JPS61199397U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は、本考案に係る突切り打抜
き型の一例のそれぞれ打抜き前及び打抜き時の各
状態を示す断面概要図、第３図はそれらの具体例
に使用された穴抜き用打抜き刃の拡大断面図であ
る。また、第４図は本考案に係る突切り打抜き型
の他の例の断面概要図、第５図はその具体例に使
用された穴抜き用打抜き刃の拡大断面図である。 〈主要符号の説明〉、３，３ａ…突切り代抜き
型、４，４ａ…基台、６，６ａ…穴抜き用打抜き
刃、７…当板、８…被加工シート、９，９ａ…穴
抜き屑通路、１０，１０ａ…ヘツダ、１１…エア
吸引部、１２…切れ刃面、１３…垂直裏刃面、１
６…穴抜き屑、１８…中間台、１９…案内孔、２
０…凹部、２２…底台、２３…エア吸引口、２４
…裏刃面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基台に突設された打抜き刃によつて当板上
   の被加工シートを打抜くように構成された突切り
   打抜き型において、穴抜き用打抜き刃は内部を貫
   通する穴抜き屑通路を有し、その穴抜き屑通路は
   エア吸引部と連結されていることを特徴とする突
   切り打抜き型。 (2) 穴抜き屑通路は、ヘツダを介してエア吸引
   部と連結されている、実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の突切り打抜き型。 (3) ヘツダは、基台に付設され、かつ穴抜き屑
   通路と連通する案内孔及びその案内孔と連通する
   凹部を有する中間台と、その中間台に上記凹部を
   閉蓋するように付設された底台からなり、かつ上
   記凹部と連通するエア吸引口を外部に開口してな
   る、実用新案登録請求の範囲第２項記載の突切り
   打抜き型。 (4) エア吸引部は、打抜き動作と連動して作動
   する、実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項
   記載の突切り打抜き型。 (5) エア吸引部は、被加工シートの打抜きと同
   時又はその直前、直後に吸引を開始し、遅くとも
   次の被加工シートの供給前に吸引を停止する、実
   用新案登録請求の範囲第４項記載の突切り打抜き
   型。 (6) 穴抜き用打抜き刃として、刃先方向に漸次
   先細りを呈する穴抜き屑通路を有し、外側に切れ
   刃面、内側に上記穴抜き屑通路の先細り部分を形
   成する裏刃面を配してなる片刃の刃先を有する、
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の突切り打抜
   き型。