JPS61180258A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS61180258A
JPS61180258A JP60021083A JP2108385A JPS61180258A JP S61180258 A JPS61180258 A JP S61180258A JP 60021083 A JP60021083 A JP 60021083A JP 2108385 A JP2108385 A JP 2108385A JP S61180258 A JPS61180258 A JP S61180258A
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JP
Japan
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display
quick
quick disk
setting
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60021083A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Watanabe
渡辺 順児
Kozo Matsuyama
松山 浩三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60021083A priority Critical patent/JPS61180258A/ja
Priority to EP86101420A priority patent/EP0192119B1/en
Priority to US06/825,911 priority patent/US4699501A/en
Priority to DE8686101420T priority patent/DE3672848D1/de
Publication of JPS61180258A publication Critical patent/JPS61180258A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5016User-machine interface; Display panels; Control console

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Control By Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えば電子複写機に適用される画像形成装置
に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
周知のように、電子複写機は多機能化が進み、その操作
パネルには多数の操作キーが配設され、それらの操作が
複雑化する傾向にある。このため、操作に不慣れな場合
はミス複写を行うととが生じ、資源や時間を労費すると
いう問題を有している。
また、操作・ぐネルに設けられた各種キーの機能はその
キー自体あるいはその周辺に表示されているが、その表
示自体も顧客の要望に応じて日本語あるいは英語と数種
類用意する必要があり、部品点数の増大を招くとともに
、部品管理が煩雑化する問題を有している。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に基づいてなされたものであシ、そ
の目的とするところは操作キーを減少して操作の容易化
、部品管理の容易化を図ることができ、しかも、多機能
化が可能な画像形成装置を提供しようとするものである
〔発明の概要〕
この発明は、例えば操作・臂ネルにクイックディスク装
置、液晶ドツトマトリクス表示部およびこの表示部の周
辺に複数の操作キーを設け、クイックディスク装置に記
憶された表示情報を表示モードに応じて表示部に表示し
、その表示に応じて操作キーの機能を変えるようにした
ものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図乃至第3図はこの発明の画像形成装置たとえば複
写機を概略的に示すものである。すなわち、1は複写機
本体で、この本体1の上面には原稿を支承する原稿台(
透明ガラス)2が固定されている。この原稿台2には原
稿のセット基準となる固定スケール21が設けられ、さ
らに、原稿台2の近傍には開閉自在の原稿カバー11お
よびワークテーブル12が設けられている。また、本体
1の上面には操作パネル3が設けられ、この操作・そネ
ル3には所謂クイックディスク装置30が設けられてい
る。このクイックディスク装置30はイジェクト釦30
1を操作することによりカバー302が点線で示す如く
開放されるようになっており、この状態において、回転
可能な磁気記録媒体としてのクイックディスクQdを出
入可能なようになされている。
また、このクイックディスク装置30は第2図に示す如
く本体1に対して着脱自在とされている。即ち、クイッ
クディスク装置3oの側面部には接続端子303が突設
されており、この接続端子303は本体1に設けられた
挿入口13に挿脱自在となっている。そして、接続端子
303が挿入口13に挿入された状態において、接続端
子303は本体1の内部に設けられた図示せぬ接続部に
接続されるようになっている。
さらに、本体1の正面部には第3図に示す如く、クイッ
クディスクQdの収納部14が設けられている。この収
納部14は第4図に示す如く、内部が例えば金属製シー
ルドケース15によって構成され、このシールドケース
I5の内部ニクイックディスクQdを直立状態で保持す
る保持部材16が設けられている。また、本体1の正面
部には収納部14を85カバー17が開閉自在に設けら
れている。
また、前記クイックディスクQdには後述する如く、複
写機の操作を指示する表示データや複写機の動作を制御
するデータ等が記憶されている。
一方、上記原稿台2上にセットされた原稿は第5図に示
す如く、露光ランデ4およびミラー5.6.7からなる
光学系が原稿台2の下面に沿って矢印a方向に往復動す
ることにより、その往復時に露光走査されるようになっ
ている。
この場合、ミラー6.7は光路長を一定に保持するよう
にミラー5の1/2の速度にて移動する。
キ記光学系の走査による原稿からの反射光、つま如露光
ランf4の光照射による原稿からの反射光は上記ミラー
5,6.7によって反射されたのち変倍用レンズブロッ
ク8を通シ、さらにミラー9によって反射されて感光体
ドラム1゜に導かれ、原稿の像が感光体ドラム100表
面に結像されるようになっている。
上記感光体ドラム10は矢印C方向に回転し、まず帯電
用帯電器11によって表置が帯電され、しかる9ち騨稿
の像がスリット露光されることにより靜電潜像が形成さ
れ、この静電潜像は現像器12によってトナーが付着さ
れることにより可視像化されるようになっている。一方
、用紙(被画像形成体)Pは、選択された上段給紙カセ
ット13あるいは下段給紙カセット14から送出ローラ
15あるいは16で1枚ずつ取出され、用紙案内路17
あるいは18を通ってレジストローラ対19へ案内され
、このローラ対19によって転写部へ送られるようにな
ってい −る。ここで、上記各給紙カセッ) 1.9 
、14は、本体1の右側下端部に着脱自在に設けられて
いて、後述する操作パネルにおいていずれか一方が選択
