JPS61197108A - 円筒体の中ぐり切削方法 - Google Patents
円筒体の中ぐり切削方法Info
- Publication number
- JPS61197108A JPS61197108A JP3659085A JP3659085A JPS61197108A JP S61197108 A JPS61197108 A JP S61197108A JP 3659085 A JP3659085 A JP 3659085A JP 3659085 A JP3659085 A JP 3659085A JP S61197108 A JPS61197108 A JP S61197108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boring
- tip
- chuck
- bed
- cylindrical body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B29/00—Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
- B23B29/02—Boring bars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、旋盤による円筒体の中ぐり切削方法に関する
。
。
従来、この種の手段としては、第３図に一部を切シ欠い
た要部め側面図で表わすように、普通一般の旋盤２のチ
ャック台乙にそなえるチャック２３１によシ被加ヱ物１
を強固に把持させ、刃物台スには被加工物の長手方向の
長さより十分に長い中クリバイト３が緬付ポルト２４１
によシ螺着締付けられ石。
た要部め側面図で表わすように、普通一般の旋盤２のチ
ャック台乙にそなえるチャック２３１によシ被加ヱ物１
を強固に把持させ、刃物台スには被加工物の長手方向の
長さより十分に長い中クリバイト３が緬付ポルト２４１
によシ螺着締付けられ石。
そしてチャック台が駆動源によシ回転され、刃物台が左
右に摺動して、被加工物１の内径が中ぐりバイトによシ
切削加工される。
右に摺動して、被加工物１の内径が中ぐりバイトによシ
切削加工される。
しかし、このような通常の旋盤作業での中ぐりバイト３
を刃物台Ｕに取付は九所謂片持支持によるバイト取付手
段では、切削抵抗による力が中ぐりバイト３の先端に加
わり、中ぐりバイト３が弾性変形をおこし、不均等量の
撓みが発生する。
を刃物台Ｕに取付は九所謂片持支持によるバイト取付手
段では、切削抵抗による力が中ぐりバイト３の先端に加
わり、中ぐりバイト３が弾性変形をおこし、不均等量の
撓みが発生する。
この結果、例えば長さ２２αｍａ内径３５ｍ、ｍ、鋼鉄
製高速モータ部品の細長内径を精密加工するとき、円筒
度の精度は（資）μｍ程度と悪く、従って現状でではさ
らに円筒グラインダーでの研削作業をやらざるを得なく
なっておシ、この被加工物１の作成に３時間／本と多大
な工数がかかつている。
製高速モータ部品の細長内径を精密加工するとき、円筒
度の精度は（資）μｍ程度と悪く、従って現状でではさ
らに円筒グラインダーでの研削作業をやらざるを得なく
なっておシ、この被加工物１の作成に３時間／本と多大
な工数がかかつている。
ここにおいて本発明は、従来手段の難点を克服し、切削
部材に撓みが生起しない加工精度の高い円筒体の中ぐり
切削方法を提供することを、その目的とする。
部材に撓みが生起しない加工精度の高い円筒体の中ぐり
切削方法を提供することを、その目的とする。
本発明は、
被加工物を切削するチップを取付けたボーリングバーを
両持支持とし、 ボーリングバーの先端部をチャック台の内周面に装置し
た軸受の内輪に嵌合しかつ遊嵌して、加工に伴って軸方
向にチップを摺動させる円筒体の中ぐり切削方法である
。
両持支持とし、 ボーリングバーの先端部をチャック台の内周面に装置し
た軸受の内輪に嵌合しかつ遊嵌して、加工に伴って軸方
向にチップを摺動させる円筒体の中ぐり切削方法である
。
本発明の一実施例における要部を断面で表わした側面図
を第１図に示す。
を第１図に示す。
第２図は、チップの取付構造を表わす一部を切欠いた側
面図である。
面図である。
すべての図面において同一符号は同一もしくは相当部分
を示す。
を示す。
この実施例では、ターノット旋盤２ａを利用し、中ぐり
バイトに対応するボーリングバイト４を適用し、その一
端をターレット台２４ａで固定し、その他端（ボーリン
グバー４７）は被加工物１を把持するチャックを具える
チャック台器の内孔内周面に装着した軸受５で支持させ
る。
