JPS61184812A - リチウム/弁金属酸化物/弁金属コンデンサ - Google Patents

リチウム/弁金属酸化物/弁金属コンデンサ

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JPS61184812A
JPS61184812A JP60278065A JP27806585A JPS61184812A JP S61184812 A JPS61184812 A JP S61184812A JP 60278065 A JP60278065 A JP 60278065A JP 27806585 A JP27806585 A JP 27806585A JP S61184812 A JPS61184812 A JP S61184812A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の要約〕 市販の電解コンデンサにおける陰極箔の代りにリチウム
もしくはリチウム合金陰極を使用すれば、弁金属/金属
酸化物コンデンサの容量エネルギ密度を著しく増大させ
ることができる。
これらコンデンサは陽極のみにより保持される電圧より
も予想外に高い電圧容量を示す。この予想外の利点は、
(1)リチウムもしくはリチウム合金からなる陰極と、
(2)比較的薄い酸化物表面膜を備えた比較的大表面積
の弁金属からなる陽極と、(3)陽極と陰極との間に配
置されてこれら電極を物理的に分離すると共にこれら電
極間の材料中にイオンを通過させる分離材と、(4)こ
れら両電極と接触しかつ適合するリチウムイオン含有の
有機非水性電解液とを含むコンデンサを作成することに
より達成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、新規な容量上効率的なコンデンサに関するも
のである。さらに詳細には、本発明は、酸化物膜で被覆
された金属陽極と、リチウムもしくはリチウム合金陰極
と、イオン伝導性のリチウムイオン含有電解液とを含む
よう作成したコンデンサに関するものである。両電極は
イオン伝導性の分離材によって物理的に分離される。好
適には、金属酸化物で被覆された陽極はアルミニウム/
酸化アルミニウムもしくはタンタル/酸化タンタルの圧
延箔である。
〔従来の技術〕
マイクロコンピュータにより制御される電子装置は、マ
イクロコンピュータ系を一時的な主電力源の停電に際し
記憶損失から保護するための補助電力源を必要とする。
マイクロコンピュータ用の補助電力源は、小型であって
しかも一時的停電の際のコンピュータ記憶消去から保護
するのに充分な電力を貯えるに足る容量を持たねばなら
ない。
小型かつ容量を増大した補助電力源を設ける試みにおい
て新たなコンデンサが開発されており、これらコンデン
サは活性炭電極とイオン伝導性の硫酸電解液とを有する
〔サナダおよびホソカワ、電気二重層コンデンサ(超コ
ンデンサ)、NECリサーチ・アンド・ディベロップメ
ント11h55(1979年10月)、第21〜27頁
参照〕。「超コンデンサ」用のユニット電池電圧は1.
2ボルトである。したがって、マイクロコンピュータの
記憶保護用に要するり、C,5ボルトという電圧を得る
には、数個のユニット電池を積み重ねる必要がある。
同様に、本出願人は、高表面積の炭素電解電極と鉛金属
電解電極とイオン伝導性電解液とを備えて高キャパシタ
ンスと小容積とを有する新規なコンデンサを開発した〔
フィリップ等、米国特許第4,438.481号〕。し
かしながら、この場合も各電池が保持しうる最高電圧は
僅が約1.25D、 C,ボルトであって、たとえば3
〜5D、C,ボルトの所要の操作電圧を得るには複数個
の電池を直列に重ねる必要がある。
コンデンサ製造技術においてはコンデンサを積み重ねる
必要性のため時間がかかり、相互に積み重ねるべき適当
在ユニット電池を選択かつ試験する必要があるなど経済
上非効率的であることが周知されている。しかしながら
、小容積を有するコンデンサにて所要の操1作電圧を得
るためコンデンサを積み重ねることに伴う明らかな欠点
および必要性にも拘わらず、成るものはマイクロコンピ
ュータ記憶保護が可能な所要の小容積を有する単一ユニ
ット電池を形成することができない。成る分野において
