JPS6116550Y2 - - Google Patents

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JPS6116550Y2
JPS6116550Y2 JP12724180U JP12724180U JPS6116550Y2 JP S6116550 Y2 JPS6116550 Y2 JP S6116550Y2 JP 12724180 U JP12724180 U JP 12724180U JP 12724180 U JP12724180 U JP 12724180U JP S6116550 Y2 JPS6116550 Y2 JP S6116550Y2
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JP
Japan
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transmitter
instruction signal
clock
audio clock
signal sound
Prior art date
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Expired
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JP12724180U
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JPS5748491U (ja
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  • Electric Clocks (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は時計計時手段により計時された内容を
音声報知し得る音声時計に関し、特に時刻報知の
指示をリモートコントロールで行えるようにした
音声時計に関する。
本考案の目的は時刻報知の指示を遠隔にて行え
るようにした音声時計の提供にある。
本考案の他の目的は時刻報知の指示を出力する
改良された送信部を備えた音声時計の提供にあ
る。
以下図に基づいて本考案の実施例を詳細に説明
する。
第1図は本考案に係る音声時計の外観図を示
す。本考案の音声時計は図示の如く、時刻を音声
報知するスピーカSPと時刻をデイジタル表示す
る表示部Dと時刻報知の指示信号を受信する受信
部Iとから成る音声時計本体Aと、ライターW等
の置物の底部に貼着した時刻報知の指示信号音を
送信する送信部Yとから構成されており、特に送
信部YはライターWを持ち上げたときに指示信号
音を出力するように構成されている。
第2図は音声時計本体A側のブロツク構成図を
示す。前記送信部から送られてきた音波をマイク
TMで受けてアンプAMPで増幅し、周波数弁別器
FBに出力する。
周波数弁別器FBは前記アンプAMPからの信号
をある程度連続して導入したときのみ音声時計回
路Zに対して音声による時刻報知を実行させるた
めの信号を出力する。
前記音声時計回路Zはたとえば、水晶振動子を
備えて時計計時機能、アラーム機能等を実行する
と共に、要求あるいは定時刻毎に音声出力させる
べく計時報知を出力する中央演算処理装置と、該
装置から出力される計時情報を音声合成して音声
報知を得るボイスシンセサイザー(音声合成器)
と、該ボイスシンセサイザーの出力を増幅してス
ピーカに転送する電力増幅器とから成り、前記周
波数弁別器FBの信号を受けてそのときの計時情
報を音声合成しスピーカSPにより報知する。
第3図は時刻報知の指示信号音を送信する送信
部Yのブロツク構成図を示す。図中Bは送信部駆
動用電池を示し、該電池Bの電力は送信部本体を
持ち上げたときオン状態となるスイツチGを介し
てセラミツク振動子Xを有する発振回路CGに供
給されるように接続されている。
前記電池Bの電力供給により発振回路CG等が
作動し、その出力がドライバー回路DRを介して
圧電ブザー等の発音体TSに転送され、該発音体
TSが駆動されるように構成されている。この発
音体TSから出力される音は超音波(不可聴)帯
域の周波数による不可聴音が好ましいが、可聴音
であつてもよい。
第4図は前記送信部本体Yの縦断面図を示す。
本体YはたとえばライターWの底部に貼着して使
用できるように扁平状に形成されており、内部に
は図示の如く基板Cに配設した発振回路CG、セ
ラミツク振動子X、発音体TS等と、スプリング
Sにより押下された電池Bと、該電池Bと共に移
動して本体Yの底面の透孔に対して出没し得るよ
うに設けられた摺動杆Fと、前記電池Bが押下し
て前記透孔より摺動杆Fが突出したときオン状態
となつて電池Bの電力を前記基板Cの取付部品に
供給するスイツチGが格納されている。
Hは底面に穿設した複数の透孔を示し、この透
孔は発音体TSの振動音が外部に伝わるように形
成したものである。
第5図は上記送信部YをライターWの底部に貼
着した図を示す。この場合、ライターWの脚部J
の高さは前記送信部Yの厚さと略同じに設定され
ている。
上記構成によれば、このライターWをテーブル
等に載置しているときは摺動杆FはスプリングS
に抗して上方に持ち上げられ、この結果電池Bと
スイツチGとは離間して所謂OFF状態となつて
いるので基板Cの取付部品に対して電力供給が行
われず、したがつて送信部Yより時刻報知の指示
信号音は出力されない。
一方、ライターWを上方に持ち上げると電池B
がスプリングSにより押下されてスイツチGと接
触して該スイツテGがON状態となり該電池Bの
電力は基板Cの取付部品に供給される。このため
送信部Yから指示信号音が出力され、この指示信
号音を音声時計本体AのマイクTMである時間連
続してキヤツチすると周波数弁別器FBより信号
が出力され音声時計回路Zからは音声合成した時
刻報知がスピーカSに転送される。
以上の様に本考案の音声時計によれば、送信部
から出力した指示信号音で音声時計の時刻報知を
行うようにしたので遠隔操作が可能となる。
更に送信部を持ち上げたときに時刻報知の指示
信号が出力されるように構成したので操作が簡単
であり、又たとえばライター等の底部に貼着して
使用すると紛失する虞れがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る音声時計の外観図、第2
図は同音声時計本体要部のブロツク構成図、第3
図は同送信部のブロツク構成図、第4図は同送信
部の縦断面図、第5図はライターに送信部を取付
た状態を示す図である。 Aは音声時計本体、SPはスピーカ、Dは表示
部、Iは受信部、Yは送信部、Bは電池、Gはス
イツチ、Xはセラミツク振動子、CGは発振回
路、TSは発音体、TMはマイク、FBは周波数弁
別器、Zは音声時計回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 時計報知の指示信号音を発生する発生手段及び
    載置台等に対する自身の載置、非載置状態に応答
    して前記発生手段をオン、オフ制御するスイツチ
    手段を備え且つ筐体を扁平に形成して成る送信部
    と、該送信部と別体であつて、その送信部より出
    力される前記指示信号音をとらえる受信手段及び
    該受信手段で指示信号音が受信されたとき時刻情
    報を音声で出力する手段を備えた音声出力部とか
    ら成る事を特徴とする音声時計。
JP12724180U 1980-09-04 1980-09-04 Expired JPS6116550Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12724180U JPS6116550Y2 (ja) 1980-09-04 1980-09-04

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JP12724180U JPS6116550Y2 (ja) 1980-09-04 1980-09-04

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Publication Number Publication Date
JPS5748491U JPS5748491U (ja) 1982-03-18
JPS6116550Y2 true JPS6116550Y2 (ja) 1986-05-21

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JP12724180U Expired JPS6116550Y2 (ja) 1980-09-04 1980-09-04

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JPH0541696Y2 (ja) * 1987-11-26 1993-10-21

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JPS5748491U (ja) 1982-03-18

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