できるようになっている。なお、上記各給紙力セラ) 
13. Z 4はそれぞれカセットサイズ検知スイッチ
600,602によってカセットサイズが検知されるも
のである。この検知スイッチ601.602はサイズの
異なるカセットの挿入に応じてオン−オフされる複数の
マイクロスイッチにより構成されている。
一方、転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器20の
部分で感光体ドラム100表面と密着することにより、
上記帯電器20の作用で感光体ドラム10上のトナー像
が転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器
21の作用で感光体ドラム10から剥離されて搬送ベル
ト22を搬送され、その終端部に設けられた定着器とし
ての定着ローラ対23へ送られ、ここを通過することに
より転写像が定着される。そして、定着後の用紙Pは、
排紙ローラ対24によって本体1外のトレイ25に排出
されるようになっている。また、転写後の感光体Pラム
10は、除電用帯電器26によって除電された後、クリ
ーナ27で表面の残留トナーが除去され、さらに除電ラ
ンデ28で残像が消去されて初期状態に戻るようになっ
ている。なお、29は本体1内の温度上昇を防止するた
めの冷却ファンである。
第6図は本体1に設けられた操作パネル3を示すもので
ある。31は複写開始を指令する複写キー、3□は例え
ば液晶ドツトマトリクス表示器からなる表示部であり、
前記クイックディスクQdに記憶された表示情報が各モ
ードに応じて切換え表示される。この表示部32の周辺
には前記表示モードに応じて例えば複写枚数を設定する
テンキーあるいは複写倍率を設定する倍率設定キー、前
記上段、下段給紙カセット13゜14を選択するカセッ
ト選択キー等と異なる機能に設定される複数の設定キー
3a〜3rfJ″−設けられている。さらに、この操作
ノ9ネル3には後述するスポット光源131を駆動する
操fpキー3S〜3v、および原稿の座標位置を指定す
る位置指定キー3wが設けられている。
第7図は上記のように構成された複写機の各駆動部の駆
動源構成例を示すもので、以下のよ5なモータで構成さ
れる。すなわち、31はレンズ用モータで、変倍を行な
わせるための前記レンズブロック8の位置を移動させる
ための七−タである。32はミラー用モータで、変倍を
行なわせるための前記ミラー5とミラー6.7との間の
距離(光路長)を変更させるためのモータである。33
は走査用モータで、前記露光ランデ4およびミラー5、
前記ミラー6.7を原稿走査のために移動させるための
モータである。34はシャッタ用モータで、変倍時の感
光体ドラム10への帯電器11による帯電幅を調整する
ためのシャッタ(図示しない)を移動させるためのモー
タである。35は現像用モータで、前記現像器12の現
像ローラなどを駆動するためのモータである。36はド
ラム用モータで、前記感光体ドラム10を駆動するため
のモータである。37は定着用モータで、前記用紙搬送
路22、定着ローラ対23および排紙ローラ対24を駆
動するためのモータである。38は給紙用モータで、前
記送出ローラ15.16を駆動するためのモータである
。39は紙送シ用モータで、前記レジストローラ対19
を駆動するためのモータである。40はファン用モータ
で、前記冷却ファン29を駆動するためのモータである
第8図は前記光学系を往復移動させるための駆動機構を
示すものである。すなわち、ミラー5および露光ランプ
4は第1キヤリツジ41Hに、ミラー6.7は第2キヤ
リツジ412にそ    −れぞれ支持されており、こ
れらキャリッジ411゜412は案内レール421 .
422に案内されて矢印a方向に平行移動自在となって
いる。即ち、4相パルスモータ33はプーリ43を駆動
する。このプーリ43とアイドルプーリ44との□間に
は無端ベルト45が掛渡されておシ、このベルト45の
中途部にミラー5を支持する第1キヤリツジ411の一
端が固定されている。
一方、ミラー6.7を支持する第2キヤリツジ412の
レール42□0案内部46には、レール422の軸方向
に離間して2つのプーリ47゜47が回転自在に設けら
れておシ、これらプーリ47.47間にワイヤ48が扛
1渡されている。
このワイヤ48の一端は固定部49に、他端はコイルス
プリング50を介して上記固定部49にそれぞれ固定さ
れている。また、上記ワイヤ48の中途部には第1キヤ
リツジ411の一端が固定されている。したがって、パ
ルスモータ33が回転することにより、ベルト45が回
転して第1キヤリツジ411が移動し、それに伴って第
2キヤリツジ412も移動する。このとき、デーIJ 
4 v 、 47が動滑車の役目をするため、第1キヤ
リツジ41Hに対して第2キヤリツジ412が1/2の
速度にて同一方向へ移動する。なお、第1.第2キヤリ
ツゾ411.412ノ移動方向は、パルスモータ330
回転方向を切換えることにより制御する。
また、前記原稿台2には指定された用紙に対応する複写
可能範囲が表示される。即ち、用紙選択キー304によ
って指定された用紙サイズを(Px 、 Py )とし
、倍率設定キー306 。
307によって指定された複写倍率をKとすると、複写
可能範囲(x、y)は、 x ”” Px / K y = Py、/に となる。この複写可能範囲(x、y)のうち、X方向は
原稿台2の裏面に配設された指針5ノ。
52によって表示され、X方向は前記第1キヤリツジ4
1!の上面部に設けられたスケール53によって表示さ
れるようになっている。
上記指針51.52は第9図に示す如く、プーリ54 
、’ 55との間にスプリング56を介して掛渡された
ワイヤ57に設けられている。前記プーリ55はモータ
58によって回転されるようになされておシ、このモー
タ58が用紙サイズおよび倍率に応じて駆動されること
により、指針51.52の相互間距離が変えられるよう
になっている。
また、第1キヤリツジ411は用紙サイズおよび倍率に
応じてモータ33が駆動されることにより、所定の位置
(−倍率に応じたホームポジション)へ移動するように
なっている。そして、複写キー30、が押されると、第
1キヤリツジ411は、先ず、第2キヤリツジ412方
向へ移動され、その体うンゾ4が点灯されて第2キヤリ
ツジ412から離れる方向に移動される。
原稿、の走査が完了されると、ラン、ゾ4が消灯され、
第1のキャリッジ411慣前記ホームポジシヨンに復帰
される。
第10図は全体的な制御回路を示すもので、メインプロ
セッサ群7ノと第1.第2サブプロセッサ群72.73
とを主、体に構成される。上記メインプロセッサ群71
は、繰作パネル3および各種スイッチやセンサたとえば
前記カセットサイズ検知スイッチ601.60.などの
入力機器7ノからの入力を検知し、前記各種帯電器を駆
動する高圧トランス76、前記除電ランプ28、前記ク
リーナ27のプレードソレノイド27a、前記定着ロー
ラ対23のヒータ23a。
前記露光ランプ4、および前記各モータ31〜40.5
8などを制御して、前述の複写1作を行なうとともに、
スポット光源131、・ぐルスモータ135、メモリ1
40、消去アレイ150、アレイ駆動部160などを制
御して原稿の不要な部分を消去する動作を行ない、前記
クイックディスク装置30およびメ、モ+)1’42、
表示制御装置141を制御して前記表示部3□等の制御
を行なっている。
上記七−夕31〜40.58のうち、モータ35 、.
