JPS61165869A - 磁気ヘツド位置決め機構 - Google Patents
磁気ヘツド位置決め機構Info
- Publication number
- JPS61165869A JPS61165869A JP400685A JP400685A JPS61165869A JP S61165869 A JPS61165869 A JP S61165869A JP 400685 A JP400685 A JP 400685A JP 400685 A JP400685 A JP 400685A JP S61165869 A JPS61165869 A JP S61165869A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- plate
- head
- disk
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に係り、特にキャリッジロッ
ク機構を持つ磁気ディスク装置に関する。
ク機構を持つ磁気ディスク装置に関する。
近年の小型の磁気ディスク装置は電源オフ時忙はヘッド
とディスクが接触しており、電源オンになると、ディス
クの回転によりヘッドが浮上して情報の記憶、再生を行
い、電源オフになると、再びヘッドとディスクは接触す
るコンタクト・スタート−ストップ方式を採用している
。
とディスクが接触しており、電源オンになると、ディス
クの回転によりヘッドが浮上して情報の記憶、再生を行
い、電源オフになると、再びヘッドとディスクは接触す
るコンタクト・スタート−ストップ方式を採用している
。
この様なディスク装置は、ヘッド荷重は約９ｇであり、
衝撃、Ｓ動の外乱によりヘッド、ディスクを損傷しやす
い。この為、ヘッドリトラクト構造の役割は、１１）清
報保護の為、電源オフ時忙はヘッドを必ず、コンタクト
嗜スタート・ストップの位置（ａＳＳゾーン）！ＩＣ戻
すことと、（２）電源オフ時にはヘッドを外乱許容値に
耐える力でコンタクト・スタート・ストップ位１彎にロ
ックすることである。
衝撃、Ｓ動の外乱によりヘッド、ディスクを損傷しやす
い。この為、ヘッドリトラクト構造の役割は、１１）清
報保護の為、電源オフ時忙はヘッドを必ず、コンタクト
嗜スタート・ストップの位置（ａＳＳゾーン）！ＩＣ戻
すことと、（２）電源オフ時にはヘッドを外乱許容値に
耐える力でコンタクト・スタート・ストップ位１彎にロ
ックすることである。
従来、ヘッドリトラクト構造としては第３図〜第５図に
示す様な構造を用いている０才３図はコンデンサを併用
するもので、電源オン時にコンデンサを充電し、電源オ
フ時にコンデンサーを放電することによりボイスコイル
１ｄに、ヘッドリトラクト方向の電流を流しへラド１４
をリトラクトさせ永久磁石１０に接続された鉄片１１が
キャリッジ部鉄片１２と吸引結合するものである。
示す様な構造を用いている０才３図はコンデンサを併用
するもので、電源オン時にコンデンサを充電し、電源オ
フ時にコンデンサーを放電することによりボイスコイル
１ｄに、ヘッドリトラクト方向の電流を流しへラド１４
をリトラクトさせ永久磁石１０に接続された鉄片１１が
キャリッジ部鉄片１２と吸引結合するものである。
しかし、この方法では１１１大きいコンデンサーが必要
であり、ディスク径が１４インチから８インチ、５イン
チ、更には五５インチの装置になってくると装置外径寸
法に入らない。また１２１ ［源オン時のヘッドとディ
スクのスキマは約０．４μｍであり、塵埃量を極力低く
クラス１００以下にする必要があるにもかかわらず、磁
化力利用のべ金属同志の接触であり塵埃が発生しやすい
という不具合があった。
であり、ディスク径が１４インチから８インチ、５イン
チ、更には五５インチの装置になってくると装置外径寸
法に入らない。また１２１ ［源オン時のヘッドとディ
スクのスキマは約０．４μｍであり、塵埃量を極力低く
クラス１００以下にする必要があるにもかかわらず、磁
化力利用のべ金属同志の接触であり塵埃が発生しやすい
という不具合があった。
才４図は引張スプリング１３の力により、才５図はねじ
りスプリング１４０力により電源オフ時ヘッド１６をリ
トラクトさせ、コンタクト・スタート・ストップ位置に
保持するものである。
りスプリング１４０力により電源オフ時ヘッド１６をリ
トラクトさせ、コンタクト・スタート・ストップ位置に
保持するものである。
しかしこの１Ｒ遺では、スプリングの力はヘッド１ａが
情報の記録、再生中にも常に加わっており、ヘクト１６
が移動する際、ボイスコイルモータ４から発生する力に
ヘッドがディスクの内周に向う時にはマイナス、外周方
向に向う時釦はプラスに働き、ボイスコイルモータから
発生する力を損なう。またヘッドの移動を制御するのが
大変むすかしく、沢山の電気部品を必要とした。
情報の記録、再生中にも常に加わっており、ヘクト１６
が移動する際、ボイスコイルモータ４から発生する力に
ヘッドがディスクの内周に向う時にはマイナス、外周方
向に向う時釦はプラスに働き、ボイスコイルモータから
発生する力を損なう。またヘッドの移動を制御するのが
大変むすかしく、沢山の電気部品を必要とした。
