JPS61164144A - オイル劣化検知装置 - Google Patents
オイル劣化検知装置Info
- Publication number
- JPS61164144A JPS61164144A JP496885A JP496885A JPS61164144A JP S61164144 A JPS61164144 A JP S61164144A JP 496885 A JP496885 A JP 496885A JP 496885 A JP496885 A JP 496885A JP S61164144 A JPS61164144 A JP S61164144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- slider
- light
- upward
- deterioration
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/01—Arrangements or apparatus for facilitating the optical investigation
- G01N21/15—Preventing contamination of the components of the optical system or obstruction of the light path
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Biochemistry (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Optical Measuring Cells (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は光透過率の変化に基づいてオイルの劣化ｆＲ態
を検知するための投光器および受光器の表面を常に清浄
にして劣化状態を正確に検知できるようにしたオイル劣
化検知装置に関する。
を検知するための投光器および受光器の表面を常に清浄
にして劣化状態を正確に検知できるようにしたオイル劣
化検知装置に関する。
（従来技術）
従来オイルの劣化を光学的に検知する装置が知られてお
り、その−例を第５図および第６図に示す。これは特公
昭４７−４０２３１号公報に記載されているもので、第
５図はオイル劣化検知に用いるオイルレベルゲージの全
体図、第６図は第５図の破線丸で囲んだ部分の内部構造
を示す、オイルレベルゲージ１の内部に投光器２と受光
器３をギャップ４を挾んで対向して組込み、ギャップ４
の間のオイルの光透過率を検出することによりオイルの
汚濁度を知り、これによりオイルの劣化状態を検知する
ものである。
り、その−例を第５図および第６図に示す。これは特公
昭４７−４０２３１号公報に記載されているもので、第
５図はオイル劣化検知に用いるオイルレベルゲージの全
体図、第６図は第５図の破線丸で囲んだ部分の内部構造
を示す、オイルレベルゲージ１の内部に投光器２と受光
器３をギャップ４を挾んで対向して組込み、ギャップ４
の間のオイルの光透過率を検出することによりオイルの
汚濁度を知り、これによりオイルの劣化状態を検知する
ものである。
（本発明が解決しようとする問題点）
このようなオイル劣化検知装置では投光器および受光器
が常にオイルと接しているために、オイルの劣化が進む
につれてその表面にオイル中の金属摩耗粉やスラッジな
どが付着、堆積し易く、オイルの光透過率を正確に検出
できなくなりオイルの劣化状態も正確に検知できないと
いう問題がある。
が常にオイルと接しているために、オイルの劣化が進む
につれてその表面にオイル中の金属摩耗粉やスラッジな
どが付着、堆積し易く、オイルの光透過率を正確に検出
できなくなりオイルの劣化状態も正確に検知できないと
いう問題がある。
（発明の目的および構成）
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、光透過
率からオイルの劣化状態を検知するための投光器および
受光器の表面をクリーニングし、正確な光透過率を検出
できるようにすることを目的とし、この目的を達成する
ために、発光部および受光器のオイル境界面に接しオイ
ル通過方向に摺動する摺動子を設け、この摺動子の摺動
により発光器および受光器の境界面をクリーニングする
ように構成した。
率からオイルの劣化状態を検知するための投光器および
受光器の表面をクリーニングし、正確な光透過率を検出
できるようにすることを目的とし、この目的を達成する
ために、発光部および受光器のオイル境界面に接しオイ
ル通過方向に摺動する摺動子を設け、この摺動子の摺動
により発光器および受光器の境界面をクリーニングする
ように構成した。
（実施例）
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明によるオイル劣化検知装置をエンジンに
適用した一実施例を示す要部断面図であり、第２図は第
１図のＡ−Ａ線断面図である。オイルは円形断面の通路
５を通って図の矢印方向に移動し、このオイルの移動方
向と直交して互いに対向する位置に投光器２と受光器３
とが設けられている。投光器２の表面２ａと受光器３の
表面３ａは、通路５の断面膨軟に合わせてＵ溝状に形成
されている。通路５内には摺動子６と円筒状のストッパ
ー７が挿入されており、これにより摺動子６は段部５ａ
とストッパー７に当接するまでの範囲で摺動が可能とな
っている。摺動子６は円柱状の形状を有し円周部には斜
翼６ａが設けられている。これによりオイルの移動に伴
って摺動子６は摺動とともに回転運動を行う。
適用した一実施例を示す要部断面図であり、第２図は第
１図のＡ−Ａ線断面図である。オイルは円形断面の通路
５を通って図の矢印方向に移動し、このオイルの移動方
