JPS61203620U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例について示す。第１図な
いし第３図は、汎用型として広く利用可能の好ま
しい例が、リングの一部につき第１図はその側面
を、第２図はその上面を、また第３図は第１図の
−線における断面をそれぞれ示す。第４図乃
至第７図はリングの円筒周面に対する耐摩耗球状
体の配置について例示したもので、いずれもリン
グの一部につきその上面図を示してある。なお、
第６図、第７図は、上面イの切断線−，−
位置に対応する断面図ロとして示してある。第
８図イ，ロは円筒周面と耐摩耗球状体との関係を
示す側面図と上面図である。 図面中１はリング体、２は円筒周面、３は耐摩
耗球状体、４は切欠、Ｐ，Ｐ_１，Ｐ_２，Ｐ_３，Ｐ
_４，Ｐ_５は配列基準線、イ−イ，ロ−ロ，ハ−ハ
は摩耗面、Ａ，Ｂ，Ｃは周縁形状、Ｄ_１，Ｄ_２は
それぞれ長径及び短径。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 耐摩耗材質から成る所要径の耐摩耗球状体
   の適宜数を、可塑性材質から成るリング体の円筒
   周面に内設させて、前記リング体の内側に埋設し
   たことを特徴とするコンベアローラ用リング。 (2) 各耐摩耗球状体を所定の位置的関係を保つ
   て規則的に配置したことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載のコンベアローラ用リン
   グ。 (3) 各耐摩耗球状体の中心が、所定の配列基準
   線を通過するよう耐摩耗球状体を配置したことを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項及び第
   ２項記載のコンベアローラ用リング。 (4) 隣り合つた各耐摩耗球状体を互いに所要の
   間隔を置いて配置したことを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１〜３項のいずれか一つの項記
   載のコンベアローラ用リング。 (5) 隣り合つた耐摩耗球状体を互いに接触させ
   て配置したことを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１〜３項のいずれか一つの項記載のコンベ
   アローラ用リング。 (6) 耐摩耗球状体を、リング体の円筒周面の巾
   の中央位置において円筒周面の方向に且つ各耐摩
   耗球状体間に所要の間隔を置いて単列に配置した
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のコンベアローラ用リング。 (7) 耐摩耗球状体をリング体の円筒周面の巾の
   中央位置を振り分けの中心にして該周面の方向に
   千鳥状に配置したことを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載のコンベアローラ用リング
   。 (8) 耐摩耗球状体が、セラミツクスその他同効
   の耐摩耗材質から成り、リング体がゴムその他同
   効の弾性材質から成ることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１〜７項のいずれか一つの項記
   載のコンベアローラ用リング。 (9) リング体の円筒外周部の両側角部を切り欠
   き、リング体の外周に帯状に狭巾の円筒周面を形
   成したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１〜８項のいずれか一つの項記載のコンベアロ
   ーラ用リング。