JPS61187844A - 超音波探触子 - Google Patents

超音波探触子

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Publication number
JPS61187844A
JPS61187844A JP2954285A JP2954285A JPS61187844A JP S61187844 A JPS61187844 A JP S61187844A JP 2954285 A JP2954285 A JP 2954285A JP 2954285 A JP2954285 A JP 2954285A JP S61187844 A JPS61187844 A JP S61187844A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure sensor
ultrasonic
ultrasonic transducer
soft tissue
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2954285A
Other languages
English (en)
Inventor
博 福喜多
植野 進一郎
孝悦 斉藤
屋野 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2954285A priority Critical patent/JPS61187844A/ja
Publication of JPS61187844A publication Critical patent/JPS61187844A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、生体組織の柔らかさの測定を行なうことがで
きる超音波探触子に関するものである。
従来の技術 最近、歯科等の分野において生体組織の柔らかさの測定
が盛んに行われるようになってきた。例えばInter
national dental Jourral、V
o121゜pp430−441(W、L、KYDD他著
)Kは、歯周粘膜組織の柔らかさを測定する系の構成が
記載されている。
以下、第4図を参照して従来の測定系について説明する
。第4図において、101は圧電セラミックス等から構
成される超音波トランスジューサ。
102は超音波トランスジューサ101に接着されたシ
リンダ、103はシリンダ102に接続されたレバー、
104はレバー103の重心点に設けられた支点である
。矢印106はシリンダ1o2に対する荷重の位置、1
o6は歯周粘膜、107は歯槽骨などの硬組織である。
而してまず矢印106におけるシリンダ2に対する荷重
を零とした場合には、シリンダ102の歯周粘膜108
に対する荷重が零となるように支点104が配置されて
いる。この場合には無荷重の状態で歯周粘膜106の厚
みを測ることが可能である。即ち超音波トランスジュー
サ101で発生した超音波パルスはシリンダ102を透
過する。
シリンダ102にはポリスチレン等のように音響インピ
ーダンスが生体軟組織のそれに近い材質が用いられてお
り、シリンダ102と歯周粘J1106の接触面におけ
る音波の反射は少ない。歯周粘膜106を透過した超音
波パルスは硬組織107の境界面で反射され、超音波ト
ランスジューサ101において電気パルスに変換される
。この電気パルスの間隔を歯周粘膜106の厚みに換算
する。この測定方式は医用超音波技術の分野では広く知
られるところである。次に矢印105において所定の荷
重を加えた場合には歯周粘膜106は薄く変形するが、
硬組織107は殆ど変形しない。従って荷重を加えた場
合の歯周粘膜106の厚み、即ち組織の柔らかさを測定
することが可能となる。
発明が解決しようとする問題点 しかし以上のような従来の構成では、測定系の全体寸法
が大きくなること、無荷重状態の調整。
或いは支点104及び矢印106で示す荷重の位置を被
検体の任意個所に移動させるのが面倒であること等、実
用上の問題があった。
そこで、本発明は、従来技術における以上のような問題
を解決するもので、全体を小型化することができ、また
被検体の任意個所において任意の荷重でその柔らかさを
測定することができるようにした超音波探触子を提供し
ようとするものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題を解決するための本発明の技術的な手段
は、筐体と、この筐体に設けられた超音波の送受波を行
う超音波トランスジューサと、上記筐体に設けられ、実
質的に被検体にかかる荷重を検出する圧力センサを有す
るものである。
作用 本発明は、上記構成により、被検体軟組織における厚み
変化を超音波トランスジューサによシ検出することがで
き、また被検体軟組織に対する超音波探触子の荷重を圧
力センサにより検出することができ、従って荷重を加え
た場合の被検体軟組織の歪み度合とその厚み変化とから
被検体の柔らかさを測定することができる。
実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
先ず本発明の第1実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図は断面図であり、1は超音波探触子の筐体、2は
筐体1の先端部に収納された超音波トランスジューサ、
3は筐体1に収納された圧力センサであシ、この圧力セ
ンサ3は圧力伝達機構4と歪計6を備え、圧力伝達機構
4が先端側に、即ち後述する被検体である軟組織7との
接触面6に配置されている。7は歯周粘膜のような軟組
織、8は歯槽骨のような硬組織である。
上記第1実施例の動作を説明すると、先ず接触面6を軟
組織7に接触させる。この状態で超音波トランスジュー
サ2で発生した超音波パルスは軟組織7を透過し、硬組
織8において反射され、この反射波がトランスジューサ
2において電気パルスに変換される。この電気パルスの
間隔より軟組織7の厚みを求めることができる。一方、
軟組織7に加わる荷重、或は接触面6における圧力は圧
力伝達機構4を介して歪計5に伝達され、電気出力に変
換される。このようにして荷重を加えた場合の軟組織7
の厚み、即ち柔らかさを測定することができる。
なお、本実施例では1個の超音波トランスジューサ2に
隣接する位置に圧力センサ3を設けているが、超音波ト
ランスジューサ2を環状に形成し、その内側に圧力セン
サ3を設けてもよく、また複数の超音波トランスジュー
サ20間に圧力センサ3を設けてもよい。
次に本発明の第2実施例を第2図に基づいて説明する。
第2図は断面図であシ、11は超音波探触子の筐体で先
端面にメンブレン12が設けられている。13は筺体1
1内に封入された超音波の伝搬媒質、14は筐体11に
収納され、伝搬媒質13を介して接触面15に超音波を
送出する超音波トランスジューサ、16は筐体11内で
伝搬媒質13と接するように収納された圧力センサであ
る。17は歯周粘膜のような軟組織、18は歯槽骨のよ
うな硬組織である。
上記第2実施例の動作を説明すると、先ず被検体接触面
16を有するメンブレン12を軟組織17の外形に沿っ
