JPS61204733A

JPS61204733A - 視野管理システム

Info

Publication number: JPS61204733A
Application number: JP60043820A
Authority: JP
Inventors: Sadayuki Hikita; 疋田　定幸; Suguru Kawakami; 川上　英; Hiromi Haniyuda; 羽生田　博美; Akihito Sakamoto; 明史坂本; Hideki Yamamoto; 秀樹山本
Original assignee: Oki Electric Industry Co Ltd
Current assignee: Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date: 1985-03-07
Filing date: 1985-03-07
Publication date: 1986-09-10
Also published as: GB2172130B; JPH0554140B2; GB2172130A; GB8605657D0

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は関係データベース管理システムでの視野管理機
構の実現に際して、関係データベース管理システムの負
荷軽減をはかることが出来る視野管理システムに関する
ものである。

（従来の技術）一般的な関係データベース管理システムでは、データベ
ースは幾つかのフィールドから成るレコードの集合であ
るテーブルデータからなるテーブルデータ群から構成さ
れている。このデータベースに対する処理（データベー
ス処理と呼ぶ）は、関係演算と呼ぐれるテーブルデータ
群に対する処理の組合せにより行われる。従来、例えば
、プロシーデインダス　オブ　セプンス　インターナシ
ョナル　コンフエレンス　オンヘリイ　ラーシデータ　
ペイシス（Ｐｒｏｃｅｅｄｉｎｇｓ　ｏｆ　５ｅｖｅｎ
ｔｈ　Ｉｎ−ｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ　　Ｃｏｎｆｅｒ
ｅｎｃｅ　　Ｏｎ　　Ｖｅｒｙ　　Ｌａｒｇｅ　　Ｄａ
ｔｅＢａｓｅｓ　）、アイ　イーイーイー　コンピュー
ター　ンサイエティ　プレス（Ｉ　Ｅ　Ｅ　Ｅ　Ｃｏｍ
ｐｕｔｅｒ　５ｏｃｉｅｔｙｐｒｅｓｓ　）　（米）１
９８１．ｐｐ、４５９−４６０．に記載され、データベ
ース管理システムでハ、データベースに対する処理要求
（問い合せと呼ぶ）の処理に際しては、実在テーブルデ
ータに対して幾つかの関係演算を施した結果得られる仮
想テーブルデータ（視野と呼ぶ）に対する問い合せを、
実在テーブルデータに対する問い合せへの変換機構（視
野管理機構と呼ぶ）をデータベース管理システム自身が
持つことにより、利用者は頻繁に行なわれる特定のテー
ブルデータ群に対して関係演処理を組み合せた複雑な問
い合せの代シに１．この視野に対する単純な問い合せを
行なうことによりデータベースの利用を容易に行なうこ
とが出来る。

第２図は、従来の視野管理システムの一例を示している
。視野２１４はデータベース２１２に格納されたテーブ
ルデータ群２１３に対して定義されている。例えば、視
野定義情報２２１−１はテーブルデータ群２１３−１　
、２１３−２，２１３−３に対して一つの視野を定義し
、視野定義情報２２１−２はテーブルデータ２１３−２
，２１３−３゜２１３−１に対してもう一つの視野を定
義し、このようにして視野定義情報２２１−ｍはテーブ
ルデータ２１３−ｊ、２１３−に、・・−・・、２１３
−１に対して関係演算を施した結果得られる仮想テーブ
ルデータにより視野を定義している。そして、データベ
ース管理システム２１ノと計算機２１６−１゜２１６−
２・・・は通信回線により接続されている。

データベース管理システム２１ノの視野２１４に対する
計算機２１６−１内のアプリケーション・プログラム２
１７からの問い合せは、データベース管理システム・ア
クセス管理機構２１８を介してデータベース管理システ
ム２１１に送られ、問い合せ解析機構２１９によって構
文解析等を行われた後、視野管理機構２２０によって例
えば視野定義情報２２１−１に基づいて仮想テーブルデ
ータである視野２１４に対する問い合せから実在テーブ
ルデータ群２１３に対する問い合せへと変換された後、
データベース処理実行制御部２２２によってテーブルデ
ータ群２１３に対してデータベース処理が行われる。

（発明が解決しようとする問題点）しかし、上記のように視野管理機構をデータベース管理
システムに持たせた場合、特に多数の利用者がデータベ
ースに対する視野を用いた問い合せを行う場合、あるい
はデータベース管理システムの能力があまり大きくない
場合には、上記視野管理機構における処理が全データベ
ース処理に対して大きな処理負荷となるので、データベ
ース管理システム全体の処理速度が低下するという問題
があった。

