JPS61167938A - 改善されたオーバーレー方式校正フイルム及び改善された透明度を有する被覆されたポリエステルフイルム - Google Patents

改善されたオーバーレー方式校正フイルム及び改善された透明度を有する被覆されたポリエステルフイルム

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JPS61167938A
JPS61167938A JP440586A JP440586A JPS61167938A JP S61167938 A JPS61167938 A JP S61167938A JP 440586 A JP440586 A JP 440586A JP 440586 A JP440586 A JP 440586A JP S61167938 A JPS61167938 A JP S61167938A
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JP
Japan
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film
coating
film according
calibration
copolymer
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JP440586A
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English (en)
Inventor
オリヴアー・アルフレツド・バートン
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CNA Holdings LLC
Original Assignee
American Hoechst Corp
Hoechst Celanese Corp
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Publication date
Application filed by American Hoechst Corp, Hoechst Celanese Corp filed Critical American Hoechst Corp
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F3/00Colour separation; Correction of tonal value
    • G03F3/10Checking the colour or tonal value of separation negatives or positives

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は、改善された透明度を有する基材フィルムを有
するオーバーレー方式校正フィルムに関する。
従来技術ニ ゲラフィックアートにおいては、カラープレートを得る
ため及びまた印刷過程の間に得られるであろう色の性質
を再現するためにカラー印刷物の使用前に一組のカラー
印刷物を校正する場合に印刷機を補助する4色又はそれ
以上の色校正を得ることが望まれる。校正は、網点階調
の一致した複写でなければならず、色を加えて、も失な
ってもいけない。色校正の目で見ての試験は、次の特性
を示さなければならない:1、 ネガの欠陥。
2、材料を印刷機で印刷することから予想される最善の
着色性。
3、 全ての色が正しい階調であり、グレーがニュート
ラルであるかどうかということ。
4、必要に応じて、色の1つを落着かせ及び/又は印刷
板の製造前にフィルムネガを変えるための方針を与える
必要があること。
カラー画像を転写する方法は、多色印刷において色校正
シートラ製造するために適用された従って、多色印刷の
ための色校正シートは、これまで印刷機又は校正機を使
用し実際に多色印刷に必要とされる全工程をとることに
よって製造されたが、このような色校正の常法は、コス
ト的に高く、時間の浪費であった。
写真法も使用され、殊忙7オトボリマーを用いる写真法
が使用された。写真色校正法の通常の方式は、オーバー
シ一方式である。
色校正法のオーバーシ一方式の場合には、独立の透明の
プラスチック支持体が相当する色の感光液を適用するこ
とによってそれぞれ色分解フィルムの印刷物を得るため
に使用され、次にこのようI/c相当する色の印刷物を
有する複数の支持体は互いに重ねられ、色校正シートが
得られる。色校正法のオーバーシ一方式は、重ねたプラ
スチック支持体の灰色度及び濃度が色校正シー)1−暗
くしがちであるという欠点を有し、したがってこうして
得られた色校正シートの刷りは、常用の印刷機又は校正
機によって実際に得られたコピーと大きく異なることに
なる。このオーバーシ一方式の第1の利点は、迅速であ
り、任意の2色又は3色をレジスターに合せることkよ
って順送り校正として役に立ちうろことである。
前記のように、画像に応じてのカラー露光に適なった典
型的な校正シートは、片面が染料を含有する感光性組成