97 、40および現像器12にトナーを供給するトナ
ー用モータ77は、モータドライバ78を介してメイン
プロセッサ群71でft+ll fiflされ、モータ
31〜34および135は、パルスモータドラ、イパ7
9を介して第1サブプロセッサ群72で制御され、モー
タ36,39.。
38.58は、ノ9ルスモータドライバ80を介して第
2サブプロセッサ群73で制御される。
また、露光ランプ4はランプレギュレータ81を介して
メインプロセッサ群71で制御すれ、ヒータ23aはヒ
ータ制御部82を介してメインプロセッサ群7ノで制御
される。そして、メインプロセッサ群71から第1.第
2サブプロセッサ群72.73へは各モータの駆動、停
止命令が送られ、第1.第2サブプロセッサ群72.7
3からメインプロセッサ群71へハ各モータの駆動、停
止状態を示すステータスが送られる。また、第1サブプ
ロセッサ群72には、モータ31〜34の各初期位置を
検出する位置センサ83からの位置情報が入力されてい
る。
第11図はメインプロセッサ群71の構成例を示すもの
である。すなわち、91はワンチップマイクロコンビー
ータ(以後単にマイコンと略称する)であシ、入出力ポ
ート92を介して図示しない操作・臂ネルのキー人力検
知および各種表示制御などを行う。また、マイコン91
は入出力ポート93〜96によって拡張されている。そ
して、入出力ポート93には高圧トランス76、モータ
ドライバ78、ランプレギュレータ81およびその他出
力などが接続され、入出力ポート94には用紙サイズを
検知するサイズスイッチおよびその個入力が接続され、
入出力ポート95には複写条件設定スイッチおよびその
個入力などが接続される。なお、入出力ポート96はオ
プション用である。
第12図は第1サブプロセッサ群72の構成例を示すも
のである。すなわち、101はマイコンであシ、メイン
プロセッサ群71と接続されている。102はパルスモ
ータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・インタ
ーバル・タイマであ如、マイコン101から設定値がセ
ットされることにより、それに基づいてカウントシ、カ
ウントアウトすると終了パルスをマイコン101の割込
ラインに出力する。上記タイマ102には基準クロック
・ぐルスが入力されている。また、マイコン101には
、前記位置センサ83からの位置情報が入力されるとと
もに、入出カポ−) 103. Z 04が接続されて
いる。
そして、上記入出力ポート1θ4には、前記パルスモー
タドライバ79を介してモータ31〜34.135が接
続されている。なお、上記入出力ポート103は、各パ
ルスモータのステータス信号をメインプロセッサ群7ノ
へ出力する場合などに使用される。
第13図は第2サブプロセッサ群73(D構成例を示す
ものである。すなわち、111は、マイコンでアシ、メ
インプロセッサ群71と接続されている。112はパル
スモータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・イ
ンターバル・タイマであり、マイコン111から設定値
がセットされることにより、それに基づいてカウントシ
、カウントアウトすると終了)’?ルスを出力する。こ
の終了・やルスはラッチ回路113にラッチされ、その
出力はマイコン111の割込ラインと入出力ポート入力
ラインに供給される。
また、マイコン111には入出力ポート114が接続さ
れておシ、この入出力ポート114には前記・ぞルスモ
ータドライバ80を介してモータ36,3B、39.5
8が接続されている。
第14図は・!ルスモータの制御回路を示すもので、入
出力ポート121(第12図、第13図の入出力ポート
104,114に相当)にはパルスモータドライバ” 
2(m 10 図(r)A’ルスモータドライバ79.
80に相当)が接続さし、このパルスモータドライバ1
22にノ母ルスモータ123(前記パルスモータ31〜
34゜s6.3s 、s9に相当)CD各巻tiJ、k
 、A、B。
「が接続される。
第15図はパルスモータの速度制御方法を示すもので、
(a)図はパルスモータの速度曲線であ!D 、 (b
)図は相切換間隔を示している。この図から明らかなよ
うに、始めは相切換間隔が長く、徐々に短くし、やがて
等間隔になり、再び徐々  。
に長くなり、停止する。すなわち、これはパルスモータ
のスルーアップおよびスルーダウンを示し、始めは自起
動領域から立上し、高速領域で使用し、やがて立下るこ
とである。なお、tl+t2・・・txは相切換間隔の
時間を示す。
次に、原稿画像の消去手段について説明する。
第16図、第17図において、第1キヤリツジ41、に
はランプ4の光が遮られた部分にランプ4に沿ってガイ
ド軸130が設けられており、このガイド軸130には
原稿の消去範囲を指示する手段としてのスポット光源1
31が移動自在に設けられている。このスポット光源1
31は第17図に示す如く、原稿台2に対向して設けら
れた例えば発光ダイオードやランプ等の発光素子132
およびレンズ133からなシ、発光素子132によって
発生された光はレンズ133により、原稿台2に直径d
なるスポット光として照射されるようになっている。こ
のスポット光は原稿台2にセットされた例えば葉書き程
度の厚みの原稿Gを透過可能な輝度を有している。また
、スポット光源131はガイド軸130に沿って配設さ
れたタイミングベルト(歯付きベルト)134に連結さ
れている。このタイミングベルト134はノ9ルスモー
タ135の回転軸に設けられたプーリ136と従動プー
リ137とに掛は渡されている。したがって、・ぞルス
モータ135が回転されることによりスポット光源13
ノは第1キヤリツー)411の走査方向と直交する方向
に移動される。また、ガイド軸130のパルスモータ1
35側端部に位置する第1キヤリツジ471にはスポッ
ト光源131の初期位置を検出するマイクロスイッチか
らなる位置センサ138が設けられており、例えばスポ
ット光源13ノが移動される場合、先ず、スポット光源
131が位置センサ138に当接して初期位置が検知さ
れろようになっている。
次に、18図乃至第20図を用い、上記スポット光源1
31を用いて原稿の消去範囲を指定する方法について説
明する。このスポット光源131は後述するメインゾロ
セッサ群71が原稿の消去範囲指定モードとされた状態
で前述した操作キー3s〜3vを操作することにより、
移動される。即ち、操作キー3tr3vを押すと、モー
