出装置。
JP14165084A 1984-07-09 1984-07-09 ウエ−ブハイト検出装置 Granted JPS6120804A (ja)

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JP14165084A JPS6120804A (ja) 1984-07-09 1984-07-09 ウエ−ブハイト検出装置

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JP14165084A JPS6120804A (ja) 1984-07-09 1984-07-09 ウエ−ブハイト検出装置

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JPS6120804A true JPS6120804A (ja) 1986-01-29
JPH0346050B2 JPH0346050B2 (ja) 1991-07-15

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JP14165084A Granted JPS6120804A (ja) 1984-07-09 1984-07-09 ウエ−ブハイト検出装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0375512A (ja) * 1989-08-17 1991-03-29 Toshiba Corp 車輪浮き上り検知装置
KR200460359Y1 (ko) 2009-06-25 2012-06-12 김효철 서보파고계

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5824201U (ja) * 1981-08-10 1983-02-16 渋谷 厚 香水入りスリツパ

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JPH0375512A (ja) * 1989-08-17 1991-03-29 Toshiba Corp 車輪浮き上り検知装置
KR200460359Y1 (ko) 2009-06-25 2012-06-12 김효철 서보파고계

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