物で被覆された透明基材シートの最も基本的な形にある
。通例ネガ型作用物質を用いると、感光性組成物は、単
独で使用されるか又は樹脂結合剤との組合せ物で使用さ
れるジアゾ材料から構成することができ、この組成物は
、化学線の元源忙露光することkよって硬化を惹起する
。硬化は、光が尚たった領域を水性現像液のよ5に共通
の現像液中で不溶性にし、元が当たってない領域は実質
的に化学的に不変のままでありかつ可溶性のままである
光重合、縮合又はカップリング反応の結果として起こる
。いったん現像されると、ネガ型透明画を介して露光さ
れた被膜の光が当たった領域は、画像の形で基材シート
に付着したまま残る。
上記の暗くなることの問題を克服するためには、基材フ
ィルムが改善された明澄度及び透明度を有するような校
正フィルム1に:得ることが望まれる。
発明を達成するための手段: 本発明によれば、改善されたオーバーレー方式校正フィ
ルムは、第1に片面又は両面が約1.6未満の屈折*Y
t有する非感光性組成物で被覆されている実質的に透明
のポリエステル基材フィルムからなり、該非感光性組成
物が本質的にメチルメタクリレートとメタクリル酸との
共重合体から構成され、この被覆されたポリエステル基
材フィルムがこの両面上に第2の被膜を有し、この第2
の被膜が樹脂結合剤、着色剤及び感光材料の感光性混合
物からなることを特徴とする。
本発明によれば、ポリエステル基材フィルムが実質的に
改善された透明度及び明澄度會示すような校正フィルム
が得られる。一般に、ポリエステルフィルムに適当な反
射抵抗被膜は、透明でなければならず、ポリエステルフ
ィルムそれ自体の屈折率(R,■、 −1,6)よりも
低い屈折率(R,工、)を有することが判明した。この
現象の機構を過度に単純化することにより、普通にフィ
ルムの表面から表面へ跳ね返る元は、改善されたフィル
ム透明度の利点を生じる低い屈折率の被膜を介して放つ
ことかで°きる。
本発明による軟質ぎりエステルフィルムは、ジカルボン
酸又はそのグリコールとの低級アルキルジエステルを縮
合させることによって得られるポリエステルを形成する
任意の熱可星性フィルムから形成された任意の軟質フィ
ルムであることができる。ジカルボン酸及びその低級ア
ルキルジエステルの中で軟質ポリエステルフィルム支持
体を形成するために使用することができるものは、テレ
フタル酸、イソフタル酸、フタル酸、2,5−ナフタリ
ンジカルボン酸、2゜6−ナフタリンジカルボン酸及び
2,7−ナフタリンジカルボン酸、コハク酸、セパシン
酸、アジピン酸、アゼライン酸、ゾ安息香酸、ヘキサヒ
ドロフタル酸ならびにビス−p−カルボキシフェノキシ
エタンである。前記酸及び/又はその低級アルキルジエ
ステルの1糧類又はそれ以上は、エチレングリコール、
ジエチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1
,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール又は1
.4−シクロヘキサンジメタツールを包含する1種類又
はそれ以上のグリコールと反応される。1種類又はそれ
以上のジエステルは、1種類又はそれ以上のグリコール
と反応させることができるので、本発明によるポリエス
テルフィルムは、ホモポリエステルに限定されるのでは
すく、=ポリエステルのような混合?リエステルをも包
含する。
本発明の範囲内でポリエステルを形成するシイルムの中
で好ましいのは、ポリエチレンテレフタレートの少なく
とも主要量を含有するものであり、最も好ましいのは、
ポリエチレンテレフタレートである。ポリエチレンテレ
フタレートフィルムは、ビス−(2−ヒドロキシエチル
)テレフタレート七重合することによって得られた重合
体から形成されている。ビス−(2−ヒドロキシエチル
)テレフタレートは、それ自体2つの異なる方法の1つ
によって中間体として形成される。ビス−(2−ヒドロ
キシエチル)テレフタレートを製造する1つの方法、は
、米国特許第3050555号明細書に記載されている
ようにテレフタル酸をエチレングリコールで直接にエス
テル化することによる。この方法の場合、反応の副生成
物は、反応生成物から蒸留される水である。ビス−(2
−ヒドロキシエチル)テレフタル酸)’tl&造する第
2の方法は、テレフタル酸のジアルキルエステル、有利
にジメチルテレフタレートをエチレングリコールでエス
テル交換することによる。好ましくは、2モルの割合の
エチレングリコールは、1モルの割合のジアルキルテレ
フタレートと反応される。
更に1好ましくは、ジアルキルテレフタレート1モル尚
り2モルよりも多いエチレングリコールは、前記条件下
で最初のエステル交換反応が迅速忙完全に起こるので使
用される。エステル交換反応は、高められた温度の条件
下で行なわれる。例えば、反応混合物のほぼ沸騰温度と
、約250℃と同程度の高さの温度との間の範囲内の温
度を使用することができる。反応は、大気圧、減圧又は
過圧で起こりうる。エステル交換反応の副生成物は、ア
ルカノールである。例えば、ジメチルテレフタレートを
使用すると、メタノールが得られる。アルカノールは、
