JPS61180958U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
２図はその平面図、第３図はその分解斜視図、第
４図は倒立して液体を注出する状態を示す縦断面
図、第５図は従来例を示す縦断面図である。 １……容器、２……容器の口部、３……口頚部
、４……フランジ、５……キヤツプ本体、６……
筒部、７……天板、８……注出口、９……環状突
起、１０……環状突部、２１……蓋状弁、２３…
…ガイド突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器１の口部２を形成する口頚部３に螺着
   される筒部６の上端面を天板７で閉塞し、この天
   板７中央に注出口８を形成したキヤツプ本体５と
   、前記口頚部３とキヤツプ本体５の天板７との間
   に介在し容器１の口部２を覆つて封止する蓋状弁
   ２１と、この蓋状弁２１と天板７との間に設けら
   れ、前記蓋状弁２１を容器１の口部２側へと付勢
   するばね２２とを備えた液体注出キヤツプ。 (2) 前記容器１の口頚部３は、容器１の口部２
   の開口縁外周に環状のフランジ４を有していると
   ともに、前記キヤツプ本体５の筒部６は、天板７
   から所定間隔離れた内壁面に環状突起９を有し、
   また、前記注出口８に円形の孔であるとともにそ
   のキヤツプ本体５内側の開口縁内周に環状突部１
   ０を設けてあり、前記蓋状弁２１は、上面中央に
   前記注出口８内に挿入されるとともに幅が環状突
   部１０の内径より狭く、先端の幅のみが注出口８
   の内径と同一の偏平なガイド突起２３を有するこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の液体注出キヤツプ。