JPS61193793A - レ−ザ溶接方法 - Google Patents
レ−ザ溶接方法Info
- Publication number
- JPS61193793A JPS61193793A JP60031447A JP3144785A JPS61193793A JP S61193793 A JPS61193793 A JP S61193793A JP 60031447 A JP60031447 A JP 60031447A JP 3144785 A JP3144785 A JP 3144785A JP S61193793 A JPS61193793 A JP S61193793A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- welding
- laser
- moving
- movement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はレーザ溶接方法に係り、特に被溶接物と溶接用
レーザとを相対的に移動しながら溶接用レーザにより被
溶接物の複数点を効率よく溶接することが可能なレーザ
溶接方法に関するものである。
レーザとを相対的に移動しながら溶接用レーザにより被
溶接物の複数点を効率よく溶接することが可能なレーザ
溶接方法に関するものである。
一般に溶接用レーザのパルスにより被溶接物の複数点を
逐次溶接する場合には被溶接物と溶接用レーザとを相対
的に移動させながら、被溶接物を溶接するようになって
いる。
逐次溶接する場合には被溶接物と溶接用レーザとを相対
的に移動させながら、被溶接物を溶接するようになって
いる。
例えばカラー受像管の電子銃を構成する複数の電極の所
望部を溶接用レーザになり溶接する時には溶接台上に電
子銃を組み立て、その電子銃に対設するようにレーザ発
振器からの溶接用レーザの射出部をそれぞれパルスモー
タ及びボールネジからなるＸ−Ｙ移動機構を介して移動
し、トリガー信号によりレーザ発振器を作動させ、所望
のエネルギーチャージを行ったのち射出部より所望出力
の溶接用レーザを射出し溶接を行なう６次にＸ−Ｙ移動
機構を介して射出部を移動すると共に、トリガー信号に
よりレーザ発振器を作動させ、停止位置で所望のエネル
ギーチャージを行ったのち射出部より所望出力の溶接用
レーザを射出し、電子銃の他の点を溶接するようになっ
ている。
望部を溶接用レーザになり溶接する時には溶接台上に電
子銃を組み立て、その電子銃に対設するようにレーザ発
振器からの溶接用レーザの射出部をそれぞれパルスモー
タ及びボールネジからなるＸ−Ｙ移動機構を介して移動
し、トリガー信号によりレーザ発振器を作動させ、所望
のエネルギーチャージを行ったのち射出部より所望出力
の溶接用レーザを射出し溶接を行なう６次にＸ−Ｙ移動
機構を介して射出部を移動すると共に、トリガー信号に
よりレーザ発振器を作動させ、停止位置で所望のエネル
ギーチャージを行ったのち射出部より所望出力の溶接用
レーザを射出し、電子銃の他の点を溶接するようになっ
ている。
次に従来のレーザ溶接方法の動作フローチャー、トと、
この動作フローチャートによる動作タイムチャートを第
５図及び第６図により説明する。即ちスタート（１）に
より移動開始（２）シ、移動完了（３）の時にレーザ発
振器にトリガー信号を入力し、レーザ出力のチャージ開
始（４）を行い、チャージ後に溶接完了（５）となる。
この動作フローチャートによる動作タイムチャートを第
５図及び第６図により説明する。即ちスタート（１）に
より移動開始（２）シ、移動完了（３）の時にレーザ発
振器にトリガー信号を入力し、レーザ出力のチャージ開
始（４）を行い、チャージ後に溶接完了（５）となる。
このような動作を溶接点数分繰返す。第６図において第
５図と同一符号は同一動作を示している。
５図と同一符号は同一動作を示している。
上述のように従来のレーザ溶接方法はチャージ開始（３
）と移動が直列であるため、溶接の高速化が計れない問
題点がある。
）と移動が直列であるため、溶接の高速化が計れない問
題点がある。
この問題点を回避する方法としてレーザ発振器のチャー
ジ開始と移動開始とを同時に行う考えもあるが、この場
合、レーザ溶接までに移動が完了していなければならな
いため、移動機構が大きく。
ジ開始と移動開始とを同時に行う考えもあるが、この場
合、レーザ溶接までに移動が完了していなければならな
いため、移動機構が大きく。
かつ複雑になると共に移動時間の制約から移動量を大き
くできないと云う問題点がある。
くできないと云う問題点がある。
本発明は上述した諸問題点に鑑みてなされたものであり
、溶接点間を移動する時間を予め演算制御装置により演
算することによって、高速化、小型化、簡易化を計るこ
とが可能な移動量に制約のない複数点のレーザ溶接方法
を提供することを目的としている。
、溶接点間を移動する時間を予め演算制御装置により演
算することによって、高速化、小型化、簡易化を計るこ
とが可能な移動量に制約のない複数点のレーザ溶接方法
を提供することを目的としている。
即ち、本発明は被溶接物と溶接用レーザとを移動機構を
介して相対的に移動し、溶接用レーザにより被溶接物の
複数点を逐次溶接するようになされたレーザ溶接方法に
おいて、移動機構による移動時間を予め演算すると共に
、この移動時間とレーザ発振器のエネルギーチャージ時
間を対比し得る演算制御装置からの指令により、移動と
エネルギーチャージとの開始時の制御を行うことを特徴
とするレーザ溶接方法である。
介して相対的に移動し、溶接用レーザにより被溶接物の
複数点を逐次溶接するようになされたレーザ溶接方法に