反応生成物から除去される。反応速度を増大させるため
kは、必要に応じて、多数の公知の触媒をエステル交換
反応に使用することができる。
ビス−(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートカ製造
された後、それは、エチレングリコール又は反応混合物
の沸点よりも高い温度でグリコール又は水の除去に影響
を及ぼす条件下で加熱するとと忙よってポリエチレンテ
レフタレートに変換することができる。加熱は、必要に
応じて約325℃と同程度の高さの温度で生じうる。加
熱の間、圧力は、過剰のグリコール又は水の迅速な蒸留
が得られるような程度に減少される。最終的ポリエチレ
ンテレフタレート1合体は、約0.5617iの過剰量
で25℃でオルトクロルフェノール中で測定されるよう
に極限粘度数を有することができる。好ましくは、この
重合体の極限粘度数は、再び25℃でオルトクロルフェ
ノール中で測定された、約0.4d1179〜約1.0
d1/Iの範囲内にある。なお、さらに。
好ましくは、本発明で使用されるポリエチレンテレフタ
レートは、25℃でオルトクロルフェノール中で測定さ
れるように約0.5 d1/11〜約0.7dlliの
極限粘度数を有する。
1つの好ましい実施態様の場合、重合体を形成するポリ
エステルフィルムは、溶融され、その後に磨かれた回転
流延用ドラム上に押出さへ重合体の流延軟質シートが形
成される。その後に、このフィルムは、単軸方向に配向
されたフィルムの場合に1つの方向、押出方向(長手方
向)又は押出方向と垂直の方向(横方向)に軸方向延伸
され、かつ二軸方向に配向されたフィルムの場合には2
つの方向に軸方向延伸され、すなわちフィルムは、長平
方向及び横方°向の双方に延伸される。流延シートの第
1の延伸工程は、これら2つの直交方向のそれぞれで行
なうことができる。フィルムに強度と靭性を与えるため
延伸の程度は、1つの方向又は2つの方向で元来の流延
シート寸法の約3.0倍〜約5.0倍の範囲であること
ができる。好ましくは、延伸の程度は、元来の寸法の約
3.2倍〜4.2倍の範囲内にある。延伸操作は、はぼ
2次転移温度から重合体が軟化しかつ溶融する温度より
も低い温度までの範囲内の温度で実施される。重要なこ
とは、延伸温度がフィルムのガラス転移温度よりも高い
ことである。更に、このフィルムは、横方向で抑制され
ながらではあるがフィルムを延伸することなしに約り3
0℃〜約240℃、有利に150℃〜180℃の温度に
加熱することによpて結晶される。結晶化は、この処理
を約5秒間又はそれ以上実施する場合に通常完結される
。更に、このフィルムは、実質的に周囲大気の室温に冷
却される。こうして得られたフィルムは、約0.001
 c*(0,48ミル)〜約0.076c!IL(30
ミル)、有利に約0.003crrL(1ミル)〜約0
.022cut (9ミル)、殊に約0.008cm 
(5ミル)〜約0.018c!IL(7ミル)の厚さを
有することができる。
次に、こうして形成されたポリエステルフィルムは、本
質的にメチルメタクリレートとメタクリル酸との共重合
体から構成される、約1.6未満の屈折率を有する非感
光性第1被榎組成物で被覆されている。1本質的に構成
される′の用語を使用するということは、存在するなら
ばポリエステルフィルムをいっそう透明にする組成物の
能力を著しく減少させるであろう任意の物質を非感光性
組成物から排除することを意味する。共重合体の成分は
、はぼ等量で存在することができるが、メチルメタクリ
レートは、共重合体の大部分を占有するのが好ましい。
殊に、この共重合体は、メチルメタクリレート約80%
〜約95チ及びメタクリル酸約5チ〜約20%からなる
本発明によるメチルメタクリレート/メタクリル酸共重
合体は、高分子化学の当業者に知られた任意の常法によ
って、例えば米国特許第4465572号明細書及び同 第4430419号明細書に記載されているように、例
えば溶液重合又は分散(もしくは乳化)重合によって製
造することができる。好ましくは、被覆よりも先に被覆
溶液を濾過することの必−!!を取除いて、共重合体は
溶液重合によって製造される。
第1の被覆組成物は、場合によっては共重合体を硬化さ
せるだめの硬化剤を含むことができる。共重合体を硬化
させることは、ポリエステル基材フィルムの改善された
透明度に何らの効果ももたらさないのだけれども、こう
することにより第1の被膜がその上11Cj!!布され
る感光性混合物の溶剤系に対して適度な抵抗力を示すの
に役に立つ。好ましい硬化剤は、多官能性アジリジンで
ある。本発明の実施に有用な特殊な硬化剤は、トリメチ
ロールプロパン−トリス−(β−(N−アジリジニル)
プロピオネート)〔これは、コルVパφケミカル社(O
ordovaChemical Company )、
ノース・マスケゴン(North Muskegon 
)、ミシガン州、米国からXAMA −2として入手す
ることができる。〕及び〕ペンタエリトリトールートリ
スーβ−(N−アジリジニル)プロピオネート)〔これ
は、コル?バ・ケミカル社(0ordova Chem