タ33が駆動され、第1キヤリツジ411およびスポッ
ト光源13ノが走査方向(第18図に示す矢印X方向)
に移動される。
また、操作キーJ 8 r J uを押すと、モータ1
35が駆動され、スポット光源iszが走査方向と直交
する方向(第18図に示す矢印X方向)に移動される。
操作者は原稿Gを透過したスポット光を目視しながら操
作キー38〜3vを操作し、例えば第19図(、)に示
す原稿G上のS1点にスポット光を移動した状態で位置
指定キー3wを押す。すると、このslで指定された座
標位置が第10図に示すメインプロセッサ群71に記憶
される。同様にして原稿G上の82点にスポット光を移
動した状態で位置指定キー3wを押すと、82点の位置
がメインプロセッサ群71に記憶される。このスポット
光の位置は例えばノ母ルスモータ33,135の駆動パ
ルス数を計数することにより検知することができる。こ
の後、第28図(f)に示す如く設定された消去範囲指
定キー3cを押すと、第19図(a)に示す如(81,
82点を対角点とする長方形の領域(斜線で示す)が消
去範囲として指定される。また、第19図(b)に示す
如く原稿Gの83点I84点を指定し、第28図(f)
に示す如く設定された消去範囲指定キー3pを押すと、
83  +84点を対角点とする正方形以外の部分が消
去範囲として指定される。このように、消去範囲指定キ
ー、9 a 、 3 pを押すと、指定された2点の位
置および複写倍率に基づいてメインプロセッサ群71で
演算が行なわれ、前記メモリ140には消去範囲部分に
ハイレベル信号“1#、それ以外の部分にローレベル信
号パ0#が記憶される。即ち、このメモリ140は例え
ば各列方向の容量がスポット光源131のX方向の移動
距離÷X方向の位置解像度とほぼ一致され、各行方向の
容量がスポット光源131のX方向の移動距離÷yX方
向位置解像度とほぼ一致されたRAMによって構成され
ており、メインプロセッサ群71よυ供紹されるデータ
により、第19図(a)の場合であれば、第20図(a
)に示す如く、また、第19図(b)の場合であれば第
20図(b)に示す如く、斜線部に対応するアドレスニ
ハイレペル信号、それ以外のアドレスにローレベル信号
が記憶されるようになっている。
尚、この場合、原稿は複写面を表としてセットされ、消
去範囲指定終了後、原稿台2の固定スケール21に沿っ
て裏返えされるものとする。
したがって、第20図に示すメモIJ 140に記憶さ
れる情報も実際は列方向に反転されて記憶される。
一方、第21図に示す如く、感光体ドラム10の例えば
帯電器11と露光部phの間に消去手段としての消去ア
レイ150が近接して設けられている。この消去アレイ
150は第22図、第23図に示す如く、感光体ドラム
100回転方向と直交する方向に複数個の遮光用セル1
5ノが配列され、これらセル15ノの内部にそれぞれ第
24図(a) 、 (b)に示す如く、例えば発光ダイ
オードからなる発光素子152が設けられている。また
、各セル151の感光体ドラム10と対向する開口部に
は発光素子152の光を感光体ドラム10の表面に集光
するレンズ153が設けられている。この消去アレイ1
50に配設される発光素子の数は例えは前記メモリ14
00列方向の容量と一致されている。ここで、発光素子
152相互間の距離をPとし、個数をN個とすると消去
アレイ150の全長はQ=NXPとなる。
上記消去アレイ150は前述したアレイ駆動部160に
よって駆動される。このアレイ駆動部160は第25図
に示す如く、前記メモリ140の列方向のビット数と同
一ビット数を有するシフトレジスタ161、このシフト
レジスタ161の内容が保持されるストアレジスタ16
2、このストアレジスタ162の各出力信号によってオ
ン、オフ制御される複数のスイッチ素子163からなる
スイッチ回路164によって構成されておシ、これらス
イッチ素子163の可動接片163aは接地され、固定
接点163bはそれぞれ消去アレイ150を構成する発
光素子(発光ダイオード)152の各カソードに接続さ
れている。これら各発光素子152のアノードは電流制
限用抵抗Rをそれぞれ介して電源v(!OK接続されて
いる。
しかして、前述したように原稿の消去範囲を指定した後
、原稿カバー11を閉じ、複写キーSO,を押すと、第
1キヤリツジ41!および感光体ドラム20.が動作さ
れるとともに、前記メモリ140より行方向(第20図
に示す)に1列分のデータが順次読出される。この読出
されたデータD8はクロック信号CLKにょシ、アレイ
駆動部160のシフトレジスタ1611fC転送される
。シフトレジスタ161に1列分のデータが転送された
後、感光体ドラム10の帯電された部分が消去アレイ1
50に到達すると、メインプロセッサ群71よ如ラッチ
信号LTH力出力され、この信号に応じてシフトレジス
タ161の内容がストアレジスタ162に供給される。
即ち、消去アレイ150は帯電器1ノと露光部phとの
間に配置されているため、前記メモリ140よ多出力さ
れる1列分のデータは、例えば消去アレイ150と露光
部phの角度がθlであシ、感光体ドラム10が角速度
ωで回転しているとすると、θl/ωより以前にストア
レジスタ162に供給されるようラッチ信号LTHの出
力タイミングが制御されている。
スイッチ回路164の各スイッチ素子163はこのスト
アレジスタ162の各出力信号によって制御される。つ
まり、ストアレジスタ162の出力信号がノ・イレペル
である場合はオンとされ、ローレベルである場合はオフ
とされる。この結果、各スイッチ素子163に接続され
た発光素子152はスイッチ素子163がオンの場合点
灯され、オフの場合消灯される。したがって、感光体ド
ラム10の帯電部分のうち、発光素子152が点灯され
た部分は除電され、この除電された部分はその後露光さ
れても静電潜像が形成されず、原稿画像の消去が行われ
たことになる。以下、同様にして、メモリ140のデー
タが1列ずつ読出され、画像の消去が行われる。
次に、前記クイックディスク装置30を用いた表示部3
2の動作について説明する。
本体1の電源が投入されると、前記メインプロセッサ群
71では第26図に示すステップS1で書込みフラグが
オフとされ、ステップS2で示すクイックディスク・サ
ブルーチンに制御が移行される。このクイックディスク
・サブルーチンでは第27図に示すステップSQ1で先
ず、クイックディスク装置30より出力されるクイック