おいて、移動機構による移動時間を予め演算すると共に
、この移動時間とレーザ発振器のエネルギーチャージ時
間を対比し得る演算制御装置からの指令により、移動と
エネルギーチャージとの開始時の制御を行うことを特徴
とするレーザ溶接方法である。
先ず、本発明のレーザ溶接方法が適用される電子銃のレ
ーザ溶接装置を第１図により説明する。
ーザ溶接装置を第１図により説明する。
即ち被溶接物として複数の電極からなる電子銃（１０）
を中央に配設し、その両側にそれぞれホルダ（１５）に
装着され、第１のパルスモータ（１１）と第１のボール
ネジ（３）とによりレーザ出力部（２３）を上下に移動
する機構と、第２のパルスモータ（１２）と第２のボー
ルネジ（４）とによりレーザ出力部（２３）を右左に移
動する機構とにより移動機構は構成されている。
を中央に配設し、その両側にそれぞれホルダ（１５）に
装着され、第１のパルスモータ（１１）と第１のボール
ネジ（３）とによりレーザ出力部（２３）を上下に移動
する機構と、第２のパルスモータ（１２）と第２のボー
ルネジ（４）とによりレーザ出力部（２３）を右左に移
動する機構とにより移動機構は構成されている。
レーザ出力部（２３）の電子銃（１０）に対する位置に
は集光レンズ（１ｇ） 、反対側には光ファイバ（１９
）が設けられ、この光ファイバ（１９）はレーザ発振器
（２０）から射出され、ミラー（２１）、集光レンズ（
２２）を介して溶接用のレーザを集光レンズ（１８）を
介して電子銃（１０）所定位置に射突させ、所望位置の
電極同志を溶接するようになっている。図において（１
５）は台座、（１６）及び（１７）はガイドである。但
し、パルスモータ（１１）（１２）の駆動回路、レーザ
発振器関係の回路、演算制御装置などは省略しである。
は集光レンズ（１ｇ） 、反対側には光ファイバ（１９
）が設けられ、この光ファイバ（１９）はレーザ発振器
（２０）から射出され、ミラー（２１）、集光レンズ（
２２）を介して溶接用のレーザを集光レンズ（１８）を
介して電子銃（１０）所定位置に射突させ、所望位置の
電極同志を溶接するようになっている。図において（１
５）は台座、（１６）及び（１７）はガイドである。但
し、パルスモータ（１１）（１２）の駆動回路、レーザ
発振器関係の回路、演算制御装置などは省略しである。
第１図において、パルスモータ（１１）（１２）は一般
に高速運転を可能とするため、第２図に示す台形の駆動
線（２５）により運転される。この場合最低パルス周波
数、最高パルス周波数およびパルス周波数の立上りの時
間を予じめ設定しておくと、移動量駆動線（２５）内の
台形の面積（２６）が移動量となる。
に高速運転を可能とするため、第２図に示す台形の駆動
線（２５）により運転される。この場合最低パルス周波
数、最高パルス周波数およびパルス周波数の立上りの時
間を予じめ設定しておくと、移動量駆動線（２５）内の
台形の面積（２６）が移動量となる。
そして、この台形の面積すなわち移動量（２６）を与え
ることによって移動時間を演算し、求めることが可能と
なる。
ることによって移動時間を演算し、求めることが可能と
なる。
本実施例ではこのようにして求めた移動時間及びレーザ
ー発振器（２０）のエネルギーチャージ時間を比較し移
動時間が小であれば移動とエルネギ−チャージを同時に
開始し、移動時間が大であれば移動開始後時間差分の遅
延の後エネルギーチャージを開始させるようにしたこと
を特徴としている。
ー発振器（２０）のエネルギーチャージ時間を比較し移
動時間が小であれば移動とエルネギ−チャージを同時に
開始し、移動時間が大であれば移動開始後時間差分の遅
延の後エネルギーチャージを開始させるようにしたこと
を特徴としている。
次に本実施例の動作フローチャートと動作タイムチャー
トとをそれぞれ第３図及び第４図により説明する。即ち
、第３図において、スタート（３１）すると、すぐ°に
演算調整装置に移動量読込み（３２）を行ない移動時間
演算（３３）を行う。次にチャージ時間と移動時間とを
比較して、チャージ時聞く移動時間（３４）の関係が成
立つ場合には移動開始（３５１）から時間差分の遅延完
了（３６）によりチャージ開始（３７）、溶接完了（３
８）をまって１次の溶接点に対する移動量読込み（３２
）に入る。更にチャージ時間く移動時間が成立しない場
合には移動開始（３５２）に入ると共にチャージ開始（
３７）に入る。このような動作を溶接点数分繰返犬す。
トとをそれぞれ第３図及び第４図により説明する。即ち
、第３図において、スタート（３１）すると、すぐ°に
演算調整装置に移動量読込み（３２）を行ない移動時間
演算（３３）を行う。次にチャージ時間と移動時間とを
比較して、チャージ時聞く移動時間（３４）の関係が成
立つ場合には移動開始（３５１）から時間差分の遅延完
了（３６）によりチャージ開始（３７）、溶接完了（３
８）をまって１次の溶接点に対する移動量読込み（３２
）に入る。更にチャージ時間く移動時間が成立しない場
合には移動開始（３５２）に入ると共にチャージ開始（
３７）に入る。このような動作を溶接点数分繰返犬す。
この関係を示したのが第４図の動作タイムチャートであ
り、（４１）は移動開始時、（４２）は移動時、（４３
）は遅延時間、（４４）はチャージ開始時、（４５）は
チャージ時、（４６）は溶接用レーザ射出時を示す。
り、（４１）は移動開始時、（４２）は移動時、（４３
）は遅延時間、（４４）はチャージ開始時、（４５）は
チャージ時、（４６）は溶接用レーザ射出時を示す。
本発明による効果は次の通りである。
第１にレーザ発振器のエネルギーチャージ時間の損失を
