JPS61175424A - クリ−ンル−ム - Google Patents
クリ−ンル−ムInfo
- Publication number
- JPS61175424A JPS61175424A JP60015510A JP1551085A JPS61175424A JP S61175424 A JPS61175424 A JP S61175424A JP 60015510 A JP60015510 A JP 60015510A JP 1551085 A JP1551085 A JP 1551085A JP S61175424 A JPS61175424 A JP S61175424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clean room
- air
- outside
- internal part
- double structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/16—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by purification, e.g. by filtering; by sterilisation; by ozonisation
- F24F3/167—Clean rooms, i.e. enclosed spaces in which a uniform flow of filtered air is distributed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、エレクトロニクス産業等で無塵至として使用
される工業用クリーンルーム（ＩＣＲ）およびバイオテ
クノロジーにおいて生物学的に清潔な室として使用され
るバイオクリーンルーム（ＢＣＲ）に関するものである
。
される工業用クリーンルーム（ＩＣＲ）およびバイオテ
クノロジーにおいて生物学的に清潔な室として使用され
るバイオクリーンルーム（ＢＣＲ）に関するものである
。
（従来の技術）
第３図は従来のバイオクリーンルームの一例を示す平断
面図であり、図中１はバイオクリーンルームの室内（ホ
ットエリア）、２はその周囲の隔壁、３は三つに仕切ら
れている入室用隔室、４はバイオクリーンルーム１およ
び入室用隔室３を囲繞するように設けた回り廊下（セミ
ホットエリア）５はこの回り廊下４の外壁、６はバイオ
クリーンルーム１内に設置したグローブボックスである
。
面図であり、図中１はバイオクリーンルームの室内（ホ
ットエリア）、２はその周囲の隔壁、３は三つに仕切ら
れている入室用隔室、４はバイオクリーンルーム１およ
び入室用隔室３を囲繞するように設けた回り廊下（セミ
ホットエリア）５はこの回り廊下４の外壁、６はバイオ
クリーンルーム１内に設置したグローブボックスである
。
しかして従来のバイオクリーンルーム１は、室内のバイ
オハザード（微生物学的危険性）を防止するため、気圧
調整装置７等によってバイオクリーンルーム１内の気圧
を外部気圧より低くすることによって、バイオクリーン
ルーム１内の有害な物質や菌等が外部に漏出しないよう
にしていた。
オハザード（微生物学的危険性）を防止するため、気圧
調整装置７等によってバイオクリーンルーム１内の気圧
を外部気圧より低くすることによって、バイオクリーン
ルーム１内の有害な物質や菌等が外部に漏出しないよう
にしていた。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら従来のバイオクリーンルーム１の隔壁２は
一重構造であったため、完全な隔離がむずかしいことと
、万一隔壁２の外へ有害な物質や菌が漏出した場合を考
慮してバイオクリーンルーム１を回り底下４で囲繞して
、この部分をセミホットエリアとしていた。
一重構造であったため、完全な隔離がむずかしいことと
、万一隔壁２の外へ有害な物質や菌が漏出した場合を考
慮してバイオクリーンルーム１を回り底下４で囲繞して
、この部分をセミホットエリアとしていた。
このため従来のバイオクリーンルーム設備は多くの面積
を必要とすると共に、遮蔽の不確実性のためにグローブ
ボックス６を設置しなければならないから、これらの点
からも費用が嵩むという問題点があった。
を必要とすると共に、遮蔽の不確実性のためにグローブ
ボックス６を設置しなければならないから、これらの点
からも費用が嵩むという問題点があった。
さらに上述のようにバイオクリーンルーム１内の気圧を
負圧にすると、空の人出に際してのドアの開閉が、内外
の気圧差によって困難を伴うと共に、排水等のバックア
ップ現象等が生ずるため至内での作業に種々な支障を与
えるという問題点があった。
負圧にすると、空の人出に際してのドアの開閉が、内外
の気圧差によって困難を伴うと共に、排水等のバックア
ップ現象等が生ずるため至内での作業に種々な支障を与
えるという問題点があった。
（問題点を解決するための手段）
上述の目的を達成するため本発明においては、クリーン
ルームを形成する床、壁および天井を、内部を中空にし
た二重構造としてクリーンルームを気密に構成し、この
二重構造の内部の気圧を外部の気圧より高くしてクリー
ンルームを構成する。
ルームを形成する床、壁および天井を、内部を中空にし
た二重構造としてクリーンルームを気密に構成し、この
二重構造の内部の気圧を外部の気圧より高くしてクリー
ンルームを構成する。
（作 用）
上述のように本発明においては、クリーンルームを形成
する床、壁および天井を、内部を中空にした二重構造と
してクリーンルームを気密に構成し、この二重構造の内
部の気圧を外部の気圧より高くしたから、万一クリーン
ルームの床、壁および天井に穴または隙間等がおいても
、二重構造の内部の気圧が高いため、二重構造の内部の
空気がクリーンルーム内または外部に流出することはあ
っても、クリーンルーム内または外部の空気が二重構造
の内部に侵入することは全くないから、いずれにしても
クリーンルームの内部と外部を完全に遮蔽することがで
きる。従って外部の塵埃がクリーンルーム内に侵入する
ことはないし、またクリーンルーム内の有害な物質や菌
等が外部に漏出するおそれもなくなる。
する床、壁および天井を、内部を中空にした二重構造と
