JPS61178A - ウエツトテイシユ収納容器 - Google Patents

ウエツトテイシユ収納容器

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JPS61178A
JPS61178A JP60119529A JP11952985A JPS61178A JP S61178 A JPS61178 A JP S61178A JP 60119529 A JP60119529 A JP 60119529A JP 11952985 A JP11952985 A JP 11952985A JP S61178 A JPS61178 A JP S61178A
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wet tissue
cap member
storage container
protrusion
tissue storage
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JP60119529A
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憲司 中村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ウェットティシュ収納容器、すなわち、水、
化粧水または清浄液等で湿潤させたティシュを収納する
容器に関する。なお、本発明のティッシュとは、天然繊
維または合成繊維から作られた紙、織布、編布、不織布
等からなり、手足や顔、首筋の汚れ落し、汗の拭き取り
、または化粧時等に用いるシート状物をいう。
〔従来の技術〕
近時、水、化粧水または清浄液等で湿潤させたウェット
ティシュが、手足や顔、首筋の汚れ落し、汗の拭き取り
、または化粧落し等に用いられている。
ウェットティシュの収納容器としては、ボックス形状、
袋形状等の種々の種類がある。
ボックス形状のウェットティシュ収納容器は通常、容器
部材、キャップ部材(中蓋部材)および蓋部材からなっ
ている。
容器部材は、ウェットティシュを収納する本体および該
本体に連なり頂部に開口が形成されている上部部分から
なっている。
キャップ部材は、該容器部材の上部部分に係合して該上
部部分の開口を閉塞することが可能であり且つ前記容器
部材の内部に形成された空間に収納されたウェットティ
シュを取り比すだめの開口を具備している。
蓋部材は、前記キャップ部材に連結した第1の端部およ
び自由端に形成された第2の端部を具備し、前記キャッ
プ部材の開口を覆うようになっている。(例えば、実公
昭58−411548公報参照) ウェットティシュに含浸されている液体が蒸発してしま
うことを防止し且つ容器の内部が外部の汚染物に汚染さ
れないようにするために、容器は完全に、そして密封状
に、閉じることができることが必要である。従って、容
器内に収納されたウェットティシュを容器から取り出さ
ない場合には、容器の蓋部材が容器のキャップ部材に形
成された開口を充分に密封可能なように作られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように密封構造としているので、ウェットティシュ
を容器から取り出す必要がある場合に、ウェットティシ
ュの使用者が蓋部材を容器部材から簡単に且つ容易に外
すことができないという問題がある。すなわち、使用者
はこのような容器からウェットティシュを取り出そうと
すると、片方の手で容器部材を握り、他方の手で蓋部材
を引っ張ったり、回したりして、しばしばウェットティ
シュ収納容器と格闘することとなる。
このため、ウェットティシュの使用前に使用者の手が汚
れていた場合には、取り出したウェットティシュで汚れ
を拭き取ることにより汚れた手は奇麗になったとしても
、ウェットティシュ容器はウェットティシュを取り出す
間に汚れた手によって汚されてしまう。
更に、ウェットティシュ収納容器からウェットティシュ
を取り出そうとする場合に、殆ど何時も両手を使用しな
ければならないので、このウェットティシュの取り出し
の間は他の仕事ができず、作業者にとり不便である。
〔発明の目的〕
本発明は蓋部材をワンタッチ操作で開けることができて
ウェットティシュを簡単に且つ容易に取り出すことがで
き、従って、ウェットティシュを取り出す際に、実質的
に汚されることがないウェットティシュ収納容器を提供
することを目的とする。
本発明の他の目的は蓋部材を片手で開けることができ、
使用者がウェットティシュの取出しと平行して他の作業
を行うことができるウェットティシュ収納容器を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、ウェットティシュを収納する本体お
よび該本体に連なり頂部に開口が形成されている上部部
分からなる容器部材、該容器部材の上部部分に係合して
該上部部分の開口を閉塞することが可能であり且つ前記
容器部材の内部に形成された空間に収納されたウェブ1
−ティシュを取り出すための開口を具備したキャップ部
材、並びに′前記キャラプ部材に連結した第1の端部み
よび自由端に形成された第2の端部を具備し、前記キャ
ップ部材の開口を覆う蓋部材からなるウェットティシュ
収納容器において、前記蓋部材がギャップ部材から遠ざ
かるように第1の端部の回りに回動するように蓋部材を
付勢する付勢部材、並びに前記キャップ部材に形成され
ており前記蓋部材のキャップ部材への係合および該蓋部
材のキャップ部材からの離脱を制御する係止部材が設け
られているウェットティシュ収納容器により、上述した
目的を達成する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図示した図面を参照して、本発
明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示している。
本発明の第1の実施例のウェットティシュ収納容器は、
容器部材10.キャップ部材20、蓋部材40、および
係止部材55からなっている。
容器部材10は、ポリエチレンまたはポリプロピレンの
ようなプラスチック製であり、断面が円形の円筒状形状
に成形されている。容器部材10は、ウェットティシュ
を収納する本体11、および該本体11に連なっており
頂面に開口が形成されている上部部分12からなってい
る。
この実施例の容器部材10は上述のように円形断面に成
形されているが、容器部材10は多角形断面または楕円
形断面を有していてもよい。
容器部材10の上部部分12は円筒状の筒部分13、該
筒部分13の上に形成され、円錐状に内側に傾斜したテ
ーパ部分14、および上部筒部分15からなっている。
該筒部分13は円形断面に形成されており、本体11に
連なっている。内向きテーパ部分14は筒部分13の上
に形成されており、丙向きテーパ部分14の外径は筒部
分13がらの距離が増すにつれて減少して先すぼまりと
なっている。
上部筒部分15は円形断面形状に成形されていて円形縁
16に連なっており、該円形縁16は上部筒部分15か
ら半径方向に内向きに延びており開口を形成している。
筒部分13の周面には1組または複数組のカム溝17.