icalCompany )、ノースe’vスケゴン(
NorthMuskagon )、ミシガン州、米国か
らXAMA −7として入手することができる。〕を包
含する。
必要に応じて、共重合体を硬化させるための促進剤、例
えばトリエタノールアミンは、第1の被膜に添加する。
こともできる。
第1の被膜は、適当な溶剤中の被覆材料の溶液又は分散
液を形成させることによってポリエステル基材フィルム
に塗布することができる。
溶剤は、被覆材料の溶解性に基づいて選択されなければ
ならない。適当な溶剤は、ジメチにスルホキシr1ジメ
チルホルムアミV1テトラヒドロ7ラン、クリコールエ
ーテル、例エバプロピレングリ;−ル七ツメチルエーテ
ル、エチレングリコールモノメチルエーテル及びエチレ
ングリコールモノエチルエーテル、エステル、例えばエ
チルアセテート、エチルアセテート及びアミルアセテー
ト、ケトン、例えばメチルエチルケトン、シクロヘキサ
ノン及びジアセトンアルコール、ならびにこれらの混合
物を包含する。
被覆は、当業界でよく知られた任意の方法、例えばロー
ラー塗、浮かしナイフ塗布、吹付塗、グラビア塗布又は
キスロール塗布によって行なうことができる。好ましく
は、ポリエステルフィルムは、キスロール塗布により第
1の被膜で被覆される。次に、溶剤は、尚業者によく知
られた方法によって乾燥除去することができるが、若干
の残滓は残留していてもよい。
好ましい実施態様において、フィルムは、第1の被膜で
少なくとも約0.511/m”の塗布量で被覆される。
塗布量の上限は、フィルムが不撓性及び取扱いの際の電
装傾向を示す上の限界であり、一般には約7.01/m
”である。更に好ましくは、第1の被膜は、約1.0 
Ji’/m” 〜約6.0Jil/m”の塗布量で存在
し、最も好ましくは、約2.011/m” 〜約5.0
11/m”である。付加的に、第1の被膜はポリエステ
ルフィルムの両面上に塗布されるのが好ましい。それと
いうのも、両面上忙塗布された被膜は、それぞれの面が
被覆されてないフィルムよりも実質的な改善を示すのだ
けれども、片面のみが被覆されたフィルムよりも改善さ
れた透明度を示すからである。
更に、第1の被膜で被覆されたポリエステルフィルムは
、樹脂結合剤、着色剤及び感光材料の感光性混合物から
なる第2の被膜で被覆されている。
本発明による感光性混合物の成分は、ポジ型に作用する
か又はネガ塩に作用する感光系に使用されるかかる被膜
に対して当業界で知られている常用の成分であることが
できる。樹脂結合剤は、ポジ型に作用するか又はネガ型
に作用する感光性被覆組成物に対してそれぞれ開示され
た任意の公知技術水進の結合剤であることができる。
ネガ型に作用する系において、結合剤は、光化学反応に
対して比較的不活性であることができ、被覆組成物中に
存在することができる感光材料、着色剤及び他の添加剤
忙対して単にキャリヤーとして役に立つ忙すぎない。適
当な結合剤の例は、セルロースエステル、例えばセルロ
ースアセテート、セルロースアセテートスクシネート及
びセルロースアセテートブチラード:ポリビニルアセタ
ール、例えばポリピニルデチ5−h及びポリビニルホル
マール;ポリアミr樹脂;塩化ビニルと、アクリルニト
リル、アクリル酸もしくはメタクリル酸又はそのエステ
ルのような極性単量体との共重合体及び塩化ビニルとビ
ニルアセテートとの共重合体;高分子量エステル、例え
ばポリビニルアセテート、又はビニルアセテートと、ア
クリル酸、メタクリル酸及びそのエステルとの共重合体
又はビニルアセテートと、マレイン酸もしくは無水マレ
イン酸との共重合体;スチレンと、エチルアクリレート
、ビニルアセテート及び無水マレイン酸のような酸官能
性コモノマーとの共重合体;天然重合体、例えばゼラチ
ン、カゼイン又はフィッシュグルー;ホリtニルアルコ
ール;ポリアクリルアミr;ならびに類似の物質を包含
する。
ポジ型に作用する系において、通常使用されるII 脂
結合剤ハ、フェノール/ホルムアルデヒrノボ2ツク樹
脂及び類似の物質のようにアルカ   ゛りに可溶の樹
脂から選択される。好ましくは、結合剤は、メチルメタ
クリレートとメタクリル酸との共重合体である。
本発明で使用される着色剤は、当業界で知られておりか
つ色1校正に要求されるインキのam色と実質的に同一
の色、例えば黄、シアン、マゼンタ及び黒を有するよう
な染料及び顔料を包含する。適当な着色剤の例は、グラ
ンール・7アスト・イx o −(GrasO’l P
a5t YellO! )5 F’ L (0,X、ソ
ルベント・イエロー27)、グランール・7アスト・ル
ピン(Grasol Pa5tRubinθ) 2B 
L (0,工、ンルペント・レツr128)、ビクトリ
ア・ピュア・ブルーFGA(C,工、ベーシック・ブル
ー81)、ネオデボン鳴イx o −(Neozapo
n Yellow ) G G (0,1゜ソルベント
・イエロー79)、ネオデボン串ファスト・レツY (
NeozapOn Pa5t Red ) B x(a
、工、ソルベント・レッ)’122)、スーダン−ブル
ー1f(0,工、ンルペント・デル−65−C0工、6
155(El))、ビクトリア・シアン76G (0,