て変形させて接触させる。この状態で超音波トランスジ
ューサ2で発生した超音波パルスは軟組織17を透過し
、硬組織18において反射され、この反射波が超音波ト
ランジューf 14において電気パルスに変換される。
この電気パルスの間隔により軟組織17の厚みを求める
ことができる。一方、接触面16の圧力は伝搬媒質13
を介して圧力センサ16に伝達される。このようにして
荷重値に対する軟組織17の厚み、即ち柔らかさを測定
することができる。
なお、メンブレン12は超音波パルスの透過個所を薄く
してもよく、このようにすることによりメンブレン12
(Cおける超音波の吸収散乱を抑えることができる。ま
た超音波トランスジューサ14を走査する場合には、メ
ンブレン12の薄い個所を走査に合わせて拡大してもよ
い。
次に本発明の第3実施例を第3図に基づいて説明する。
第3図は断面図であり、21は超音波探触子の筐体、2
2は筐体21の先端部に収納された超音波トランスジュ
ーサ、23は筐体21の上面と筐体24の下面との間に
取付けられた圧力センサ、25は接触面である。26は
歯周粘膜のような軟組織、27は歯槽骨のような硬組織
である。
上記第3実施例の動作を説明する。先ず接触面25を軟
組織26に接触させる。この状態で超音波トランスジュ
ーサ22で発生した超音波パルスは軟組織26を透過し
、硬組織27において反射され、この反射波が超音波ト
ランスジューサ22において電気パルスに変換される。
この電気パルスの間隔によシ軟組織26の厚みを求める
ことができる。一方、筐体24に加えられた荷重は圧力
センサ23を介して筒体21に伝達され、接触面26を
介して軟組織26へ加えられる。軟組織26への荷重は
筐体21、超音波トランスジューサ22等の重量を加え
たものになるが、圧力センサ23の出力を補正すること
により真の荷重を求めることができる。以上のような構
成で荷重値に対する組織の厚み、即ち柔らかさを測定す
ることができる。本実施例によれば、圧力センサ23の
取付位置を接触面25から離して−るので、接触面26
を小さくすることができる利点がある。
これら実施例の圧力センサとしては、金属抵抗歪みゲー
ジ式圧カセンサ、半導体歪みゲージ式圧カセンサ、差動
トランス型圧力センサ、静電容量型圧力センサ等が利用
できる。
発明の効果 以上の説明より明らかなように本発明によれば筐体に超
音波トランスジューサと圧力センサを設けているので、
被検体の任意個所の柔らかさを測定することができ、ま
た超音波探触子の寸法も小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の超音波探触子の第1実施例を示す断面
図、第2図は本発明の第2実施例における超音波探触子
を示す断面図、第3図は本発明の第3実施例における超
音波探触子を示す断面図、第4図は従来の測定系の概略
図である。 1・・・・・・筐体、2・・・・・・超音波トランスジ
ューサ、3・・・・・・圧力センサ、4・・・・・・圧
力伝達機構、6−・・・・・歪計、7・・・・・・軟組
織、8・・・・・・硬組織、11・・・・・・筐体、1
2・・・・・・メンブレン、13・・・・伝搬媒質、1
4・・・・・・超音波トランスジューサ、16・・・・
−・圧力センサ、17・・・・・・軟組織、18・・・
・・・硬組織、21・・・・・・筐体、22・・・・・
・超音波トランスジューサ、23・・・・・・圧力セン
サ、26・・・・・・軟組織、27・・・・・・硬組織
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名21
.5′ 第 41!I 手続補正書(方式) %式% l事件の表示 昭和60年特許願第29542  号 2発明の名称 超音波探触子 3補正をする者 事件との関係      特   許   出   願
  大佐 所  大阪府門真市大字門真1006番地名
 称 (582)松下電器産業株式会社代表者    
  山   下   俊   彦4代理人 〒571 住 所  大阪府門真市大字門真1006番地松下電器
産業株式会社内 明細書の発明の詳細な説明の欄  \ ア、補正の内容 明細書第2頁第8行目〜第9行目の r International〜(W 、L 、 K
 Y D D他著)」ヲ「インターナショナル デンタ
ル ジャーナル。 21巻、ページ430−441 (ダブル、エル。 キッド他者) (International den
t&l JourralVOL21 、PP430−4
41 (W、L、KYDD他著)他者と補正します。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筐体と、この筐体に設けられた超音波の送受波を
    行う超音波トランスジューサと、上記筐体に設けられ、
    実質的に被検体に加わる荷重を検出する圧力センサを有
    することを特徴とする超音波探触子。
  2. (2)圧力センサが、被検体に対する接触面に設けられ
    ている特許請求の範囲第1項記載の超音波探触子。
  3. (3)超音波トランスジューサが、筐体内の伝搬媒質中
    に設けられ、圧力センサが上記伝搬媒質に接するように
    設けられている特許請求の範囲第1項記載の超音波探触
    子。
  4. (4)圧力センサが、超音波トランスジューサを支持す
    る筐体において、被検体に対する接触面より離隔した位
    置に設けられている特許請求の範囲第1項記載の超音波
    探触子。
JP2954285A 1985-02-18 1985-02-18 超音波探触子 Pending JPS61187844A (ja)

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JPS61187844A true JPS61187844A (ja) 1986-08-21

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ID=12279001

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JP (1) JPS61187844A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05237101A (ja) * 1991-05-22 1993-09-17 Walker Magnetics Group Inc 超音波骨診断装置
JP2012086002A (ja) * 2010-05-31 2012-05-10 National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology 超音波生体組織測定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05237101A (ja) * 1991-05-22 1993-09-17 Walker Magnetics Group Inc 超音波骨診断装置
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