なお、この種の装置として関連するものＫは、例えば、
特開昭４７−５２８０９ 号公報、特開昭５９−７９
４７０号公報、実開昭５７−２０１６９７号公報が“挙
げられる。
特開昭４７−５２８０９ 号公報、特開昭５９−７９
４７０号公報、実開昭５７−２０１６９７号公報が“挙
げられる。
本発明は斜上の点に着目して成されたもので、スウィン
グ形キャリッジ機構忙おいて電源オン時忙はディスクの
回′８により発生する風圧が、リトラクト用スプリング
の力に打ち勝ち、グレートラヘッド駆動忙支障のない位
置に移動、保持し、電源オフ時にはディスク１回転数の
減少とともに風圧が除々釦減少し、リトラクト用スプリ
ングの力によりプレートはキャリッジを強制的にヘッド
リトラクト位置に戻し、更にリトラクト位置にキャリッ
ジをロックする磁気ディスク装置な提供することである
。
グ形キャリッジ機構忙おいて電源オン時忙はディスクの
回′８により発生する風圧が、リトラクト用スプリング
の力に打ち勝ち、グレートラヘッド駆動忙支障のない位
置に移動、保持し、電源オフ時にはディスク１回転数の
減少とともに風圧が除々釦減少し、リトラクト用スプリ
ングの力によりプレートはキャリッジを強制的にヘッド
リトラクト位置に戻し、更にリトラクト位置にキャリッ
ジをロックする磁気ディスク装置な提供することである
。
本発明の一実施例を以下図面を用いて詳細に説明する。
本実施例忙よる磁気ヘッドの位置決め機構は才１図に示
す如く、キャリッジ部１はヘッド１”＋コイル１ｄより
構成しキャリッジ部１が回転軸２を介しサブベース５に
支持されている。ディスク２０回転により風圧（風の流
れ）５が発生する。プレート８は軸７を回転中心とし、
スプリング６により引張力が加わる。ピン９はプレート
８のストッパである。なおストッパは表面をテフロン材
で覆うなど摩擦系数の低減を行う方が良い。
す如く、キャリッジ部１はヘッド１”＋コイル１ｄより
構成しキャリッジ部１が回転軸２を介しサブベース５に
支持されている。ディスク２０回転により風圧（風の流
れ）５が発生する。プレート８は軸７を回転中心とし、
スプリング６により引張力が加わる。ピン９はプレート
８のストッパである。なおストッパは表面をテフロン材
で覆うなど摩擦系数の低減を行う方が良い。
而し工上記構成に蟇すいて、その作用を説明すれば、電
源オン時、才５図に示す如くディスク２０回転により発
生する風圧５がスプリング６の力に打ち勝ち、グレート
８がピン９に接触するまで移動し、キャリッジ１が支障
なく移動できる位置釦移動する。電源オフ時は才５図に
示す様に風圧５が除々に低減しスプリング６の力により
プレート８がキャリッジ側に移動しキャリッジ部１は電
源オフ時どの位置にあってもプレート８と接触し、ヘッ
ドリトラクトと決めた側のストップ１５に接触するまで
４劾し、この位置にキャリッジ１をロックするものであ
る。
源オン時、才５図に示す如くディスク２０回転により発
生する風圧５がスプリング６の力に打ち勝ち、グレート
８がピン９に接触するまで移動し、キャリッジ１が支障
なく移動できる位置釦移動する。電源オフ時は才５図に
示す様に風圧５が除々に低減しスプリング６の力により
プレート８がキャリッジ側に移動しキャリッジ部１は電
源オフ時どの位置にあってもプレート８と接触し、ヘッ
ドリトラクトと決めた側のストップ１５に接触するまで
４劾し、この位置にキャリッジ１をロックするものであ
る。
従来の様にヘッドリトラクト用の大きなコンデンサは不
要であり、装置を小型化できるとともにプレートに摩擦
糸数低減の目的でテフロン材を使用している為、金属同
志の接触がな（塵埃発生を防止できる。又スプリング方
式の様なヘッドの移動方向によりボイスコイルモータか
ら発生する力忙増減を生じさせない為、ヘッドの移動方
向により制御を切り替える為の゛電気部品を低減できる
。
要であり、装置を小型化できるとともにプレートに摩擦
糸数低減の目的でテフロン材を使用している為、金属同
志の接触がな（塵埃発生を防止できる。又スプリング方
式の様なヘッドの移動方向によりボイスコイルモータか
ら発生する力忙増減を生じさせない為、ヘッドの移動方
向により制御を切り替える為の゛電気部品を低減できる
。
本発明は上記した様に１電源オン時にディスクの回転に
よる風圧により発生する風圧がスプリング力に打ち勝ち
、プレートをヘッド駆動忙支障のない位置に移動、保持
し電源オフ時にはディスクの回転数の減少とともに風圧
が徐々に減少しどの位置にヘッドがあってもスプリング
の力によりプレートは移動し、キャリッジ部を強制的に
ヘッドリトラクト位置に戻し、更にリトラクト位置すな
わちキャリッジのプレートとのストッパ部においてもス
プリング力が働いており、この力でキャリッジをロック
するものであるから従来の様な（１）へラドリトラクト
用の大きなコンデンサは不要であり、装置を小型化でき
るとともに（２）ブロックに摩擦糸数低減の目的でテフ
ロン材を使用すれば金属同志の接触がなく塵埃発生を防
止できる。又（３）スプリング方式の様なヘッドの移動
方向圧よりボイスコイルモータから発生する力に増減を
生じさせない為、ヘッドの移動方向により制御を切り替
える為の電気部品を低減できる。