工、42025)、ローダミンIFB(a、工、451
7[])、ローダミン・60DH・エキストラ(C,工
、45160)、オーラミン・コンセントレイト(0,
工、a1000)、カーボンブラック及び類似の物質を
包含する。
本発明の実施において有利に使用される感光材料は、当
業者忙よく知られている任意の適当な感光性ジアゾニウ
ム塩全包含する。好ましくは、米国特許第206565
1号明細書及び同第2667415号明細書に開示され
ているようにホルムアルデヒドと縮合されたものを包含
する高分子量シア・戸ニウム化合物、米国特許第3B4
9592号明細書及び同 第3867117号明細書忙開示されているような重縮
合生成物、ならびに米国特許 第4466804号明細書に開示されているような高速
塵シアψであり、この場合これらの全ては、参考のため
に本明細書中に包含されている。
前記ジアゾニウム塩の最も好ましいものは、米国特許第
58L9592号明細書中に数示されているように、メ
シチレンスルホネートとして単離された、6−メトキシ
−ジフェニルアミンー4−シア1戸ニウム塩と4.4′
−ビス−メトキシメチルジフェニルエーテルとの縮合生
成物である。
本発明によれば、感光材料として有用な他の組成物は、
フィルムに適用するために使用される溶剤系が既にフィ
ルム上に塗布された非感光性組成物で妨害されるような
程度には竪牢でないか又は苛酷でないような光開始剤と
一緒に重合可能な単量体又はオリゴマーを包含する。
本発明で使用することができる特殊な感光性組成物は、
当業界内で常用のものでありかつ本明細書中に開示され
た結合剤系中での適合性及び作業性に基づいて当業者に
よって選択すべきであることを強調することができる。
感光性被覆組成物は、適当な溶剤中の被膜成分の溶液又
は分散液を形成し、溶液の所望の量をフィルムの表面に
ローラー塗、浸漬被覆、メニスカスコーティング、ドク
ターデレーP塗布又は回転塗布のような任意の適当な方
法によって塗布し、かつ溶剤を乾燥して蒸発させること
(但し、若干の残滓は残留していてもよい。)Kよって
フィルム基板に最も有利に塗布することができる。感光
性被覆組成物は、非感光性の第1の被膜がポリエステル
基材フィルムの片面上にのみ塗布されている場合であっ
ても被覆されたポリエステル基材フィルムのそれぞれの
面上に塗布することができる。使用することができる適
当な溶剤は、感光性組成物の溶解性に基づいて選択すべ
きであり、ジメチルスルホキシv1ジメチルホルムアミ
r、テトラヒrロフラン、グリ;−ルエーテル、例えば
ゾロピレングリコールモノメチルエーテル、エチレング
リ;−ルモノメチルエーテル及ヒエチレングリコールモ
ノエチルエーテル、エステル、例エバエチルアセテート
、ブチルアセテート及びアミルアセテート、ケトン、例
えばメチルエチルケトン、シクロヘキサノン及びジアセ
トンアルコール、ならびにその混合物を包含する。
乾燥基材上の被覆組成物は、一般に約25〜75重量係
程度の結合剤を含有する。着色剤の有効量は、一般に約
2〜15:ii’:Itチの範囲内にあり、感光材料の
有効量は、当業界内で知られたものと同程度である。基
板への塗布及び乾燥よりも先に被覆液の固体濃度は、被
膜を付着させる際に使用される被接法に依存するが、一
般には、固体的2〜20!−Jt係全全含有る溶液で十
分である。
好ましい実施態様の場合、第2の被膜は、約5.5 J
il/m” 〜約7−5.9/m2の塗布量で存在する
殊に、第2の被膜は、約4.0.9/m”〜約6.0.
9/m 2で存在する。第2の被膜の特に好ましい塗布
量は、約5.0Jil/m2である。
更に、こうして得られたオーバーレー方式校正フィルム
は、適当なマスク又はコンタクトフラノ11−介して化
学線に露光し、次に水性アルカリ現像液で現像すること
ができる。適当な現像液は、燐酸−ナトリウム、燐酸三
ナトリウム及び7−エチル−2−メチル−4−ウンデシ
ルスルフェートのような成分を包含することができる。
実施例: 次の例は、他の被膜もポリエステルフィルムよりも低い
屈折率(R,工、)ヲ有するのだけれども、本発明によ
る被膜は、増大した透明度を有する校正フィルム金形成
するために十分に使用することができるものであるとい
う事実全説明する。次の例は、本発明を単に説明するに
すぎず、それによって本発明を限定するものではない。
例  1 ポリエステルフィルムよりも少ないR8工、をそれぞれ
有する、5種類の異なる被覆樹脂の薄いフィルムを、ア
イ・シー・アイ社(工、C0工、)から得られるメリネ
ツクス(Mellnex ) 516(取扱いを容易に
しかつ静電効果を除去するためにシリカ小塊を有するポ
リエステルフィルム支持体)上に被覆し、生じるフィル
ムを不透明度、感光性トップコートによって湿潤される
能力及び耐溶剤性について確認する。結果を第1表に示
す。
81表 被覆樹脂        R・工・      注1)
ポリテトラフルオル  1.65  著しく不透明;感
光エチレン              性被膜は表面
を湿潤させない;認容しう る耐溶剤性 2)シリコーン〔り゛ウー  1.43  透明ではあ
