JPS6117485Y2 - - Google Patents

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JPS6117485Y2
JPS6117485Y2 JP6442781U JP6442781U JPS6117485Y2 JP S6117485 Y2 JPS6117485 Y2 JP S6117485Y2 JP 6442781 U JP6442781 U JP 6442781U JP 6442781 U JP6442781 U JP 6442781U JP S6117485 Y2 JPS6117485 Y2 JP S6117485Y2
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JP
Japan
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office computer
calculator
switch
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JP6442781U
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JPS57179753U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、オフイスコンピユータの改良に係
り、特に、従来より周知のオフイスコンピユータ
に該オフイスコンピユータに直接関係しない演算
装置(例えば電卓)を具備せしめ、従来、オフイ
スコンピユータの入力手段として使用していたキ
ーボードの入力装置を該オフイスコンピユータと
演算装置とにより切り換えて使用し得るように
し、もつて、オフイスコンピユータの処理を妨げ
ることなく、同一の入力装置によつてローカルで
の演算を可能とし、オペレータの作業能率の向上
を図つたものである。
従来、オフイスコンピユータの使用状態とし
て、 1 オフイスコンピユータに直接関係しない電卓
等の演算装置を該オフイスコンピユータと別に
設けるとともに、該演算装置に専用のキーボー
ド等の入力装置を設けたもの。
2 オフイスコンピユータに演算能力を持たせ、
該オフイスコンピユータによつて演算をも行う
ようにしたもの。
等が知られている。
しかし、上記1のように、演算等を別の電卓で
行うようにすると、オペレータの入力操作が2種
類となつたり、電卓が近くにない場合に不便であ
り、また、上記2のように、演算等をオフイスコ
ンピユータで行わせるようにすると、オフイスコ
ンピユータの負荷が増大し、オフイスコンピユー
タ本来の処理時間が増大してしまう等の欠点があ
つた。
本考案は、上述のごとき従来技術の欠点を解消
するためになされたもので、オフイスコンピユー
タの処理を妨げることなく、同一の入力装置によ
り電卓等のローカル装置での演算を可能とし、も
つて、オフイスコンピユータを更に使い易くし、
オペレータの作業能率の向上を図つたものであ
る。
第1図は、本考案によるオフイスコンピユータ
の一実施例を説明するための構成図で、図中、1
はオフイスコンピユータ等の本体、2はキーボー
ド等の入力装置、3は切換ゲート、4は電卓等の
演算装置4、5は切換ゲート回路、6は表示装
置、7は切換スイツチで、切換ゲート3は切換ス
イツチ7によつて入力装置2からのキー情報をオ
フイスコンピユータ本体1に入力するか演算装置
4に入力するかを選択して切り換え、また、切換
ゲート回路5は表示装置6へ供給する情報をオフ
イスコンピユータ本体1から供給するか演算装置
4から供給するか選択して切り換えるものであ
る。なお、第2図は、上記入力装置2、表示装置
6、及び、切換スイツチ7の一配置例を示す図で
ある。通常、切換スイツチ7はシステム(オフイ
スコンピユータ)側に投入され、入力装置2から
のキー情報は切換ゲート3の通路3aを通してオ
フイスコンピユータ本体1に供給され、オフイス
コンピユータ本体1は本来の処理例えばプリンタ
への伝票打ち出し処理等を行つているが、この
間、オペレータは空白の時間を生じる。オペレー
タは、この無駄な時間を利用して伝票の小計、検
査等を行うが、その際、従来のオフイスコンピユ
ータでは、前述のごとき欠点があつた。これに対
して、本考案によると、オフイスコンピユータが
処理作業を行つている時、切換スイツチ7を電卓
側に投入すると、入力装置2からのキー情報は切
換ゲート3の通路3bを通つて演算装置4に供給
されるので、オフイスコンピユータ本体1の処理
を防げることなく演算装置4を動作させることが
可能となり、オフイスコンピユータが処理作業を
行つている間に、伝票等の小計及び検査等を行う
ことができる。
第3図は、上記切換スイツチ部の詳細図で、前
述のように、キーボード2からの情報は通常切換
スイツチ7を通してオフイスコンピユータ本体1
へ入力され、該本体はプリンタへの伝票打ち出し
作業等を行つており、一方、オペレータは、この
間の空白時間を利用して伝票等の小計及び検査等
を行うが、この小計及び検査等を行うために、ス
イツチ7を電卓側に倒すと、キーボード2からの
情報は演算装置4へ入力されるように切り換り、
同時に、電卓指示用LEDが点灯する。従つて、
この時、キーボード2からの情報は、オフイスコ
ンピユータ本体1へは行かず、該オフイスコンピ
ユータ本体1の動作を何ら妨げず、また、電卓指
示用のLEDが点灯し、オペレータに電卓モード
かオフイスコンピユータモードかをより一層判り
易くさせる。
なお、上記は本考案の一実施例を示したにすぎ
ず、例えば、演算装置4の時計機能を持たせてお
くことにより、通常は表示装置6を時計表示にし
ておき、演算装置使用時のみ演算表示するように
してもよい。また、電卓は、単なる電卓として使
用したい場合と、計算した結果をオフイスコンピ
ユータに入力したい場合とがあるが、後者の場
合、表示装置の表示内容をオフイスコンピユータ
に入力するようにすることもでき、そのために
