JPS61165880A - 磁気バブルメモリカセツト乃至そのアダプタシステム - Google Patents

磁気バブルメモリカセツト乃至そのアダプタシステム

Info

Publication number
JPS61165880A
JPS61165880A JP60005664A JP566485A JPS61165880A JP S61165880 A JPS61165880 A JP S61165880A JP 60005664 A JP60005664 A JP 60005664A JP 566485 A JP566485 A JP 566485A JP S61165880 A JPS61165880 A JP S61165880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
mbm
information
bubble memory
minor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60005664A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Yoshida
和俊 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60005664A priority Critical patent/JPS61165880A/ja
Publication of JPS61165880A publication Critical patent/JPS61165880A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はディジタル記憶装置、特に磁気ノ(プルメモリ
(以下、MBMと略称する)デノ(イスを実装したカセ
ット及びそのアダプタシステムに関する。
〔発明の背景〕
磁気バブルメモリデバイスの構成は、一般にメジャマイ
ナルーズ構成を有している。そして、記憶として用いら
れるマイナループは欠陥ルーズを許容し、実際く必要な
有効ループ以上のマイナループを有している。したがっ
てこのような磁気バブルメモリデバイスを使用するとき
は、ルーズ毎の良否をgRし、良ループのみを使用する
ことが必要となる。このためには、ループ毎の良否の情
報(以下欠陥ループ情報と略す)を記憶しておく必要が
あシ、この記・1方法には促未から用いられている方法
として磁気バブルメモリデバイス自体に記憶させる方法
と、外部に読み出し専用メモリ(以下ROMと略す)を
設けてこのROMに欠陥ループ情報を記憶させておく方
法がある。
後者の方法では、電気的に書き込みが可能な読み出し専
用メモリ(electrically prograt
n+nableread only memory 、
以下EP−ROMと称す)を利用したMBMモジュール
が昭和52年特許出願公開第34639号公報で知られ
ており、また電気的く消去及び書き込みが可能なROM
(electrically erasable pr
ngrammable readonly memor
y、以下EEP−ROM)を利用し九MBMモジュール
が昭和53年特許出願公開第76635号公報で知られ
ている。しかし、いずれの公報にもMBMカセットにつ
いての開示は無い またカセット形式のMBMにおいて欠陥ループをどのよ
うく記憶させておくかについての手法は昭和54年特許
出願公開第69035号公報に記載されているが、本公
報では「本体装置側にメモリーラグの欠陥ループを記憶
するFROMを設けることは無意味である。メモリチッ
プ(この文章では、前後の文面からカセットの意と解釈
される)にかかる280Mを設けることも考えられるが
、これではチップの端子数が増し、またコストアップを
招くことは避けられない。」とし、カセット形式のMB
Mでは欠陥情報の記録をFROMへする後者の方式より
もMBMo4I定のマイナループに欠陥情報を記録する
前者の方式の方が優れているとして、前者の方式を具体
的に説明している。
事実、本発明の出願時点では前者の方式のMBMカセッ
トが市場の主流を成し、後者のそれが市場く出荷されて
いる事実は本件出願人の知る範囲では見当たらない。
〔発明の目的〕 ゛ 本発明の一つの目的は、外部f#、続端子(ビン、コネ