るが、感コーニンク社(DOW−光性被膜によって湿O
orning )から得られ       潤されない
;架橋しルシルー、t7(Syl−た場合、認容しうる
off)294)            耐溶剤性6
)メチルメタクリレ−1,49透明;湿潤される;ト8
5%/メタクリル酸       架橋した場合、認容
15チの共重合体(分散       しうる耐溶剤性
重合によって得られた) 4)メチルメタクリレ−1,49m明;湿潤される;ト
95%/メタクリル酸       架橋した場合、認
容5%の共重合体(分散型       しうる耐浴剤
性合によって得られた) 5)メチルメタクリレ−1,49透明;湿潤される;ト
85%/メタクリル酸       架橋した場合、認
容15%の共重合体(溶液       しうる耐溶剤
性重合によって得られた) 本発明による被i(3,4及び5)は、感光性トップコ
ートを塗布すると認容しうる耐久性を示す唯一のもので
ある。
例  2 常法の分散重合(メチルセロンルプ中固体10チ)によ
って得られたメチルメタクリレート85%/メタクリル
酸15%の共重合体25.75jit−メチルセロソル
ブとメチルエチルケトンとの50150混合物(525
,9)に適度に攪拌しながら溶解し、澄明な溶液を生じ
る。
次に、トリエタノールアミン0.5gを添加し、攪拌を
連続させる。次に、トリメチロールプロパン−トリス−
(β−(N−アジリジニル)プロピオネ−))1.25
9t−この処方に添加し、完全な混合を保証するために
攪拌を30分間連続させる。次に、この溶液を塗布前に
#4ホワットマン(Whatman )濾紙を介して濾
過する。
次に、この溶液をキスロール塗布法を使用することによ
り約0.00811n (5ミル)のメリ洋ツクス(M
elinex ) 516ポリエステルフイルムの両面
に0.5.!V/m2の塗布量で塗布する。次に、被覆
されたフィルムを135℃(275’F)の乾燥温度で
約1分間炉中に置く。次に、生じるフィルムの透明度を
分光測光法によりIBM −7410分光元度計で測定
する。結果は、第2表に示しである。
例  6 被覆液を例2の記載と同様にして得、これを1&/m”
の塗布量で約0.008cm (3ミル)のメリネツク
ス(Melinex ) 516ポリエステルフイルム
の両面に塗布する。次に、生じるフィルムの透明度をよ
りM−7410分元光度計で分光測光により分光透過度
を読み取ることによって測定する。結果は、第2表に示
しである。
例6A 被覆液を得、これを例6の記載と同様にして塗布するが
、この場合には、トリエタノールアミン成分及びトリメ
チロールプロパン−トリス−(β−(N−アジリジニル
)プロピオネート)成分を省略し、それによって未硬化
の被膜を生じる。次に、生じるフィルムの透明度をIB
M −7410分元党度計で分光測光により分光透過度
を読み取ることによって測定する。結果は、第2表に示
しである。
例  4 被覆液を例2の記載と同様にして得、これを211/m
”の塗布量で約0.008an (5ミル)のメリネツ
クス(Melinex ) 516ポリエステルフイル
ムの両面に迩布する。次に、生じるフィルムの透明度f
 よりM −7410分光光度計で分光測光により分光
透過度を読み取ることによって測定する。結果は、第2
表に示しである。
例4A 被覆液を得、これを例4の記載と同様にして塗布するが
、この場合には、トリエタノールアミン成分及びトリメ
チロールプロパン−トリス−(β−(N−アジリジニル
)プロピオネート成分を省略し、それによって未硬化の
フィルムを生じる。次に、生じるフィルムの透明度をよ
りM−7410分光光度計で分光測光により分光透過度
を読み取ることによって測定する。結果は、第2表に示
しである。
例  5 被覆gを例2の記載と同様にして得、これを6g/rr
L2の塗布量で約0.008cm (5ミル)のメリネ
ツクス(Melinex ) 516ポリエステルフイ
ルムに塗布する。次に、生じるフィルムの透明度を03
M −7410分元元度計で分光測光により分光透過度
β−読み取ることによって測定する。結果は、第2表に
示しである。
例  6 被覆gを例2の記載と同様にして得、これを7、li’
/m2の塗布量で約0.0.08 cIrL(5ミル)
のメリネツクス(Malinec ) 516ポリエス
テルフイルムの両面に塗布する。次に、生じるフィルム
の透明度をIBM −7410分元元度計で分光測光に
より分光透過度を読み取ることによって測定する。結果
は、第2表に示しである。
例  7 被aak例2の記載と同様にして得、これを29/m”
の塗布量で約0.008cm (3ミル)のメリネツク
ス(Melinθり516ポリエステルフイルムの両面
に塗布する。次に、生じるフィルムの透明度をよりM−
7410分元元度計で分光測光により分光透過度を読み
取ることによって測定する。結果は、第2表に示しであ
る。
例  8 常法の溶液重合(メチルエチルケトン中固体66係)に
よって得られたメチルメタクリレ−)85%/メタクリ
ル酸15%の共重合体409.9をプロピレングリコー