は、電卓操作後、表示装置に表示したまゝの状態
で、切換スイツチが電卓側からシステム側に切り
換えられた時に、表示データオフイスコンピユー
タへの入力とし、また、前者の場合すなわち単な
る電卓として使用した場合は、入力装置(キーボ
ード)のクリアキーCを押して表示を0にした
後、切換スイツチをシステム側に切り換えるよう
にし、その場合に、オフイスコンピユータがその
データを無視する制御を行うようにすればよい。
第4図は、上記電卓モードで計算した結果をオ
フイスコンピユータ本体1に入力する場合の一例
を説明するためのスイツチ部電気回路図、第5図
は、全体のブロツク線図で、図中、Gはゲート回
路、F/Fはフリツプフロツプ回路、D1は運延
回路で、前述のようにして電卓モードで計算した
後、クリアキーCでクリアした後に切換スイツチ
7をシステム側に倒した場合は、該電卓モードで
計算した結果はオフイスコンピユータ本体1へ入
力されないが、クリアキーCでクリアする前に、
切換スイツチ7をシステム側に倒した場合は、電
卓4にて計算された結果が切換ゲート回路5を通
してオフイスコンピユータ本体1へ入力され、こ
れにより、電卓モードで計算した答を、即オフイ
スコンピユータ本体1に入力する場合と、単に電
卓として使用する場合とに使い分けることができ
る。
また、表示装置は、電卓モードかシステムモー
ドかをオペレータに明確に表示するための表示手
段を有することが好ましいが、その場合、例え
ば、上位桁に発光ダイオードを設け、発光ダイオ
ードが点灯している時を電卓モードと決めると、
オペレータは、電卓の演算結果を入力する時、そ
の入力を確認することができる。なお、前記発光
ダイオードの代りにアンダーラインその他で表示
するようにしてもよいことは容易に理解できよ
う。また、前述の例では、切換スイツチ7を新た
に設けた場合について説明したが、新たに切換ス
イツチを設けるのは不経済であるので、例えば、
テンキーのうち(÷)キーと(×)キーを連続し
て押した時は、システムから電卓への切り換え、
(+)キーと(−)キーを連続して押した時は電
卓からシステムへの切り換えとすることも可能で
あり、このように、切換スイツチを設けることな
く、キー入力を切り換えるようにすると、表示装
置にモード表示を行う場合により効果的である。
第6図は、前記切換スイツチ7を使用すること
なく、電卓モードとシステムモードとの切り換え
を行えるようにした場合の一例を説明するための
要部電気回路図、第7図は全体ブロツク線図で、
図中、F/Fはフリツプフロツプ回路、Gはゲー
ト回路、Drはドライバー回路を示し、例えば、
“÷”キーを押した後他のキーを押すことなく
“×”キーを押した場合には電卓モードとなり、
“+”キーと“−”キーを連続して押した場合に
はシステムモードとなるようにしたものである。
以上の説明から明らかなように、本考案による
と、オフイスコンピユータの処理を妨げることな
く、同一の入力装置により演算等を行うことが可
能となり、オペレータの作業能率を格段に向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案によるオフイスコンピユータ
の一実施例を説明するための構成図、第2図は、
第1図に示した入力装置2、表示装置6、及び、
切換スイツチ7の一配置例を示す図、第3図は、
切換スイツチ部の詳細図、第4図は、電卓モード
で計算した結果をオフイスコンピユータに入力す
る場合の一例を説明するためのスイツチ部電気回
路図、第5図は、その場合の全体ブロツク線図、
第6図は、切換スイツチを使用することなく電卓
モードとシステムモードを切り換えるようにした
場合の一例を説明するための要部電気回路図、第
7図は、その場合の全体のブロツク線図である。 1……オフイスコンピユータ本体、2……入力
装置、3……切換ゲート、4……演算装置(電
卓)、5……切換ゲート回路、6……表示装置、
7……切換スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. オフイスコンピユータと、該オフイスコンピユ
    ータとは別に設けられた演算装置と、単一の入力
    装置と、該入力装置からの入力情報を前記オフイ
    スコンピユータまたは前記演算装置に入力するた
    めの切換装置と、該切換装置に切換指示する為の
    切換指示装置とを有し、前記単一の入力装置を切
    り換えて前記オフイスコンピユータと演算装置に
    共通して使用し得るようにしたことを特徴とする
    オフイスコンピユータ。
JP6442781U 1981-05-06 1981-05-06 Expired JPS6117485Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6442781U JPS6117485Y2 (ja) 1981-05-06 1981-05-06

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6442781U JPS6117485Y2 (ja) 1981-05-06 1981-05-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57179753U JPS57179753U (ja) 1982-11-15
JPS6117485Y2 true JPS6117485Y2 (ja) 1986-05-28

Family

ID=29860496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6442781U Expired JPS6117485Y2 (ja) 1981-05-06 1981-05-06

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JPS57179753U (ja) 1982-11-15

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