JPS61197220A - ポリエステル製肉薄円筒状成形体の製造法 - Google Patents

ポリエステル製肉薄円筒状成形体の製造法

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JPS61197220A
JPS61197220A JP3767385A JP3767385A JPS61197220A JP S61197220 A JPS61197220 A JP S61197220A JP 3767385 A JP3767385 A JP 3767385A JP 3767385 A JP3767385 A JP 3767385A JP S61197220 A JPS61197220 A JP S61197220A
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polyester
molded
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福本 照久
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はポリエステル製肉薄円筒状成形体の製造法に関
し、更に詳しくは平滑な表面を有し、肉薄かつ均一な肉
厚分布を有し、記録素子用担体として使用し5るポリエ
ステル製肉薄円筒状成形体の製造法に関する。
〈従来技術〉 従来、ポリエステル製肉薄円筒状成形体を製造する方法
としては、いわゆるインフレーション成形法(特公昭3
g−18978号公報)、或いは押出成形で得られたチ
ューブ状プリフォームを供給ロールと引取ロールの間で
延伸・膨張せしめる方法(特公昭46−32080号公
報)等が知られている。
しかしながらかかる方法により得られる成形体、は偏平
に折りたたまれた状態で得られるため、゛その折り跡が
欠陥となって記録素子用担体としては使用し得な(・。
また、折りたたまれていな(・部分も膨張時のサイジン
グ用円筒体による擦り偶力ず与欠陥となる。
また、ポリエステル製シートを円筒状内部形状を有する
金型内で深絞り成形する方法では、擦り傷のない成形体
を金型より寧り出すために金型開口部直径を金型底部直
径よりも若干大きめKしておく必要があり、そのため得
られる成形体は若干のテーパーを有する円錐体側部状の
形状となる。かかるテーパーを有する形状は、磁気記録
素子層を被覆せしめる場合支障となる。
更に、ポリエステル製チューブを円筒状の内部形状を有
する金型内で軸方向に延伸し、周方向に膨張せしめて肉
薄円筒状成形体を製造する方法では、金型から成形体を
取り出すには、金型な割型として金型を開いて取り出す
か或いはテーパーを有する金型な用いる。
しかしながら割型な用いる方法では金型の合わせ目部分
が成形体に縦すじな残し、テーパーを有する金型を使用
すると、前述のとおり磁気記録素子層な被覆するときの
支障となる。
〈発明の目的〉 本発明の目的は、折り跡、縦すじ、擦り傷のない平滑な
表面を有し、テーパーがなく且つ均一な肉厚分布を有す
る記録素子用担体として有用なポリエステル製肉薄円筒
状成形体の製造法を提供することにある。
〈発明の構成〉 本発明は、エチレンテレフタレー)+1−主たるくり返
し単位とし、固有粘度が0.5以上であるポリエステル
から構成され、実質的に無配向で非晶質の円筒状部分を
有するプリフォームの少くとも該円筒状部分を、円筒状
内部形状な有する金型内で配向可能な温度範囲において
軸方向に延伸し、かつ局方向に吹込膨張せしめて円筒状
成形体を製造するに際し、該金型として割り部のない金
型を用い、かつ該金型の温度を該ポリエステルのガラス
転移温度以上の温度に保ち、該円筒状成形体の円筒状部
分を該金型内で収縮せしめた後取り出す事からなるポリ
エステル製円筒状成形体の製造法である。
本発明のポリエステルは、少くともそのくり返し単位の
80モルチがエチレンテレフタレートである。
エチレンテレフタレート以外のエステル単位は、二官能
性酸とグリフールとのエステルであり、二官能性酸とし
ては、例えば、テレフタル酸、インフタル酸、ナフタリ
ンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェノキ
シエタンジカルボン醗、ジフェニルエーテルジカルポン
酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸等の如き芳香族ジ
カルボン酸;ヘキサヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロ
インフタル酸等の如き脂環族ジカルボン酸;アジピン酸
、セパチン酸、アゼライン酸等の如き脂肪族ジカルボン
酸;p−β−ヒドロキシエトキシ安息香酸、C−オキシ
カプロン酸等の如きオキシ酸が挙げられ、グリコールと
しては、例えばエチレングリコール、トリメチレングリ
コール!テトラメチレングリコール、ヘキサメチレング
リコール、デカメチレングリコ−ルナネオペンチルグリ
コール9ジエチレングリコール、l、1−シクロヘキサ
ンジメタツール91,4−シクロヘキサンジメタツール
2.2−ビス(4′−β−ヒトpキシエトキシフェニル
)プロパン、ビス(4′−β−ヒドロキシエトキシ−フ
ェニル)スルホン酸カ挙ケラれる。
これらのうち、本発明のポリエステルとしてはポリエチ
レンテレフタレートが好ましい。
本発明に用いるポリエステル製プリフォーム!!、 固
有帖FK (0−クロルフェノール!35℃)が0.5
以上である。固有粘度が0.5よりも低いと、プリフォ
ームな延伸・膨張せしめるKあたり、配向温度に加熱す
る際に結晶化がおこり延伸困難であったり、たとえ成形
できても肉厚が不均一となる等の欠点がある。固有粘度
が0.6以上更には0.7以上であると、前記延伸性に
優れ、肉厚が均一な成形体が得られ好ましく・。
また、プリフォームの円筒状部分が実質的に無配向で非
晶質のものを用いるがプリフォームが配向状態であると
、得られる成形体の局方向の肉厚分布が極端に悪くなる
。又結晶状態にあると、延伸膨張が困難となる。該円筒
状部分の結晶状態は例えば該部分の密度により知る事が
できるが、好ましく・密度は1.3417cd以下のも
のである。
目的とする肉薄成形体を得るためのプリフォームの該円
筒状部分の肉厚は好ましくは1叫以下、更に好ましくは
O,り a以下である。
本発明では該ポリエステル製プリフォームを配向可能な
温度範囲にて、該ポリエステルのガラス転移温度(以下
T、fと略す)以上の温度に保たれた割り部の無い円筒
状の内部形状を有する金型内で、軸方向に延伸しかつ局
方向に吹込膨張せしめ、次いで該成形体な該金型内で収
縮せしめた後該金型から取り出す事により、金型との擦
り傷の無い肉薄円筒状成形体を製造する。
ここで、配向可能な温度範囲とは、延伸時にミクpボイ
ドが発生する如き((・わゆる冷延伸)i!度より高温
であり、かつ、蔦伸により配向度が高くなる温度である
。例えばポリエステルのTF+20℃〜TI9+80’
C、好ましくは7.9+b る。
また延伸倍率は好ましくは軸方向に2〜5倍1周方向に
2〜5倍1面積倍率(軸方向と周方向との倍率の積)が
4倍〜16倍、更に好ましくは8〜12倍の範囲である
本発明に用いる金型は1割り部の無い円筒状内部形状を
有するものであり、かつ複数の任意部分の内径が同一で
あるテーパーの無いものである。成形体取り出しのため
の割り部を設けると、該割り部が成形体の形状欠陥の原
因となる。またテーパーを設けると、成形体が円錐体側
部状の形状となり、磁気記録素子層で成形体を被覆せし
める際の支障となる。
該金型はステンレス勢の耐食材料で構成されている事が
好ましく、その円筒状部分は、精密に鏡面仕上げされて
おり、更にクロムメッキ等の硬化処理が施されている事
が更に好ましい。
本発明では、延伸・吹込成形された成形体な、金型内で
収縮せしめた後取り出す事により、金型との擦傷のない
成形体を得るが、成形体を金型内で収縮させるためには
、該金型温度をポリエステルの1以上、好ましくはTI
I+ 5℃以上TI + 80℃以下、更に好ましくは
TJi’+10’C−T、9+30℃とする。金型温度
がTJ+よりも低い温度では、収縮が不充分で取り出す
際に成形体側部に擦り傷が発生する。
また、好ましい収縮率(実施例に規定する測定法による
)は0.3−以上5%以下であり。
0.5〜2%とすることが更に好ましい。
本発明ではポリエステル製プリフォームを軸方向に蔦伸
し、かつ局方向に吹込膨張せしめるが、例えば第1図〜
第4図或いは第5図〜第8図に示す如き方法による。
第1図は、有底化されたプリフォーム (IA)の開放端を装着座(3)にはめ込み、割り部を
有する押え具(4)にて装着固定し、次いで断熱材(8
)を有し円筒状内壁を有する加熱器(6)によりプリフ
ォーム(IA)を延伸温度迄加熱している状態を示す。
第2図は、加熱器を取り去った後、ベント孔(9)を有
する円筒状内部形状の金11 +7)内1c、[伸温度
に加熱されたプリフォーム(IB)が位置している状態
を示す。第3図はプリフォームを延伸ロッド(5)Kよ
り軸方向KIIA伸し、かっ蔦伸pツド(5)と装着座
(3)の間隙より圧縮空気(以後圧空と略す)を吹込み
、円筒状成形体2人が成形された状態を示す。第4図は
