JPS61203949A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPS61203949A JPS61203949A JP60043248A JP4324885A JPS61203949A JP S61203949 A JPS61203949 A JP S61203949A JP 60043248 A JP60043248 A JP 60043248A JP 4324885 A JP4324885 A JP 4324885A JP S61203949 A JPS61203949 A JP S61203949A
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- ultrasonic
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- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H5/00—Measuring propagation velocity of ultrasonic, sonic or infrasonic waves, e.g. of pressure waves
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
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- G01S7/52023—Details of receivers
- G01S7/52025—Details of receivers for pulse systems
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- G—PHYSICS
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- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
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- G—PHYSICS
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- G01S7/52046—Techniques for image enhancement involving transmitter or receiver
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野1
本発明は被検体よりの超音波情報を収集して診断に供す
る超音波診断装置に係り、特に被検体組織の散乱特性を
積極的に利用ケるものに関する。
る超音波診断装置に係り、特に被検体組織の散乱特性を
積極的に利用ケるものに関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
超音波ビームを被検体内へ送波し、生体内よりの反射信
号を検出して被検体の断層像を表示する超音波診断装置
は、被検体に対して無侵襲であること、操作が容易であ
ることなどの理由にJ:って広く普及している。
号を検出して被検体の断層像を表示する超音波診断装置
は、被検体に対して無侵襲であること、操作が容易であ
ることなどの理由にJ:って広く普及している。
ところで、超音波診断装置によって可視化された被検体
の超音波像より異常部位は発見できても、それが果して
どのような種類の異常なのか、さらにはどの程痕の異常
なのかの判断を行うのは極めて困難である。なぜなら、
従来の超音波装置において可視化されるのは、被検体の
断層像などの形態情報のみだからである。
の超音波像より異常部位は発見できても、それが果して
どのような種類の異常なのか、さらにはどの程痕の異常
なのかの判断を行うのは極めて困難である。なぜなら、
従来の超音波装置において可視化されるのは、被検体の
断層像などの形態情報のみだからである。
そこで、被検体組織の超音波散乱情報を検出することに
より、組織の異常状態の把握が試みられている。
より、組織の異常状態の把握が試みられている。
しかしながら、特定の部位の超音波散乱情報を検出しよ
うとしても、超音波ビームがその特定部位に到達するま
でに受()る減衰及び散乱の影響があり、また、診断し
たい特定部位で散乱された超音波は検出用超音波探触子
に達するまでの間にも上記同期の影響があることから、
特定部位の超音波散乱情報を正確に検出−するのは極め
て困難であり、有効な手法が確立されていないのが現状
である。
うとしても、超音波ビームがその特定部位に到達するま
でに受()る減衰及び散乱の影響があり、また、診断し
たい特定部位で散乱された超音波は検出用超音波探触子
に達するまでの間にも上記同期の影響があることから、
特定部位の超音波散乱情報を正確に検出−するのは極め
て困難であり、有効な手法が確立されていないのが現状
である。
[発明の目的]
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、その目
的とするところは、被検体の任意の部位よりの超音波散
乱情報を正確に検出することができ、被検体の診断能に
優れた超音波情報を表示することのできる超音波診断装
置を提供することにある。
的とするところは、被検体の任意の部位よりの超音波散
乱情報を正確に検出することができ、被検体の診断能に
優れた超音波情報を表示することのできる超音波診断装
置を提供することにある。
[発明の概要]
上記目的を達成するための本発明の概要は、被検体内の
所望部位に向ってそれぞれ異なる角度より超音波の送受
波を行う第1.第2の超音波送受波手段と、この第1.
第2の超音波送受波手段のそれぞれより送波された超音
波の前記所望部位よりのエコー成分を、第1.第2の超
音波送受波手段を介して取り込むデータ取込手段と、こ
のデータ取込手段によって取り込まれたエコー成分を基
に前記被検体内の所望部位における超音波散乱成分の角
度依存特性を演算する演算手段と、この演算手段の演詐
結果を表示する表示手段とを具備することを特徴として
超音波診断装置を構成したものであり、診断能に優れた
超音波情報を表示することのできるものである。
所望部位に向ってそれぞれ異なる角度より超音波の送受
波を行う第1.第2の超音波送受波手段と、この第1.
