JPS61172541A - ダブルウインドウ表示装置 - Google Patents

ダブルウインドウ表示装置

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JPS61172541A
JPS61172541A JP60013242A JP1324285A JPS61172541A JP S61172541 A JPS61172541 A JP S61172541A JP 60013242 A JP60013242 A JP 60013242A JP 1324285 A JP1324285 A JP 1324285A JP S61172541 A JPS61172541 A JP S61172541A
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JP
Japan
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display
data
median value
double window
region
Prior art date
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Pending
Application number
JP60013242A
Other languages
English (en)
Inventor
幸男 三品
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP60013242A priority Critical patent/JPS61172541A/ja
Publication of JPS61172541A publication Critical patent/JPS61172541A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Nuclear Medicine (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、X線CT装置等の医療用画像診断装置にお
いて用いられるダブルウィンドウ表示装置に関する。
従来の技術 X線CT装置等の医療用画像診断装置では各画素につい
て有意なデータが得られるが、これをどのように表示す
るかを決定することは一つの問題である。たとえば、白
から黒までの256段階のグレーレベルで表示する場合
、データのどの範囲をその白から黒までの限られたレン
ジ内で表示するかが問題となる。X線CT装置の例で言
えば。
各画素毎に得られるデータはCT値と呼ばれるが、この
CT値は−1000から+1000までという広い範囲
の値を取り得る。ところが、肺とか心臓とかの部分に限
って見れば、CT値の取り得る値の幅は狭いものである
。そこで、関心領域がある部位だとすると、その部位に
おいて取り得るCT値の最大値と最小値とがグレースケ
ールの全幅にわたるようにすれば、その部位の診断には
最も適切な表示方法であると言うことができる。
このような表示方法の設定は1通常、データの種類(X
線CT装置で得られたデータであるか他の医療用画像診
断装置で得られたデータであるかの種類)や部位等に応
じて経験的に、表示中央値(Mean値)と表示幅(W
indow値)とを定めることによって行なわれる。な
お、グレーレベル表示で説明したが、カラー表示の場合
も同様である。
ところで、X&ICT装置等ではダブルウィンドウ表示
という手法がよく利用される。これは、たとえば胸部を
撮影して胸部全体の画像を得た場合、1つの画像中に肺
の部分と心臓の部分のようにCT値のかけはなれた2つ
の部位の画像が得られるので、このような場合に、その
部位のそれぞれにつき表示中央値と表示幅とを別個に設
定した上で、これら2つの部位の画像を1つの画像に表
わすようにしたものである。
発明が解決しようとする問題点 従来では、このダブルウィンドウ表示は、操作者が2つ
の部位に対応する表示中央値と表示幅とを入力すること
によって行なわれており、そのためこれらの値をいちい
ち入力しなければならないという不便さがあるばかりで
なく、その設定には熟練を要し、熟練した操作者でなく
ては行なえないという欠点があった。。
この発明は、ダブルウィンドウ表示を行なう際、データ
のかけはなれた複数部位の各々につき適切な表示中央値
と表示幅とを自動検出するとともにその値に自動設定し
て表示を行なうようにし、もって上記のような不便さを
解消し、且つ熟練した操作者でなくても容易に適切な設
定を行なうことができるようにしたダブルウィンドウ表
示装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 この発明によるダブルウィンドウ表示装置は、1つの画
像について全データのヒストグラムを作成する手段と、
このヒストグラムとスレッショルドレベルとの交点より
各部位毎に表示中央値と表示幅とを求める手段と、これ
ら各部位毎の表示中央値と表示幅とに基づいてデータを
選択する手段と、該各部位毎の表示中央値と表示幅とに
応じて、上記の選択されたデータを変換するデータ変換
手段とを有する。
作    用 まず、1つの画像について全データのヒストグラムを作
成すると、たとえば、肺の部分と心臓の部分とに対応し
てピークが生じる。そこで、スレッショルドレベルをオ
ーバーしたデータのみを表示することとし、スレッシ1
ルドレベルとの交点を求め、これから各部位毎の表示中
央値と表示幅とを求める。そしてこの表示中央値と表示
幅とにより定められた範囲のデータのみを選択すれば、
肺と心臓の部位のデータのみが選択されたことになる0
次に、この選択されたデータを該表示中央値と表示幅と
に応じて変換する。すると、肺および心臓の部位として
