JPS61195056A - 通話装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は電話やインターホン等の通話装置に関するもの
であり、主としてハンドフリー機能付の通話装置に関す
るものである。

〔背景技術〕

従来、ハンドセットを上げなくても、通話できるいわゆ
るハンドフリー機能付の通話装置１は第１−図に示すよ
うに、ハンドセット３を置いたまま通話するときは、ス
イッチ操作により、スピーカ４とマイク５によって相手
と通話するようにしである。この場合、前記スピーカ４
とマイク５はハンドセット３のスピーカとマイクとは別
に設けており、装置として重複するとともに、美観的に
も問題があった。

〔発明の目的〕

本発明は前記の問題点に着目してなされたものであり、
ハンドフリー用のスピーカとマイクを別途設けなくとも
よい通話装置を提供することを目的とする。

人発明の開示〕 本発明は通話時においてハンドセットを逆向きに置いた
ときはハンドフリー機能の通話が可能になるように構成
したものである。

以下、本発明の実施例の第２図乃至第５図に従い説明す
る。

第２図に示すようにハンドセット６はスピーカ８とマイ
ク９を有している。一方本体７には適音のフックスイッ
チ１２とハンドフリー切換用のフックスイッチ１３が設
けである。フックスイッチ１２はスピーカ部の受は部内
に設けられているが、フックスイッチ１３は上下の受は
部の中間位置に設けである。この両フックスイッチ１２
．１３に対応して、ハンドセット６側にも窪み部１０．
１１が設けである。この窪み部１０．１１は前記フック
スイッチ１２．１３をうまく押し圧するように案内をす
るものである。受は部により十分案内できる場合は、窪
み部１０．１１は設けなくてもよい。

第４図、第５図は通常セット時と、ハンドフリー機能使
用時のセットの状態を示すものである。

通話時には、ハンドセット６を持ちあげ、逆向きにセッ
トすれば、フックスイッチ１３のオンによりハンドフリ
ー機能に切り替り　（スピーカとマイクは同時に拡声さ
れる）、ハンドフリーで通話ができるのである。

〔発明の効果〕

以上のように本発明によれば、ハンドフリー機能付の通
話装置において、本体に対してハンドセットを逆向きに
セットした時に自動的にハンドフリー機能に切り替るス
イッチを設け、ハンドフリー機能使用時にも、ハンドセ
ットのスピーカとマイクにより通話する構成としたので
、以下の効果がある。

■ハンドフリー機能用のスピーカとマイクが不要であり
構造が簡単で、デザインも優れる。

■ハンドセットを逆向きにセットするだけでハンドフリ
ー機能に切り換えることができ、特にスイッチ操作で切
り換える必要がない。・

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例の通話装置を示す斜視図である。第２図
乃至第５図は本発明の実施例を示し、第２図（ａ）、（
ｂ）、（ｃ）は夫々ハンドセットの正面図、側面図、背
面図、第３図（ａ）、（ｂ）は本体の側面図、正面図で
ある。第４図（ａ）、（ｂ）はハンドセットのセット時
の通話装置の側面図、正面図、第５図（ａ）、（ｂ）は
ハンドフリー機能使用時の通話装置の側面図、正面図で
ある。 ６・・・ハンドセット、７・・・本体、８・・・スピー
カ、９・・・マイク、１２．１３・・・フックスインチ
。 以上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）ハンドフリー機能付の通話装置において、本体に対
   してハンドセットを逆向きにセットした時に自動的にハ
   ンドフリー機能に切り替るスイッチを設け、ハンドフリ
   ー機能使用時にも、ハンドセットのスピーカとマイクに
   より通話することを特徴とする通話装置。