第2の超音波送受波手段のそれぞれより送波された超音
波の前記所望部位よりのエコー成分を、第1.第2の超
音波送受波手段を介して取り込むデータ取込手段と、こ
のデータ取込手段によって取り込まれたエコー成分を基
に前記被検体内の所望部位における超音波散乱成分の角
度依存特性を演算する演算手段と、この演算手段の演詐
結果を表示する表示手段とを具備することを特徴として
超音波診断装置を構成したものであり、診断能に優れた
超音波情報を表示することのできるものである。
[発明の実施例]
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例たる超音波診断装置のブロッ
ク図である。同図11.12は被検体10内の所望部位
に向ってそれぞれ異なる角度より超音波の送受波を行う
第1.第2の超音波送受波手段(超音波探触子:以下「
探触子」という)、13はこの第1.第2の探触子11
.12を駆動する駆動回路、14は第1.第2の探触子
11゜12によって検出されたエコー信号を増幅する受
信回路、15はこの受信回路14よりのエコー成分を所
定の時間幅だけ取り込むデータ取込手段、16はこのデ
ータ取り込み手段15及び前記駆動回路13の動作制御
を行う送受信制御手段、17は前記データ取込手段15
の出力の周波数分析を行う周波数分析手段、18はこの
周波数分析手段17の分析結果などを必要に応じて記憶
する記憶手段、19はこの記憶手段18を介して入力さ
れるところの前記周波数分析手段17の分析結果を基に
、前記被検体10内の所望部位における超音波散乱成分
の角度依存特性を演算する演算手段、20はこの演算手
段19の演算結果を表示する表示手段である。
ク図である。同図11.12は被検体10内の所望部位
に向ってそれぞれ異なる角度より超音波の送受波を行う
第1.第2の超音波送受波手段(超音波探触子:以下「
探触子」という)、13はこの第1.第2の探触子11
.12を駆動する駆動回路、14は第1.第2の探触子
11゜12によって検出されたエコー信号を増幅する受
信回路、15はこの受信回路14よりのエコー成分を所
定の時間幅だけ取り込むデータ取込手段、16はこのデ
ータ取り込み手段15及び前記駆動回路13の動作制御
を行う送受信制御手段、17は前記データ取込手段15
の出力の周波数分析を行う周波数分析手段、18はこの
周波数分析手段17の分析結果などを必要に応じて記憶
する記憶手段、19はこの記憶手段18を介して入力さ
れるところの前記周波数分析手段17の分析結果を基に
、前記被検体10内の所望部位における超音波散乱成分
の角度依存特性を演算する演算手段、20はこの演算手
段19の演算結果を表示する表示手段である。
ここで、前記第1.第2の探触子11.12と被検体1
0との関係について第2図を基に説明する。
0との関係について第2図を基に説明する。
第2図は本実施例装置における第1.第2の探触子11
.12と被検体10との関係を示す説明図である。
.12と被検体10との関係を示す説明図である。
被検体10内の所望部位例えばPで示す部位に向って超
音波の送受波を行う第1.第2の探触子11.12は、
その超音波指向性が所望部位Pにおいて交差するように
被検体10の体表面の異なる(A点、8点)にそれぞれ
配置されているものであり、第1の探触子11より送波
された超音波パルスT1の所望部位PよりのI+−成分
(散乱成分を含む)は第1.第2の探触子11.12の
双方ににっで受波され、また同様に第2の探触子12に
り送波されi=超音波パルスT2の所望部位Pよりの工
′]−成分も第1.第2の探触子11゜12の双方にJ
:つて受波されるJ:うになっている。
音波の送受波を行う第1.第2の探触子11.12は、
その超音波指向性が所望部位Pにおいて交差するように
被検体10の体表面の異なる(A点、8点)にそれぞれ
配置されているものであり、第1の探触子11より送波
された超音波パルスT1の所望部位PよりのI+−成分
(散乱成分を含む)は第1.第2の探触子11.12の
双方ににっで受波され、また同様に第2の探触子12に
り送波されi=超音波パルスT2の所望部位Pよりの工
′]−成分も第1.第2の探触子11゜12の双方にJ
:つて受波されるJ:うになっている。
次に以上に構成される実施個装Nの作用につい−C説明
覆る。
覆る。
超音波パルスの送波は、送受信制御手段16の制御によ
り、第1.第2の探触子11.12の双方より交互に行
われる。
り、第1.第2の探触子11.12の双方より交互に行
われる。
一方、送受信制御手段16の制御によりf−り取込手段
15は超音波パルス送波後の所定時間において前記受信
回路14の出力を取り込むので、周波数分析手段17の
周波数分析に供されるのは、第1.第2の探触子11,
12の双方に」:って受波されたところの被検体10よ
りのエコー成分中、所望部位Pよりのエコー成分のみと
なる。
15は超音波パルス送波後の所定時間において前記受信
回路14の出力を取り込むので、周波数分析手段17の
周波数分析に供されるのは、第1.第2の探触子11,
12の双方に」:って受波されたところの被検体10よ
りのエコー成分中、所望部位Pよりのエコー成分のみと
なる。
ここに、前記第1の探触子11(第2図A点)より送波
された超音波パルスの所望部位Pよりのエコー成分中第
1の探触子11により受波された第1のデータ及び第2
の探触子12(第2図B点)により受波された第2のデ
〜りそれぞれの周波数スペクトラムVM(f)及びVA
B(f)は次式で表される。
された超音波パルスの所望部位Pよりのエコー成分中第
1の探触子11により受波された第1のデータ及び第2
の探触子12(第2図B点)により受波された第2のデ
〜りそれぞれの周波数スペクトラムVM(f)及びVA
B(f)は次式で表される。
VM(f)=Vo (f) ・HAT(D ・HA
R(f)−sp(r、 o)−EXP(−、r、:αm
dj! )−E X P (−f、(X (f)dJ!