無くすことにより多点溶接の高速化が可能となる。
無くすことにより多点溶接の高速化が可能となる。
第２に装置の小型化および簡単化が可能となる。
第３図に移動量に制約を受けず機能性の向上が計れる。
第４にレーザ発振器の空時間の有効活用により１台のレ
ーザ発振器により複数台の溶接装置を稼動することが可
能となる。
ーザ発振器により複数台の溶接装置を稼動することが可
能となる。
第１図は本発明の一実施例が適用されるレーザ溶接装置
を示す斜視図、第２図はパルスモータの移動量を示すグ
ラフ、第３図及び第４図は本発明の一実施例のそれぞれ
動作フローチャートと動作タイムチャートとを示す説明
図、第５図及び第６図は従来のそれぞれ動作フローチャ
ートと動作タイムチャートとを示す説明図である。
を示す斜視図、第２図はパルスモータの移動量を示すグ
ラフ、第３図及び第４図は本発明の一実施例のそれぞれ
動作フローチャートと動作タイムチャートとを示す説明
図、第５図及び第６図は従来のそれぞれ動作フローチャ
ートと動作タイムチャートとを示す説明図である。
Claims (1)
- 被溶接物と溶接用レーザとを移動機構を介して相対的に
移動し前記溶接用レーザにより前記被溶接物の複数点を
逐次溶接するようになされたレーザ溶接方法において、
前記移動機構による移動時間を予め演算すると共に、こ
の移動時間とレーザ発振器のエネルギーチャージ時間を
対比し得る演算制御装置からの指令により、移動とエネ
ルギーチャージとの開始時の制御を行うことを特徴とす
るレーザ溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60031447A JPS61193793A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | レ−ザ溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60031447A JPS61193793A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | レ−ザ溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61193793A true JPS61193793A (ja) | 1986-08-28 |
Family
ID=12331506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60031447A Pending JPS61193793A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | レ−ザ溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61193793A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4794231A (en) * | 1987-12-24 | 1988-12-27 | United Technologies Corporation | Method of and arrangement for laser welding |
| US4859827A (en) * | 1988-10-17 | 1989-08-22 | American Telephone And Telegraph Company | Method for welding relatively small parts |
| US5053601A (en) * | 1988-05-27 | 1991-10-01 | Bruderer Ag | Process and apparatus for producing welded stamped parts |
| US5171962A (en) * | 1990-02-28 | 1992-12-15 | Kuroda Seiko Company Limited | Method of manufacturing laminated core |
-
1985
- 1985-02-21 JP JP60031447A patent/JPS61193793A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4794231A (en) * | 1987-12-24 | 1988-12-27 | United Technologies Corporation | Method of and arrangement for laser welding |
| US5053601A (en) * | 1988-05-27 | 1991-10-01 | Bruderer Ag | Process and apparatus for producing welded stamped parts |
| US4859827A (en) * | 1988-10-17 | 1989-08-22 | American Telephone And Telegraph Company | Method for welding relatively small parts |
| US5171962A (en) * | 1990-02-28 | 1992-12-15 | Kuroda Seiko Company Limited | Method of manufacturing laminated core |
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