は、たとえばフィリップの米国特許第4.438.48
1号公報に開示されたように、小容積にて高キャパシタ
ンスを達成すべく、極めて大きい表面積/容積の比を有
する各種のコンデンサ材料が提供されている。容積上の
効率性はフィリップ等の上記米国特許第4.438.4
81号公報に記載されたコンデンサでかなり改善される
が、各電池は僅か約1.25■という最高印加電圧しか
持たないので、5D、C,ボルトの典型的な電圧を典型
的な半導体記憶素子用のバックアップ電源として供給す
るには4個の電池を直列に積み重ねなければならない。
比較的厚い酸化物被覆を有する酸化物被覆された金属の
ような他の陽極材料が高電圧を保持することも知られて
いるが、この種の材料のキャパシタンスは酸化物被覆の
小表面積と厚さとのため限界がある。アルミニウムおよ
びタンタルの電解コンデンサは、高電圧保持用の低キヤ
パシタンスコンデンサ電極を使用する典型例であって、
比較的厚い酸化物被覆を有する。
これら電極における陽極酸化物被覆の厚さも減少すると
、装置のキャパシタンスが増大するだけでなく、小容積
にて必要電圧を得るべく2個以上のコンデンサを積み重
ねなければならないようなコンデンサが保持する最大電
圧を減少させる。
本発明に関し、日本国で行なった調査は次の日本国特許
を見い出した: 特公昭52−16204号。
特公昭54−76929号。
特公昭56−159067号。
特公昭58−206058号 〔発明が解決しようとする問題点〕 したがって、本発明の目的は、陽極のみの電圧容量より
も著しく高い電圧容量を有する新規かつ改良されたコン
デンサを提供することである。
本発明の他の目的は、一方の電極における酸化物薄膜層
が比較的薄い厚さを有して、増加したキャパシタンスを
与えうる一方、他方の電極が複数のコンデンサを直列に
接続することなく所定の電圧を保持しうるように、顕著
な開放回路電位を与える材料から作成した電極を備える
新規かつ改良されたコンデンサを提供することである。
さらに本発明の他の目的は、熱酸化により充分な薄膜厚
さまで酸化されうる酸化物薄膜で被覆した陽極を備える
と共に、積層することなく典型的な半導体記憶素子にお
けるバックアップ出力源として使用するのに充分な電圧
を保持しうる新規かつ改良されたコンデンサを提供する
ことである。
さらに本発明の他の目的は、充電サイクルに際し化学的
に(電解的に)電荷を貯えてコンデンサのエネルギ密度
を顕著に増加させうる、酸化物被覆した陽極とリチウム
陰極とを備える新規かつ改良された容量上効率的なコン
デンサを提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明により、市販の電解コンデンサにおける陰極箔の
代りにリチウムもしくはリチウム合金陰極を使用すれば
、弁金属/金属酸化物コンデンサの容量エネルギ密度を
著しく増大させうることが判明した。本発明のコンデン
サは、陽極のみにより保持される電圧よりも予想外に高
い電圧容量を示す。この予想外の利点は、(11リチウ
ムもしくはリチウム合金からなる陰極と、(2)比較的
大面積の弁金属からなり比較的薄い酸化物表面薄膜を有
する陽極と、(3)陽極と陰極との間に配置されてこれ
ら電極を物理的に分離すると共に電極間の材料中にイオ
ンを通過させうる分離材と、(4)リチウムイオンを含
有しかつ前記両電極に対し適合性である有機非水性電解
液とを含むコンデンサを作成することにより達成される
。本発明の充分な利点を得るため、陽極は箔としてまた
は焼結された(圧縮)ペレットとして形成される。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明を実施例につき詳細に
説明する。
本発明のコンデンサは、金属酸化物バリヤ薄箔で被覆さ
れた陽極としての金属と、リチウムもしくはリチウム合
金の陰極とを備える。陽極の金属は弁金属(valve
 n+etal ) 、すなわち酸化物バリヤ層が被覆
されかつ溶液中に浸漬された際マイナスになると電流を
伝達しうるがプラスになると電流を伝達しえないような
金属とすべきである。適する弁金属はアルミニウム、タ
ンタル、ニオブ、ジルコンおよびチタンを包含する。陽
極に対する酸化物バリヤ被覆は一般に1ボルトにつき1
0〜30人の厚さで施こされる。