ディスクセット信号がローレベル″L#か否かが判別さ
れ、クイックディスク装置30にクイックディスクQd
がセットされているか否かが判別される。この結果、ク
イックディスクQdがセットされていない場合は、ステ
ップSQ2で予めメインプロセッサ群71に記憶された
例えば“クイックディスクをセットして下さい”という
メツセージが表示制御部141を介して表示部32に供
給され表示される。この後、ステップSQaで設定時間
、例えば30秒が経過したか否かが判別され、まだ、経
過していない場合は前記ステップSQIに制御が移行さ
れ、設定時間を経過した場合はステップSQ4で例えば
クイックディスク無しを表示する異常終了コード(リタ
ーンコード)がセットされ、制御が第26図に示すステ
ップS3へ移行される。
一方、前記ステップSQlでクイックディスクQdがセ
ットされているものと判別された場合、ステップSQs
でクイックディスク装置30にリセット信号が送出され
、クイックディスク装置30ではこのリセット信号に応
じて図示せぬモータが起動しないようモータ制御用フリ
ッゾフロップ回路(図示せず)がリセットされる。この
ようなりイックディスク装置30の初期設定が終了する
と、クイックディスク装置30から・・イレにル″H”
のレディー信号が出力される。ステップSQaではこの
レディー信号が検出され、レディー信号がハイレベルで
ない場合はステップSQtで設定時間、例えば2秒が経
過したか否かが判別される。この結果、まだ経過してい
ない場合は制御が前記ステップSQsに移行され、設定
時間を経過した場合はステップSQaで予めメインプロ
セッサ群71に記憶された例えば゛クイックディスク装
置が異常です”というメツセージが表示制御部141を
介して表示部32に供給され表示される。この後、ステ
ラ7°SQ9でクイックディスク装置30が異常である
ことを示すリターンコードがセットされ、制御が第26
図に示すステップS3へ移行される。
また、前記ステップSQsにおいてレディー信 ・号が
ハイレベルとなっているものと判別されると、ステップ
5Qloで書込みフラグがオンか否かが判別される。こ
の場合、前述した如く書込みフラグがオフとなっている
ため、ステラ・ゾSQuで書込みデート信号がローレベ
ル°L#とされ、クイックディスクQdからデータを読
出し可能とされる。この後、ステップ5QI11でクイ
ックディスク装置30の前記フリップフロップ回路がセ
ットされ、モータが起動される。そして、さらにステッ
プSQt sで書込みフラグがオンか否かが判別され、
この場合はステップ5Q14でクイックディスクQdの
データが読出される。この読出されたデータは前記メモ
リ142に記憶されろ。
この読出し動作が終了すると、クイックディスク装置3
0からはハイレベルのレディー信号が送出され、ステッ
プ5Q15ではレディー信号がハイレベルとなったか否
かが判別される。この結果、読出しが終了したものと判
別されると、ステップ5Qlsで書込みフラグがオンか
否かが判別され、この場合、オフであるから、ステップ
5Q17 、8Qtaで再びクイックディスクQdの同
一データが同様にして読出される。つまシ、同一データ
を2度読出すことにより、読出したデータの信頼性を高
めている。この後、ステップ5Q18で読出しが終了し
たものと判別されると、ステップ5Q19でクイックデ
ィスク装置30のモータが停止され、ステップ5Q20
で正常終了を意味するリターンコードがセットされて制
御が第26図に示すステップS3に移行される。
ステップS3ではリターンコードが判別され、クイック
ディスクサブルーチンが正常に終了したか否かが判別さ
れる。この結果、異常終了である場合は制御がステップ
S4に移行され、リターンコードより、復旧可能か否か
が判別される。この結果、クイックディスク無し等の復
旧可能な場合は制御が前記ステップS1へ移行され、復
旧不可能な場合は処理が終了される。
また、前記ステップS3でクイックディスクサブルーチ
ンが正常終了している場合は、ステップS5でメモリ1
42に記憶された表示データのうち、操作項目データが
読出され、この操作項目データは表示制御部141を介
して表示部32に供給される。したがって、この表示部
32には第28図(、)に示す如く、各操作キー3a〜
3 d r 3 r r 3 qに対応してそれぞれ操
作項目データが表示される。この状態において、所望の
設定キーを押すと、各項目に応じた動作モードに切換え
られ、対応する表示が行なわれる。例えば設定キー3a
を押すと、制御がステップS6からステップS7に移行
され、枚数設定モードとされる。このステップS7では
メモリ142に記憶された表示データのうち枚数表示デ
ータが読出され、このデータは表示制御部141を介し
て表示部32に供給される。
したがって、表示部32には第28図(b)に示す如く
、設定キー38〜3nに対応して数字が表示され、設定
キー30〜3nにテンキーの機能が与えられる。この状
態において、設定キー30〜3nの何れかが押されると
、ステップS8でその押された設定キーに対応する枚数
がセットされるとともに表示部32にその枚数が表示さ
れる。この後、制御がステップS、に移行され、接与キ
ー31が押されたか否かが判別される。この結果、複写
キー31が押されていない場合は制御が前記ステラ7°
S5に移行される。また、複写キー3Kが押された場合
はステップ810で前述した通常の動作が行われる。
一方、第28図(a)に示す表示状態において、設定キ
ー3bが押されると、制御がステップSttから812
に移行され、被写倍率設定モードとされる。このステッ
プ812ではメモリ142に記憶された表示データのう
ち複写倍率表示データが読出され、このデータは表示制
御部141を介して表示部32に供給される。したがっ
て、表示部3!には例えば第28図(c)に示す如く、
設定キー3a〜3d 、3p〜3rに対応して倍率が表
示され、設定キー3a〜3 d 、 3m)〜3rには
それぞれ倍率設定機能が与えられる。この状態において
設定キー3a〜3d 、3p〜3rの何れかが押される
と、ステップS13 でその押された設定キーに対応す
る倍率がセットされるとともにその倍率が表示部3.に
表示される。
この後、制御が前記ステップs9に移行され、複写キー
31が押されるとステップStOで設定された倍率によ
る複写動作が行なわれる。
また、第28図(−)に示す表示状態において、設定キ
ー3cが押されると、制御がステップSt4から81.