よる風圧により発生する風圧がスプリング力に打ち勝ち
、プレートをヘッド駆動忙支障のない位置に移動、保持
し電源オフ時にはディスクの回転数の減少とともに風圧
が徐々に減少しどの位置にヘッドがあってもスプリング
の力によりプレートは移動し、キャリッジ部を強制的に
ヘッドリトラクト位置に戻し、更にリトラクト位置すな
わちキャリッジのプレートとのストッパ部においてもス
プリング力が働いており、この力でキャリッジをロック
するものであるから従来の様な（１）へラドリトラクト
用の大きなコンデンサは不要であり、装置を小型化でき
るとともに（２）ブロックに摩擦糸数低減の目的でテフ
ロン材を使用すれば金属同志の接触がなく塵埃発生を防
止できる。又（３）スプリング方式の様なヘッドの移動
方向圧よりボイスコイルモータから発生する力に増減を
生じさせない為、ヘッドの移動方向により制御を切り替
える為の電気部品を低減できる。
才１図は本発明による磁気ヘッド位置決め機構の電源オ
フ時の一実施例を示す正面図である。 才２図は＞４図に示した位置決め機構の電源オン時を示
す図である。才５図は従来技術によるコンデンサ型リト
ラクト方式の磁気ヘッド位置決め機構の正面図、、１’
４図は従来の引張りスプリング方式の磁気ヘッド位置決
め機構の正面図室５図は従来のねじりスプリング方式の
磁気ヘッド位置決め機構の正面図である。 １・・・キャリッジ、１ａ・・・ヘッド、１ｄ・・・コ
イル、２・・・ヘッド回転軸、５・・・サブペース、４
・・・ボイスコイルモータ、５・・・ディスク回転によ
る風圧（風の流れ）、６・・・スプリング、７・・・プ
レート回転軸、８・・・プレート、９・・・ビン、１０
・・・マグネット、１１・・・鉄片、１２・・・キャリ
ッジ鉄片、１３・・・スプリング、１４・・・ねじりス
プリング、１５・・・ヘッド移動範囲設定ストッパー。
フ時の一実施例を示す正面図である。 才２図は＞４図に示した位置決め機構の電源オン時を示
す図である。才５図は従来技術によるコンデンサ型リト
ラクト方式の磁気ヘッド位置決め機構の正面図、、１’
４図は従来の引張りスプリング方式の磁気ヘッド位置決
め機構の正面図室５図は従来のねじりスプリング方式の
磁気ヘッド位置決め機構の正面図である。 １・・・キャリッジ、１ａ・・・ヘッド、１ｄ・・・コ
イル、２・・・ヘッド回転軸、５・・・サブペース、４
・・・ボイスコイルモータ、５・・・ディスク回転によ
る風圧（風の流れ）、６・・・スプリング、７・・・プ
レート回転軸、８・・・プレート、９・・・ビン、１０
・・・マグネット、１１・・・鉄片、１２・・・キャリ
ッジ鉄片、１３・・・スプリング、１４・・・ねじりス
プリング、１５・・・ヘッド移動範囲設定ストッパー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転駆動される磁気ディスクと、磁気ヘッドを回転的に
支持するキャリッジと、該キャリッジを回転駆動する駆
動部と、該キャリッジ及び駆動部を一体的に覆うシュラ
ウドとを備える磁気ディスク装置において、 前記キャリッジに近接して一端を中心として回転可能な
プレートを備え、 該プレートが、磁気ディスクの回転停止時には、キャリ
ッジと係合してキャリッジをロックし、磁気ディスクの
回転時には風圧により回転して前記ロックを解除するこ
とを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP400685A JPS61165869A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 磁気ヘツド位置決め機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP400685A JPS61165869A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 磁気ヘツド位置決め機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61165869A true JPS61165869A (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=11572893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP400685A Pending JPS61165869A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 磁気ヘツド位置決め機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61165869A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6347982U (ja) * | 1986-09-17 | 1988-03-31 | ||
| JPH02226564A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-10 | Nippon I B M Kk | ディスク装置 |