、成形体内部の圧空を抜き去り成形体内部圧力を外部圧
力と同等程度迄減じるとともに、加熱された金IIC7
1により熱収縮した成形体(’ 2 B )外部の金型
(7)を下方に取り去るとともに、延伸pラド(5)を
元の位置に戻した状態を示す。更に押え具(4)の割り
部を開く事により、擦り傷のな(・肉薄円筒部を有する
ポリエステル成形体が得られる。
第5図は、1端が扁平に変形閉塞せしめであるプリフォ
ームαυの開放端を、中心に圧空吹込孔を有する装着車
0にはめ込み、割り郁な有する押え具α4により装着固
定するとともにプリフォームαDの閉塞端を延伸具α9
により把持固定し、割り部を有する円筒状加熱器顛によ
りプリフォームaυを加熱している状態を示す。
第6図は、プリフォームが延伸温度迄加熱された後、加
熱器四が割り部より用いて取り去られ、円筒状内部形状
を有する金型(Lηがプリフォーム装着位置にスライド
した状態で、プリフォームが延伸具ajKより軸方向K
m伸され、かつ、装着座α番の中心孔より圧空が吹込ま
れて円筒状成形体(12A)が成形された状態を示す。
第7図は、装着車a3の中心孔より、成形体内部の圧空
が排除され、また、加熱された金型a7) Icより収
縮した肉薄円筒状成形体(12B)の位置より金型αη
を取り去った状態を示す。
第8図は、押え具復4の割り部を開き、延伸具崗により
成形体(12C)を装着車へ3より抜き取った状態を示
す。更にこの後延伸具α9の把持部を開いて擦り傷のな
い肉薄円筒状成形体が得られる。
プリフォームは1円筒状部分を有する有底化されたもの
を使用するが、該プリフォームは射出成形によってもよ
く、或いは押出成形により得られたチューブの1端を第
9図〜第10図に示す如(融着有底化し、第11図に示
す如き形状のものを用いてもよく、または。
第12図に示す如き、チューブの1端を扁平に押しつぶ
して融着せしめたものであってもよ(・。
〈実施例〉 以下、実施例により本発明を詳述する。なお、主たる特
性値の測定条件は次の通りである。
(1)  固有粘度C■〕: o−りpロフェノールを
溶媒として35℃で測定。
(2)  密 度Cj〕:四塩化炭素とn−へブタンよ
り作成した密度勾配 管にて30℃で測定。
(31屈折率〔n〕:アツベ屈折率計に偏光板を装着し
、成形体の円筒状 部分より切り取ったサン プルの屈折率を25℃で ナトリウムD線により測 定。
(4)  ガラス転移温度(Tg):走者型示差熱量計
により非晶状のサンプルを 8℃/闘の昇温速度にて 測定。°C (5)  収縮率〔S〕:円筒状成形体を軸方向に切り
開いて1円周長さを 測定し、金型寸法より求 めた円周長とより下記に て算出。
(6)  表面粗さCLA(センター・ライン・アペレ
ツジ(Center Llne Average −中
心線平均粗さ)) JI8  BO601に準じ、東京精密社製触針式表面
粗さ計(Surcom 3B )を使用して。
針の半径2μm、荷重0.19 Nの条件下に。
成形体円周方向の粗さ曲線を求め、その中心線の方向に
測定長さLの部分を抜きとり、この抜きとり部分の中心
線をY軸、縦倍率の方向をY軸として粗さ曲線なY =
 f (x)で表わしたとき、次の式で与えられた値を
μmこΦ測定は、基準長を0.25gとして8個測定し
、値の大きい方向から3fJl除外し5個の平均値で表
わす。
実施例1〜5及び比較例1〜2 IV=O071のポリエチレンテレフタレート(以下、
PETという)チップを160℃で5時間熱風乾燥し、
チップ中の水分率をo、o o sチ穐度とした後、シ
リンダー直径40m1+シリンダー長/シリンダー径=
22であり、先端部に吐出安定用のギアポンプ、異物除
去用のステンレス製焼結金属フィルター(Dynall
oy X6G(目の開き35μ程度)を5枚重ね)及び
最先端にチューブ用ダイスな装着した押出機へ乾燥チッ
プな供給し、シリンダー及びダイス温度260〜280
℃にて、チューブを押出し直ちに水冷固化せしめる事に
より、外径10B。
肉厚0.35.、、の非晶状チューブを得た。該チュー
ブ+t IV=0.68 *  ”” 1.33 (J
 / C1/1 ) tT#=70℃であった。該チュ
ーブを60fitllの長さに切断し、その1端を第9
図に示す円錐体側部形状を有し、約180℃に加熱しで
ある賦形治具−に差し込み、テーパー状の開放端形状と
した。
更にもう1mを、第10図に示す有底化用キャビティ治
具(至)及A化用プラグ治具(財)により、加熱有底化
した後、Q3と同一形状の冷却治具により冷却して第1
1図に示すプリフォーム(21C)を成形した。
得られたプリフォームは全長55謔9円筒形状部長さ3