) −(1)VA8(r)=Vo (f)
・5AT(r) ・HBR(1)−E X P
C−f、a mdfり ・(2Jまた、前
記第2の探触子12より送波された超音波パルスの所望
部位Pよりのエコー成分中第1の探触子11により受波
された第3のデータ及び第2の探触子12により受波さ
れた第4のデータそれぞれの周波数スペクトラムVsA
(f)及びVEE(f)は次式で表される。
R(f)−sp(r、 o)−EXP(−、r、:αm
dj! )−E X P (−f、(X (f)dJ!
) −(1)VA8(r)=Vo (f)
・5AT(r) ・HBR(1)−E X P
C−f、a mdfり ・(2Jまた、前
記第2の探触子12より送波された超音波パルスの所望
部位Pよりのエコー成分中第1の探触子11により受波
された第3のデータ及び第2の探触子12により受波さ
れた第4のデータそれぞれの周波数スペクトラムVsA
(f)及びVEE(f)は次式で表される。
(以下余白)
VBA(f)=VOけ) ・1leT(f) ・l
−1x(f)・S D (f、θ)・EXP(<’α(
t)dj!−)・[XP(−、/’、α(f)Le )
・・・(3)Vee(f)=Vo (1
・lIm[) ・LleR(f)′ ・5p(f、0
)・トXPC−fPα(r)dJり・EXP(イα(f
)dj! ) ・・・(4)前(1)乃至(4)
式において、Vロ (f)は探触子11.12を駆動す
るために駆動回路13より出力されるパルス電圧の周波
数スペクトラム、t−I T及びHRはそれぞれ探触子
の送波及び受波における伝達関係、添字A、Bは探触子
11.12の位置すなわち第2図A点、B点の別、Sp
は被検体10内の所望部位Pにおける超音波散乱特性で
ある。
−1x(f)・S D (f、θ)・EXP(<’α(
t)dj!−)・[XP(−、/’、α(f)Le )
・・・(3)Vee(f)=Vo (1
・lIm[) ・LleR(f)′ ・5p(f、0
)・トXPC−fPα(r)dJり・EXP(イα(f
)dj! ) ・・・(4)前(1)乃至(4)
式において、Vロ (f)は探触子11.12を駆動す
るために駆動回路13より出力されるパルス電圧の周波
数スペクトラム、t−I T及びHRはそれぞれ探触子
の送波及び受波における伝達関係、添字A、Bは探触子
11.12の位置すなわち第2図A点、B点の別、Sp
は被検体10内の所望部位Pにおける超音波散乱特性で
ある。
前(1)式及び(4)式の場合、超音波パルスの入射方
向への散乱であり、角度はOであるから超音波散乱特性
は5p(f、0)となり、また、前(2式及び(3)式
の場合、超音波パルスの入射方向に対して角疫θ方向へ
の散乱と考えられるから、超音波散乱特性はS p (
L θ)となる。
向への散乱であり、角度はOであるから超音波散乱特性
は5p(f、0)となり、また、前(2式及び(3)式
の場合、超音波パルスの入射方向に対して角疫θ方向へ
の散乱と考えられるから、超音波散乱特性はS p (
L θ)となる。
尚、第1.第2の探触子11.12が同一特性であれば
1−1^−Heとすることができる。
1−1^−Heとすることができる。
このような周波数分析結果が記憶手段18に記憶される
と、演算手段10は記憶手段18の記憶内容を基にVA
AとV印との積及びVABとVBAとの積並びにこれら
の積の比を演算することにより、被検体10内の所望部
位Pにおける超音波散乱成分の角度依存特性を得る。こ