に移行され□、複写濃度設定モードとされる。このステ
ップ815ではメモリ142に記憶された表示データの
うち複写濃度表示データが読出され、この複写濃度表示
データは表示制御部141を介して表示部3□に供給さ
れる。したがって、表示部32には例えば第28図(a
)に示す如く、設定キー3h 、Jjに対応して濃度設
定表示が行なわれる。この状態において、設定キー3h
を押す毎に1段階ずつ複写濃度が明るくなシ、設定キー
3jを押す毎に1段階ずつ複写濃度が暗くなるよう設定
される。このように設定キー3h、3Jが押されると、
制御がステップ816から前記ステップS9へ移行され
、複写キー3Iが押されると設定された濃度による複写
動作が行われる。
さらに、前記第28図(、)に示す状態において、設定
キー3dが押されると、制御がステップSt?から81
8に移行され、用紙サイズ設定モードとされる。このス
テップStSではセンサスイッチ60..602の出力
信号に応じて、メモリ142に記憶された表示データの
うち、セットされた用紙サイズに対応する用紙サイズ表
示データが読出され、このデータは表示制御部141を
介して表示部32に供給される。したがって、表示部3
1には例えば第28図(e)に示す如く、設定キー3b
、3cに対応して用紙サイズが表示される。この状態に
おいて、設定キー3b、3eの伺れかが押されると、選
択された用紙サイズが表示部32に表示されるとともに
、制御がステップsteから前記ステップS9に移行さ
れる。そして、複写キー3rが押されると、ステップ8
1Gで選択された用紙を用いて複写動作が行なわれる。
次に、前記第28図(a)において、設定キー3rが押
されると、制御がステップ820から821に移行され
、原稿消去モードとされる。このステップ821ではメ
モリ142より消去範囲指定表示データが読出され、第
28図(f)に示す如く原稿の消去範囲指定表示が行な
われる。そして、設定キー3c+3pにはそれぞれ前述
した如く消去範囲指定キーとしての機能が与えられる。
この状態において、前述した如く操作キー38〜3vを
操作してスポット光源131を移動し、位置指定キー3
wによって所要の座標位置が入力されると、ステップ8
22からステップ823に制御が移行される。そして、
ステップ82gで設定キー3c+3pによって消去範囲
が指定されたものと判別されると、ステップ824で設
定時間を経過したか否かが判別される。この結果、まだ
設定時間を経過していない場合は制御が前記ステップS
2□に移行され、設定時間を経過している場合はステッ
プSZaにおいて、設定キー3rが押されたか否かが判
別される。即ち、設定キー3rは指定された座標位置デ
ータや消去範囲指定データをクイックディスクQdに記
憶するか否かを指定するものであシ、この設定キー3r
が押されず、記憶しないものと判別されると、制御がス
テップ82gに移行され、複写キー31が押されたか否
かが判別される。この結果、複写キー31が押されなげ
れば、制御が前記ステップS5に移行され、複写キー3
1が押された場合は制御がステップS27に移行され、
設定された枚数、用紙サイズ、倍率により、前述した原
稿の消去複写動作が行なわれる。そして、消去複写動作
が終了すると、制御が前記ステップS5へ移行される。
また、前記ステップ825において、設定キー3rが押
され、記憶するものと判別されると、制御カステップ5
211に移行され、メインプロセッサ群71に記憶され
た座標位置データ、および指定した範囲の内側あるいは
外側を指定する消去範囲データがメモリ1420所定ア
ドレスに書込まれる。この後、ステップ829で書込み
フラグがオンとされ、ステップ83Gのクイックディス
クサブルーチンへ制御が移行される。
第27図に示すクイックディスクサブルーチンでは前述
した動作により、ステップSQ1 、SQ5 +SQ6
 * 5Qtoと制御が移行され、このステップS Q
+oにおいて書込みフラグがオンか否かが判別される。
この場合オンとされているため、ステップ5Q21にお
いて装着されたクイックディスクが書込み禁止とされて
いるか否かが一判別される。この結果、書込みが禁止さ
れている場合はステップSQ2□でメインプロセッサ群
71に記憶された例えば“クイックディスクを交換して
下さい”というメツセージが表示制御部141を介して
表示部32に供給され表示が行なわれる。
そして、ステップ5Q23で例えば30秒秒間様され、
この時間内にクイックディスクが交換されれば制御が前
記ステップ5Q21に移行され、交換されなければステ
ップ5Q24で異常終了のリターンコードが設定されて
制御がステップSatに移行される。
一方、前記ステップ5Q21で装着されているクイック
ディスクが書込み禁止されていないものと判別されると
、ステップ5Q25で書込みダート信号がハイレベル“
H#とされ、クイックディスクQdに対してデータの書
込みが可能とされる。
この後、ステラ7°5Q12でクイックディスク装置3
0のモータが起動され、ステップSQ1gで書込みフラ
グがオンであることが確認され、ステップ5Q26でメ
モリ142に記憶されたデータがクイックディスクQd
に書込まれる。そして、全データの書込みが終了し、レ
ディー信号がハイレベルと、されたことが確認されると
、ステップSQ+s  から制御がステップ5Qtsへ
移行され、書込みフラグがオンであるか否かが判別され
る。
この場合、オンとなっているから制御がステラ7’5Q
I9へ移行され、クイックディスク装置30のモータが
停止される。この後、ステップSQ 20で正常終了の
リターンコードがセットされ、制御がステラ7’83!
