JPS6120564A - 放射線治療装置 - Google Patents
放射線治療装置Info
- Publication number
- JPS6120564A JPS6120564A JP14255384A JP14255384A JPS6120564A JP S6120564 A JPS6120564 A JP S6120564A JP 14255384 A JP14255384 A JP 14255384A JP 14255384 A JP14255384 A JP 14255384A JP S6120564 A JPS6120564 A JP S6120564A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedestal
- patient
- vibration sensor
- treatment bed
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、放射線治療装置に関し、特に、架台衝撃防止
機構を備えた架台回転型の放射線治療装置に関する。
機構を備えた架台回転型の放射線治療装置に関する。
（従来の技術）
従来この種の放射線治療装置は、照射ヘッドの周囲に環
状の感知レバーを配し、この感知レバーが、患者あるい
は治療寝台と接触して圧迫を受けた際の衝撃を防ぐため
に、組み込まれたマイクロスイッチ等を機械的に作動さ
せ架台の運動を停止させる衝撃防止機構を備えてあった
。
状の感知レバーを配し、この感知レバーが、患者あるい
は治療寝台と接触して圧迫を受けた際の衝撃を防ぐため
に、組み込まれたマイクロスイッチ等を機械的に作動さ
せ架台の運動を停止させる衝撃防止機構を備えてあった
。
この種の衝撃防止装置は照射ヘッドの周りの操作の妨げ
となるばかりか、治療用アプリケータ（電子線、照射筒
、シャドウブロックトレイ等）を取り付けると全く用を
なさないものであった。
となるばかりか、治療用アプリケータ（電子線、照射筒
、シャドウブロックトレイ等）を取り付けると全く用を
なさないものであった。
また、感知レバーにより作動されるマイクロスイッチ等
の調整が煩雑で誤動作を生じる可能性が大きかった。
の調整が煩雑で誤動作を生じる可能性が大きかった。
（発明の目的）
本発明は、衝突の瞬間に生じる振動を感知する振動セン
ナを、衝突の恐れのある部分に取り付けておき装置の運
動をただちに停止させることができるようＫして、上記
欠点を除去し、操作、調整を容易にし誤動作を防止した
架台衝撃防止機構を備えた架台回転型の放射線治療装置
を提供するものである。
ナを、衝突の恐れのある部分に取り付けておき装置の運
動をただちに停止させることができるようＫして、上記
欠点を除去し、操作、調整を容易にし誤動作を防止した
架台衝撃防止機構を備えた架台回転型の放射線治療装置
を提供するものである。
（発明の構成）
上記目的を達成するため、本発明による放射線治療装置
は、アイソセンターを、中心に回転する架台の照射ヘッ
ド及び治療用アプリケータが、患者もしくは治療用寝台
等に接触した際、接触時の振動を感知し、架台の運動を
ただちに停止させる為の振動センサを配置した衝撃防止
機構を備えたことを特徴とする。
は、アイソセンターを、中心に回転する架台の照射ヘッ
ド及び治療用アプリケータが、患者もしくは治療用寝台
等に接触した際、接触時の振動を感知し、架台の運動を
ただちに停止させる為の振動センサを配置した衝撃防止
機構を備えたことを特徴とする。
また本発明の撮動センサは、従来のようなおおがかすな
衝撃防止機構を構成することなく、市販の振動センサを
取り付けるだけで衝撃防止機能を果たさせるものである
。
衝撃防止機構を構成することなく、市販の振動センサを
取り付けるだけで衝撃防止機能を果たさせるものである
。
（発明の原理と作用）
撮動センサは、コントロール部と、これに接続される検
出ヘッド部より構成される。検出ヘッド部は、マグネッ
トにより撮動部に直接取り付けられ振動をピックアップ
する。検出された機動ルベルはコントローラにより適当
に調整され、照射ヘッド等が患者もしくは治療用寝台等
に接触した際に生じる振動に合わせられる。
出ヘッド部より構成される。検出ヘッド部は、マグネッ
トにより撮動部に直接取り付けられ振動をピックアップ
する。検出された機動ルベルはコントローラにより適当
に調整され、照射ヘッド等が患者もしくは治療用寝台等
に接触した際に生じる振動に合わせられる。
コントローラからの出力信号は架台回転機構の電気回路
の一部に供せられ、振動が生じる瞬間に架台の運動を停
止させる様に構成される。
の一部に供せられ、振動が生じる瞬間に架台の運動を停
止させる様に構成される。
（実施例）
第１図を参照すると、本発明の第一の実施例は、振動セ
ンサ検出ヘッド４を架台１の照射ヘッド３に取り付けた
ものである。なお、架台ｌの照射ヘッド取付部には放射
線源２が設けられている。放射線源２からの放射線ビー
ムの中心軸と架台１の回転軸とは交点６、ナ々わち患者
の中心装置くアイソセンタ６で交わるようにされている
。
ンサ検出ヘッド４を架台１の照射ヘッド３に取り付けた
ものである。なお、架台ｌの照射ヘッド取付部には放射
線源２が設けられている。放射線源２からの放射線ビー
ムの中心軸と架台１の回転軸とは交点６、ナ々わち患者
の中心装置くアイソセンタ６で交わるようにされている
。
架台ｌが治療寝台５上のアイソセンタ６を中心に回転し
た場合、治療寝台５の設定位置によっては照射ヘッド３
が治療寝台５の一部に接触することがある。
た場合、治療寝台５の設定位置によっては照射ヘッド３
が治療寝台５の一部に接触することがある。