18が形成されている。カム溝は、筒部分13の外表面
に所定の長さに亙り延在している周方向溝17、および
該周方向溝17に対し傾斜し且つ該溝17から上向きに
延びた傾斜溝18からなっている。−斜溝18が少なく
とも前記テーパ部分14の下端まで達していることが好
ましい。
キャップ部材20は、ポリエチレンまたはポリプロピレ
ンのようなプラスチック製であり、筒状壁部分21およ
び該筒状壁部分の最上端に形成された鏡板部分22から
なっている。
第2図に示すように、凹部23が鏡板部分22に形成さ
れている。引用数字24は凹部23の底を示している。
鏡板゛部分22の中央部に中央穴が形成されている。こ
の実施例では第2図に示すように、凹部23および中央
穴を円形としているが、凹部23および中央穴の形状は
限定されるものではなく、所望により、円形以外の形状
を用いてもよい。
第2図に示すように、溝26が凹部23とキャップ部材
20の周辺壁との間に半径方向に形成されている。第1
図および第2図において、左側の溝26は空洞部27に
連なっており、右側の溝26は垂直壁28に連なってお
り、垂直壁28h)ら傾斜!!29に連なっている。
更に、右側の溝26には互いに向き合うようにして一対
の小突起を突出させてピボット3oを形成している。
再び第1図を参照して、天然ゴム、人造ゴムまたはソフ
トプラスチック等の材料によりプツシユング35をカッ
プ形状に形成している。
プツシユング35はリング形状のフィン36を有してお
り、該フィン36は前記キャップ部材20の中央穴の内
壁に形成された環状凹部25に嵌まっている。プツシユ
ング35の端板37には開口38が形成されており、こ
の実施例では第2図に示すように、開口38は十字形状
としており、この開口38はウェットティシュの取り出
し口となる。開口38の形状は、例えば、円形、直線状
のスリットまたは星形等の他の形状としてもよい。
第1図に示すように、キャップ部材20の筒状壁部分2
1の内壁から半径方向に環状の突起31が突出しており
、該突起31からはリング形状の衝接部32が下向きに
突出している。衝接部32の下端は、第8図に示すよう
に、容器部材10の円形縁16と接触係合可能である。
キャップ部材20には、更に台形形状をしておりキャッ
プ部材20の内側に形成された係合突起34が形成され
ている。係合突起34の上部を第1図の断面図で示して
いるように面取りすることが好ましい。係合突起34の
大きさは、カム溝17.18に係合可能な大きさとして
いる。筒状壁部分21の内側下端部は下向きに拡開して
いる。
キャップ部材20を容器部材10の上に置いた後で、キ
ャップ部材20を下方に押付けると、キャップ部材20
の拡開した下端部33が容器部材10の上部部分12の
面に沿って案内されて、係合突起34が容器部材10の
上部部分12に形成された円周方向溝17と嵌合して、
第8図に示すように、上部部分12の開口を閉塞する。
リング形状の衝接部32が容器部材10の円形縁16と
衝接する。
例えば、新しいウェットティシュを容器部材10に収納
したい等の理由により、キャップ部材20を容器部材1
0から外したいときには、係合突起34が傾斜溝18に
沿って持上がる方向にキャップ部材20を回す。係合突
起34がカム溝17.18に沿って案内されるにつれて
、係合突起34の面取り部分が溝18を乗り越え、係合
突起34は溝18から外れる。その結果、キャップ部材
20は容器部材10から外れ、ウェットティシュの装着
を簡単に行うことができる。
第3図および第4図に示すように、蓋部材40は中央部
分42、第1の端部41および第2の端部43を有して
いる。第1および第2の端部41.43はどちらも中央
部分42に連なっており、中央部分42から互いに反対
の方向に延びている。
第3図の中央部分42の形状はキャップ部材20の中央
凹部23に対応するように円形としている。中央凹部2
3の形状が円形でない場合には、中央部分42の形状は
変えてもよい。
第3図および第4図に示すように、リング46が中央部
分42の背面に形成されている。リング46は第8図に
示すようにプツシユング35の上部側壁と係合可能であ
る。
第4図に示すように、窪み44および窪み44から蓋部
材40を横切って延びる孔45が第1の端部41に形成
されている。捩りばね50が窪み44に装着されている
第8図に示すように、ピボットピン51が孔45に挿入
されており、蓋部材 40はこのピボットピン51によ
りキャップ部材20に回動可能に連結されている。従っ
