JPS61184905A - 多相交流発生回路 - Google Patents

多相交流発生回路

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JPS61184905A
JPS61184905A JP2451285A JP2451285A JPS61184905A JP S61184905 A JPS61184905 A JP S61184905A JP 2451285 A JP2451285 A JP 2451285A JP 2451285 A JP2451285 A JP 2451285A JP S61184905 A JPS61184905 A JP S61184905A
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JP
Japan
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signal
polyphase
rectangular wave
circuit
down counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP2451285A
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English (en)
Inventor
Takeo Murata
村田 威雄
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JGC Corp
Original Assignee
JGC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、多相交流発生回路に関し、特に任意の相数お
よび任意の出力波形を有する多相交流電源の出力を可能
にした回路に関する。
(発明の背景) 第1図は、従来形の多相交流発生回路の例として単相交
流電源を3相交流電源に変換する回路を示す。同図の回
路は、電源トランス1と、この電源トランス1の2次コ
イルに並列接続されたコンデンサCIおよび抵抗R1の
直列回路からなる第1の移相回路2と、該2次コイルに
並列接続され抵抗R2およびコンデンサC2の直列回路
からなる第2の移相回路3とを備えている。
第1図の回路においては、電源トランス1の1次コイル
に印加された単相交流電源Pから電源トランス1の2次
コイルに接続された各移相回路2および3によって例え
ば互いに2π/3の位相差を有する3相電源3pが生成
される。
上述の回路は構成が簡単であるという特徴を有するが、
各移相回路2および3の移相量が周波数に応じて変化す
るため、出力3相電源3pの位相差を適切に保つことが
できるのは特定の周波数に限定される。したがって、第
1図の回路は入力電源の周波数が変化する場合には使用
できないという不都合があった。
また、第2図は単相パルス信号から3相信号を得るため
に従来より知られた回路を示す。同図の回路は、3個の
D型フリツブフ0ツブ4,5.6を縦続接続することに
より構成され、入力パルス信号CLKの周波数如何に係
わらず所定の位相差の3相交流信号が得られる。
しかしながら、第2図の回路においては、出力電源の波
形が矩形波であるため、例えばモータ等を駆動する電源
として使用するには適さないという不都合があった。
(発明の概要および目的) 本発明は、前述の従来形における問題点に鑑み、デジタ
ル的に生成した多相交流信号の論理レベルに応じて該多
相交流信号よりも^い周波数を有する信号をカウントア
ツプまたはカウントダウンし、この計数出力を用いて所
望の波形の電源出力を生成するという構想に基づき、任
意の相数および任意の波形の多相交流電源の生成を可能
とすることを目的とする。本発明は、さらに任意の周波
数においても出力波形、出力電圧が変化しない多相交流
電源の生成を可能にすることをも目的とする。
(実施例の説明) 以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第3図は、本発明の1実施例に係わる多相交流発生回路
の原理図である。同図に示されるように、本発明に係わ
る多相交流発生回路は、分周器7、多相化回路8、切換
スイッチ9−1.9−2.9−3、同期信号発生器10
−1 、10−2.10−3、アップダウンカウンタ1
1−1.11−2.11−3、そしてDAコンバータ1
2−1.12−2.12−3を具備する。分周器7は、
2/P以下の分局比を有し、多相矩形波1周期当たりに
計数する入力パルス数を規定する。但し、Pは相数、n
はDAコンバータの入力ビツト数である。多相化回路8
は、単相の矩形波から多相の矩形波を得るだめの回路で
あって、例えば第2図に示される回路が使用される。切
換スイッチ9−1.9−2.9−3は、多相矩形波のレ
ベルに応じて後続のアップダウンカウンタのモード切換
を行うものであり、実際には例えばNANDゲート等に
よって構成される。
同期信号発生器10−1.10−2.10−3は、単相
の矩形波に同期させて各アップダウンカウンタをプリセ
ットするパルス発生器であり、例えばモノステーブルマ
ルチバイブレータを利用して構成される。各アップダウ
ンカウンタ11−1.11−2.11−3は、プリセッ
ト可能な同期型10進またはバイナリカウンタであって
、カウントアツプおよびカウントダウン用の入力端子を
有するものである。
第3図の回路においては、入力パルス信号が分周器1に
おいてカウントダウンされ単相の矩形波信号が作られる
。この単相の矩形波信号から例えば3相の矩形波信号P
+ ’ 、P2’ 、P3’が作られる。そして、例え
ば多相矩形波信号P+’が高レベルの場合にはスイッチ
9−1がカウントアツプ側に切り換えられ入力パルスが
アップダウンカウンタ11=1においてカウントアツプ
される。また、多相矩形波信号P+’ が低レベルの場
合にはスイッチ9−1がカウントダウン側に切り換えら
れアップダウンカウンタ11−1が入力バルスをカウン
トダウンする。また、例えば同期信号発生器10−1は
多相矩形波信号P+’の立上り時に同期信号を発生し、
アップダウンカウンタ11−1のロード端子LDにこの
同期信号を印加することにより例えば多相矩形波信号P
+’の立上り時にアップダウンカウンタ11−1を°O
″にプリセットする。これにより、アップダウンカウン
タ11−1は多相矩形波信号P+’ に同期して入力パ
ルスのカウントアツプおよびカウントダウンを行うから
、該アップダウンカウンタ11−1の出力をDAコンバ
ータ12−1によってアナログ信号に変換することによ
り所望の多相交流信号P+が得られる。他の相の出力P
2゜P3も同様にして得られるから、第3図の回路は入
力パルスに同期した3相交流信号を出力することになる
なお、多相化回路8を変更することにより任意の相数と
することが可能であり、またDAコンバータ12−1.