この接触の際に生じる振動を照射ヘッド３に取り付けた
振動センサ検出ヘッド４が感知し、ただちに架台１の運
動を停止させる。また実際に治療寝台５上に患者をのせ
架台ｌを回転させながら線源２からの放射線を照射する
いわゆる回転照射においては患者の不測の動き等により
患者の身体の一部が照射ヘッド３と接触する可能性があ
る。この際にも同様に振動センサ検出ヘッド４が感知し
、架台１の運動を停止させることにより患者を衝撃から
防護する。
振動センサ検出ヘッド４が感知し、ただちに架台１の運
動を停止させる。また実際に治療寝台５上に患者をのせ
架台ｌを回転させながら線源２からの放射線を照射する
いわゆる回転照射においては患者の不測の動き等により
患者の身体の一部が照射ヘッド３と接触する可能性があ
る。この際にも同様に振動センサ検出ヘッド４が感知し
、架台１の運動を停止させることにより患者を衝撃から
防護する。
ことに用いる振動センナは市販のものでよい。
第２図は本発明の第二の実施例を示す。
第二の実施例は線源２からの放射線が電子線の場合で、
照射ヘッド３の下に電子線照射筒７を配置しである。こ
の電子線照射筒７に振動センサ検出ヘッド４を取り付け
ることにより、架台１の回転時における電子線照射筒７
の治療寝台５もしくは患者への接触時の衝撃が防止され
る。
照射ヘッド３の下に電子線照射筒７を配置しである。こ
の電子線照射筒７に振動センサ検出ヘッド４を取り付け
ることにより、架台１の回転時における電子線照射筒７
の治療寝台５もしくは患者への接触時の衝撃が防止され
る。
特にこの場合は、電子線照射筒７と治療寝台５もしくは
患者との距離が第一の実施例に比べて近いため、本発明
による衝撃防止機能はさらに有効に働く。
患者との距離が第一の実施例に比べて近いため、本発明
による衝撃防止機能はさらに有効に働く。
（発明の効果）
本発明は、以上説明したようＫ、アイソセンサを中心に
回転する架台の照射ヘッド及び治療用アプリケータが患
者もしくは治療寝台に接触した際、接触時の振動を感知
し架台の運動をただちに停止させる為の振動センサを配
置した衝撃防止機能を備えた本ので、従来のような感知
レバーを配置することなく振動センサを実幕する簡便で
安価な衝撃防止機能を備えた放射線治療装置を提供する
ことができる。
回転する架台の照射ヘッド及び治療用アプリケータが患
者もしくは治療寝台に接触した際、接触時の振動を感知
し架台の運動をただちに停止させる為の振動センサを配
置した衝撃防止機能を備えた本ので、従来のような感知
レバーを配置することなく振動センサを実幕する簡便で
安価な衝撃防止機能を備えた放射線治療装置を提供する
ことができる。
第１図は、本発明の第一の実施例を示す斜視図、２ｇ２
図は本発明の第二の実施例を示す斜視図である。 １・・・架台 ２・・・放射線源３・・・照射ヘ
ッド ４・・・振動センサ検出ヘッド ５・・・治療寝台 ６・・・アイソセンタ７・・・電
子線照射筒
図は本発明の第二の実施例を示す斜視図である。 １・・・架台 ２・・・放射線源３・・・照射ヘ
ッド ４・・・振動センサ検出ヘッド ５・・・治療寝台 ６・・・アイソセンタ７・・・電
子線照射筒
Claims (1)
- 架台の照射ヘッド及び治療用アプリケータが、患者もし
くは治療寝台に接触した際、接触時の、振動を感知し架
台の運動を直ちに停止させる為の振動センサを配置した
衝撃防止機構を備えたことを特徴とする放射線治療装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14255384A JPS6120564A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 放射線治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14255384A JPS6120564A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 放射線治療装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6120564A true JPS6120564A (ja) | 1986-01-29 |
Family
ID=15318017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14255384A Pending JPS6120564A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 放射線治療装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120564A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012192223A (ja) * | 2012-07-10 | 2012-10-11 | Mitsubishi Electric Corp | 粒子線治療装置 |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP14255384A patent/JPS6120564A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012192223A (ja) * | 2012-07-10 | 2012-10-11 | Mitsubishi Electric Corp | 粒子線治療装置 |
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