（問題点を解決するだめの手段）本発明は、テーブルデータ群から構成されるデータベー
スと、前記データベースに対する処理要求を行う計算機
と、前記計算機の処理要求に際して処理結果および処理
状態を前記計算機へ送出するデータベース管理システム
とを有する視野管理システムにおいて、前記データベース管理システムは、視野を定義しその視
野定義情報をデータベースに格納する手順と、前記計算
機からの視野定義情報の読み出し要求によりデータベー
スに格納された視野定義情報を読み出す手順とを実行す
る第１の視野管理機構と、計算機からのデータベースに
対する処理要求によりテーブルデータに対する関係演算
処理を行うデータベース処理実行制御機構とを有し、前
記計算機は、前記第１の視野管理機構から視野定義情報
を読み出し保持する手順と、前記読み出した視野定義情
報に基づいて視野に対する処理要求をテーブルデータに
対する処理要求に変換する手順とを実行する第２の視野
管理機構を有することを特徴とする。

（作用及び実施例）第１図は本発明の第１の実施例を示す構成図である。第
１図において、１３ノはデータベース管理システム（Ｄ
ＢＭＳ　）、１３２はデータベース、１３６は計算機で
ある。データベース管理システム１３１は第１の視野管
理機構１３７ｂ、第１の問い合せ解析機構１４ノ及びデ
ータベース処理実行制御機構１４２を有する。データベ
ース１３２はテーブルデータ群１３３−１，１３３−２
−１３３−ｎ。

テーブルデータ群１３３の任意の組合せに対して定義さ
れた視野１３４及びその各視野１３４に対応する視野定
義情報１３５−１，１３５−２・・・１３５−ｍを有す
る。計算機１３６は通信回線１４３によりデータベース
管理システム１３１と接続され、第２の視野管理機構１
３７ａ、アプリケ−゛ジョンプログラム１３８、第２の
問い合せ機構及びデータ管理システムアクセス管理機構
を有する。

第３図は、第１図の処理の流れを説明したフロー図であ
る。

以下に第１図、第３図を用いて処理の流れを説明する。

（４）視野の定義（１）アプリケーション・プログラム（ＡＰ）１３Ｂか
ら視野の定義要求が出される。ステップ３００゜（２）
第２の問い合せ機構１３９で処理要求の解析が行われる
。ステラｆ３０１゜（３）視野の定義要求は第２の視野管理機構１３７ａに
よって、データベース管理システム・アクセス実行制御
機構１４０を介して、データベース管理システム（ＤＢ
ＭＳ）１３１に送られる。ステップ３０５　。

（４）第１の問い合せ解析機構１４１により処理要求の
解析が行われる。ステップ３１ノ。

（５）視野の定義要求に従って、第１の視野管理機構１
３７ｂは視野を定義し、その定義情報をデータベース１
３２の視野定義情報１３５に格納する。

ステラｆ３１２゜これはデータベース処理実行制御機構１４２を介して行
われる。

（６）処理状態が計算機１３６へ返却される。ステップ
３１５゜即ち、定義情報を格納°したことを、データベース処理
実行制御機構１４２−第１の視野管理機構１３７ｂ−第
１の問い合せ解析機構１４１の順により計算機１３６へ
返却される。

（７）アプリケーション・プログラム（ＡＰ　）からの
要求が何であったかが判断される。ステップ３０６　　
。

この判断は、前述のステップ３１５により返却された処
理状態をデータベース管理システムアクセス管理機構１
４０を介して第２の視野管理機構１３７ａで視野の定義
要求であったと判断する。

（８）処理状態がアプリケーション・プログラム（ＡＰ
）Ｊ３８へ返却される。ステ、ｆｓｏｙ。

（Ｂ）　　視野の読み出しく１）　　アプリケーション・プログラム（ＡＰ）から
視野の定義情報の読み出し要求が出される。ステップ３
００゜（２）処理要求の解析が行われる。ステップ３０ノ。

第２の問い合せ解析機構１３９により行われる。

（３）第２の視野管理機構１３７ａは、読み出しを要求
された定義情報を既に保持しているかどうかを判断する
。ステップ３０３゜既に読み出し済であれば（Ｂのα０）ステップ３１０へ
進み、まだ読み出してなければ（Ｂの（４））ステラｆ
３０５へ進む。

