JPS6118558A - 扉の自動開放装置 - Google Patents

扉の自動開放装置

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Publication number
JPS6118558A
JPS6118558A JP14027284A JP14027284A JPS6118558A JP S6118558 A JPS6118558 A JP S6118558A JP 14027284 A JP14027284 A JP 14027284A JP 14027284 A JP14027284 A JP 14027284A JP S6118558 A JPS6118558 A JP S6118558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
opening device
phototube
relay
automatic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14027284A
Other languages
English (en)
Inventor
高田 成美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd, Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP14027284A priority Critical patent/JPS6118558A/ja
Publication of JPS6118558A publication Critical patent/JPS6118558A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、扉に人体や物が挾まれたとき、戸先ゴム内の
空気圧力上昇を検知し、この検知圧力により扉を反転開
放動作する扉の自動開放装置に関する。    − 〔従来の技術〕 従来の戸先スイッチ装置は、牙6,7図に示されている
ように1扉体(1ンに人体や物などが挾まった場合、戸
先ゴム(2)内に設けた空気袋(3)内の空気圧の上昇
を高感度の圧力スイッチ(4)で検知し、該圧力スイッ
チ(4)を構成する固定接点(5)に対して可動接点(
6)を接触させ、電気信号に変換してその信号を移動体
である扉体からカール電線コード(力などを介して戸閉
装置(図示路)に反転開放動作指令を与えていた。従っ
てこのような従来技術では、高感度圧力スイッチ(4)
の振動による誤動作、当り速度が遅い場合の不動作、感
動圧力調節のむずかしさ、カール電線コードなど移動ケ
ーブルの断線。
耐久性の問題など信頼性の高いものではなかった。
尚図中(8)は圧力スイッチ空気室、(9)は絞り弁付
きエア抜き孔、α0はコードめ支持体である。
〔発明の目的〕
本発明は、このような実情に鑑みなされたもので、簡単
な而も合理的手段により従来の問題点を解消せしめ、非
接触で動作を検知し、耐久性、保守性にすぐれ、かつ、
動作の適確な装置を提供せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
従来の問題点を解決する手段として本発明の扉の自動開
放装置は、扉に人体や物などが挾まれたとき、戸先ゴム
内の空気圧力上昇を検知し、この検知圧力により扉を反
転開放動作させるようにした装置において、該上昇空気
圧力により扉体の上方に突出する遮光体と、この遮光体
により光軸が遮断され、扉の反転開放信号を出力する光
電管装置とからなることを特徴とするものである。
〔実施例〕
図面について実施例の詳細を説明する。第1図及び矛コ
図は矛lの実施例を示し、牙3図及び矛グ図は牙コの実
施例を示す。牙1図は牙l実施例の一部省略正面図、矛
コ図は同上動作状態の一部省略正面図、牙3図は矛コ実
施例の一部省略正面図、矛4を図は同上動作状態の一部
省略正面図、矛S図は実施回路図である。
先づ矛l、λ図について矛l実施例を説明すると、aυ
は扉体で、該扉体(11)の戸先ゴムαBの内部には、
これの略全長にわたり長尺の空気袋a3が内蔵しである
。該空気袋αJの上端には空気シリンダα4が扉体αη
の上端−側に開口するよう接続き、れており、この空気
シリンダa4には、上端に遮光板α均をとりつけたピス
トンαeが嵌合されている。収ηは光電管発光器、α樟
は光電管受光器で、光軸が遮光板(I!9によって遮断
されたとき、扉体住υの反転開放信号が出力されるもの
である。
矛J、4’図に示された牙コ実施例は、上記空気シリン
ダαを、ピストンae、4光板αωの構造に代え、遮光
風船←9を上記空気袋a3の上端に接続したもので、作
用効果は両者全く均等である。
〔動作説明〕
上記矛l実施例の動作を説明すると、扉体(11)が閉
動作移動中、人体や物などの障碍物翰が戸先ゴムα2と
車体との間に挾まれると、戸先ゴムa2内の空気袋a3
が圧縮され、この圧縮空気圧によって空気シリンダα荀
内のピストンQ61を押し上げ、遮光板a9を上昇して
光電管発光器←ηから発光されている光軸を遮断し、光
電管受光器<18>を動作させ、戸閉装置(図示路)に
反転開放動作指令を出方して、扉体aυを反転開放動作
させ、挾まれた人体または物を解放する。
牙λの実施例では、圧縮空気圧によって遮光風船α印を
ふくらませて光軸を遮断するもので、以下は牙l実施例
と同じ動作を行う。