弁金属/金属酸化物の陽極は装置の容量素子として機能
し、電荷は慣用のアルミニウムおよびタンタルよりなる
市販の電解コンデンサにおけると同様に酸化物バリヤ被
覆を介して貯えられる。陰極において、リチウムもしく
はリチウム合金電極は、リチウム電極についてはLビ+
e−L i またたとえばリチウム/アルミニウムのようなリチウム
合金電極については AI+Li”  +e−;=Li/AIの適当な反応式
に対応する電位を維持する。
陰極における過度の分極を避けるため、リチウム溶解質
はたとえば電解液中0.5〜1.5Mのような比較的高
い濃度に維持すべきである。電解液は、弁金属酸化物に
対し適合性であると共に充分なイオン伝導性を与えるべ
きである。
本発明の重要な特徴によれば、低操作電圧において、市
販の電解コンデンサにおける慣用の陰極箔の代りに使用
するリチウムもしくはりチウム−アルミニウム陰極は容
量エネルギ密度を著しく増大させうる。本発明の充分な
利点を達成するため、リチウムもしくはリチウム−合金
電極は図示したように同心巻回される。陰極に化学的(
電解的)蓄電を与えれば、特に低電圧コンデンサにつき
新規かつ予想外の結果が得られる。何故なら、低電圧コ
ンデンサにおける陰極キャパシタンスは、陽極キャパシ
タンスに匹敵する大きさとなり、かつ直列の組み合せは
装置キャパシタンスを低下させるからである。本発明の
コンデンサはこの陰極直列キャパシタンス作用を排除す
る。
高い等個直列抵抗(e、s、r)が禁止されない、たと
えばCMOSスタチックRAM5の記憶維持のような用
途の場合、0.IFV/ccの容量エネルギ密度を得る
ようセル設計を用いることができる。本発明の充分な利
点を達成するため、本発明によるコンデンサの容量エネ
ルギ密度は、マイクロコンピュータの記憶保護装置とし
て有用となるよう約0.02〜0.4 F V/ c 
cである。しかしながら、許容しうるエネルギ密度は、
作成材料の価格に依存する。
先ず、第1A図を参照して、一般的に参照符号10で示
した本発明のコンデンサは、中心の管状巻回アルミニウ
ム陽極14を同心的に包囲したリチウム/アルミニウム
箔電極12を備える。2個の電極12および14は、こ
れら電極12と14との間の容積を埋める電解液の内部
でイオン移動を可能にする適当な微孔質材料16により
物理的に分離される。適する微孔質材料の例は、たとえ
ばポリプロピレンのような微孔質ポリオレフィンである
。代案を第1B図に示し、これは2個のリチウム合金端
板18および20を備えて、環状の巻回弁金M/金属酸
化物陽極26の開放端部22および24を微孔質分離材
28および30の環状円盤でキャンピングする。
リチウムおよびたとえばリチウム/アルミニウムのよう
なリチウム合金の電極により示される低電位は、陽極バ
リヤ薄膜のみにより保持される電圧よりも高い電圧容量
を本発明のコンデンサが示すことを可能にする。これを
、25μAの一定電流にかけた箔の陽極分極に対してプ
ロットした数種の2〇−薄膜の容量の逆数を示す第2図
および第3図を参照して示す。第2図および第3図の箔
はアジピン酸アンモニウム水溶液(pH7)においてA
Iに対し4,5.7および9vに陽極化させたが、続い
て形成溶液(第2図)とI M  L i P Fsを
含有するプロピレンカーボネート(第3図)との両者で
分極化させた。それぞれの場合、プロットの縦軸におけ
る交点は、電圧保持薄膜の不存在下におけるAI−/A
l2O3電極の電位を示している。第2図から明らかな
ように、水溶液中で4v対AIにて形成した薄膜は、裸
アルミニウム表面に関連する電位よりも5.7v高く保
持しうる厚さを備えた薄膜に相当する。2電極装置にお
いて、この可使電圧の比率は陰極の操作電圧に依存する
これがアルミニウム(慣用の電解におけるように)であ
れば、僅か70%しか得られない。何故なら、アルミニ
ウム陰極はAI/Al2O3熱力学電位の+1.7■の
電位で作動するからである。しかしながら、リチウム/
アルミニウム電極はA1/A12o3電位(7) −1
,37V テ作動するので、4v対AIにて形成した箔
は約7.1■を保持することができる(第3図:薄膜を
介する全電圧の合計およびAI/Al2O3電位とLi
/AI/Li” 電位との間の差)。
より一般的な意味で、負荷されている装置により保持さ