向と直交して互いに対向する位置に投光器２と受光器３
とが設けられている。投光器２の表面２ａと受光器３の
表面３ａは、通路５の断面膨軟に合わせてＵ溝状に形成
されている。通路５内には摺動子６と円筒状のストッパ
ー７が挿入されており、これにより摺動子６は段部５ａ
とストッパー７に当接するまでの範囲で摺動が可能とな
っている。摺動子６は円柱状の形状を有し円周部には斜
翼６ａが設けられている。これによりオイルの移動に伴
って摺動子６は摺動とともに回転運動を行う。
本実施例においては、通路５がほぼ垂直となるように配
置され、オイルの流れがないときは摺動子６は自重によ
り通路５の段部５ａと当接する位置にある。オイルがオ
イルポンプなどにより駆動されて第１図の下方から上方
に流れ始めると、摺動子６はオイルの静圧および動圧を
受けて第１図の上方に向く力を受ける。一方、摺動子６
には斜翼６ａが設けられていることから、オイルの流れ
により摺動子６は回転する。すなわち、摺動子６は図面
の下方から上方へと回転運動をしながら移動していき、
ストッパー７に当接する位置まで上昇する。この摺動子
６の−Ｌ昇運動および回転運動により投光器２の表面２
ａおよび受光器３の表面３ａがクリーニングされ、その
表面の堆積物を除去することができる。
置され、オイルの流れがないときは摺動子６は自重によ
り通路５の段部５ａと当接する位置にある。オイルがオ
イルポンプなどにより駆動されて第１図の下方から上方
に流れ始めると、摺動子６はオイルの静圧および動圧を
受けて第１図の上方に向く力を受ける。一方、摺動子６
には斜翼６ａが設けられていることから、オイルの流れ
により摺動子６は回転する。すなわち、摺動子６は図面
の下方から上方へと回転運動をしながら移動していき、
ストッパー７に当接する位置まで上昇する。この摺動子
６の−Ｌ昇運動および回転運動により投光器２の表面２
ａおよび受光器３の表面３ａがクリーニングされ、その
表面の堆積物を除去することができる。
さらに、オイルポンプの停止などによりオイルの流れが
なくなったときには、摺動子６は自重によって下降運動
および回転運動を行い、これにより表面２ａおよび３ａ
のクリーニングを行う。
なくなったときには、摺動子６は自重によって下降運動
および回転運動を行い、これにより表面２ａおよび３ａ
のクリーニングを行う。
第３図は本発明によるオイル劣化検知装−の他の実施例
を示す要部断面図であり、第４図は第３図のＢ−Ｂ線断
面図である。図中、第１図および第２図と同じ構成部分
には同じ参照番号を付して示した。
を示す要部断面図であり、第４図は第３図のＢ−Ｂ線断
面図である。図中、第１図および第２図と同じ構成部分
には同じ参照番号を付して示した。
この実施例においては、オイル通路１５および１５ａが
５字状をなしており、オイ゛ルは図の矢印方向に移動し
、とのオイルの移動方向と直交して互い１に対向する位
置に投光器２と受光器゛３とが設けられている。１ｉｌ
ａｌＳ内には摺動子１６およびスプリング８がストッパ
ー９により封止されている。本実施例における通路１５
は水平であっても垂直であってもよく、通常は水平とな
るように配置される。
５字状をなしており、オイ゛ルは図の矢印方向に移動し
、とのオイルの移動方向と直交して互い１に対向する位
置に投光器２と受光器゛３とが設けられている。１ｉｌ
ａｌＳ内には摺動子１６およびスプリング８がストッパ
ー９により封止されている。本実施例における通路１５
は水平であっても垂直であってもよく、通常は水平とな
るように配置される。
オイルの流れがないときは″、摺動子１６はスプリング
８の付勢力により段部５ａと当接する位置にある。オイ
ルポンプなどにより駆動されて油圧が上がりオイルが流
れ始めると、摺動子１６はスプリング８の付勢力に抗し
て図面の右方向に押され、通路１５と通路１５ａとが連
通ずる第３図に示す状態になる。この間の摺動子１６の
摺動により投光器２の表面２ａおよび受光器３の表面３
ａがクリーニングされる。オイルポンプなどが停止して
油圧が下がると、摺動子１６はスプリング８に押されて
元の段部５ａと当接する位置に戻る。
８の付勢力により段部５ａと当接する位置にある。オイ
ルポンプなどにより駆動されて油圧が上がりオイルが流
れ始めると、摺動子１６はスプリング８の付勢力に抗し
て図面の右方向に押され、通路１５と通路１５ａとが連
通ずる第３図に示す状態になる。この間の摺動子１６の
摺動により投光器２の表面２ａおよび受光器３の表面３
ａがクリーニングされる。オイルポンプなどが停止して
油圧が下がると、摺動子１６はスプリング８に押されて
元の段部５ａと当接する位置に戻る。
この間の摺動子１６の摺動によってもクリーニングが行
われろ。
われろ。
なお、上述した実施例では重力を利用した場合とスプリ
ング力を利用した場合とを分けて説明したが、これらを
組合わせることも可能ｔある。
ング力を利用した場合とを分けて説明したが、これらを
組合わせることも可能ｔある。
（へ）発明の効果 □
以上説明したように、本発明においては、・発光□部お
よび受光部のオイル境界面に接しなからオイル通過方向
に摺動可能な摺動子を設け、この摺動子の摺動により境
界面のクリーニングを行うようにしたので、オイル中に
浮遊す″る粉体などの付着や堆積などに影響されず常に
正確な光透過率を検出することができ、これによりオイ
ルの劣化状態も正確に検知することが可能となる。
よび受光部のオイル境界面に接しなからオイル通過方向
に摺動可能な摺動子を設け、この摺動子の摺動により境
界面のクリーニングを行うようにしたので、オイル中に
浮遊す″る粉体などの付着や堆積などに影響されず常に
正確な光透過率を検出することができ、これによりオイ
ルの劣化状態も正確に検知することが可能となる。
第１図は本発明によるオイル劣化検知装置の一実施例の