に移行される。
このステップ831ではリターンコードが判別され、正
常終了であれば制御が前記ステップ826へ移行され、
異常終了であれば、ステップ8112でリターンコード
より復旧可能か否かが判別される。この結果、復旧可能
であれば制御が前記ステップ826へ移行され、不可能
であれば終了される。
次に、第28図(、)に示す状態において、原稿の消去
範囲表示を指定する設定キー3qを押すと、制御がステ
ップS33から834へ移行され、消去範囲表示モード
とされる。このステップ834ではメモリ142の所定
アドレスに座標位置データおよび消去範囲指定データが
記憶されているか否かが判別され、これらデータが記憶
されていない場合は制御がステップ835へ移行される
。このステップSaSではメインプロセッサ群71に記
憶された例えば“消去データが記憶されていません″と
いう表示データが読み出され、この表示データは表示制
御部141を介して表示部32に供給され表示される。
この後、クイックディスクQdが交換されると制御がス
テップS!に移行され、交換されなげれば制御が前記ス
テップS5に移行される。
また、前記ステップ834においてメモリ142に所要
のデータが記憶されているものと判別されると、ステッ
プSSaでメモリ142より所要のデータが読出され、
メインプロセッサ群71に供給される。このメインプロ
セッサ群71では供給された座標位置データおよび消去
範囲指定データによυ、メモリ140に第20図(a)
 (b)に示すと同様の表示データが記憶される。この
後、ステップS;7でメモリ140より表示データが順
次読出され、表示制御部141を介して表示部32に供
給される。したがって、表示部32には第28図(g)
あるいは(h)に示す如く消去範囲が表示される。
また、この表示と同時にメインプロセッサ群71では供
給された座標位置データに応じて第1キヤリツジ41!
、スポット光源131が駆動される。
例えば指定された消去範囲が第29図に示す如く、Si
  (xl、yt ) + 82 (X21 y2 )
であれば、先ずスポット光源131が記憶された座標位
置81  (XI +y1 )まで移動され、この座標
位置Slにスポット光源131が移動された状態におい
て、発光素子132にメインプロセッサ群71より点灯
信号が供給され、これが点灯される。この状態において
第1キヤリツジ411゜スポット光源131が駆動され
、スポット光が第29図に示す矢印に従って移動される
。即ち、先ずスポット光源131のみが駆動されてスポ
ット光が座標位置5s(xl、yl)から(x2.)r
s)まで移動され、この後第1キヤリツジ411のみが
駆動されてスポット光が座標位置(x2 、)r+ )
から座標位置52(x2.y2)まで移動される。
さらに、再びスポット光源131のみが駆動されてスポ
ット光が座標位置(xx、y2)まで移動され、最後に
、第1キヤリツジ41!のみが駆動されてスポット光が
座標位置(xI、yg)から前記座標位置5ICxl+
yt )まで移動される。
このようにして消去範囲が表示され、スポット光源13
1が座標位置S1に到達すると、発光素子132が消灯
される。
また、消去範囲が複数箇所指定されている場合は、ある
消去範囲の表示が終了すると、スポット光源131が指
定された他の座標位置に移動され、上記同様の動作によ
って消去範囲が表示される。
上記表示が所定時間性なわれると制御が前記ステップS
5に移行される。
また、第28図(a)に示す状態において、設定キー3
 a 〜、9 d 、 3 q r 3 rが押されず
、複写キー31が押されると、制御がステップS9から
StOへ移行され、例えばA4の用紙を用いて1枚のみ
等倍複写動作が行なわれる。そして、複写が終了すると
、制御がステップS5に移行される。
上記実施例によれば、クイックディスクQdに記憶され
た操作項目等の表示データを表示部32に表示し、これ
に対応した設定キーを操作することにより複写機本体1
の動作モードを切換えるようにしている。したがって、
同−設定キーに対して異なる機能を与えることができ、
しかも、表示部32に対しても動作モードに応じて異な
る表示を行なわせることができるため、設定キーおよび
表示部32の部品点数を削減でき、操作パネル3の構成
を簡単化することができる。
また、各動作モードに応じて表示部32には操作案内が
表示されるため、操作が容易なものである。
さらに、クイックディスク装置30は操作パネル3に組
み込まれているため、本体10大型化を抑えることがで
きるものである。
また、クイックディスク装置3oを操作パネル3に組み
込んだことにより、現像器等の磁気発生機番からクイッ
クディスク装置3oを遠ざけることができ、クイックデ
ィスクQdの記憶内容を保護することができる。
さらに、クイックディスクQdに記憶される表示内容を
変えることにより、同一の内容を日本語あるいは英語で
表示したり、同一操作内容を簡単に説明したり詳細に説
明したりすることができるため、顧客の要求に対して表
示内容を容易に変更することが可能である。
さらに、クイックディスク装置30は本体1に対して着
脱自在とされているため、クイックディスク装置30を
他の情報機器と共用することが可能である。
また、本体1の正面部にはシールド構造とされたクイッ
クディスクの収納部14が設けられているため、タイツ
冬ディスクを磁気の影響から保護して安全に保管できる
とともに、タイツクディスク装置3oに対するクイック
ディスクの交換も迅速に行ない得るものである。
さらに、表示部32はドツトマトリクス表示器であるた
め、多様な表示を行なうことが可能である。
また、原稿の不要な部分を指定して消去することができ
るため、複写画像の編集等を行なう上で便利である。
さらに、指定した消去データをクイックディスクに記憶
させることができるため、原稿の同一部分を消去する場
合などにおいて、クイックディスクに記憶されたデータ
を再度活用することができる。
また、クイックディスクに記憶された消去データは表示
部32に表示可能であるため、表示部32において原稿
の消去範囲を確認することができる。
さらに、クイックディスクに記憶された消去データに応