バイトに対応するボーリングバイト４を適用し、その一
端をターレット台２４ａで固定し、その他端（ボーリン
グバー４７）は被加工物１を把持するチャックを具える
チャック台器の内孔内周面に装着した軸受５で支持させ
る。
ボーリングバイト４にはチップ４が設けられ、ターノッ
ト旋盤２ａが駆動しチャック台器の回転によシ被加工物
１が回転し、ターレット台２４ａが左右に摺動すること
でチップ４１は被加工物１の中ぐり切削が行なわれる。
ト旋盤２ａが駆動しチャック台器の回転によシ被加工物
１が回転し、ターレット台２４ａが左右に摺動すること
でチップ４１は被加工物１の中ぐり切削が行なわれる。
ボーリングバイト４に装着されるチップ４１は、チップ
固定ナツト４２によシ固定されるが、これを緩めてチッ
プ本体４１０の外周面に形成した雄ねじ４１１を回転さ
せ、チップ４１の切削内径寸法を調整し、その後固定ナ
ツト４２を締付けて固定する。
固定ナツト４２によシ固定されるが、これを緩めてチッ
プ本体４１０の外周面に形成した雄ねじ４１１を回転さ
せ、チップ４１の切削内径寸法を調整し、その後固定ナ
ツト４２を締付けて固定する。
なお、４１２はこの実施例では対向する位置に２ケ所設
けられたチップ４１の回シ止め用の突起、４３け突起４
１２と係合するための溝、４４はボーリングバイト４１
Ｃ径方向に設けたチップ取付孔、牝はチップ固定ワッシ
ャ、４６け切削寸法調整後のチップ固定ねじである。
けられたチップ４１の回シ止め用の突起、４３け突起４
１２と係合するための溝、４４はボーリングバイト４１
Ｃ径方向に設けたチップ取付孔、牝はチップ固定ワッシ
ャ、４６け切削寸法調整後のチップ固定ねじである。
しかして、ボーリングバイト４の先端のボーリングバー
４７を軸受５に嵌合させるときの心合せは、６角タ−Ｖ
ツト台を上下方向に位置調整を行ない、かつターレット
ラムの左右方向の位置調整により、予め設定されている
ダイヤルゲージのダイヤルの振れが零になるように微調
整がなされる。
４７を軸受５に嵌合させるときの心合せは、６角タ−Ｖ
ツト台を上下方向に位置調整を行ない、かつターレット
ラムの左右方向の位置調整により、予め設定されている
ダイヤルゲージのダイヤルの振れが零になるように微調
整がなされる。
さらに、チップ４１の取付における調整はチップ固定ナ
ツト４２を緩めてチップを上下移動させ、ダイヤルゲー
ジを当接して切削代分のチップ量を計測してなされる。
ツト４２を緩めてチップを上下移動させ、ダイヤルゲー
ジを当接して切削代分のチップ量を計測してなされる。
本発明における、軸受５の内輪内径とボーリングバー４
７の外径とのギャップの許容範囲は２〜３μｍであシ、
被加工物１の切削加工の精度は円筒度２μψで工数は０
．２５時時間零となった。
７の外径とのギャップの許容範囲は２〜３μｍであシ、
被加工物１の切削加工の精度は円筒度２μψで工数は０
．２５時時間零となった。
かくして本発明によれば、円筒体の中ぐり切削における
円筒度の飛躍的なｎ度の向上がみられ、かつ加工工数も
著しい改善され、当該分野に寄与するところ大であると
考える。
円筒度の飛躍的なｎ度の向上がみられ、かつ加工工数も
著しい改善され、当該分野に寄与するところ大であると
考える。
第１図は本発明の一実施例における要部の側断面図、第
２図はチップ取付構造図、第３図は従来例の説明図であ
る。 １・・・被加工物、２・・・普通一般の旋盤、２ａ・・
・ターｖット旋盤、久・・・チャック台、２３１・・・
チャック、冴・・・刃物台、２４ａ・・・ターレット台
（刃物取付手段）、２４１・・・締付ボルト、３・・・
中ぐりバイト、４・・・ボーリングバイト、４１・・・
チップ、４１０川チップ本体、４１１・・・雄ねじ、４
１２・・・突起、４２・・・チップ固定ナツト、４３・
・・溝、４５・・・チップ固定ワッシャ、４６・・・チ
ップ固定ねじ、４７・・・ボーリングバー。 出願人代理人 猪 股 清 第１図 第２図
２図はチップ取付構造図、第３図は従来例の説明図であ
る。 １・・・被加工物、２・・・普通一般の旋盤、２ａ・・
・ターｖット旋盤、久・・・チャック台、２３１・・・
チャック、冴・・・刃物台、２４ａ・・・ターレット台
（刃物取付手段）、２４１・・・締付ボルト、３・・・
中ぐりバイト、４・・・ボーリングバイト、４１・・・
チップ、４１０川チップ本体、４１１・・・雄ねじ、４
１２・・・突起、４２・・・チップ固定ナツト、４３・
・・溝、４５・・・チップ固定ワッシャ、４６・・・チ
ップ固定ねじ、４７・・・ボーリングバー。 出願人代理人 猪 股 清 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、被加工物を把持するチャックを具備するチャック台