次に矛3図αについて説明する。これは、空気圧にて動
作するエアシリンダを戸閉装置のアクチュエータとして
用いた場合であり、通常運転士、あるいは車掌が運転台
の扉開釦Q1Jを押すと、リレーAが励磁されて自己保
持し、リレーAの接点にて電磁弁(ハ)を動作させ、扉
体を開放する。扉閉釦を押すことによりリレーAは消磁
され、扉体は閉じる。
また、リレーJ−Aが消磁され、扉体が閉じる途中で戸
先ゴムが押されたことにより光電管が動作し、リレーB
が励磁されて自己保持し、リレーBの接点にて電磁弁(
社)を再び動作させ、扉体を再度開放する。扉体が開放
され、扉体開放位置検知IJ ミツトスイッチ(ハ)が
動作し、リレーBは消磁され、扉体は直ちに自動的に閉
じる。
一方、矛5図すは、リレーAが消磁し、扉体が閉じる途
中で戸先ゴムが押されたことKより、光電管が動作し、
リレーBを励磁する。リレーBの励lIKより、リレー
Aが励磁され、扉体は開放される。
この方式では、扉体は直ちに閉じず、係員が安全を確認
し、再度扉閉鎖を押すまで開放される。
このように1いずれの方式にも本発明を適用することが
できる。
図中(ハ)は戸閉装置リレー盤、(財)は光電管アンプ
(ハ)は扉体開放位置検知リミットスイッチである。
〔効  果〕
このように本発明には、次のような効果がある。
(α)従来技術のように、高感度圧力スイッチに設けた
空気抜は穴を設けないために、戸先ゴムがゆっくりと押
された場合でも、遮光体は確実に動作し、光電管光軸を
遮光し、扉の反転用開放信号の出力により戸閉装置を反
転し、扉を確実に解放させ、挾まれた人体や物などを解
放することができる。
(b)  非接触方式であるため、信号伝達用の移動ケ
ーブルなどが不要で、信頼性の高い装置が容易に得られ
る。
【図面の簡単な説明】
牙1図は本発明装置の矛l実施例を示す一部省略正面図
、矛コ図は同上動作状態の一部省略正面図、矛3図は牙
2実施例の一部省略正面図、第1図は同上動作状態の一
部省略正面図、矛3図α。 kは実施回路図、矛4図は従来装置の正面図、矛り図は
同上圧力スイッチの断面図である。 aυ・・・扉体、a2・・・戸先ゴム、住り・・・空気
袋、Q4)・・・空気シリンi、3a・・・遮光板、(
Lo・・・ビスFン、aη・・・光電管発光器、α綽・
・・光電管受光器、 ell・・・遮光風船。 /J 第3図    第4図 第5図(い 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)扉に人体や物などが挾まれたとき、戸先ゴム内の
    空気圧力上昇を検知し、この検知圧力により扉を反転開
    放動作させるようにした装置において、該上昇空気圧力
    により扉体の上方に突出する遮光体と、この遮光体によ
    り光軸が遮断され、扉の反転開放信号を出力する光電管
    装置とからなることを特徴とする自動開放装置。
  2. (2)上記遮光体が板である特許請求の範囲第1項記載
    の扉の自動開放装置。
  3. (3)上記遮光体が風船である特許請求の範囲第1項記
    載の扉の自動開放装置。
JP14027284A 1984-07-06 1984-07-06 扉の自動開放装置 Pending JPS6118558A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14027284A JPS6118558A (ja) 1984-07-06 1984-07-06 扉の自動開放装置

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JP14027284A JPS6118558A (ja) 1984-07-06 1984-07-06 扉の自動開放装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6118558A true JPS6118558A (ja) 1986-01-27

Family

ID=15264913

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JP14027284A Pending JPS6118558A (ja) 1984-07-06 1984-07-06 扉の自動開放装置

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JP (1) JPS6118558A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010111338A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Showa Aircraft Ind Co Ltd 車輌ドアの戸挟み防止装置
JP2016159847A (ja) * 2015-03-04 2016-09-05 西日本旅客鉄道株式会社 戸挟み検出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010111338A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Showa Aircraft Ind Co Ltd 車輌ドアの戸挟み防止装置
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