JPS6116463U - 多目的ボール弁装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案を装置したボール弁の側断面図、第２
図は、切換逆止機構の分解時の拡大正面斜視図、第３図
は、ボール弁の一部破断した平面図で、レバーの操作要
領を示し、第４図乃至第６図は、何れも別の実施例で、
第４図及び第６図は側断面図、第５図イ乃至ハは、逆止
弁の別の実施例の説明図、第７図及び第８図イ，口は従
来技術の説明図である。 （主要部分の符号の説明）、１・・・弁本体、２・・・
弁室、７・・・シール部材、８． ８ａ， ８ｂ・
・・球弁体、９・・・切換流路、１０・・・弁座、１１
・・・弁口、１２ｔ １ ２ａ＋ １ ２ｂｔ
１ ２ｃ””逆止弁、１３−・・スプリング、１５・・
・環座、１６・・・支環、１９・・・リング、２９．２
９ａ・・・半球形曲面、３０・・・円形垂直面、Ａ・・
・切換逆止機構。

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）流通方向を正方向及び逆方向に１８０゜回動自在
   としたボール弁の弁本体１を構成し、該弁本体１の弁室
   ２に、別に設けた球弁体８をシール部材７を介して回動
   自在に介在させ、この球弁体８の切換流路９の一端に、
   切換えにより入口４及び出口５と交互に向合うことので
   きる弁口１１、弁座１０及び環座１５を作り付けにして
   備え、その弁座１０に逆止弁１２を接離自在に支持する
   支環１６を前記環座１５にリング１９を介して固定させ
   ると共に、前記逆止弁１２を弁座１０側に弾装させるス
   プリング１３の弾性を、圧力流体より弱くかつ無圧流体
   に勝るように対応させ、前記逆止弁１２が切換流路９の
   上流側に向いているとき圧力流体を自由に通水させ、断
   水時には逆流を阻止し、凍結防止の水抜き番必要とする
   ときは前記球弁体８を１８０゜回転させて逆止弁１２の
   向きを下流側に向けることにより、通水時の逆方向に流
   れる無圧流体の水抜きを行わせるようにしたことを特徴
   とする多目的ボール弁装置。
2. （２）切換流路９と正、逆方向に通じる弁座１０と、抜
   け止め用のリング１９との間に、半球形曲面２９及び円
   形垂直面３０を両面に有する逆止弁１２を弾装した切換
   逆止機構Ａを介在させ、前記円形垂直面３０を切換流路
   ９と常時直角の対応関係に保持して前記半球形曲面２９
   が流れの上流側に向いているとき圧力流体を自由通水さ
   せ、断水時の逆流を阻止し、凍結防止の水抜きを必要と
   するときに半球形曲面２９を下流側に自在に切換えられ
   るようにした実用新案登録請求の範囲第１項記載の球弁
   体。