の内孔内周面に軸受を設け、 被加工物を中ぐり切削するチップを装着したボーリング
バイトの一端を刃物取付手段に固定させ、他端を軸受内
孔に遊嵌し、 チャックを回転させながら、ボーリングバイトを長手方
向に摺動させる ことを特徴とする円筒体の中ぐり切削方法。 ２、チップによる切削代分を自在に調整するようにした
特許請求の範囲第１項記載の円筒体の中ぐり切削方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3659085A JPS61197108A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 円筒体の中ぐり切削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3659085A JPS61197108A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 円筒体の中ぐり切削方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197108A true JPS61197108A (ja) | 1986-09-01 |
Family
ID=12473990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3659085A Pending JPS61197108A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 円筒体の中ぐり切削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61197108A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05169886A (ja) * | 1991-12-18 | 1993-07-09 | Dainippon Printing Co Ltd | カードケース |
| KR101355497B1 (ko) * | 2012-08-14 | 2014-02-12 | 주식회사 에네스지 | 터빈로터용 중심공 플러그 제거장치 |
| CN103737051A (zh) * | 2013-12-20 | 2014-04-23 | 柳州正菱集团有限公司 | 一种汽车中间轴的轴承支架镗孔工艺 |
| JP2016209977A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | 株式会社デンソー | 切削装置、および、円筒部材の製造方法 |
| CN107234258A (zh) * | 2017-07-06 | 2017-10-10 | 昆山华恒焊接股份有限公司 | 用于加工管道坡口机卡盘的镗刀机构及卡盘加工方法 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP3659085A patent/JPS61197108A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05169886A (ja) * | 1991-12-18 | 1993-07-09 | Dainippon Printing Co Ltd | カードケース |
| KR101355497B1 (ko) * | 2012-08-14 | 2014-02-12 | 주식회사 에네스지 | 터빈로터용 중심공 플러그 제거장치 |
| CN103737051A (zh) * | 2013-12-20 | 2014-04-23 | 柳州正菱集团有限公司 | 一种汽车中间轴的轴承支架镗孔工艺 |
| JP2016209977A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | 株式会社デンソー | 切削装置、および、円筒部材の製造方法 |
| CN107234258A (zh) * | 2017-07-06 | 2017-10-10 | 昆山华恒焊接股份有限公司 | 用于加工管道坡口机卡盘的镗刀机构及卡盘加工方法 |
| CN107234258B (zh) * | 2017-07-06 | 2023-10-10 | 昆山华恒焊接股份有限公司 | 用于加工管道坡口机卡盘的镗刀机构及卡盘加工方法 |
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