れる最大電圧(vrnax)は次式により示される: vrna8=E、d+Ern/。−(EA +4) +
IR式中、Elは酸化物の電界強さくV/am)であり
、 dは酸化物の厚さくam)であり、 Effl/。は弁金属/金属酸化物の酸化還元電位(V
)であり、 EAは陰極の酸化還元電位(V)であり、φは陰極の分
極度(V)であり、 ■は電流(/’mp)であり、 Rは電解液の抵抗(オーム)である。
したがって、装置の良好な蓄電容量は、酸化物における
高電界強さと金属/金属酸化物電極の高酸化還元電位と
により促進される。これらの因子は、アルミニウム(A
I/Al2O3゜E0=−1,49、誘電率=8.5)
よりもタンタル(Ta/Ta205 、 E  =  
0.75、誘電率=27)およびニオブ(Nb/Nb2
 o5 、E=−0,64、誘電率=41)の使用を好
適にするが、アルミニウムはその低価格のためより好適
である。しかしながら、酸化アルミニウムに対し適合性
の電解液を規定するのは、その不安定性のため困難であ
る。
装置に対する電解液の選択は、電気性能を決定する臨界
的因子となる。一般に、コンデンサの電解液は損傷した
誘電性の回復を容易化させるための少量の水を含有する
が、これはリチウムもしくはリチウム/アルミニウムの
存在下では許容しえない。何故なら、陰極の自己放電が
水素の発生と同時に生ずるからである。リチウムもしく
はリチウム合金を選択した場合には溶h7質/溶剤の組
み合せを安定にすべきであり、さらにバリヤ酸化物薄膜
に対し適合性とすべきであり、すなわち薄膜を可溶化さ
せてもこれと反応してもならない。
多数の非水性溶剤を試験して、次のものが適すると判明
した:すなわち、これらはプロピレンカーボネートブチ
ロラクトーン、THFおよびその誘導体(たとえばジメ
チルTHF)、ジオキソランおよびスルホランを包含す
る。この溶解質はリチウムイオンおよび有機、無機もし
くは有機金属陰イオンを含むべきであり、陰イオンの特
定の選択は問題とする酸化物薄膜に依存する。たとえば
、プロピレンカーボネートにおけるフェノキシトおよび
cxoi陰イオンは酸化アルミニウムに対し非適合性で
あるが、酸化タンタルに対し極めて不活性である。第4
図はAl2O3薄膜に対するClO4およびOPh″″
陰イオンの不適合性および酸化タンタル薄膜に対するこ
れら陰イオンの適合性を示しており、これら両薄膜はア
ジピン酸アンモニウム溶液中で4v対Atにて形成され
ている。
水素化アンモニウム陰イオンは酸化アンモニウムにおけ
る電圧収得をほぼ完全に阻止する一方、硼水素化物は予
測電圧の収得のみを阻止する。バリヤ酸化物薄膜に対し
適合性であると判明した陰イオンは、定電流の分極化試
験を行なって確認した。Liに対し6.5V高い定状電
圧を達成した箔(アジピン酸水溶液中で4v対Alにて
形成)は、電解液に対し適合性であると思われた。リチ
ウムもしくはリチウム合金陰極およびアルミニウム/酸
化アルミニウム陽極に対し適合性である陰イオンは、A
sF6−、PF6″。
B (P h)4  、  CN−、N (S iMe
3 )2  。
Br3および安息香酸イオンである。
装置の電気性能を、電気化学的および熱的に形成した再
酸化アルミニウムを用いて、1MLiPF6を含有する
プロピレンカーボネートにおいて検査した。電気化学的
に形成した箔については、厚さ80μmのA、C,エツ
チングした箔の薄片(1,8am X 28 am)を
アルミニウム板に付着させ、かつ圧延して陽極を形成し
た。
陽極化はアジピン酸アルミニウム溶液(pH7)中で行
ない、かつ箔を洗浄し、90℃で乾燥させた。陰極は、
リチウム(0,63m ’A / cnl )を面積4
calのアニールされた厚さ90IImのアルミニウム
箔上へ1時間付着させて作成した。次いで、このL i
 / A l箔を、分離材としての微孔質ポリプロピレ
ンを用いた中心アルミニウムコアの周囲に巻回した。こ
の装置のエネルギ密度は0.11F V / c cで
あった。
サイクル前にこの箔を1mAにて陽極分極させ、Li/
AIに対し5.75Vの最終電圧が認められた。1mA
にて0.3〜5.OVの範囲で1000サイクルの後、
この箔はまだ5.75Vを保持することができ、陽極薄
膜の劣化が生じなかったことを示している。第5図は装