て、捩りばね50がごボットビン51の回りに装着され
ており、捩りばね50の一端は第1図および第8図に示
すようにキャップ部材20の空洞部27の壁面に着座し
ており、捩りばね50の他端は蓋部材40の窪み44に
着座している。この結果、キャップ部材20は捩りばね
50によって通常はピボットピン51の回りにキャップ
部材20から外向きに(遠ざかるように)回動させられ
ている。
第3図および第4図に示すように、矩形状の突起47が
蓋部材40の第2の端部43に一体的に形成されている
係止部材55は、キャップ部材20に形成された一対の
ピボット30によって、係止部材55の側壁に形成され
た一対の穴57(第5図および第6図参照)によって回
動可能に支承されている。
係止部材55はプラスチックで作られており、凹部58
および板ばね56を具備している。凹部58は蓋部材4
0の端面に形成されている突起47に係合するような寸
法である。板ばね56はプラスチックで作られており、
係止部材55の下端部に係止部材55に対して所定の角
度を晟して一体的に形成されている。
第8図に示すように、通常は、板ばね56の自由端がキ
ャップ部材20の傾斜壁29に軽く接触しており、蓋部
材40の突起47が係止部材55の凹部58に係合する
よう付勢している。従って、蓋部材40は開口38を密
封状に閉塞する。換言すれば、本実施例の係止部材55
は通常の場合に板ばね56のばね力により蓋部材4oに
係合可能であり、ウェットティシュ収納容器に収納され
たウェットティシュに含浸された液体が蒸発することや
ウェットティシュ収納容器に収納されたウェットティシ
ュが開口を通って侵入する汚染物により汚染されること
が完全に防止される。
係止部材55の外側下端部を外側から押すと、係止部材
55は板ばね56のばね力に抗して第8図において時計
方向に回動し、係止部材55は蓋部材40の突起から外
れる。すると、蓋部材4゜は捩りばね50によってピボ
ットピン51の回りに外向きに回動して開く。
従って、使用者がウェットティシュをウェットティシュ
収納容器から取り出したいと思ったときには、ワンタッ
チ操作で、すなわち、係止部材55を軽く押すだけで、
使用者は容器部材、10に収納されたウェットティシュ
を容易に引き出すことができる。
上述した実施例では、蓋部材40の第2の端部43が突
起47を具備しており、係止部材55が該突起47に係
合する凹部58を有しており、係止部材55が通常はば
ね56により付勢されて凹部58および突起47が互い
に係合させられている。しかし、蓋部材40の第2の端
部が凹部を具備しており、係止部材55が該凹部に係合
する突起を有しており、係止部材55が通常はばね56
により付勢されて突起および凹部が互いに係合させられ
ているというように変更することも可能である。
上述の実施例では、係止部材55および蓋部材40の第
2の端部が板ばねによって通常互いに係合されており、
係止部材55が押されると係止部材55と第2の端部と
か外れるようにしている。
板ばねに代えてコイルばねを用いることもできる。
本発明によれば、蓋部材40の第2の端部が通常は係止
部材55に係合するようにし、蓋部材40の第2の端部
を押すことにより係止部材55が蓋部材40をキャップ
部材20から外すように作用するようにすることもでき
る。この場合に、第2の端部に突起を形成し、キャップ
部材に突起と係合する凹部を形成してもよく、または、
キャップ部材に突起を形成し、第2の端部に凹部を形成
してもよい。更に、一対の磁石、または磁石と強磁性体
との組合せを、突起と凹部との組合せの代りに用いても
よい。
上述の実施例では、キャップ部材20にピボット30を
形成し、蓋部材40にピボット30に係合する凹部を形
成しているが、キャップ部材に凹部を形成し、蓋部材に
凹部に係合するピボッ!・を形成してもよい。
他の形式の実施例を第9図から第11図に示している。
この実施例において、第1図から第8図と同じ部品につ
いては第1図から第8図と同じ参照符号を付し、それら
の説明は省略している。
この実施例は上述の実施例とは、蓋部材と係止部材間の
構造およびキャップ部材の頂面に形成した開口の構造が
相違している。
第11図において、蓋部材40は第2の端部43に突起
48を具備しており、この突起4日は第2の端部43か
ら下向きに突出しており、突起48はその先端に第1の
端部に向いて突出している爪128を具備している。爪
128は第1図が描かれている紙面に垂直に延びており