（４）　　データベース管理システム（ＤＢＭＳ　）　
１３１へ視野の定義情報の読み出し要求が送られる。ス
テラｆ３０５゜（５）第１の問い合せ解析機構１４１により、要求の解
析が行われる。ステップ３１ノ。

（６）第１の視野管理機構１３７ｂによって視野定義情
報の読み出しが行われる。ステップ３１４゜これはデー
タベース処理実行制御機構１４２を介してデータベース
１３２の視野定義情報１３５から行われる。

（７）読み出された視野定義情報と処理の状態が計算機
へ返される。ステラｆ３１５゜この読み出された視野定義情報と処理の状態は、データ
ベース処理実行制御機構１４２−第１の視野管理機構１
３７ｂ−第１の問い合せ解析機構１４ノの順で計算機１
３６へ返却される。

（８）アプリケーション・プログラム（ＡＰ　）からの
要求が何であったかが判断される。ステップ３０６　。

この判断は、前′述のステップ３１５により返却された
読み出された視野定義情報と処理状態をデータベース管
理システムアクセス管理機構１４０を介して第２の視野
管理機構１３７ａで視野の定義要求であったと判断する
。

（９）読み出された視野情報は第２の視野管理機構１３
７ａによって保持される。ステラｆ３０９゜α０　処理
状態がアプリケーション・プログラム（ＡＰ）１３９に
返される。

（Ｃ）　　問い合わせに対する処理（１）　　アプリケーション・プログラム（ＡＰ）１３
Ｂからの問い合せが出される。ステラｆ３０００（２）
第２の問い合せ機構１３９で処理要求の解析が行われる
。ステラｆ３０１゜（３）問い合せが視野に対するものかどうか第２の視野
管理機構１３７ａによりて判断される。ステラｆ３０２
゜視野に対するものでなければ（（Ｃ）の（５））ステッ
プ３０５へ、視野に対するものであれば（（Ｃ）の（４
））ステップ３０４へ進む。

（４）第２の視野管理機構１３２ａで視野に対する問い
合せを実在テーブルデータ１３３に対する問い合せに変
換する。ステップ３０４゜（５）第２の視野管理機構１３７ａからデータペース管
理システム・アクセス実行制御機構１４０を介して、デ
ータペース管理システム（ＤＢＭＳ）７ＪＺへ問い合せ
が送られる。ステラｆ３０５゜（６）第１の問い合せ解
析機構１４１により処理要求の解析が行われる。ステ、
プ３１１゜（７）実在テーブルデータに対する問い合せ
（実在テーブルデータに対する関係演算処理）が、第１
の問い合せ解析機構１４１よりデータベース処理実行制
御機構１４２に送られ、そこで実在テーブルデータに対
する関係演算処理が行われる。ステップ３１３゜（８）問い合せ結果（出力データ）と処理状態が計算機
１３６へ返されるステップ３１５゜この問い合せ結果（
出力データ）と処理状態は、データベース処理実行制御
機構１４２−第１の問い合せ解析機構１４１の順で返さ
れる。

（９）第２の視野管理機構１３７ａでは、アプリケーシ
ョン・プログラム（ＡＰ）１３８からの要求が何であっ
たか判断される。ステップ３０６゜αＱ　処理状態およ
び問い合せ結果がアプリケーション・プログラム（ＡＰ
）１３Ｂに返される。ステラｆ３０８゜以上のように処理が行われる。

通常の処理では、まずアプリケーション・プログラムＡ
Ｐの実行に先だって視野の定義が行われているものと考
えられる。またアプリケーション・プログラムＡＰの初
期化時に視野定義情報の読み出しが行われ、それ以後の
アプリケーション・プログラムＡＰからの問い合せに対
しては、このアプリケーション・プログラム初期化時に
読み上げられて視野管理機構が保持している視野定義情
報に基づいて問い合せの変換が行われる。