置の初期および最終性能を示している。測定したキャパ
シタンスは試験期間にわたり20%変化した。これは、
陰極における分極の増大から生じたと思われる。
5■の定電位の下で、電流一時間特性は装置の安定性を
示した(第6図)。
本発明の他の重要な特徴によれば、陽極酸化物薄膜を形
成する他の方法は熱酸化である。熱酸化は容易に実施し
うるという利点を有するが、数ボルト以上を保持しうる
均一薄膜を成長させるには推奨できない。次に第7図を
参照して、圧延アルミニウム箔を400℃にて13時間
熱酸化させ、かつ分極化をアジピン酸アルミニウムおよ
びLiPF6/プロピレンカーボネートの両者において
1mAで試験した。アジピン酸アルミニウム溶液におい
て電圧は0.95V対SCEであったのに対し、LiP
F6/プロピレンカーボネート溶液においては電圧は5
.35V対しiであった。第1A図に示したように装置
を組み立て、かつサイクル試験を0.1〜3.45Vの
電圧範囲にわたり1mAにて開始した。第8図は、1o
ooサイクルにわたり装置の容量が29%低下したこと
を示している。これが、熱形成薄膜よりも陽極化薄膜の
優秀性を反映するかどうかは不明である。
上記実施例は全てアルミニウム箔上に電気化学的に形成
したリチウム/アルミニウム電極に関する。これは、こ
の種の電極を上記した方式にしたがって連続的にサイク
ル使用しうるという原理を例示するには充分であるが、
たとえば圧縮ベレットのような他の形態の電極も使用す
ることができる。さらに、たとえばリチウム−珪素また
はリチウム/硼素のような他のりチウム合金も同等に使
用することができる。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、陽極のみの電圧容量よりも著し
く高い電圧容量を有し、エネルギ密度を顕著に増大させ
うる新規かつ改良されたコンデンサが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1Aおよび18図は本発明によるコンデンサの構造の
拡大分解斜視図であり、 第2 図は種々の電圧にて形成された酸化・アルミニウ
ムのバリヤ薄箔を備えたアルミ斗つム箔に対するアジピ
ン酸アンモニウム水溶液の容量対電位の関係を示す特i
r曲線図であり、第3図は電解液がLiPF6−プロピ
レンカーボネートである以外は第2図と同じ特性曲線図
であり、 第4図は2Mの異な−る溶解質、すなわちL iC10
t、、およびLid、Phを含有するプロピレンカーボ
ネートの電解液におけへアルミニウム箔とタンタル箔と
の陽極分極曲線図であり、第5図は本発明にしたがって
作成されたコンデンサ(Li/A1合金/A12o3 
/At)のサイクル性能を示す特性曲線図であり、第6
図は4■にて形成されたAl2O〕/At箔対アルミニ
ウムの1MLiPF6溶解質を含有するプロピレンカー
ボネート電解液におけるアジピン酸アルミニウム中の5
■での電流/時間特性を示す特性曲線図であり、 第7図は1MLiPF6熔解質を含有するプロピレンカ
ーボネート電解液における熱酸化された圧延アルミニウ
ム箔の分極曲線図であり、第8図はAl2O3バリヤ薄
膜が熱付着された本発明によるLi/A1合金/Al2
O3/Atコンデンサのサイクル性能を示す第5図と同
様な特性曲線図である。 10、、、コンデンサ   12.14.、、電極16
、 、 、微孔質材料   18.20.、、端板22
.24.、、開放端部   26.、、電極28.30
.、、微孔質分離材 図面の浄書(内容に変更なL) FIG、IA  IJy)ム占針二争勧餅α餠勿]シデ
)す手続補正書□□□ 昭和61年 1月24日

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属/金属酸化物の陽極と、リチウムもしくはリ
    チウム合金の陰極と、陽極および陰極を物理的に分離し
    かつ一方の電極から他方の電極へイオン移動させうる分
    離材と、前記両電極と接触しかつ適合するリチウムイオ
    ン含有の非水性電解液とからなる電気コンデンサ。
  2. (2)陽極がアルミニウム/酸化アルミニウム電極であ
    る特許請求の範囲第1項記載の電気コンデンサ。