5〜401111であった。該プリフォームを第1図〜
第4図に示す方法で、表−1に示す条件にて蔦伸吹込成
形し、表−1に示す肉薄円筒部を有する成形体を得た。
尚金型の円筒部寸法は内径36.5wt深さ13011
11のものを用い、逼伸温度は110℃で実施した。
表−1,より明らから様に、金型温度なPB′IIe 
Tg  と同1以上とし、収麿率を0.3−以上、時に
0.54以上とした場合、成形体円筒部の会題との擦傷
が着しく減少し、腋部の表面粗度が嵐好となる。
尚、実施fl’1−IKより得られた円閏状成形体円浦
部の各種物性測定結果を以下に示す。
延伸倍率:輪方向   3.2 倍 周方向   3.7  倍 面槽倍準 11.8 倍 肉    j蓼 : 28μ± 2 μ密   度 :
  1.380  tt/?屈折串:輪方向 1.64
12 周方向 IJ165 厚み方向1.5050 引張破断強度二軸方向  2180  ka/cm”周
方向  2730   # 引張弾性率 −輪方向  42400  #周方向  
48900  ’ 実施例6〜7及び比較例3〜4 表−2VC7FすIVのPATチップを用いた他は実施
例−1と同様に、円筒状成形体を成形した。
結果を表−2にボす。
実施例−8 実施例−1により得られたチューブを8(lsaaの長
さに切断し、一端を160℃に加熱後、偏平に押しつぶ
し、第12図に示す如きプリフォームを得た。次いで該
プリフォームを第5図〜第8図に示す方法で軸方向に3
.2倍、周方向に3.7倍延伸、吹込膨張せしめて、肉
薄円筒状成形体を得た。か(して得られた成形体は実施
例−1と同様の特性を存するものであった。
実施例−9〜13 比破例七〜6 表−3に示す通りのプリフォーム肉厚、長さ及び外径と
した他は実施例−1と同様に円筒状成形体を成形した。
結果を表−3に示す。
〈発明の効果〉 ・以上説明した如く、本発明方法により得られる成形体
の円筒部分は肉薄かり均一な肉厚分布を存し、f1面性
が良好であり、テーバニ形状でないものであり、嵩密度
磁気記鎌体用担体等に使用し得る◎        ′
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は、本発明に使用し得る延伸、吹込成形
方法の概況をネオ断面図であり゛、菖1図〜第4図は延
伸ラッドにより軸方向の延伸を行う場合の、yX5図〜
第8図は延伸具により引き伸ばす半忙より、軸方向への
延伸を行う場合の41!要図である。 第9図〜第10図は、チューブを!底化してプリフォー
ムを成形する場合の概況を示す断面図であり、第11図
は、該方法で得られたプリフォームの断面図である・ 第12図人、Bは、チューブの一端を偏平に虻形せしめ
て融着有底化せしめたプリフォームの正面断面図(25
−人)及び側面断面0図(25−B)である。 第3図  第4図 第5図  第6因 第7図   第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エチレンテレフタレートを主たるくり返し単位とし
    、固有粘度が0.5以上であるポリエステルから構成さ
    れ、実質的に無配向で非晶質の円筒状部分を有するプリ
    フォームの少なくとも該円筒状部分を、円筒状内部形状
    を有する金型内で配向可能な温度範囲において軸方向に
    延伸し、かつ周方向に吹込膨張せしめて円筒状成形体を
    製造するに際し、該金型として割り部のない金型を用い
    、かつ該金型の温度を該ポリエステルのガラス転移温度
    以上の温度に保ち、該円筒状成形体の円筒状部分を該金
    型内で収縮せしめた後取り出す事から成るポリエステル
    製円筒状成形体の製造法。 2、前記プリフォームが、一端が開放されており、他端
    が融着有底化されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のポリエステル製肉薄円筒状成形体の製造
    法。
JP3767385A 1985-02-28 1985-02-28 ポリエステル製肉薄円筒状成形体の製造法 Granted JPS61197220A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019031339A (ja) * 2010-10-01 2019-02-28 フレンドシップ プロダクツ リミテッド ライアビリティ カンパニー 横方向の接続特性を向上させたモジュール式の連結容器
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