ステップ３００〜３１０は計算機１３６での処理、また
ステップ３１１〜３１５はデータペース管理システム１
３１での処理である。

第４図は本発明の第２の実施例を示す構成図である。第
４図では、複数のデータベース管理システム４５１−１
，４５１−２、計算機４５２は通信網４５３によって相
互に接続されている。データベース管理システム４５１
−１および４５１−２のデータベース４５４−１および
４５４−２に格納されたテーブルデータ群４５５−１お
よび４５５．−２に対して定義されている視野４５６に
対する視野定義情報４５７−１は、予め計算機４５２の
視野管理機構４５８ａからのデータベース管理システム
４５１−１に対する要求にしたがってデータベース管理
システム４５１−１内の視野管理機構４５８ｂを介して
視野管理機構４５８ａに保持されている。アプリケーシ
ョン・グログラム４５９からのデータベース管理システ
ム４５１−１，４５１−２の視野４５６に対する問い合
せは、問い合せ解析機構４６０′によって構文解析等を
行う。その後、予め視野管理機構４５８ａおよび４５８
ｂによってデータベース管理システム４５１−１のデー
タベース４５４−１から読み上げられ視野管理機構４５
８ａによって保持されていた視野定義情報に基づいて仮
想テーブルデータである視野４５６に対する問い合せか
ら実在テーブルデータ群４５５−１および４５５−２に
対する問い合せへと変換される。その後、データペース
管理システム・アクセス管理機構４６１によってデータ
ベース管理システム４５１−１および４５１−２に対し
て問い合せが発せられ、データペース管理システムの問
い合せ管理機構４６２−１，４６２−２、データベース
処理実行管理機構４６３−１，４６３−２を通じてテー
ブルデータ群４５５−１，４５５−２に対してデータベ
ース処理が行われる。

（発明の効果）以上、詳細に説明したように、視野管理機構をデータペ
ース管理システムとデータペース管理システムを利用す
る計算機とに分散させることにより、データペース管理
システムの問い合せ処理における視野管理の負荷が軽減
され、データペース管理システムの処理速度が向上する
。更に、分散データベース管理システムにおいて利用者
がデータベースが分散データベース管理システムヲ構成
する複数サイドに分散して存在することを意識しないで
分散データベース管理システムに問い合せをすることが
出来るという分散不可視性の実現方式としても適用が可
能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例の構成図、第２図は従来
の構成図、第３図は第１図のフロー図、第４図は本発明
の第２の実施例の構成図である。１３ノ・・・データペース管理システム（ＤＢＭＳ　）
、１３２・・・データベース、１３３・・・テーブルデ
ータ群、１３４・・・視野、１３５・・・視野定義情報
、１３６・・・計算機、ノ３７・・・視野管理機構、１
３８・・・アプリケーション・プログラム、１３９・・
・問い合せ機構、１４０・・・データベース管理システ
ムアクセス管理機構、１４１・・・問い合せ機構、１４
２・・・データベース処理実行制御機構、１４３・・・
通信回線。特許出願人　　沖電気工業株式会社手続補正書軸発）１．事件の表示昭和６０年　特　許　　願第０４３８２０号２、発明の
名称視野管理システム３、補正をする者事件との関係　　　　　　　特　許　出　願　人住　所
（〒１０５）　　東京都港区虎ノ門１丁目７番１２号４
、代理人住　所（〒１０５）　　東京都港区虎ノ門１丁目７香１
２号６、補正の内容（１）明細書第２頁第２０行目に「オンベリイ」とある
のを「オン　ペリイ」と補正する。（２）同書第７頁第２０行目に「問い合せ機構」とある
のを「問い合せ解析機構」と補正する。（３）同書第９頁第２０行目に「３１０へ進み、」とあ
るのを「３０７へ進み、」と補正する。（４）　　同書第１５頁第２０行目に「複数サイド」と
あるのを「複数サイト」と補正する。（５）同書第１６頁第１２行目第１３行目に「１３９・
・・問い合せ機構」とあるのを「１３９・・・問い合せ
解析機構」と補正する。以上

Claims

【特許請求の範囲】テーブルデータ群から構成されるデータベースと、前記
データベースに対する処理要求を行う計算機と、前記計
算機の処理要求に際して処理結果および処理状態を前記
計算機へ送出するデータベース管理システムとを有する
視野管理システムにおいて、前記データベース管理システムは、視野を定義しその視
野定義情報をデータベースに格納する手順と、前記計算
機からの視野定義情報の読み出し要求によりデータベー
スに格納された視野定義情報を読み出す手順とを実行す
る第１の視野管理機構と、計算機からのデータベースに
対する処理要求によりテーブルデータに対する関係演算
処理を行うデータベース処理実行制御機構とを有し、前
記計算機は、前記第１の視野管理機構から視野定義情報
を読み出し保持する手順と、前記読み出した視野定義情
報に基づいて視野に対する処理要求をテーブルデータに
対する処理要求に変換する手順とを実行する第２の視野
管理機構を有することを特徴とする視野管理システム。