クター)数の少ない、欠陥情報記憶用RAM(rand
om access onemory )を備えた31
KF?び出し盟(属するMBMのカセットを提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、MBMデバイスの大容量化に併な
う欠陥ループ数の増大に対応できるMBMカセットを提
供することである。
本発明の更に他の目的は欠陥ループ番号の記録時に使用
されるプリント配線回路基板が完成品としてのカセット
に実装可能なM B Mカセットシステムを提供するこ
とである。
本発明の更に他の目的はカセットの完成品に実装される
プリント配線回路基板が欠陥ループ番号の記録に使用可
能なMBMカセットシステムを提供することである。
本発明の更に他の目的は欠陥ループ番号を記録しpMB
Mカセットとを少ない接点数で!iI!続できる信頼性
の高いMBMカセットのアダプタシステムを提供するこ
とである。
本発明の更に他の目的は安価な製造;ストで信頼性の高
い、MBMカセットのアダプタを備えたデータ処理機器
を提供することである。
〔発明の概要〕
本発明の一実施例によれば、MBMデバイスと、その欠
陥マイナーループ番号を記録したEP−ROMとEP−
ROM用のアドレスカウンタとを備えたMBMカセット
システムが提供される。カウンタへの入力信号はクロッ
クパルスとリセットパルスの2つであるので、例えば各
マイナループの欠陥有無記録用としてIKビットの容量
を使用する場合、2進化されたアドレス入力はt o 
bit必要であるが、カセットの外側からは見掛は上2
つの少ない接続端子数でアドレス指定ができる。
また、このカセットはへIBMデバイスからの微少な読
み出し信号を増幅するセンスアンプも一諸に実装され、
その正負電源ラインは上記アドレスカウンタのそれと共
通【されるので、カセットの外部接続用電源端子の利用
効率が高まる。
の目的は図面を参照将した以下の説明から更に暫1らか
となるであろう。
〔発明の実施例〕
まず、本発明の詳細な説明に入る前に、本発明が適用さ
れるMBMカセット及びアダプタの外観概略図を第2図
で説明する。
20はMBMデバイスの周辺回路を実装したプリント配
線回路基板であり、図面では抵抗、コンデンサの受動電
気部品は省略し、回路の心臓部となる集積回路(IC)
と、MBMカセット監を収納するカセットホルダー或は
カセットアダプタケース25のみ示しである。MBMカ
セット1は所定の力でアダプタケース25に挿入された
際その左側面部に図示した外部接続端子24がアダプタ
ケース25の右側面部にある端子(図示せず)と接する
こと釦より1周辺のアダプタシステム20と電気的に接
続される。カセット1の取り出しはアダプタケース25
のイジェクトボタン或はつまみ(図示せず)を操作する
ことにより、パネカ等による外側へ飛び出させる力を利
用して簡単に行なうことができる。
図中、BMCはバブルメモリコントロー2゜FTGはフ
ァンクションタイミング発生器、DCFはデータコレク
タ7オーマツターを示し、他のICはMBMデバイスを
電R,駆動するドライバーを示している。2 IFiM
BMシステムを制御し、MBMデバイスとの間でデータ
のや)取りを行ない、そのデータ金演算するマイクロコ
ンビエータである。
22#iMBMカセットのアダプタ20及びマイクロコ
ンピュータ21を内置するパーソナルコンピュータであ
シ、キーボード入力装置や液晶表示出力装置を備えてい
る。
従って、このパーソナルコンピュータはカセット1が挿
入できるようカセットアダプタケース25によって形成
された挿入口をキーボードの右上方く有している。
第1図は本発明によるカセット乃至アダプタシステムの
一実施例である。同図くおいて、カセット形磁気バブル
メモリ装置l内には、情報の読み出しlき込みおよび記
憶を行うための心臓部となる磁気バブルメモリチップ、
そのチップ外dIJVc設けられ九回転磁界発生用コイ
ルおよびバイアス磁界発生用磁石等を有する磁気バブル
メモリデバイス2と、磁気バブルメモリ素子の各マイナ
ループに欠陥が有るか否かを記憶するEP−ROM3が
内蔵されている。また、このカセット形磁気バブルメモ
リ装置りには、この磁気パズルメモリ装・置1を動作さ
せる回路として磁気バブルメモ17 X子に回転磁界を