してクリーンルームを気密に構成し、この二重構造の内
部の気圧を外部の気圧より高くしたから、万一クリーン
ルームの床、壁および天井に穴または隙間等がおいても
、二重構造の内部の気圧が高いため、二重構造の内部の
空気がクリーンルーム内または外部に流出することはあ
っても、クリーンルーム内または外部の空気が二重構造
の内部に侵入することは全くないから、いずれにしても
クリーンルームの内部と外部を完全に遮蔽することがで
きる。従って外部の塵埃がクリーンルーム内に侵入する
ことはないし、またクリーンルーム内の有害な物質や菌
等が外部に漏出するおそれもなくなる。
（実施例）
以下、第１図および第２図について本発明の詳細な説明
する。図中１０はクリーンルーム、１１（第２図参照）
はその床、１２は壁、１３は天井、１４（第１図参照）
は三つに仕切った入室用隔室である。
する。図中１０はクリーンルーム、１１（第２図参照）
はその床、１２は壁、１３は天井、１４（第１図参照）
は三つに仕切った入室用隔室である。
本実施例においては、クリーンルーム１０を形成する床
１１、壁１２および天井１３を、それぞれ外側板１５と
内側板１６とを適当な間隔をおいて連結部材１７により
連結することにより内部１８を中空にした二重構造とし
てクリーンルーム１０を気密に構成し、この二重構造の
内部１８を圧力空気供給１ｉ１９に接続して、圧力空気
を送給することにより、二重構造の内部１８の空気圧を
外部の空気圧より高くして保持するようにする。
１１、壁１２および天井１３を、それぞれ外側板１５と
内側板１６とを適当な間隔をおいて連結部材１７により
連結することにより内部１８を中空にした二重構造とし
てクリーンルーム１０を気密に構成し、この二重構造の
内部１８を圧力空気供給１ｉ１９に接続して、圧力空気
を送給することにより、二重構造の内部１８の空気圧を
外部の空気圧より高くして保持するようにする。
なお２０（第２図参照）はクリーンルーム１０全体を支
承する支承版、２１はクリーンルーム１０内の床版であ
る。
承する支承版、２１はクリーンルーム１０内の床版であ
る。
また壁１２および天井１３を形成する外側板１５と内側
板１６を、必要に応じて透明アクリル樹脂板等の透明板
とすれば、クリーンルーム１０の内部を外部から照明や
観察ができるため便利である。
板１６を、必要に応じて透明アクリル樹脂板等の透明板
とすれば、クリーンルーム１０の内部を外部から照明や
観察ができるため便利である。
また二重構造の内部１８の気圧は、大気圧＋１５＋ｅｍ
ＨｚＯ程度であればよい。さらにこの内部１８内に空気
の代りに滅菌ガスを供給すれば安全性が一層向上する。
ＨｚＯ程度であればよい。さらにこの内部１８内に空気
の代りに滅菌ガスを供給すれば安全性が一層向上する。
（発明の効果）
上述のように本発明においては、クリーンルーム１０を
形成する床１１、壁１２および天井１３を、内部１８を
中空にした二重構造としてクリーンルーム１０を気密に
構成し、この二重構造の内部１８の気圧を外部の気圧よ
り高くしたから、万一クリーンルーム１０の床１１、壁
１２および天井１３に穴または隙間等がおいても、二重
構造の内部１８の気圧が高いため、二重構造の内部１８
の空気がクリーンルーム１０内または外部に流出するこ
とはあっても、クリーンルーム１０内または外部の空気
が二重構造の内部１８に侵入することは全くないから、
いずれにしてもクリーンルーム１０の内部と外部を完全
に遮蔽することができる。従って外部の塵埃がクリーン
ルーム１０内に侵入することはないし、またクリーンル
ーム１０内の有害な物質や菌等が外部に漏出するおそれ
もなくなる。したがって本発明によれば、クリーンルー
ム１０内の清浄が確実に保てるし、またバイオハザード
防止機能も確実になるという効果が得られる。
形成する床１１、壁１２および天井１３を、内部１８を
中空にした二重構造としてクリーンルーム１０を気密に
構成し、この二重構造の内部１８の気圧を外部の気圧よ
り高くしたから、万一クリーンルーム１０の床１１、壁
１２および天井１３に穴または隙間等がおいても、二重
構造の内部１８の気圧が高いため、二重構造の内部１８
の空気がクリーンルーム１０内または外部に流出するこ
とはあっても、クリーンルーム１０内または外部の空気
が二重構造の内部１８に侵入することは全くないから、
いずれにしてもクリーンルーム１０の内部と外部を完全
に遮蔽することができる。従って外部の塵埃がクリーン
ルーム１０内に侵入することはないし、またクリーンル
ーム１０内の有害な物質や菌等が外部に漏出するおそれ
もなくなる。したがって本発明によれば、クリーンルー
ム１０内の清浄が確実に保てるし、またバイオハザード
防止機能も確実になるという効果が得られる。
またバイオハザード防止機能が向上するため、従来のよ
うにグローブボックスをクリーンルーム１０内に設置す
る必要がなくなり、スーツラボが可能となるから、作業
が容易になる上に、費用も低減する。
うにグローブボックスをクリーンルーム１０内に設置す
る必要がなくなり、スーツラボが可能となるから、作業
が容易になる上に、費用も低減する。
また本発明によれば、従来のようにクリーンルーム内を
減圧することなく、大気圧でよいから、クリーンルーム
に対する人出に際してのドアの開閉が容易になると共に
、排水のバックアップ現象も生じないため、作業性が著
しく向上する。
減圧することなく、大気圧でよいから、クリーンルーム
に対する人出に際してのドアの開閉が容易になると共に
、排水のバックアップ現象も生じないため、作業性が著
しく向上する。
さらに本発明によれば、従来のようにクリーンルームの
周囲に回り廊下等の余分のスペースを設けてセミホット
エリアとする必要がないから、クリーンルームの設置面
積を著しく軽減することができるので、その会費用も大
巾に低減できるという効果が得られる。
周囲に回り廊下等の余分のスペースを設けてセミホット
エリアとする必要がないから、クリーンルームの設置面
積を著しく軽減することができるので、その会費用も大
巾に低減できるという効果が得られる。
第１図は本発明クリーンルームの一例を示す平断面図、
第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、