12−2.12−3等を変更することにより正弦波、三
角波その他任意の波形の多相交流出力を得ることができ
る。
第4図は、第3図の回路を具体化した3相三角波発生回
路を示す。同図において、分周器7は、例えば7418
162型の集積回路装置(以下、単にlCと称する)を
2個使用した115分周器である。多相化回路8は、前
述の第2図に示すものと同じ3個のD型フリップフロッ
プ4,5.6を使用したものである。切換スイッチ9−
1は、2個のナントゲート 13.14と1個のインバ
ータ15とを備えている。ナントゲート 13,14は
例えば74LS00型ICによっ構成され、インバータ
15は例えば74LSOJ型ICによって構成される。
同期信号発生器1o−1は例えば7418123型IC
を使用したモノステーブルマルチバイブレータで構成さ
れている。アップダウンカウンタ11−1としては例え
ば74LS193型ICが使用され、OAコンバータ1
2−1はアップダウンカウンタ11−1の各ビットの出
力A、B、C,Dに接続された抵抗ラダー回路によって
構成されている。なお、16は74LS123型ICを
使用したモノステーブルマルチバイブレータであり、入
力パルスがアップダウンカウンタ11−1において的確
にカウントされるようにそのパルス幅を調整するための
ものである。また、第4図においては、多相化回路8の
各出力のうち多相矩形波信号P+’ についてのみ以後
の回路が示されているが、他の相の信号P2’ および
P3’ についても同様の回路が接続される。
第5図を参照して第4図の回路の動作を説明する。入力
パルスが分周器7においてカウントダウンされ単相矩形
波信号CKが生成される。この信号GKに基づき多相化
回路8において3相矩形波信号P+ ’ 、P2’ 、
P3’がそれぞれ生成される。そして、例えば3相矩形
波信号P+’の出力    (が低レベルから高レベル
に変化すると、ナントゲート13が開かれ、ナントゲー
ト14が閉じられる。
また、同期信号発生器10−1から所定幅の同期パルス
が出力されアップダウンカウンタ11−1のロード端子
L’Dに入力される。これにより、該カウンタ11−1
のA、B、C,D出力は共に“O”にプリセットされる
一方、3相矩形波信号P+’の1/30の周期の入力パ
ルスはモノステーブルマルチバイブレータ16によって
所定のパルス幅に調整され、ナントゲート13を介して
アップダウンカウンタ11−1のカウントアツプ端子U
に入力され、該カウンタ11−1において15周期カウ
ントアツプされる。次に、多相矩形波信号P1′が高レ
ベルから低レベルに変化すると、ナントゲート13が閉
じられナントゲート14が開かれる。これにより、アッ
プダウンカウンタ11−1のカウントダウン端子りにパ
ルス信号が入力され15周期のパルスがカウントダウン
される。アップダウンカウンタ11−1の4ピツトの出
力を構成する出力A、B、C,DはOAコンバータ12
−1において三角波信号に変換され出力P1として取り
出される。
なお、位相の異なる他の矩形波信号P2’およびP3′
についても同様の信号処理が行われ、互いに2π/3位
相の異なる三角波出力が得られる。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、任意の相数および任意
の出力波形の多相交流信号を出力することが可能となり
、周波数の変化等によって各相の出力電圧の大きさ、波
形および位相等が変動することがない。また、回路のほ
とんどがデジタル回路によって構成されているから、動
作が安定であると共に出力周波数レンジを極めて広くす
ることができる。さらに、入力パルスが遮断された場合
にも出力信号が最終パルス入力時の値にセットされ次の
パルスが入力されるまで一定の値に保持されるから、例
えば上記回路を圧電素子を使用したモータその他の駆動
回路として使用した場合にロータまたは可動子等が入力
信号の遮断によって所定外の位置に移動することが防止
され、精密な駆動制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ従来形の多相交流発生回
路としての多相化回路を示すブロック回路図、第3図は
本発明の1実施例に係わる多相交流発生回路の原理図、
第4図は第3図の回路の具体化例を示すブロック回路図
、そして第5図は第4図の回路の動作を説明するための
波形図である。 1:電源トランス、2,3:移相回路、4,5,6 :
D型フリップ70ツブ、7:分周器、8:多相化回路、
9−1.9−2.9−3 :切換スイッチ回路、10−
1 。 10−2.10−3 :同期信号発生器、11−1.1
1−2.11−3 ニアツブダウンカウンタ、12−1
.12〜2.12−3 : D Aコンバータ、13,
14.15 :ナンドゲート、15:インバータ、16
:モノステーブルマルチバイブレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、単相入力信号を多相矩形波に変換する多相化回路、
    該多相矩形波信号の各相ごとに設けられた該多相矩形波
    信号に同期して該多相矩形波信号よりも高い周波数を有
    するクロック信号のカウントアップまたはカウントダウ
    ンを行うアップダウンカウンタ、および該アップダウン
    カウンタ出力をアナログ信号に変換するDAコンバータ
    を具備することを特徴とする多相交流発生回路。 2、該多相矩形波信号のレベルに応じてアップダウンカ
    ウンタのカウントアップまたはカウントダウンの切換え
    を行う特許請求の範囲第1項に記載の多相交流発生回路
    。 3、前記多相化回路は前記クロック信号をカウントダウ
    ンした信号から多相矩形波信号を生成する特許請求の範
    囲第1項または第2項に記載の多相交流発生回路。
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