ルモノメチルエーテル712μ及びメチルエチルケトン
4461に適度に攪拌しながら溶解する。次に、トリエ
タノールアミン1.5,9t−添加し、次にトリメチロ
ールプロパン−トリス−(β−(N−アジリジニル)プ
ロピオネート) 4.27 、!il 1−添加し、完
全に混合を保証するために攪拌を10分間連続させる。
次に、この溶液をアイ・シー・アイ社(工、C0工、)
から得られる約0.008cm (5ミル)のメリネツ
クス(Malinec ) 505 (明澄度全改善す
るために接着促進剤を有するポリエステル支持体)の両
面にA−69/m2の塗布量でキスロール塗布法を使用
することにより塗布する。次に、被覆されたフィルムを
155℃(275″F’)の乾燥一度で約1分間炉中に
貴く。
次に、生じるフィルムの透明度を分光測光法によりIB
M −7410分光元度計で測定する。結果は、第2表
に示しである。
上記データによれば、ポリエステルフィルムの透明度が
本発明による被aを適用することによって改善されてい
ることは明らかである。片面のみの被覆は、実質的に透
明度を改善し、両面の被覆は、最も大きい改善を示す。
例  9 感光性組成物を、メチルメタクリレート85%/メタク
リル酸結合剤15%の共重合体2.71t−メチルエチ
ルケトン65p1プロピレングリコールメチルエーテル
20g及びジアセトンアルコール20.9’からなる溶
剤混合物に適度に攪拌しながら溶解することによって得
る。
次いで、次の染料を混合しながら添加する:カルコジy
 (calcozine )イエa−Q、Ai、ローダ
ミンGDN O,211及びビクトリアピュアデル−o
、i、p、この溶液をなお混合し、メシチレンスルホネ
ートとして単離された、3−メトキシジフェニルアミン
−4−ジアゾニウムトa、a′−ビス−メトキシメチル
ジフエニルエーテルとの縮合生成物3.5 l1t−添
加し、次にハーキュールズ社(Hercules Co
rp、 )からクルセル(IC1ucel ) M P
として入手しうるヒpロキシプロビルセルロース5.0
.9 ’に添加する。全部の処方を、完全に混合を保証
するために全成分の添加後に60分間攪拌する。
次に、マイヤー・バー引落しく Meyer bard
rawdown )を、この処方を例3及び例4で得ら
れたフィルムに異なる塗布量で適用するために使用する
。次に、被覆されたフィルムをバーキー−アスコア(B
erkey−AaaOr )露光ユニットの20のユニ
ットに対しネガを介して露光し、燐酸三ナトリウム、燐
酸−ナトリウム、ナイアセト社(N1acet Co、
 )からナイアプルーフ(N1aproof ) 4と
して入手しうる7−エチル−2−メチル−4−ウンデシ
ルスルフェートのナトリウム塩及び水からなる水性アル
カリ現像液で手によって現像する。次に、生じるフィル
ムの澄明部分の透明度iよりM−7410分元光度計で
分光測光化より分光透過度を読み取ることによって測定
する。結果は、第6表に示してある。
第3表 5   4.25 Jil/m”  0.0365  
 5.05Jil/m”  0.0374   5.5
2Jil/m”  0.037フイルムの分光透過度の
重要な増大は、感光性トップコートの投影後には認めら
れない。
例10 感光性組成物を、メチルエチルケトン210.?。
プロピレングリコールモノメチルエーテル94.5 I
I及びジアセトンアルコール14Clt適度に攪拌しな
がら混合し、次にスフリブセラ) (5cripset
 ) 540 211 (モンサント社(Monaan
to )から入手しうる平均分子量約10000〜50
000を有するスチレン/マレイン酸半エステル共重合
体)を添加し、かつこの共重合体が溶解するまで攪拌す
ることによって得る。次に、p−トルエンスルホン酸1
.75.9’及びメシチレンスルホネートとして単離さ
れた6−メドキシジフエニルアミンー4−シア1戸ニウ
ムスル7エー)、!=4.4’−ビスーメトキシメチル
ジフェニルエーテルとの縮合生成物10.5.9 を攪
拌を連続させながら添加する。
別個の容器中で、プロピレングリコールモノメチルエー
テル中のTie24196及びスチレン/無水マレイン
酸共重合体9.1 % (スフリブセラ) (8ari
pset ) 5 A O)の分散液122.5.9及
びメチルエチルケトン中のカーざンブラック6.6係及
びスフリブセット(Baripatat ) 5401
1.7ts0分散液42 l1t−fi合すル。次ニ、
第1の混合物を分散液混合物に添加し、全部の処方を完
全く混合を保証するためlIC50分間攪拌する。
次に、この処方を例8で得られたフィルムに5.11/
rn”の塗布量でメニスカスコーティング忙よって適用
する。次忙、被榎されたフィルムをパーキー−7スコア
(Berkey−haaor )露光ユニットの20の
ユニットに対しネガを介して露光し、例9VC記載した
現像液で手によって現像する。次に、生じるフィルムの
澄明部分の透明度をよりM−7410分光元度計で分光
測光により分光透過度を読み取ることたよって測定する
。これは、0.037の分光透過度の読み取りを生じる
更に2フイルムの分光透過度の重要な増大は、感光性ト