供給するための回転磁界駆動回路4と、磁気バブルメモ
リ素子の動作に必要なジェネレートパルスなどのパルス
電流を流すためのパルス電流発生回路5と、磁気バブル
メモリデバイス2からの磁気バブル出力を読み取るため
のセンスアンプ回路6とからなる直接周辺回路7が接続
されている。また、この直接周辺回路7には、第2図に
示したマイクロコンピュータのようなホストコンピュー
タから磁気バブルメモリ装R1への読み出しあるいは書
き込み信号によシ直接周辺回路7を動作させるためのタ
イミング等を発生させて制御させる間接周辺回路8が接
続されている。
この間接周辺回路8は、基本クロックを発生するクロッ
ク発生回路9と、このクロックにより磁気バブルメモリ
素子内のマイナループのアドレスをカウントする!イナ
ループカウンタlOを含む。
1!はディジタル比較器でろり、外部からのアドレスf
f1aとマイナーループカウンタ及びメイジャルーグカ
ウンタの内容に基すいて、書き込み/読み出しタイミン
グ回路13と協動して、バブル発生、スワップ、レプリ
ケート及び読み出しのタイミングを決める。比較器11
は外部読み出しアドレスとマイナループカウンタ10の
内容とがある定められた関係になったか否かを検出する
。この所定の関係は外部から指定されたアドレスのマイ
ナーループ内記憶情報が、丁度レプリケータの位置にシ
フトしてき九ことを表わしており、このとき各マイナー
ループの指定され念アドレスの情報が読み出しタイジャ
ーループに読み出される。
MBMチップ内ではタイジャーループから磁気バブル検
出器迄の関に幾つかの転送パターンがあり、検出器に一
番近いマイナーループの記憶情報がバブル検出器の入口
にきたところでメイジャループカクンタは一旦リセット
され、その後何番目のマイナループの情報が検出されて
いるかを数え始める。従って、指定され九アドレス(マ
イナーループ番号)の情報がいつ検出されるかは、外部
アドレスとタイジャループカウンタの内容とを比較すれ
ば(比較器l監)判る。
tた。MBMデバイスへの情報の書き込みも同様に外部
アドレス、マイナ−ルーズ/り及びタイジャループカウ
ンタとの間でMBMチップ内の転送路等の定数を含めて
演算を行なえば同様に達成することができ、この場合は
バブル発生のタイさングを制御することによる方法が便
宜である。
MBMカセツ)1には更にカウンタ15が実装され、こ
の出力により欠陥ループ情報記憶用RUM3のアドレス
を発生させている。そして、間接周辺回路8内のメジャ
ループカウンタI2の出力はROM3のアドレス選択用
としては用いられず、書き込み読み出しタイミング回路
13の動作を制御するのみになる。
このアドレスカウンタI5はメイジャループカクンタI
2と同様な動作を行なうが(リセット、クロック入力共
通)、カセット1内に実装されているところに大きな意
味がある。っt9、仮にタイジャループカウンタ12の
出力で例えばIKビットのBP−ROMを制御しようと
すればEP−ROMへのアドレス入力線は10本、つま
、9 MBM力七ット1とアダプタ20との接続ピン或
はコネクタはアドレス部分で!0ケ必要となる。この点
、本実施例でけカウンタI5とEP−ROM3 、!:
の結線はカセット内のプリント基板上で簡単にでき、カ
ウンタI5のカセット外への信号結#はリセット入力と
クロック入力及び欠陥有無の出力の3本で済ますことが
できる。しかも、MBMデバイスの大容量化に伴なって
、マイナーループの数が増え、EP−ROMの容量を増
やしてもカセット1の外部接続端子数を増やさなくても
済む。
なお、前述した欠陥ループのアドレスをMBMデバイス
のマイナループに記憶させる前者の方式においては、使
用時に、電源の異常などにより磁気バブルメモリデバイ
スの情報が破壊される場合、欠陥ループ情報も同時に破
壊されることになる。
使用可能とするためKは再び欠陥ループ情報を磁気バブ
ルメモリデバイスに書き込む必要がある。
この欠陥ループ情報書き込みのtFi極めて多く。
例えば4Mビット磁気バブルメモリデバイスの場合、2
00〜400ル一プ程度考えられ、その値は磁気バブル
メモリデバイスの記憶容量が大きくなるにしたがって多
くなる。結局、このような異常によりMBMデバイスの
記憶情報がこわされた場合、エンド・ユーザの方で欠陥