、好ましく三角形断面をしている。凹部49がキャップ
部材2oの肩部の表面に形成されており、第11図に示
すように爪128は凹部49と係合可能である。
従って、蓋部材40が押し下げられると、突起′128
が凹部49と係合することによつ・て、蓋部材40は第
11図に示されるように閉じられる。
なお、三角形断面をした爪128の傾斜側面は、爪12
8が凹部49と係合する際に、または凹部49から外れ
る際に、爪128のガイドとして作用する。
第9図および第11図に示されているように、係止部材
55はその側面に形成された一対の穴157(“第11
図参照)において、キャップ部材20に形成された一対
のピボット30により支承され、係止部材55は回動可
能である。係止部材55はプラスチック製であり、キャ
ップ部材20の上面に形成された支持部124により実
質的に水平となっている。
係止部材55の自由端(第10図および第11因では左
側に示されている)は、蓋部材40の第2の端部43の
下面と係合する。蓋部材40が第9図に示されるように
閉じられている場合には、係止部材55の右側のみが見
える。係止部材55の右側が押し下げられると、係止部
材55はピボット3oの回りに時計方向に回動して蓋部
材40の自由端を押し上げる。
その結果、蓋部材40の自由端43に形成された爪12
8は、キャップ部材20の上面に形成された凹部4・9
から外れ、捩りばね50のばね力により蓋部材40は開
かれる。
捩りばね50は、蓋部材40の第1の端部41に形成さ
れている窪み141に収納されている。
捩りばね50の一端は窪み141の壁面に着座しており
、捩りばね50の他端はキャップ部材20の空洞部27
に着座している。
従って、使用者がウェットティシュをウェットティシュ
収納容器から取り出したいと思ったときには、ワンタッ
チ操作で、すなわち、係止部材55を軽く押すだけで、
使用者は容器部材10に収納されたウェットティシュを
容易に引き出すことができる。
他の違いを次に説明する。第1図、第2図および第8図
に示されている中央穴に装着されているプツシユング3
5の代りに、リング135がキャップ部材20の底24
と一体的に形成されており、該リング135は蓋部材4
0の背面に形成された円形リング46と係合している。
十字形断面の開口138が底24に形成されており、該
開口138はウェットティシュ取り出し用の開口として
用いられる。開口138の形状は、小円形状、直線状ス
リット形状または星形等の他の形状とすることもできる
〔発明の効果〕
本発明によれば、蓋部材をワンタッチ操作で開けること
ができウェットティシュを簡単に且つ容易に取り出すこ
とができ、従って、ウェットティシュを取り出す際に、
実質的に汚されることがないウェットティシュ収納容器
が提供される。
更に、本発明によれば、蓋部材を片手で開けることがで
き、使用者がウェットティシュの取出しと平行して他の
作業を行うことができるウェットティシュ収納容器が提
供される。
【図面の簡単な説明】
第1因は本発明の第1の実施例の部分的に断面図とした
分解図、第2図は第1図に示したキャップ部材の平面図
であり、蓋部材は取外している。 第3図は第1図に示した蓋部材の側面図であり、蓋部材
はひつくり返している。第4図は第3図の蓋部材の背面
を示した平面図、第5図は第1図に示した係止部材の平
面図、第6図は第5図の側面図、第7図は第1図の平面
図であり、蓋部材は閉じられている。第8図は本発明の
第1の実施例の断面図であり、蓋部材は閉じられている
。第9図は本発明の第2の実施例の平面図、第10図は
本発明の第2実施例のキャップ部材の平面図、第11図
は本発明の第2の実施例の断面図である。 10・・・容器部材、  11・・・本体、12・・・
上部部分、 14・・・内側傾斜テーパ部分、 17・・・周方向溝、  18・・・傾斜溝、20・・
・キャップ部材、34・・・係合突起、38.138・
・・開口、40・・・蓋部材、41・・・第1の端部、
 42・・・中央部分、43・・・第2の端部、 47
・・・突起、50・・・捩りばね、  55・・・係止
部材、56・・・板ばね、   58・・・凹部。 第1図 第3図 第5図   第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ウェットティシュを収納する本体(11)および該
    本体(11)に連なり頂部に開口が形成されている上部
    部分(12)からなる容器部材(10)、該容器部材(