の演算手段19における演算は次式により表される。
と、演算手段10は記憶手段18の記憶内容を基にVA
AとV印との積及びVABとVBAとの積並びにこれら
の積の比を演算することにより、被検体10内の所望部
位Pにおける超音波散乱成分の角度依存特性を得る。こ
の演算手段19における演算は次式により表される。
(V2(f、θ) ) / (V2 (f、 O))
= (VM・VBA)/(VM・■田)=(Sp2(f
、θ))/(S p2 (f、 0))
・・・(5)すなわち、(5)式による演
算の実行により、被検体10内の所望部位1〕までの経
路における減衰及び散乱の影響さらには駆動パルスの周
波数スペクトラムなども除去され、所望部位Pにおける
超音波散乱の角度依存特性が正確に抽出されるのである
。
= (VM・VBA)/(VM・■田)=(Sp2(f
、θ))/(S p2 (f、 0))
・・・(5)すなわち、(5)式による演
算の実行により、被検体10内の所望部位1〕までの経
路における減衰及び散乱の影響さらには駆動パルスの周
波数スペクトラムなども除去され、所望部位Pにおける
超音波散乱の角度依存特性が正確に抽出されるのである
。
抽出結果は表示手段20に、散乱情報としτ例えば第3
図35.36で示すように表示される。図中35aはV
(f、θ)、35bはV(f、0)、36はV (f
、θ)とV(f、o)との比である。
図35.36で示すように表示される。図中35aはV
(f、θ)、35bはV(f、0)、36はV (f
、θ)とV(f、o)との比である。
被検体10における生体組織の状態に応じて超音波散乱
の角度依存特性が変化することから、この角度依存特性
J、す、被検体1(]の異常部位の状態把握が可能とな
る。
の角度依存特性が変化することから、この角度依存特性
J、す、被検体1(]の異常部位の状態把握が可能とな
る。
このにうに本実施例装置にあっては、被検体10内の所
望部位Pに向ってそれぞれ異なる角度9jζり超音波の
送受波を行う第1.第2の探触子11゜12によって受
波されたニー」−成分をデータ取込手段1bに」:り取
り込み、取り込lυだエコー成分を基に前記被検体10
内の所望部位Pにおける超音波散乱情報の角度依存性t
!1を演算手段19にJ、り演算づるものであるから、
所望部位Pにおける超P1波散乱の角度依存特性を正確
に抽出することができ、抽出結果を表示手段20に表ン
にすることにJ:り被検体10の異常部位の状態把握が
可能どなる。
望部位Pに向ってそれぞれ異なる角度9jζり超音波の
送受波を行う第1.第2の探触子11゜12によって受
波されたニー」−成分をデータ取込手段1bに」:り取
り込み、取り込lυだエコー成分を基に前記被検体10
内の所望部位Pにおける超音波散乱情報の角度依存性t
!1を演算手段19にJ、り演算づるものであるから、
所望部位Pにおける超P1波散乱の角度依存特性を正確
に抽出することができ、抽出結果を表示手段20に表ン
にすることにJ:り被検体10の異常部位の状態把握が
可能どなる。
以」ニ本発明の一実施例について説明したが、本・発明
は上記実施例に限定される1)のではなく、本発明の要
旨の範囲内で適宜に変形実施が可能であるのはいうまで
もない。
は上記実施例に限定される1)のではなく、本発明の要
旨の範囲内で適宜に変形実施が可能であるのはいうまで
もない。
例えば上記実施例においては第1.第2の探触子11.