ップコートの投影後には全く認められない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、改善されたオーバーレー方式校正フイルムにおいて
    、第1に片面又は両面が約1.6未満の屈折率を有する
    非感光性組成物で被覆されている実質的に透明のポリエ
    ステル基材フイルムからなり、該非感光性組成物が本質
    的にメチルメタクリレートとメタクリル酸との共重合体
    から構成され、この被覆されたポリエステル基材フイル
    ムがこの両面上に第2の被膜を有し、この第2の被膜が
    樹脂結合剤、着色剤及び感光材料の感光性混合物からな
    ることを特徴とする、改善されたオーバーレー方式校正
    フイルム。 2、第1の被膜がさらに共重合体のための硬化剤を含有
    する、特許請求の範囲第1項記載の校正フイルム。 3、硬化剤が多官能性アジリジンを含有する、特許請求
    の範囲第2項記載の校正フイルム。 4、硬化剤がトリメチロールプロパントリ−(β−(N
    −アジリジニル)プロピオネート)及びペンタエリトリ
    トール−トリス−(β−(N−アジリジニル)プロピオ
    ネート)から構成される群から選択されている、特許請
    求の範囲第3項記載の校正フイルム。 5、第1の被膜がさらに共重合体を硬化するための促進
    剤を含有する、特許請求の範囲第2項記載の校正フイル
    ム。 6、促進剤がトリエタノールアミンである、特許請求の
    範囲第5項記載の校正フイルム。 7、共重合体がメチルメタクリレート約80重量%〜約
    95重量%及びメタクリル酸約5重量%〜約20重量%
    からなる、特許請求の範囲第1項記載の校正フイルム。 8、樹脂結合剤が重合体鎖中のカルボキシル基又は重合
    体鎖に対するペンダントを有する重合体である、特許請
    求の範囲第1項記載の校正フイルム。 9、樹脂結合剤が重合された無水マレイン酸又は酢酸ビ
    ニル単量体を含有する共重合体である、特許請求の範囲
    第8項記載の校正フイルム。 10、樹脂結合剤がスチレンと無水マレイン酸との共重
    合体である、特許請求の範囲第9項記載の校正フイルム
    。 11、樹脂結合剤がノボラツク樹脂である、特許請求の
    範囲第1項記載の校正フイルム。 12、感光材料が5−メトキシ−ジフエニルアミン−4
    −ジアゾニウムスルフエートと4,4′−ビス−メトキ
    シメチルジフエニルエーテルの縮合生成物であるネガ型
    ジアゾニウム塩からなる、特許請求の範囲第1項記載の
    校正フイルム。 13、ポリエステル基材フイルムがポリエチレンテレフ
    タレートのフイルムからなる、特許請求の範囲第1項記
    載の校正フイルム。 14、非感光性組成物がポリエステル基材フイルムの両
    面上に被覆されている、特許請求の範囲第7項記載の校
    正フイルム。 15、非感光性組成物がポリエステル基材フイルムの片
    面上に被覆されている、特許請求の範囲第7項記載の校
    正フイルム。 16、第2の被膜が非感光性被膜の上面に塗布されてい
    る、特許請求の範囲第15項記載の校正フイルム。 17、第2の被膜がポリエステル基材フイルムの被覆さ
    れてない面に塗布されている、特許請求の範囲第15項
    記載の校正フイルム。 18、改善された透明度を有する被覆されたポリエステ
    ルフイルムにおいて、このポリエステルフイルムがその
    上に被膜を有し、この被膜が本質的に約1.6未満の屈
    折率を有するメチルメタクリレートとメタクリル酸との
    共重合体から構成されていることを特徴とする、改善さ
    れた透明度を有する被覆されたポリエステルフイルム。 19、被膜がさらに共重合体のための硬化剤を含有する
    、特許請求の範囲第18項記載のフイルム。 20、硬化剤が多官能性アジリジンを含有する、特許請
    求の範囲第19項記載のフイルム。 21、硬化剤がトリメチロールプロパン−トリス−(β
    −(N−アジリジニル)プロピオネート)及びペンタエ
    リトリトール−トリス− (β−(N−アジリジニル)プロピオネート)から構成
    される群から選択されている、特許請求の範囲第20項
    記載のフイルム。 22、被膜がさらに共重合体を硬化させるための促進剤
    を含有する、特許請求の範囲第19項記載のフイルム。 23、促進剤がトリエタノールアミンである、特許請求
    の範囲第22項記載のフイルム。 24、ポリエステルフイルムがポリエチレンテレフタレ
    ートのフイルムからなる、特許請求の範囲第18項記載
    のフイルム。
JP440586A 1985-01-14 1986-01-14 改善されたオーバーレー方式校正フイルム及び改善された透明度を有する被覆されたポリエステルフイルム Pending JPS61167938A (ja)

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