要部断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図
は本発明によるオイル劣化検知装置の他の実施例の要部
断面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ線断面図、第５図は従
来のオイル劣化検出装置を示す正面図、第６図は第５図
の要部拡大断面図である。 ２・・・投光器、２ａ・・・表面、３・・・受光器、３
ａ・・・表面、５・・・通路、６・・・摺動子、８・・
・スプリング、１５・・・通路、１５ａ・・・通路、１
６・・・摺動子。
要部断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図
は本発明によるオイル劣化検知装置の他の実施例の要部
断面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ線断面図、第５図は従
来のオイル劣化検出装置を示す正面図、第６図は第５図
の要部拡大断面図である。 ２・・・投光器、２ａ・・・表面、３・・・受光器、３
ａ・・・表面、５・・・通路、６・・・摺動子、８・・
・スプリング、１５・・・通路、１５ａ・・・通路、１
６・・・摺動子。
Claims (1)
- 発光部からの光をオイルを通して受光し、光透過率の変
化に基づいてオイルの劣化を検知する装置において、オ
イル通路をはさんでオイルの移動方向と直交して対向す
るように配置した発光部および受光部と、該発光部およ
び受光部のオイル境界面に接しながらオイルの移動方向
およびその逆方向に摺動可動なクリーニング用摺動子と
を有することを特徴とするオイル劣化検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP496885A JPS61164144A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | オイル劣化検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP496885A JPS61164144A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | オイル劣化検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61164144A true JPS61164144A (ja) | 1986-07-24 |
Family
ID=11598388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP496885A Pending JPS61164144A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | オイル劣化検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61164144A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5548393A (en) * | 1993-07-05 | 1996-08-20 | Nippondenso Co., Ltd. | Oil deterioration detection apparatus and apparatus for detecting particles in liquid |
| AU722794B2 (en) * | 1995-11-15 | 2000-08-10 | Alcoa Closure Systems Japan, Limited | Sealing device and container |
| WO2009119087A1 (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | 株式会社デンソー | 濃度センサ装置、及び濃度検出方法 |
| US8578761B2 (en) | 2008-03-26 | 2013-11-12 | Denso Corporation | Concentration sensor device and concentration detecting method |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP496885A patent/JPS61164144A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5548393A (en) * | 1993-07-05 | 1996-08-20 | Nippondenso Co., Ltd. | Oil deterioration detection apparatus and apparatus for detecting particles in liquid |
| AU722794B2 (en) * | 1995-11-15 | 2000-08-10 | Alcoa Closure Systems Japan, Limited | Sealing device and container |
| WO2009119087A1 (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | 株式会社デンソー | 濃度センサ装置、及び濃度検出方法 |
| US8578761B2 (en) | 2008-03-26 | 2013-11-12 | Denso Corporation | Concentration sensor device and concentration detecting method |
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