じてスポット光源131を動作し、原稿台2において消
去範囲を表示できるため、消去範囲を確実に認識するこ
とができる。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えばクイックディスク装置30訛接続端子303が設
けられ、これが本体1の挿入口13に挿入可能な構成と
したが、第30図に示す如くクイックディスク装置30
にコネクタ304を有するコード306を設け、このコ
ネクタ304を本体1と接続する□ようにしてもよい。
このような構成とすればクイックディスク装置30と他
の情報機器との互換性を向上できる。
また、消去範囲の確認を行なう場合、スポット光源13
1を点灯した状態で駆動したが、第31図に示す如く表
示部32にスポット光源131に相当するドラ)Dtお
よび原稿に相当する枠Flを表示し、前記ドラ)Dtを
消去範囲に対応して点線で示す如く動作することも可能
である。
さらに、消去アレイ150の配設位置は第21図に示す
帯電器11と露光部phとの間に限らず、第32図に示
す如く、露光部phと現像器12の間に配設し、形成さ
れた静電潜像を指定に応じて消去するように構成するこ
とも可能である。
その他、発明の要旨を変えない範囲で種々変形実施可能
なことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上、詳述したようにこの発明によれば、操作キーを減
少して操作の容易化、部品管理の容易化を図ることがで
き、しかも、多機能化が可能な画像形成装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はそれぞれこの発明に係わる画像形成
装置の一実施例を示す概観斜視図、第4図は第3図の要
部を取出して示す側断面図、第5図は画像形成装置の構
成を示す側断面図、第6図は操作パネルの構成を示す平
面図、第7図は駆動部の構成を示す斜視図、第8図は光
学系の駆動機構を概略的に示す斜視図、第9図は指針の
駆動機構を概略的に示す斜視図、第10図は全体的な制
御回路を示す構成図、第11図はメインプロセッサ群の
構成図、第12図は第1サブゾロセツザ群の構成図、第
13図は第2サフソロセツサ群の構成図、第14図はパ
ルスモータの制御回路を示す概略構成図、第15図はパ
ルスモータの速度制御方法を説明するために示す図、第
16図はスポット光源を示す要部の斜視図、第17図は
スポット光源を示す要部の側断面図、第18図乃至第1
9図はそれぞれスポット光源を用いた原稿の消去範囲指
定動作を説明するために示す平面図、第20図はメモリ
の内容を説明するために示す図、第21図は消去アレイ
の配置を示す要部の側断面図、第22図、第23図はそ
れぞれ消去アレイと感光体ドラムの関係を示すものであ
シ、第22図は要部のみを示す斜視図、第23図は要部
のみを示す正面図、第24図は消去アレイの構成を示す
ものであり、同図(a) U側断面図、同図(b)は一
部を切除して示す正面図、第25図はアレイ駆動部の構
成を示す回路構成図、第26図、第27図はそれぞれこ
の画像形成装置の動作を説明するために示すフローチャ
ート、第28図は表示部の動作を説明するために示すも
のであシ、要部のみを示す平面図、第29図は消去範囲
の表示動作を説明するために示す平面図、第30図はク
イックディスク装置の他の実施例を示す概観斜視図、第
31図は消去範囲の表示動作の他実施例を説明するため
に示す要部の平面図、第32図は消去アレイの他の配置
例を示す要部の側断面図である。 1・・・複写機本体、14・・・収納部、1s・・・シ
ールドケース、2・・・原稿台、3・・・操作パネル、
32・・・表示部、3a〜3r・・・設定キー、38〜
3v・・・操作キー、3w・・・位置指定キー、10・
・・感光体ドラム、30・・・クイックディスク装置、
Qd・・・クイックディスク、411・・・第1キヤリ
ツジ、71・・・メインプロセッサ群、131・・・ス
ポット光源、132・・・発光素子、133・・・レン
ズ、135・・・ノ9ルスモータ、150・・・消去ア
レイ、152・・・発光素子、1.53・・・レンズ、
160・・・アレイ駆動部、140.142・・・メモ
リ、P・・・用紙、Ph・・・露光部。 濠 一ζnQ− ζ1−〜.I 第17図 d 第18図 ン 第19図(b) 第20図 (a) (b) 第22図 第23図 第24図 ロロロロ 口口口口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)原稿台に載置された原稿を光学的に走査し、原稿の
    画像に対応した像を被転写材へ転写する画像形成装置に
    おいて、この装置本体に設けられ装置に各種の動作指令
    を与える操作手段が設けられた操作パネルと、この操作
    パネルに設けられた回転可能な磁気記録媒体の読取り書
    込み手段と、前記操作パネルに設けられ前記磁気記録媒
    体に記録されたデータおよび前記装置本体より供給され
    るデータを表示するドットマトリクス表示手段とを具備
    したことを特徴とする画像形成装置。 2)前記回転可能な磁気記録媒体はクイックディスクで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像
    形成装置。
JP60021083A 1985-02-06 1985-02-06 画像形成装置 Pending JPS61180258A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60021083A JPS61180258A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 画像形成装置
EP86101420A EP0192119B1 (en) 1985-02-06 1986-02-04 Image forming apparatus with an operation panel control function
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