選択された範囲のデータがそれぞれ所望のスケールで、
たとえばそれぞれフルグレースケールで1つの画面上に
表示できる。
実施例 第1図において、メモリ1にはたとえばX@CT装置か
ら送られてきた1画面分のデータが記憶されている。ま
ず、このデータは読み出されて演算装置2に送られ、ヒ
ストグラムが作成される。
すなわち、CT値毎に画素数が調べられ、CT値を横軸
に、画素数を縦軸にして、第2図Aで示すようなヒスト
グラムが作成される。そしてこのヒストグラムとスレッ
ショルドレベルTとの交点が求められる。スレッショル
ドレベルTは経験的に定まる画素数で、自動的にあるい
は手動で設定される。スレッショルドレベルTを越える
部分の画素はたとえば心臓の部位および肺の部位のもの
となる。そこで、このスレッショルドレベルTを越える
部分の画素のみを選択し、これを所望のグレースケール
に変換し、他の部分はマスクすればよいことになる。
そのため、ヒストグラムとスレッシ璽ルドレベルTとの
交点を求め、これから表示幅W1、W2、および表示幅
Wlの中央値(表示中央値)M■、表示幅W2の中央値
(表示中央値)M2を求める。そして、このWl、Ml
の値を比較器3と変換テーブル5とに送り、また、W2
.M2の値を比較器4と変換テーブル6とに送る。
メモリ1から読み出された各画素のCT値は。
比較器3.4に送られる。比較器3.4はそれぞれ所謂
ウィンドコンパレータを構成しており、それぞれ、中央
値がMl、M2で幅がWl、W2に入るデータのみを選
択する。これらの選択されたデータは変換テーブル5.
6に送られ、データ変換される。たとえば、W42図B
の実線で示すようにwt、W2の範囲にあるデータをフ
ルグレースケールで、つまり黒(0)から白(255)
までの256段階の全てを用いて表示しようとする場合
には、Wl、の範囲のデータをrOJから「255」ま
での数値に、W2の範囲のデータをrQJからr255
Jまでの数値にそれぞれ変換する。
それぞれ変換されたデータはD/A変換器7によりアナ
ログ信号に変換されて表示装置8に送られる。こうして
、表示装置8の1つの画面に、たとえば心臓と肺の部分
の画像が、それぞれ元来のCT値はかけはなれたもので
あるにもかかわらず。
同一のフルグレースケールで表示される。そして心臓と
肺の部分以外の画像は、その画素のCT値がWlにもW
2にも入らないため、どのようなCT値でも全て「O」
、つまりマスクされる。
なお、上記のように2つの部分ともフルグレースケール
で表示するのでなく、グレースケールを半分に分け、黒
側の半分をWlの範囲のデータからなる部位にあて、白
側の半分をW2の範囲のデータからなる部位にあてて、
第2図Bの1点鎖線で示すような変換を行なうなど、変
換特性は種々に変更可能である。
発明の効果 この発明にかかるダブルウィンドウ表示装置を用いれば
1面倒で手間がかかり且つ熟練を要するダブルウィンド
ウ表示における複数の表示中央値と表示幅との設定を、
自動的に行なうことがで、きて、熟練していない操作者
でも手間がかからすに適切な設定が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図A、
Bは第1図の動作説明のためのもので、第2図AはCT
値のヒストグラムを示すグラフ、第2図BはCT値をグ
レーレベルに変換する変換特性を示すグラフである=

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1つの画像について全データのヒストグラムを作
    成する手段と、このヒストグラムとスレッショルドレベ
    ルとの交点より各部位毎に表示中央値と表示幅とを求め
    る手段と、これら各部位毎の表示中央値と表示幅とに基
    づいてデータを選択する手段と、該各部位毎の表示中央
    値と表示幅とに応じて、上記の選択されたデータを変換
    するデータ変換手段とを有するダブルウインドウ表示装
    置。
JP60013242A 1985-01-25 1985-01-25 ダブルウインドウ表示装置 Pending JPS61172541A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60013242A JPS61172541A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 ダブルウインドウ表示装置

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JP60013242A JPS61172541A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 ダブルウインドウ表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS61172541A true JPS61172541A (ja) 1986-08-04

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ID=11827729

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JP60013242A Pending JPS61172541A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 ダブルウインドウ表示装置

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JP (1) JPS61172541A (ja)

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