  3. (3)陽極がタンタル/酸化タンタル電極である特許請
    求の範囲第1項記載の電気コンデンサ。
  4. (4)陽極がアルミニウム/酸化アルミニウム箔である
    特許請求の範囲第2項記載の電気コンデンサ。
  5. (5)陽極がタンタル/酸化タンタル箔である特許請求
    の範囲第2項記載の電気コンデンサ。
  6. (6)陽極が焼結された圧縮ペレットである特許請求の
    範囲第2項記載の電気コンデンサ。
  7. (7)陽極が焼結した圧縮ペレットである特許請求の範
    囲第3項記載の電気コンデンサ。
  8. (8)陰極がリチウム−アルミニウム合金電極である特
    許請求の範囲第1項記載の電気コンデンサ。
  9. (9)陰極がリチウム/珪素合金電極である特許請求の
    範囲第1項記載の電気コンデンサ。
  10. (10)陰極がリチウム/硼素合金電極である特許請求
    の範囲第1項記載の電気コンデンサ。
  11. (11)電解液がプロピレンカーボネート、ブチロラク
    トーン、THFもしくはその低級アルキル置換誘導体、
    ジオキソランおよびスラホランよりなる群から選択され
    る溶剤を含む特許請求の範囲第1項記載の電気コンデン
    サ。
  12. (12)電解液がリチウムイオンおよび有機、無機もし
    くは有機金属の陰イオンからなる溶解質を含む特許請求
    の範囲第11項記載の電気コンデンサ。
  13. (13)陽極がタンタル/酸化タンタル電極からなり、
    かつ電解液の熔解質がC_6H_5O^−陰イオン、C
    IO_4^−陰イオンまたはその混合物を含む特許請求
    の範囲第12項記載の電気コンデンサ。
  14. (14)電解液の溶剤がプロピレンカーボネートからな
    る特許請求の範囲第13項記載の電気コンデンサ。
  15. (15)陽極がアルミニウム/酸化アルミニウム電極で
    あり、かつ電解液の溶解質がAsF_6^−、PF_6
    ^−、B(Ph)_4^−、CN^−、N(SiMe_
    3)_2^−、C_6H_5O_2^−およびBF_4
    よりなる群から選択される1種もしくはそれ以上の陰イ
    オンを含む特許請求の範囲第12項記載の電気コンデン
    サ。
  16. (16)電解液の溶剤がプロピレンカーボネートである
    特許請求の範囲第15項記載の電気コンデンサ。
  17. (17)電解液の溶解質がLiAsF_6、LiPF_
    6、LiB(Ph)_4、LiCN、 LiN(SiMe_3)_2、LiC_7H_5O_2
    およびLiBF_4よりなる群から選択される特許請求
    の範囲第15項記載の電気コンデンサ。
  18. (18)金属酸化物のバリヤ膜を熱付着させてなる特許
    請求の範囲第1項記載の電気コンデンサ。
  19. (19)電池1個当り少なくとも4VD、C、の電圧を
    保持しうる特許請求の範囲第18項記載の電気コンデン
    サ。
  20. (20)電解液中の溶解質の濃度が少なくとも1.5M
    である特許請求の範囲第17項記載の電気コンデンサ。
  21. (21)電解液中の溶解質の濃度が0.5〜1.5Mで
    ある特許請求の範囲第18項記載の電気コンデンサ。
  22. (22)リチウムもしくはリチウム合金の陰極と、バリ
    ヤ金属酸化物で被覆された金属から形成されかつこの金
    属がアルミニウム、タンタル、ニオブ、ジルコンおよび
    チタンよりなる群から選択される陽極と、陽極および陰
    極を分離しかつ一方の電極から他方の電極へイオン移動
    させうる物理的分離材と、前記両電極と接触しかつ適合
    するリチウムイオン含有の非水性電解液とからなる電気
    コンデンサ。
  23. (23)陽極がニオブ/酸化ニオブ電極である特許請求
    の範囲第22項記載の電気コンデンサ。
  24. (24)陽極がジルコン/酸化ジルコン電極である特許
    請求の範囲第22項記載の電気コンデンサ。
  25. (25)陽極がチタン/酸化チタン電極である特許請求
    の範囲第22項記載の電気コンデンサ。
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