12を具備するものについて説明したが、第4図に示す
J:うに複数の超音波振動子がアレイ状に配列されて成
るリニアアレイ超音波プローブ21を用いることもでき
る。J−なわら、複数の超音波振動子のうち21a、2
1bで示すものを所定の遅延時間を与えて駆動すること
により、上記実施例の場合と同様に超音波の送受波を行
うことができる。
12を具備するものについて説明したが、第4図に示す
J:うに複数の超音波振動子がアレイ状に配列されて成
るリニアアレイ超音波プローブ21を用いることもでき
る。J−なわら、複数の超音波振動子のうち21a、2
1bで示すものを所定の遅延時間を与えて駆動すること
により、上記実施例の場合と同様に超音波の送受波を行
うことができる。
また、リニアアレイ超音波プローブ21は通常被検体の
断層像を得る際に用いられるものであるから、このリニ
アアレイ超音波プローブ21を用いて断層像を得る場合
の走査と散乱情報を得る場合の走査とを交互に切り換え
ることにより、第5図に示すように被検体の断層像31
と散乱情報35.36とをリアルタイムで表示すること
ができる。図中32.33は散乱情報を得る際の超音波
ビーl入方向であり、その交白31が第2図にお番プる
所望部位Pに相当する。
断層像を得る際に用いられるものであるから、このリニ
アアレイ超音波プローブ21を用いて断層像を得る場合
の走査と散乱情報を得る場合の走査とを交互に切り換え
ることにより、第5図に示すように被検体の断層像31
と散乱情報35.36とをリアルタイムで表示すること
ができる。図中32.33は散乱情報を得る際の超音波
ビーl入方向であり、その交白31が第2図にお番プる
所望部位Pに相当する。
このように表示すれば、所望部位Pどその部位にお【ノ
る散乱情報どの対応が明確となる。
る散乱情報どの対応が明確となる。
「発明の効果]
以上訂述したJ、うに本発明によれば、被検体の任意の
部位よりの超音波散乱情報を正確に検出りることができ
、被検体の診断能の向上に優れた超音波情報を表示する
ことのできる超音波診断装置を提供Jることができる。
部位よりの超音波散乱情報を正確に検出りることができ
、被検体の診断能の向上に優れた超音波情報を表示する
ことのできる超音波診断装置を提供Jることができる。
第1図は本発明の一実施例たる超音波診断装置のブロッ
ク図、第2図は本実施例装置における第1、第2の超音
波送受波手段ど被検体との関係を示す説明図、第3図は
本実施例装置における表示の一例を示ず説明図、第4図
は本発明の詳細な説明Jるための説明図、第5図は本発
明の変形例にお【ノる表示の一例を示ず説明図である。 11・・・第1の超音波送受波手段、 12・・・第2の超音波送受波手段、 15・・・データ取込手段、19・・・演算手段、20
・・・表示手段。
ク図、第2図は本実施例装置における第1、第2の超音
波送受波手段ど被検体との関係を示す説明図、第3図は
本実施例装置における表示の一例を示ず説明図、第4図
は本発明の詳細な説明Jるための説明図、第5図は本発
明の変形例にお【ノる表示の一例を示ず説明図である。 11・・・第1の超音波送受波手段、 12・・・第2の超音波送受波手段、 15・・・データ取込手段、19・・・演算手段、20
・・・表示手段。
Claims (3)
- (1)被検体よりの超音波情報を処理して表示すること
により診断に供する超音波診断装置において、被検体内
の所望部位に向つてそれぞれ異なる角度より超音波の送
受波を行う第1、第2の超音波送受波手段と、この第1
、第2の超音波送受波手段のそれぞれより送波された超
音波の前記所望部位よりのエコー成分を、第1、第2の
超音波送受波手段を介して取り込むデータ取込手段と、
このデータ取込手段によつて取り込まれたエコー成分を
基に前記被検体内の所望の部位における超音波散乱成分
の角度依存特性を演算する演算手段と、この演算手段の
演算結果を表示する表示手段とを具備することを特徴と
する超音波診断装置。 - (2)前記演算手段は、前記第1の超音波送受波手段よ
り送波された超音波の所望部位よりのエコー成分中第1
の超音波送受波手段を介して受波された成分を第1のデ
ータ、前記第2の超音波送受波手段を介して受波された
成分を第2のデータとし、また、前記第2の超音波送受
波手段より送波された超音波の所望部位よりのエコー成
分中前記第1の超音波送受波手段を介して受波された成
分を第3のデータ、前記第2の超音波送受波手段を介し
て受波された成分を第4のデータとするとき、前記第1
、第3のデータ間の積と、前記第2、第4のデータ間の
積との比を算出することにより超音波散乱成分の角度依
存特性を得るものである特許請求の範囲第1項に記載の
超音波診断装置。 - (3)前記表示手段は、前記演算手段よりの角度依存特
性と共に前記被検体の断層像を表示するものである特許
請求の範囲第1項又は第2項に記載の超音波診断装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60043248A JPS61203949A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 超音波診断装置 |
US06/835,195 US4682497A (en) | 1985-03-04 | 1986-03-03 | Ultrasonic imaging apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60043248A JPS61203949A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS61203949A true JPS61203949A (ja) | 1986-09-09 |
Family
ID=12658578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60043248A Pending JPS61203949A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 超音波診断装置 |
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JP (1) | JPS61203949A (ja) |
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- 1985-03-04 JP JP60043248A patent/JPS61203949A/ja active Pending
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