| US5274519A (en) * | 1990-07-12 | 1993-12-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording apparatus with air vane actuated regulating member for head slider |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP400685A patent/JPS61165869A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6347982U (ja) * | 1986-09-17 | 1988-03-31 | ||
| JPH02226564A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-10 | Nippon I B M Kk | ディスク装置 |
| US5274519A (en) * | 1990-07-12 | 1993-12-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic recording apparatus with air vane actuated regulating member for head slider |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6549381B1 (en) | Disk drive having actuator motion damper via histeresis energy loss of low energy magnet placed within magnetic field of a voice coil motor | |
| US5581424A (en) | Magnetic crash stop and latch in a disc drive | |
| KR0119885B1 (ko) | 하드디스크 드라이브의 액츄에이터 래치장치 | |
| US5793572A (en) | Shock resistant actuator latch for a disk drive | |
| US5402290A (en) | One piece limit stop for disc drive | |
| KR19990008102A (ko) | 직접 액세스 저장 장치 작동기를 억제하기 위한 이중 래치 장치 | |
| US5341259A (en) | Pivoting, dual state magnetic latch for disk file actuator | |
| US5675455A (en) | Rotary actuator for disk drive | |
| KR19990044155A (ko) | 크래쉬 스톱 에어록 기구 | |
| US5742453A (en) | Passive non-contact magnetic latch for an actuator of a disk drive | |
| KR19990028761A (ko) | 회전 충격력에 회전식으로 저항하는 공기가동식 래치결합 기구 | |
| US4796131A (en) | Head positioner preloaded stop | |
| US5835307A (en) | Magnetic disk unit having bent spring arm | |
| JPS61165869A (ja) | 磁気ヘツド位置決め機構 | |
| JP2001035103A (ja) | ディスク装置 | |
| JP2001101814A (ja) | ディスク記憶装置及びこれに用いられるディスク変形規制部材 | |
| US5999371A (en) | Aerodynamic latch with a vane-propelled shaft for a disc drive | |
| KR100468762B1 (ko) | 하드 디스크 드라이브의 디스크 스택 조립체의 조립방법및 이를 위한 장치 및 이를 적용한 하드 디스크드라이브의 디스크에 대한 서보 정보 기록방법 및 기록기 | |
| JP3083779B2 (ja) | アクチュエータ・ロック機構 | |
| JPS60133577A (ja) | 磁気ヘツド位置決め機構 | |
| JPH03214476A (ja) | アクチュエータのロック機構 | |
| JP2659478B2 (ja) | 磁気デイスク駆動装置 | |
| US6163433A (en) | Aerodynamic propeller latch for a disc drive | |
| JPH0831118A (ja) | ディスク装置 | |
| US20020092153A1 (en) | Voice coil motor attachment for a hard disc assembly |