ループを再書き込みすることは非常に困難であり、その
MBMデバイスは使用不可として取扱われ、廃棄される
運命となる。このl実施例によれば、電源投入、切断操
作のミスなどKよ5MBMデバイスの記憶データがこわ
されても、EP−ROMに記憶された情報は半永久的に
(10年間以上)安定に保持されるので、欠陥の有無を
再書き込みする手間が省け、MBMカセットは記憶デー
タを修正したり、新しい情報を書き込んだシして再使用
ができる。
第3図Fi第1図のようなMBMカセット・アダプタシ
ステムにおけるカセット1の回路を具体的に示した本発
明の他の実施例であり、第1図ではセンスアンプ6をカ
セットアダプタ側20に実装しているが、本実施例では
カセツ)1内にEP−ROM 3.2進カクンタ15、
MBMデバイス2と一緒に一つのプリント配線基板に実
、装している。
第3図において、CN番号で表わされ九左端一番上のB
LKSELから一番下のlN8ER,T迄の端子はカセ
ットのアダプタへの接続用コネクタを示しており、その
うちDEFECT(cN−30)、几DATA(cN−
4)がそれぞれカ七ツ責翫欠陥有無情報出力及び記憶情
報出力端子となっている。2進カウンタI5はクロック
Cとリセット几の2つの入力端子、電源端子vDD及び
v81i、Q1〜Qtzの出力端子を持ち、第4図(5
)に示すように凰2段の縦続接続された2進カウンタを
含む2に!進カウンタである。
EP−ROM3はA 6〜A 16の11本の2進アド
レス入力端子を、すなわち21mのアドレスを有し、O
o〜07 の8本の入出力端子を持つ2′1、すなわち
2にワード×8ビットwp−kLoMでありそのブロッ
ク図を第4図(Blに示す。入出力端子Oo〜07は書
き込み時にはデータの入力端子として使用され、実装さ
れた通常の使用状態では専らデータ絖み出しの出力端子
として使用されることが多いので図面では出力を中心圧
した表示を採用しているが、第4図tB)の出力バツ7
アは勿論書き込み時の入カパツファとしても働く。CE
端子は複数のgP−ROM  ICを使用する場合のど
のICを選択するかのアドレスを指定するチップイネー
ブル端子、OEは出力イネーブル端子であり、本カセツ
)Iでは共く抵抗几11、”1mによって接地電位に固
定されイネーブル状態にされている。vCC1GND端
子は使用(読み出し)時及び書き込み時の電源端子であ
り、書き込み時には高電圧の電源に接続されるvpp端
子が使用される。
MBMデバイス2は回転磁界を与えるX及びYコイル(
図示せず)と第5図に示す2つのMBMテップCHIP
I及びCHIP2を含み、XコイルはX−1X 端子の
間に、YコイルはY−1Y  端子の間に接続される。
IGENg%l5WAP、IREPはそれぞれツイン・
ダイオードD・〜D$を介してCHIPI及び2に共通
に接続されており、CHIPlと2の選択はCOMI及
びC0M2のいずれが高レベル(約30v)になったか
によって区分して行なわれる。EP−几OM3のアドレ
ス端子A書  にはMBMチップ1及び2の2進化選択
信号に相当する約5vの振幅を持つ信号BLKS EL
がカセツ)lの外部から印加されている。もし、カセツ
)1のコネクタ端子CN−9を別の目的に使用したい場
合は、Ovから30Vの振幅を持つCOMI乃至C0M
2の信号を利用してカセットl内でQVから5vの振幅
を持つ2進遇択信号(cOMIが+30VC)とe+5
V、C0M2が+30VOときOv、もしくはその逆)
に変換してEP−ROMIのアドレス入力端子A、 K
印加すればよい。ツインダイオードD* 、Ds 、D
s 、 Dr 、 DsはMBMチップ1及び2への又
はMBMチップ2からの信号が混合しないようにするた
めに用いられている。各MBMチップl及び2は情報を
記憶する九めのマイナループmを288本有しており、
そのうち256本はデータ記憶に、1本はマイナールプ
のアドレス記憶用マーカに、1本はパリティチェックに
、残りの31本は欠陥救済の予備に用いらnる。各MB
Mチップはデータ記慣用として256本×2にビット7
本の512にビットの容量を持ち、従ってMBMデバイ
ス2の記憶容iは1Mビットとされている。マイナルー
プの数は両チップ合計576本有るので、それぞれの欠
陥有無を記憶するためにIKビットの容量(29(57
6(21°)がEP−几OM 3内で使用される。従っ
て、第3図においてEP−ROMのアドレス入力はA0
〜A、の10ビツトとOoの出力1ビツトとが使用され
、2進カウンタ15の出力は、BLKSELとA、の接
続!ビン6分を除いて、Q1〜Q@の出力9ビット分が
使用され、すなわち2進カウンタ15は29カウンタと
して使用される。2進カウンタ15及びEP−ROM3
としてはそれぞれ市販されているIC例えば本出願人が
製造、販売しているC −MO812−bit  Bi
nary  Counter  HD14040Bと2
04g−wordx8bi t UV Erasabl
e andPt ogrammable Read 0
nly Memory HN462716を使用すれば
よい。
6はMBMデバイスからバブル有無検出信号を増幅する
2個のセンスアンプを内蔵シタハイブリッドICである
が、本カセッ)1ではA及びBの2対の入力端子のうち
A2及びB、の1対の入力端子くのみMBMデバイスか
らのバブル検出信号を印加し、1つのセンスアンプのみ
使用している。
このセンスアンプ6としては本出願人が製造、販売して
いるハイブリッドIC,型名HA16635が使用され
る。OUT#iセンスアンプの出力であり、STRはM
BMデバイス2からの信号がバブル出力の有無を表わし
ているときのデータ有効期間にのみセンスアンプの増幅
動作を行なわせるス)o−プパルスである。このセンス
アンプヲ第2図の例とは違って第3図のよう忙カセット
i内に収納すればMBMデバイス2からの微弱なバブル
検出信号がカセットの外に出ないので雑音に対して強く
なる。
2進カウンタ15、gP−ROM3およびセンスアンプ
6の士電源端子は動作vl源を5vに合わせているので
共通にできカセットlの電源端子GNDおよびvCcの
使用効率が高まる。
EP−ROM3は、!にビット迄の欠陥ループ有無を記
録するために、10本のアドレス入力を必要とするが、
本実施例から判るようにそのうちの9本は2つの入力で
済む2進カウンタを介して受けているので、カセット1
の外部接続端子数を減らすことができ、(D安価なコネ
クタの採用が可能、■コネクタの使用効率向上、■コネ
クタ使用の隔率 通性向上、■コネクタの故「低減すなわち実質的にはカ
セットの寿命向上という効果をもたらす。
第5図はカセット1に収納された2つのMBMチップの
購成を示す図であり、この2つのチップ1及び2は複数
のチップがつながり九つェハ状即で子スティングを行な
い、良品となった隣り合う2つのチップをつなげ次まま
の状態でウェハから切夛離し九もので651MBMデバ
イスのセラミック或は合成樹脂配線基板へのチップボ/
ディングエ数を減らしたり、回転磁界源に対する方向を
両者同等くする効果をもたらしている。同図において、
各チップの上下辺に小さい長方形で表示されているもの
(BP)は、コネクタワイヤ等のボンディング用パッド
であるうMBMデバイス2は、この両テップ1及び2、
X及びYコイル及び永久磁石等を樹脂で一体化して封止
して成)、その樹脂パッケージの内側から外側へ2列に
並んで導出された(dual  in  1ine)リ
ードを有する。このリードはガラスエポキシのよう々合
成樹脂製又はセラミック製配線基板く半田付けされてお
シ、MBMチップl及び2のポンディングパッドBPと
前記配線基板とは20〜30μmg度のAJ若しくはA
uコネクタワイヤによって結線されている。従って、第
5図のMBMテップl及び2の外側にO印で表示され次
接続端子は第3図のMBMデバイス2のリードと前述し
たような方法で電気的に結線されているので、同じ機能
的名称を付けている。
第5図においてmは情報を貯えるマイナーループ、RM
Lは読み出し情報を転送するリードメイジャライン、W
MLは書き込み情報を転送する2イトメジヤラインであ
る。i九、Dは磁気バブルを電気信号く変換するバブル
検出器、Gは磁気バブルを発生するパズル発生器、凡は
マイナーループm(Q情報をリードメジャラインRML
K複写または移すレプリケートゲート回路である。Tは
2イトメジャラインWMLの情報をマイナーループmへ
移すトランス7アゲート回路又はそのトランスファと同
時くマイナループmの情報をメイジャラインWMLに掃
き出す、言わば両者の間で情報の交換を行なうスワップ
ゲートである。また、これらの外周を囲んでいるGRは
外周からの磁気バブルの侵入を防止するガードレールで
ある。ゲート几及びT、及びバブル発生器Gはパーマロ
イの転送パターンと特殊な関係で配置された別層の導体
に一定方向の電流を流すか否かによって制御され1図中
その導体部分は太い実線で示しており、残りの細い実線
はパーマロイの転送パターンを示している。レプリケー
ト、スワップ及びバブル発生器の各導体層の一方の端部
はチップ内で共通に接続され、チップの外側の配線基板
においてバブル検出器のメイン及びダミー磁気抵抗素子
の一方の共通端子と共に共通端子COMI及びC0M2
に接続されている。本実施例ではこの共通端子COMI
およびCOM 2 Kは、そのチップが選択されたとき
に第3図からも判るように+30Vの電圧が印加され、
スワップ、レプリケート及びバブル発生器の各導体の他
端S WA P 、凡EP、GENには各々の選択く応
じて第3図のダイオード対D6゜D7及びD8を通じて
負の電圧が印加され各導体に所定の電流が流れるように
なっている。検出器のメイン磁気抵抗素子は信号成分と
回転磁界等の影響を受けた雑音成分の和の信号を検出し
、ダミー磁気抵抗素子は上記雑音成分をメイン磁気抵抗
素子の検出出力と相殺するために設けられており、各素
子の他端はそれぞれDETM及びDETD端子に接続さ
れ、第3図のセンスアンプ6の入力側に接続される。
第6図は、カウンタ15及びROM3の動作を示すため
のタイミングチャートである。
クロック信号はカウンタ15に常圧入力されてお9、カ
ウンタ15は常にカウント動作を行なっている。カラ/
り15にリセット信号が入力されると(プラス電圧にな
ると)、カラ/り15はリセットされ各段の2進カウン
タ出力Ql、Q2・・・・・・・・Q9は全て@O#(
’Low”) Kなる。次のクロックよシ、再びカウン
トを始める。ROM 3はこのカウンタの出力をアドレ
ス入力信号としておシ。
カウンタI5の出力とチップ選択信号BLKSELが示
すアドレスのデータをM6’3に示すように出力する。
このデータは各マイナループの良、不良を示すDEFE
CT信号となり、カセット1から出力され、書き込み、
!5!み出しタイミング回路13に入力される。
メジャル〜プカクンタ12もカウンタ15と同期して同
じ内容でカウントしておシ、カウンタ15の示すアドレ
スは、マイナループの番号と等しくなる。図の例ではD
EFECT信号は″Low’レベルか良ループを示し、
ま7j@High’レベルか不良ループを示しておシ、
図の例では第3マイナループと第12マイナループが不
良であることを示している。
第7図dEP−凡OM3ヘマイナループの欠陥有無情報
を書き込む九めの回路図であシ、プリント配線基板の配
〜は第3図のそれと全く同じものを採用しておシ(従っ
てここでは第3図の要部のみ再掲している)、その使い
方が少し違うだけである。従って、欠陥ループの有無書
き込みに使用した実装プリント基板はその一&まカセッ
ト1の実装基板として使用することができるゆ同3図の
カセツ)1では開放状態とされていたvpp、OE及び
GE端子には書き込み時以下のような電気信号や電源電
圧が印加される。まず、端子vPPには書き込み用の高
電源電圧的25Vが印加される。端子OEにはうv程度
の論理″″l”(High)レベルの信号が印加され、
読み出しを禁止して書き込み情報が受は入られるように
する。つまりこのOE端子くけ第4図(B)の0UTP
UT  BUF’F’E凡で表示された入出力バツ7ア
の入力及び出力の切換え信号が印加され、書き込み時に
は論理1ビ、読み出し時すなわちカセツ)1の使用状態
においては抵抗R11Kよって論理10″の電圧が印加
される。CE端子には書き込みのタイミングパルスがカ
ウンタ15からのアドレス入力と所定のタイミング関係
をもって印加され、論理″′0″レベルに切シ換えたと
きに、このEP−ROM3の一連の書き込み動作が可能
となる。具体的には新しいアドレス入力が確定する度に
BP−ROM3がタイミング信号CEによってアクティ
ブな状態にされるう カウンタ15にはカセットlのコネクタ端子CN−17
からRESET信号が印加され、アドレスの初期化がす
なわちMBMデバイス2のマイナループ番号との対応付
けがされる。次に、クロックパルスによってカウンタ!
5はマイナループ査号のカウント動作を始め、EP−R
OM3ヘマイナループの1番からff1lc対応するア
ドレスを送り、EP−几OM3へは入出力共通端子Oo
を通じて各マイナルーズの欠陥有無情報が指定され九番
地の各ビットの記憶素子に書き込まれる。本実施例では
瀉6図の使用状態と同じように、マイナループ第3及び
;X12番に欠陥を表わす論理11”信号が書き込まれ
ろ。
端子V  、OE、CEはプリント配線基板に設P けられ念書き込み時専用の端子であシ、従ってカセット
1の使用時にアダプタとの結線を行なうコネクタ端子C
Nにはつながれていない。抵抗孔!またとき、EP−R
OM3に印加される電圧レベルがそれらの信号によって
優先されるに十分な(論理@1”の論理しきい値電圧を
正方向に越えるレベルくなるような)高い抵抗値を持ち
(OE、CE信号発生器の出力インピーダンスとの比等
を考慮)、またカセット1の使用時に雑音に十分耐え得
るく十分な低い抵抗値が選ばれる。もし、書き込み時の
プリント配線結線に対し、その後に手間を加えてOE及
びGE端子を接地電位GND[子もしくはGND配線に
結線或はワイヤ等によシ半田付けするならば抵抗R+1
.および凡!3は省略することができる。
以上実施例では、MBMデバイス2の欠陥アドレスを記
憶するメモリとしてEP−ROMで説明したが本実F1
4Fiこれ等く限定されるものでなく、電気的な消去及
び書き込みが可能なEEP−ROM、或は補助電池をカ
セット1内に導入してそれを電源電圧にした低消費電力
のC−MO8(complementarymetal
 oxide semiconductor)読み書き
両用RAM(random access memor
y)を用いても良い。
その場合はコストが高くつくが、欠陥ループの書き換え
或はその他のインデックス情報の書き換えが簡単にでき
る。これら等E P −ROM 、EEP−ROM及び
0MO8RAMはいずれも遂次呼び出しのMBMとは異
なり等速呼び出しの特長を有し、半導体メモリの範ちゅ
うに入るメモリである。
〔発明の効果〕
本発明の上述した実施例による効果としては少くとも次
の点が挙げられる。
(1)  カセット1にEP−凡OM3のアドレスカウ
ンタ3を内蔵したので、カセツ)1の外部接続端子CN
の数を少なくできる。
(2)  センスアンプ6、アドレスカウンタ15及び
BP−ROM3を同じ電源電圧が使用できるように′W
II成しているのでカセツ)1の電源端子CN−10及
びCN−2の使用効率が高まる。
(3)  センスアンプ6、MBMデバイス2.アドレ
スカウンタ15 、gP−ROM3並びにダイオード対
り等をプリント基板に実装した状態でEP−ROM3へ
の欠陥情報の書き込みができる。
(4)512にビットの記憶容量を持つM B Mチッ
プを対にして使用しているので、1Mビットのチップを
採用したものよシ高歩留でチップを取得することができ
る。
(5)各チップで別々にスワップ、バブル発生器及びレ
ズリケート制御導体の一方端を共通に接続しくC0M1
及びC0M2)、チップ間で同じ機能の導体の他端をダ
イオード等で共通に接続しているので、(3機能/チッ
プ)×(2端子/機能)×2チップ=12端子必要とな
るカセットの外部接続―十数t−5つに減らすことがで
きる。
手図面の簡単な説F!A9 11X1図は本発明によるMBMカセットとアダプタの
組み合わせから成るMBMシステムの一実施例である。
第2図はMBMカセットとアダプタ及びそれらを制御し
又それらとの間でデータのやυ取りをして演算を行なう
マイクロコンビエータとを内蔵するポータプルのパーソ
ナルコンピュータを示す図である。
第3図は本発明によるMBMカセットシステムのプリン
ト基板結線図である。
第4図(5)、但)はそれぞれ第3図に示すアドレスカ
ウンタとEP−ROMの具体的な論理ブロック図である
第5図はMBMデバイスに収納されている2つのMBM
チップを示す図である。
第6図は本発明によるMBMカセット内のカウンタとE
P−ROMの動作を示すタイムチャートである。
第7図は本発明によるMBMデバイスの欠陥ループをE
P−、ROMK記録するための回路を示す図であり、8
8図はその動作を示すタイムチャートである。
t−−−−カセットシステム、 20−−−−アダプタ
システム、24及びCN・・・・カセットの外部接続端
子、A〜C・・・、EP−ROMへの欠陥情報書き込み
時に使用するプリント基板の接続端子、REP、、、−
レプリケート端子、GEN・・・・バブル発生器端子、
5WAP・・・・スワップ端子、COM監及びCOM 
2−−−−各MBMチップの共通端子、DEFECT、
、、、マイナループ欠陥有無情報。
第2図 第6図 Q3 INLIM υull’ull 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)情報を記憶する磁気バブルメモリデバイスと
    、 (b)上記デバイスの欠陥アドレスを示す情報を記憶し
    、複数ビットの記憶セルを有する 第1の半導体集積回路装置と、 (c)上記記憶セルのアドレスをカウントする複数段の
    計数回路を有し、クロック及びリ セット入力端子を有する第2の半導体集積 回路装置と、 (d)カセットのアダプタシステムとの接続に適す複数
    の外部接続端子と、 (e)少なくとも上記デバイス、上記第1及び第2の半
    導体集積回路を結線し、それらの 入出力及び電源配線の少なくとも一部を上 記外部接続端子に結線して成る配線基板と を具備して成り、 (f)少なくとも上記外部接続端子を通じて上記第1及
    び第2の集積回路装置を動作させ ることにより上記欠陥アドレス情報を記憶 して成り、並びに上記外部接続端子を通じ て上記デバイスからの及びへの情報の読み 出し及び書き込みと上記第1の集積回路装 置からの上記欠陥アドレス情報の読み出し を可能にしたことを特徴とする磁気バブル メモリカセット。 2、以下の(a)〜(d)を具備するカセットと(e)
    〜(g)を具備するアダプタとを具備して成ることを特
    徴とする磁気バブルメモリのカセット及びアダプタシス
    テム: (a)各々が複数ビットの情報を記憶する複数のマイナ
    ーループと、上記各マイナーループにおいて記憶された
    情報をシフトするための回転磁界を発生するためのX及
    びYコイルとを具備して成る磁気バブルメモリデバイス
    、 (b)上記各マイナーループに欠陥が有るか否かを示す
    情報を記憶するための、上記カセットの使用時において
    は読み出しが主となる電気的に書き込みが可能な記憶装
    置、 (c)上記記憶装置用のアドレスカウンタ、(d)上記
    デバイスからの記憶情報出力を増幅するセンスアンプ、 (e)上記X及びYコイルに駆動電流を流すための回転
    磁界発生回路、 (f)上記デバイスに対する書き込み及び読み出し制御
    回路、 (g)上記アドレスカウンタと同期して動作する上記マ
    イナーループの番号をカウントするマイナーループ番号
    カウンタ。
JP60005664A 1985-01-18 1985-01-18 磁気バブルメモリカセツト乃至そのアダプタシステム Pending JPS61165880A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60005664A JPS61165880A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 磁気バブルメモリカセツト乃至そのアダプタシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60005664A JPS61165880A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 磁気バブルメモリカセツト乃至そのアダプタシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61165880A true JPS61165880A (ja) 1986-07-26

Family

ID=11617369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60005664A Pending JPS61165880A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 磁気バブルメモリカセツト乃至そのアダプタシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61165880A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5042872A (en) * 1988-07-30 1991-08-27 Mazda Motor Corporation Pillar structure for front body portion of automobile
US6226455B1 (en) 1996-09-02 2001-05-01 Snk Corporation Shooting apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5042872A (en) * 1988-07-30 1991-08-27 Mazda Motor Corporation Pillar structure for front body portion of automobile
US6226455B1 (en) 1996-09-02 2001-05-01 Snk Corporation Shooting apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6256217B1 (en) Apparatus for on-board programming of serial EEPROMS
US6104669A (en) Method and apparatus for generating memory addresses for testing memory devices
US4748594A (en) Integrated circuit device having a memory and majority logic
US6324114B1 (en) Semiconductor memory device using a plurality of semiconductor memory chips mounted in one system and a semiconductor memory system using a plurality of semiconductor memory devices
JP3886561B2 (ja) メモリチップのアーキテクチャ
JPS5818778B2 (ja) デイジタル集積回路
KR910009097B1 (ko) 휴대가능 전자장치
US5694611A (en) Microcomputer including internal and direct external control of EEPROM and method of making the microcomputer
US5285415A (en) Data counting memory card and reader
US4620707A (en) Non-volatile reprogrammable ram cartridge
JPS61165880A (ja) 磁気バブルメモリカセツト乃至そのアダプタシステム
JPH07141320A (ja) 電流読み出し方法及びマイクロコントローラ
JPS603082A (ja) Icカ−ド
US5986957A (en) Semiconductor device and applied system device thereof
US5821798A (en) Method for determining whether bi-directional or unidirectional data line circuits are used
JPH06274711A (ja) Icカード
JPS62128099A (ja) ワンタイムromの試験回路
GB2161002A (en) A magnetic bubble memory system
JPH04124790A (ja) Ramカード
EP0821365B1 (en) Improvements in integrated multistate magnetic static write-read and erase memory
CA1223077A (en) Arrangement for supervising the functions of a memory device
JPS5847787B2 (ja) 磁気バブルカセツトメモリ
JPH0754634B2 (ja) Eprom集積回路装置
JPS6157394A (ja) Icカ−ド
KR100275103B1 (ko) 개선된 기입, 판독 및 소거 가능한 스태틱 메모리셀