    10)の上部部分(12)に係合して該上部部分(12
    )の開口を閉塞することが可能であり且つ前記容器部材
    (10)の内部に形成された空間に収納されたウェット
    ティシュを取り出すための開口(38、138)を具備
    したキャップ部材(20)、並びに前記キャップ部材(
    20)に連結した第1の端部(41)および自由端に形
    成された第2の端部(43)を具備し、前記キャップ部
    材(20)の開口(38、138)を覆う蓋部材(40
    )からなるウェットティシュ収納容器において、前記蓋
    部材(40)がキャップ部材(20)から遠ざかるよう
    に第1の端部(41)の回りに回動するように蓋部材(
    40)を付勢する付勢部材(50)、並びに前記キャッ
    プ部材(20)に設けられており前記蓋部材(40)の
    キャップ部材(20)への係合および該蓋部材(40)
    のキャップ部材(20)からの離脱を制御する係止部材
    (55)が設けられていることを特徴とするウェットテ
    ィシュ収納容器。 2、前記蓋部材(40)がピボットピン(51)により
    前記キャップ部材(20)に回動可能に支承されている
    特許請求の範囲第1項記載のウェットティシュ収納容器
    。 3、前記付勢部材が捩りばね(50)であり、該捩りば
    ね(50)が前記ピボットピン(51)の回りに装着さ
    れている特許請求の範囲第2項記載のウェットティシュ
    収納容器。 4、前記係止部材(55)は前記キャップ部材(20)
    により枢支されており、前記蓋部材(40)の第2の端
    部(43)と係合可能である特許請求の範囲第1項記載
    のウェットティシュ収納容器。 5、前記蓋部材(40)の第2の端部(43)が突起(
    47)を有しており、前記係止部材(55)が該突起(
    47)と係合する凹部(58)を有しており、該係止部
    材(55)は該凹部(58)と突起(47)とが互いに
    係合するようにばね(56)により付勢されている特許
    請求の範囲第4項記載のウェットティシュ収納容器。 6、前記蓋部材(40)の第2の端部(43)が凹部を
    有しており、前記係止部材(55)が該凹部と係合する
    凸部を有しており、該係止部材(55)は該凹部と突起
    とが互いに係合するようにばねにより付勢されている特
    許請求の範囲第4項記載のウェットティシュ収納容器。 7、前記蓋部材(40)の第2の端部(43)が通常は
    キャップ部材(20)と係合可能であり、該係止部材(
    55)は前記第2の端部(43)をキャップ部材(20
    )から外すように作動する特許請求の範囲第4項記載の
    ウェットティシュ収納容器。 8、前記第2の端部(43)が突起(128)を有して
    おり、前記キャップ部材(20)は該突起(128)に
    係合する凹部(49)を有している特許請求の範囲第7
    項記載のウェットティシュ収納容器。 9、前記キャップ部材(20)が突起を有しており、前
    記第2の端部(43)は該突起に係合する凹部を有して
    いる特許請求の範囲第7項記載のウェットティシュ収納
    容器。 10、前記容器本体(10)の上部部分(12)が前記
    本体(11)に連なる筒部分(13)および該筒部分(
    13)の上に形成された内側に傾斜したテーパ部分(1
    4)からなっており、該筒部分(13)にはカム溝が形
    成されており、該カム溝は周方向溝(17)および該周
    方向溝(17)から上向きに延びた傾斜溝(18)から
    なつており、前記キャップ部材(20)はその内部に係
    合突起(34)が形成されており、該係合突起は前記カ
    ム溝(17、18)に係合可能である特許請求の範囲第
    1項から第9項までの何れか1項に記載のウェットティ
    シュ収納容器。 11、前記傾斜溝(18)が少なくとも前記テーパ部分
    (14)の下端まで達している特許請求の範囲第10項
    記載のウェットティシュ収納容器。 12、前記係合突起(34)の上部部分が面取りされて
    いる特許請求の範囲第10項または第11項記載のウェ
    ットティシュ収納容器。
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