第３図は従来のバイオクリーンルームの一例を示す平断
面図である。 １０・・・クリーンルーム １１・・・床１２・・・壁
１３・・・天井１４・・・入室用隔室
１５・・・外側板１６・・・内側板 １７
・・・連結部材１８・・・二重構造の内部 １９・・・
圧力空気供給源特許出願人 株式会社 青木建設 第３図
面図である。 １０・・・クリーンルーム １１・・・床１２・・・壁
１３・・・天井１４・・・入室用隔室
１５・・・外側板１６・・・内側板 １７
・・・連結部材１８・・・二重構造の内部 １９・・・
圧力空気供給源特許出願人 株式会社 青木建設 第３図
Claims (1)
- １、クリーンルームを形成する床、壁および天井を、内
部を中空にした二重構造としてクリーンルームを気密に
構成し、この二重構造の内部の気圧を外部の気圧より高
くしたことを特徴とするクリーンルーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60015510A JPS61175424A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | クリ−ンル−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60015510A JPS61175424A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | クリ−ンル−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61175424A true JPS61175424A (ja) | 1986-08-07 |
| JPH0443142B2 JPH0443142B2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=11890807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60015510A Granted JPS61175424A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | クリ−ンル−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61175424A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000027474A (ja) * | 1998-07-09 | 2000-01-25 | Sanko Metal Ind Co Ltd | クリーンルーム |
| JP2000027351A (ja) * | 1998-07-09 | 2000-01-25 | Sanko Metal Ind Co Ltd | クリーンルーム |
| JP2003035044A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-07 | Nippon Soda Co Ltd | 難分解性ハロゲン化合物の分解処理施設 |
| JP2013050248A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Shimizu Corp | クリーンルーム |
| JP2013092325A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Dai-Dan Co Ltd | 空調運転開始時の室圧制御方法 |
| DE102012020200A1 (de) * | 2012-10-16 | 2014-04-17 | Schilling Engineering GmbH | Reinraumbegrenzungseinheit |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP60015510A patent/JPS61175424A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000027474A (ja) * | 1998-07-09 | 2000-01-25 | Sanko Metal Ind Co Ltd | クリーンルーム |
| JP2000027351A (ja) * | 1998-07-09 | 2000-01-25 | Sanko Metal Ind Co Ltd | クリーンルーム |
| JP2003035044A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-07 | Nippon Soda Co Ltd | 難分解性ハロゲン化合物の分解処理施設 |
| JP2013050248A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Shimizu Corp | クリーンルーム |
| JP2013092325A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Dai-Dan Co Ltd | 空調運転開始時の室圧制御方法 |
| DE102012020200A1 (de) * | 2012-10-16 | 2014-04-17 | Schilling Engineering GmbH | Reinraumbegrenzungseinheit |
| EP2722456A3 (de) * | 2012-10-16 | 2016-09-28 | Schilling Engineering GmbH | Reinraumbegrenzungseinheit |
| EP2722456B1 (de) | 2012-10-16 | 2021-04-07 | Schilling Engineering GmbH | Reinraumbegrenzungseinheit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0443142B2 (ja) | 1992-07-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |