JPS61161229A - オレフイン類をより重質な炭化水素類へ接触転化するための装置及び方法 - Google Patents

オレフイン類をより重質な炭化水素類へ接触転化するための装置及び方法

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JPS61161229A
JPS61161229A JP60299832A JP29983285A JPS61161229A JP S61161229 A JPS61161229 A JP S61161229A JP 60299832 A JP60299832 A JP 60299832A JP 29983285 A JP29983285 A JP 29983285A JP S61161229 A JPS61161229 A JP S61161229A
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バーナード・スタンレー・ライト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は加温及び加圧下でオレフィン質装入原料を転化
するためにオリゴマー化触媒を使用することからなる重
質炭化水素類、特に留出油範囲燃料類を製造するための
連続技法に関する。
[従来の技術 問題点] ガソリン及び/または留出油生成物を製造するためのオ
レフィン類の品質改善方法は米国特許第3、960,9
78号及び同第4,021,502号明細書[ギブンン
(Givens)、ブランク(P lank)及びロジ
ンスキ(Rosinski)]に記載されており、これ
らの明細書ではエヂレンからペンタンの範囲のガス状オ
レフィン類単独またはパラフィン類との混合物をZSM
−5型ゼオライトよりなる触媒床と接触させることによ
って前記オレフィン類またはオレフィン類とパラフィン
類の混合物をオレフィン質ガソリン混合ストックへ転化
している。米国特許第4、227,992号明細書[ガ
ーウッド(Gar+uood)及びす=4− −(Lee)]にはC3+オレフィン類を主に脂肪族炭
化水素類J\選択的に転化するための方法が開示されて
いる。同じく、米国特許第4,150,062号及び同
第4,211,640号明細書(ガーウッドら)にはオ
レフィン類をオレフィン類をガソリン成分に転化するた
めの方法が開示されている。代表的な操作は触媒床の下
流の高温−高圧分離装置からのプロセスリサイクルガス
または液体炭化水素類を反応帯域ヘリサイクルし、該反
応帯域でオレフィン類を更にガソリンと留出油生成物に
転化することからなる。オレフィン類を留出油とガソリ
ンに転化するためのオレフィン類の反応を熱の集積を防
止する手段を設けずに触媒流中で続行させた場合には、
反応が発熱に伴って加速し、その結果高温を生し、従っ
て所望でない生成物を生ずる。
ZSM−5型触媒のような中気孔形状選択性酸性結晶性
ゼオライトを使用する接触オリゴマー化/ポリマー化方
法によるオレフィン類の重質炭化水素類への接触転化方
法において、操作条件はガソリン範囲生成物または留出
油範囲生成物の製造を促進する、Lうに変化さぜること
がてきる。穏やかな温度及び比較的高い圧力下のような
操作条件は少なくとも165°C(330下)の沸点範
囲をもつ脂肪族留出油範囲生成物の製造を促進する。
02〜C,アルクン類含有低級オレフィン類を転化する
ことかできる1しかし、留出油型条件ではエチレンの主
要区分を転化しない。重質燃料生成物l\転化するため
に重要であるオレフィン質装入原料の1つの供給源は合
成ガスのフイシャー−1−tコブッシュ転化操作から得
られる中間オレフィン類に富んだ軽質油である。
本発明の主目的はジント−ル軽質油のような低級オレフ
ィン類及び中間オレフィン類を高価な重質留出油燃料生
成物へ品質改善するための連続装置を提供するにある。
製造プラントを運転するための制御装置及び制御方法は
操作条件を監視し且つリサイクル流速及び反応器温度を
変化させるための特異的な装置により提供される。
本発明の他の目的は製造されるガソリンと留出油の組成
及び重量比を制御且つ変化するための新規な技法を提供
するにある。装入原料の組成及び装入速度を変化させず
に生成物収率の重量比を変化させることかできる。また
、留出油がディーゼル燃料として使用される場合には、
高い比重の留出油を製造してティーゼル燃利規格を満足
させ且つ側滑油特性を向上することができる。
1問題点を解決するための手段] 従って、本発明はオレフィン質装入原料を加温加圧下で
オリゴマー化により重質炭化水素類と軽質炭化水素類の
混合物を含有する生成物流出流を製造するためのオリゴ
マー化触媒床を備えた密封型反応器装置と、前記生成物
流出流をフラッシングして重質炭化水素類に富んた液体
生成物流と軽質炭化水素類に富んた蒸気流とに相分離す
るためのフラッシング且つ相分離手段を備えてなるオレ
フィン質装入原料のオリゴマー化用装置において、軽質
炭化水素類に冨んたフラッシング済み蒸気流の主要割合
量を凝縮するためのコンデンサー、凝縮済み流れを受り
るためのサージドラム、サージドラムからのリサイクル
炭化水素類の所定量を再加圧してオレフィン質装入原料
と混合するためのサージドラムと反応器の間に操作可能
に接続された流体処理装置、フラッシング手段とコンデ
ンサーの間に設4−)られたフラッシング済み蒸気を分
流して蒸気逸出流を取出ずための分流バルブを備えるリ
サイクル制御装置: サージドラム中の′a縮済み炭化水素類の液面レベルを
検出して該液面レベルを表示する信号を発生ずる液面検
出器;及び 前記液面レベル信号に応答し所定液面レベル以上にサー
ジドラムの液面レベルが上昇する時に蒸気逸出流を増加
するための蒸気逸出流分流バルブと操作可能に接続する
制御装置を備えることを特徴とするオレフィン質装入原
料のオリゴマー化用装置を提供するにある。
他の実施態様において、本発明はオレフィン質装入原料
を主要割合量が05+及びオレフィン類よりなる加圧済
み液体希釈流と混合し、希釈済み装入原料を加圧済み反
応器帯域中加温下でオリゴマー化触媒と接触させてオレ
フィン類を重質炭化水素類へ転化し、反応器帯域からの
流出流を減圧して揮発性成分をフラッシングして蒸気相
となして相分離装置から重質液体流を回収することから
なる主要割合量が軽質オレフィン類からなる装入原料混
合物を留出油生成物含有高級炭化水素類への転化方法に
おいて、蒸気相を加圧下て冷却することによって蒸気相
の主要区分のinを制御し、リサイクル用サージ容器中
に凝縮物を集積し、サージ容器の液面レベルに応答して
小割合量の蒸気相を分流することによって液体オレフィ
ン質リサイクル流の実質上全てを装入原料と混合するこ
とを特徴とする軽質オレフィン類である装入原料混合物
の留出油生成物含有高級炭化水素類への転化方法を提供
するにある。
[作 用] 本発明に使用することが好適なオリゴマー化/ポリマー
化触媒はシリカ/アルミナモル比重なくとも12、制御
指数的1〜12及び酸クラッキング活性的160〜20
0をもつ結晶性アルミノシリケートゼオライトを包含す
る。ZSM−5型ゼオライlへの代表例はZSM−5、
ZSM−1,1、Z S M −1,2、ZSM−23
、Z S M−35及びZSM−38である。ZSM−
5は米国特許第3.702,886号明細書及び米国再
発行特許第29,948号明細書に、ZSIVI−1,
1は米国特許第3.709,979号明細書に、ZSM
−12は米国特許第3,832,449号明細書に、Z
SM−23は米国特許第4.076.842号明細書に
、ZSM−35は米国特許第4,016,245号明細
書に、ZSM−38は米国特許第4 、046 、83
9号明細書にそれぞれ記載されている。固定床に適した
形状選択性中気孔触媒は約1〜5+n1oの円筒状押出
成形物の形1ルのアルミナ結音剤を含有するH Z S
 M −5である。1個または2個以1−の反応器工程
に使用てきる他のペンタシル触媒は米国特許第4,41
4,423号、同第4.417,086号、同第4,4
17,087号及び同第4.417,088号明昶1書
に開示されているホロシリグー1〜類、フェロジリケー
1〜類及び/またはアルミノシリケート類のような種々
の中気孔(〜5〜9人)シリカ質物質が包含される。
第1図に示すフローシー)へ図は萌T程である合成ガス
転化単1イL操作及び予備精留単位操作と本発明方法と
の関係を示すものであり、該図にはC5〜C5に富んた
オレフィン質中間体の更に行なわれる転化操作、相分離
操作及びリサイクル操作が記載されている。重質炭化水
素は精留操作により回収され、慣用の水素化処理装置へ
送られて生成物の仕上げを行なう。
本発明は低級オレフィン類を重質オレフィン類I\転化
するための経済的な連続的操作を提供するにある。本発
明の目的は反応器流出流からオレフィン質カッリンを効
率的な方法で分離してC5〜C9に富み且つC1−成分
または留出油範囲生成物か小割合量のリサイクル流を得
ることにある。ガソリンリサイクル流は反応器流出流を
冷却して重質炭化水素類、特に留出油物質を凝縮して液
体流中に回収することがなる相分離技法により得られる
これらの点について第1図及び以下の説明で詳述する。
オレフィン質装入原料(1)は通常液体であり、ポンプ
(10〉により操作圧力まで加圧され、一連の熱交換器
(1,1−1,2,13)及び反応剤留出油交換器(1
,4C,B、A)及び炉(16)を順次通過して予熱さ
れ、次に接触反応器装置(20)に入る6代表的な留出
油型第1工程反応器を第1図に示す。多段反応器装置を
中間帯域冷却と併用し、それによって反応熱を注意深く
制御して約230〜325℃(450〜620下)の通
常の穏やかな温度範囲を超える温度を防止する。操作圧
力は通常的2800kPaから1. OOO0kPa(
400〜1500 psia)を超える広い範囲に維持
することができるが、好適な圧力は約4000〜700
0kPa(600〜] 000psia)である。装入
原料を反応温度まで加熱し、一連のゼオライト床(20
A、B、C)を順次移動してオレフィン含量の少なくと
も1部分を重質留出油成分へ転化する。1個の反応器の
装入、流出流間の最大温度差は約30℃(△′r〜50
下)であり、空間速度(オレフィン装入原itを基準と
するI−HS V )は約0.5〜15が好都合である
。更にガソリン収率及び留用油収率を最大にするために
、反応器ゼオライト床を横切る温度上昇は新鮮なオレフ
ィン質装入原料と混合しなリサイクルの量により制御さ
れる。
1個または2個以」二の反応器ゼオライト床を横切る温
度上昇を制限することによって製造される所望でない軽
質炭化水素類(すなわち01〜C4)の量を最小限にす
ることができる。反応剤流出流熱交換器(14A、B)
は反応器間冷却を行ない、反応剤流出流熱交換器(1,
2C)は流出流をフラッシング温度l\低下する。接触
反応器装置(20)と相分離装置(30)の間に操作可
能に接続する制御バルブ(25)は操作圧力を低下する
ための手段を提供し、それによって未反応軽質炭化水素
類(例えば05〜C6アルケン類)及び水のような流出
流の揮発性成分を気化する。相分離装置t(30)はフ
ラッシング済み流出流混合物の分離を行なうためのフー
ド付き接線方向挿入口を備えた垂直円筒状容器であるこ
とができる。デミスタ−パッド(31)は大部分の液体
同伴物を阻止し、塔頂蒸気の主要割合量は導管(34,
36)を通って回収され、熱交゛換器(13,11)に
入ってくる装入原料により間接的に熱交換器(1B、1
])で冷却され、空気冷却器(38)へ送られて相分離
装置蒸気相中の軽質炭化水素類並びに酸素含有化音物含
有転化物からの副生水を凝縮する。サージタンク(40
)は=1アレッ→ノーー帯域(42)を備え、水を分離
してブート(44)及び排出1」(45>を介して装置
から回収する。凝縮済み蒸気は液体オレフィン質リサイ
クル流の実質1全てを提供し、サージタンク(40)か
らろ過半数(46)を通過してポンプ(48)により加
圧され、次に導管(49)中の装入原料と混自される。
相分離装置(30)を運転する温度及び圧力がリサイク
ル流の組成を決定する。低分子量塔頂蒸気流は相分離装
置(30)を比較的低温及び高圧て操作してフラッシン
グの量を減少することによって得られる。リサイクル流
となる軽質塔頂流は重質成分塔頂流よりも多量のガソリ
ンを製造し、またより少ない留出油沸点範囲成分を製造
することになる。重質ディーセル燃料が所望の生成物で
ある場合、相分離装置(30)の温度をに昇さぜるか、
圧力を減少させるか、またはそれら両者により分子量を
増加したリサイクル流が得られる。相分離装置塔頂流は
約1/1〜20 / 1 、好適には10/1〜15/
1の重量比で2つの流れに分割される。多量の流れが冷
却且つ凝縮されてサージタンク(40)へ入る。
留出油に富んだ液体炭化水素類(重質液体)はフラッシ
ング圧力、好適には約1100〜1500kP a(1
60〜220 psia)て相分離装置く30)から回
収され、導管(33)を通過して脱ブタン精留塔(50
)の低部段階l反送られ、脱ブタン精留塔(50)て重
質液体を再加熱帯域(51)から上昇してくる蒸気と接
触させて重質液体に溶解している軽質炭化水素類、特に
装入原料中に存在するか、または転化操作中に発生ずる
C1−炭化水素類を気化する。脱ブタン精留塔塔頂流(
52)を冷却するとリフラックス(54)が製造され、
またアキュムレーター(56)から導管(55)を介し
てL P G副産物として回収される。
一15= 生成物の組成を制御する技法はリサイクル流の組成及び
リサイクル流の流速と新鮮なオレフィン質装入原料流の
流速を変化させ、また反応器圧力を変化させることを基
本とするのが有利である。
所望のリサイクル流は制御された温度及び圧力条件下で
M OG D転化反応器からの流出流をフラッシングす
ることによって得られる。
リサイクル量は必要に応して変化させることができる。
意図する条件下での定常状態操作中、導管(34)から
の相分離装置塔頂蒸気の小割合量(例えば、7〜8%)
を導管(37)を介して制御バルブ(37A)より分流
として得て、脱ブタン精留塔(50)の中間段階へ直接
送る。この蒸気分流は軽質蒸気成分が操作ループ中に蓄
積しないようにパージするために重要である。分流制御
バルブ(37A)を開閉することによって、空気冷却器
(38)及びサージタンク(40)を通過する蒸気の量
を制御し、それによってリサイクルとして利用できる凝
縮済み炭化水素類の液体量を変化させることがてきる。
この作用を行なうための制御装置を以丁に説明する。
軽質炭化水素と副生水は塔頂流く52)がら回収され、
カッリン及び留出法範囲炭化水素類を含有する重質炭化
水素類は脱ブタン精留塔(5o)の底部流(58)と共
に生成物スプリッター塔(6o)へ送られ、重質炭化水
素類が精留されて凝縮済みガソリン生成物(61)と凝
縮済みリフラックス(62)が得られる。生成物スプリ
ッター塔(6o)は炉加熱式再加熱帯域(64)を備え
、精製済み重質留出液生成物は導管(66)を介して回
収され、熱交換器(12)に入ってくる装入原料及び冷
却器(68)で冷却される。この留出油に富んだ液相を
精留して主要側音量が01o〜c2oの脂肪族炭化水素
よりなる実質上154°C(−の脂肪族炭化水素よりな
る主生成物流を提供する。次に、この生成物を別の操作
工程(図示せず)で水素化処理して少なくとも約18セ
ンチストークス(40’Cて)の粘度を有する重質留出
液生成物を提供する。穏やかな水素化処理の詳細は米国
特許第4,211,640号明細書に記載されている。
通常、この処理はCoまたはNl並ひにW / M o
及び/または貴金属を使用するものである。
比較的高粘度の重質留出法生成物を得るなめに、より高
い反応圧力を使用する。例えは、3センチスト−クス(
40”Cて)の燃料生成物が必要な基音には、少なくと
も5500 kP a(800psia)のプ1′7セ
ス圧力が提唱されている。
上記の操作設言1には多くの利点がある。重質リサイク
ル流ζ」C5+炭化水素類より実質、上なり、小割合量
のC1−成分をも含有する。このり→ノーイクル物質は
比較的熱容量が高く且つオレフィン装入原料の分圧を減
少せずに良好な熱放出を提供し、それによって反応器挿
入11ての高オレフィン分圧を維持することかできる。
この液体リサイクルは余り動力の消費を必要としないポ
ンプて経済的に再加圧できる。脱ブタン精留塔(50)
を約+ 000kPa(] 50psia)で運転して
全ての塔頂流を冷凍機なしに凝縮し、それによって副産
物の1、、 P Gを得る際に良好なエネルギー効率を
提供する。生成物スプリッター塔(60)は大気圧て運
転てき、それによって搭底部温度11: 273°C(
525下)以下に維持てき、留出法生成物の安定性が向
−J二する。
典型的な留出油型のオリゴマー化操作は米1月特許第4
,456,779号明細書くオーエンら)及び米国特許
第4,433,185明細書(タバク)に記載された技
法を使用するI−I Z S M−5/アルミナ押出成
形触媒の固定床上て行なうことができる。反応器の逐次
切替及び触媒再生操作は業界において既知である。
装入原料は例えば米II特許第41月1,792号明細
書に開示されている工業的なフィッシャー−−トロピッ
ジュ法により製造した合成カス転化生成物がら誘導する
ことがてきる。通常、該装入原料は少なくども約2重量
%ぴ)酸素含有炭化水素含有祉をもつ。
共生酸物の酸素含有化合物であるアル:7−ル、エーテ
ル、アルデヒド及び/またはケトン酸化物を含有するC
3−ce(75モル%)オレフィン精留区分を水洗して
過剰酸素含有化音物を除去して、該酸素含有化合物を許
容レベルまで低下する。代表的な装入原fil及び」酸
物規格は米国特許第4.520,215号明細書に開示
されている。
以下に説明する行速な制御技法はデジタルプV]セスコ
ンピュータ等を含む公知装置を用いて実施することを意
図するものである。プラントの始動時、定常状態運転中
、反応器の切替え中及び反応器運転休止中に操作条件を
所望の最適値に維持するためのプロ1−コールは注意深
く記載する必要がある。代表的な10トコールは以下の
作用を提供する;ずなわら、生成物の品質と量の選択;
反応器条件の入力;装入原料及びリサイクルの速度;単
位操作限界の設定1反応器の逐次切替と再生ループ制御
;操作の混乱を監視する機能及びそれをびリセットする
ためのコントロール機能。生成物流を制御することによ
って所望の軽質炭化水素生成物、中間炭化水素生成物及
び重質炭化水素生成物を得るこ尼ができる:特に許容で
きるガソリン、留出油及び潤滑油範囲の脂肪族炭化水素
が得られるように制御することができる。装入原料組成
の変化させるような種々の操作の混乱を収めることがで
きる。発熱による熱放出を多くするには装入原料中の1
1コピレンを増加させるか、循環式反応器切替の最終反
応器による触媒活性を増加することにある。
例えばホーネウエルTDC−2000(iloneyw
el l TDC−2000)のような市販の制御シス
テムが好ましい制御システムモジュールである:しかじ
、機器の選定と運転態様は本発明の概念内で変化させる
ことができる。第2図は代表的な操作制御タイヤグラ云
を示し、図には中央操作制御モジュールの指令下の反応
器温度差制御機能、流出流分離及び流体処理制御機能が
記載されている。
第3図に示す他の実施例では、制御技法か直列相分離器
を備える流出流分離−リサイクル装置に適用されている
。オレフィン質装入原料をポンプ(110〉で加圧し、
熱交換器(lli)で予熱し、ここで中間蒸気が部分的
に凝縮される。装入原料流及びリサイクル流は導管(1
49)中で合流され、更に、熱交I機器(11B)、炉
(1,’16)中で加熱してから反応器装置(120)
で転化触媒と接触させる。反応器流出流を温度制御装置
(TC)の制御下て熱交換器(114)中で冷却する。
流出流圧力は高温度分離装置(IITS)(] 30)
に操作自在に接続された圧力制御器(P(]の制御下に
制御バルブ(125>によって減圧し、高温分離装置(
1,30)から回収された重質生成物流は次の精留操f
1ミ及び最終仕1−け操作に送られる。中間炭化水素類
及び軽質炭化水素に富んだ塔頂蒸気流は熱交換器(]1
B及び]]1)を通って部分的に凝縮され、低温度分離
装置(1,Ts)(1B 2>へ送られ、低温分離装置
(1B2)の温度は温度制御器TC3及び交換器(1,
]、l)を迂回するバイパスによって維持される。中間
範囲(例えばC5〜Ca)のオレフィンに富んだ凝縮済
み液体はケージドラム(140>に蓄積され、液面レベ
ルは流量制御装置(FC)を経て塔頂蒸気バルブ(13
7A)に操作自在に接続された検出装置/制御装置(1
−C)て制御される。蒸気は圧力制御装置(pc)によ
ってサージドラノ、(1,40)から排出される。リサ
イクル流制御用副装置に応答してリサイクル流がポンプ
(1,48)を介して導管(149)へ送られる。
通常、高温度分離装置<1.30)は175・へ350
 ’Cの温度範囲内て運転される。この温度はリサイク
ル流の所望最終沸点に依存する。運転圧力は1000へ
2000kPa(ゲージ圧)に変化させる。二とかで・
きる。例えは、88モル%のオレフィン類を含有する代
表的な装入原料を使用釘る基片、高温分離装置(130
)を約220℃の温度及び1250kPn(ケージ圧)
の圧力で運転して165°Cの最終沸点をもつガソリン
リサイクル流を得る。
リサイクル流の組成及び流速はカッリンと留出油の組成
及びガソリンと留出漆製品の比率を決定する主要因子で
ある。反応器運転圧力は2700へ10.350kPa
(ゲージ圧)に変1ヒさぜることがてき、好適な圧力は
約4.1. OO〜7000 k P a(ケージ圧)
である。
装置に装入原料を一回通過さぜるたけの操作(単位操作
)と異なり、カッリンをリサイクルすることによって留
出油収率が増加することを第1表は示す。
C3/ C+ 60体 q−63 積%のC2〜C5c、二□165°Cノソリン165℃
十留出油 第2表はリサイクル流t)沸点範囲の一ト昇効果を示す
ものである。反応器入口圧力が4140kPa(ゲージ
圧)と5520kPa(ゲージ圧力の基片の両方で、リ
サイクルの沸点範囲と最終沸点が上昇するにつれて留出
油組成がより重質になる。最終沸点が315°Cの重質
流れをリサイクルすると、極めて重質の留出油すなわち
ディゼル燃料が得られ、留出法収率が増加する。より重
質な炭化水素リサイクル流を使用する時には反応器圧力
か増加する。
一′14− 0.5      4]40   150   171
  210   3151、.0      4140
   165   190  221   3322.
0      5520  ’  210   210
  232  3382.0      5520  
 232   221  265  3542.0  
   10350   315   249  315
  393オレフィン質に富んだ流れとりザイクル流と
からのガソリン及び留出油の製造例を第3表及び第4表
に記載する。
第一〜−,3L−に ガソリン及び留出油を製造するための リー二1□、でf]□□ぷ2−□−211で□デ101
1ノ?1)□エイ(□1♂−1□%□?0ぐI□jυげ
;ヲリレ二□、≧−ミ□ごC1已−一新鮮な装入原料、
In 3/時間 96.64(14589r3+’5I
l)す→ノーイクル速度、In 3/時間138.11
 (208498PSD)リサイクル比、モルリサイク
ル1モル装入原料分離装置塔頂流分流比、重量比 12
.9第□A」 新鮮な 閾入度打 V五P  女ル  貿ル抽 1n3/時間         96.64  138
.11  26.27  53.58比重、156°C
O,6600,6590,6820,797分子址  
        76.29  79.68  89.
15 198.20成分流速、ksモル/時間 エテノ          0.00  33.05 
 00   0.0プロペン         0.4
9  37.84  0,01  0.0プロパン  
       0.00  35.21  0.02 
 0.0シス−2−ブテン     70.52  1
05.47  4.79  0.0イソブタン    
    6.47  84.06  0.99  0.
01−ブタン         647  7875 
 2.54  0.Ol−ペンテン      311
.89  95.45  19.46  0.0イソペ
ンタン       26.37  137.24  
27.54   (1,(11−ペンタン      
 26.37  124.21  26.60  0.
052〜154°Cガソリン    386.22  
319.19  +14.73  4.92154℃十
留■抽     □、0.OO87,864,0121
0,06音計kfモル/時間    8B4.79 1
137.32 200.67 214.98(1)更に
4.61+n3/時間(696BPSD)のC] / 
C+ I−P Gが製造される。生成物の体積は装入原
料及び生成物の密度の差のために減少する 27一 温度差検出技法は被測定個所温度測定値間の算術差を測
定する手段で個々の温度を測定するか、大ロー出口の温
度差を表す信号を発生ずる差動熱転対等を用いることが
できる。この温度差信号を所定値と比較する。この設定
値は全ての反応器に対して同じにして均一な温度差シリ
ーズとしてもよく、各反応器毎に最大の温度差をもたせ
てもよい。各反応器の温度を周期的に測定するためにス
キャンニング比較器を用いることができる。熱的エクス
カーションを検出することによって、制御装置はリサイ
クル/装入原料比率を変化させて反応器への装入原料の
熱放出割合を大きくすることができる。
温度エクスカーションが短縮され且つ操作が所望条件下
で定常状態運転を回復するまで温度差が大きくなるにつ
れてリサイクル量を増加するのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は主要単位操作及び操作の流れを示すプロセスフ
ローシートであり、第2図は反応器と生酸物分離部材間
の作用関係を示す測定装置−制御装置を示す概略図であ
り、第3図は本発明の他の装置を示す図である。図中=
 1・・・オレフィン質装入原料、10 ・ポンプ、1
1.12.13・・・熱交換器、14A、14B、1.
4 C・・反応剤流出流熱交換器、16・・・炉、20
・・接触反応器装置、20A、2013.20C・ゼオ
ライト床、25・・制御バルブ、30・・・相分離装置
、31・・・デミスタ−パッド、33・・・導管、34
・・・導管、36・・・導管、37・・・導管、37A
・・・分流制御バルブ、38・・空気冷却器、40・・
・サージタンク、42・・・コアレッサー帯域、44・
・・ブート、45・・排出口、46・・・ろ送手段、4
8・・・ポンプ、49・・・導管、50・・・脱ブタン
精留塔、51・・・再加熱帯域、52・・・塔頂流、5
4・・・リフラックス、55・・・導管、56・・・ア
キュムレーター、60・・・生成物スプリッター塔、6
1・・・凝縮済みガソリン生成物、64・・・再加熱帯
域、66・・・導管、68・・・冷却器、110・・・
ポンプ、111・・・熱交換器、113・・・熱交換器
、120・・・反応器装置、125・・・制御バルブ、
130・・・高温分離装置、】32・−低温分離装置、
137A 塔10蒸気バルブ、]40 サージドラム、
148゜ポンプ、]49−導管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、オレフィン質装入原料を加温加圧下でオリゴマー化
    により重質炭化水素類と軽質炭化水素類の混合物を含有
    する生成物流出流を製造するためのオリゴマー化触媒床
    を備えた密封型反応器装置と、前記生成物流出流をフラ
    ッシングして重質炭化水素類に富んだ液体生成物流と軽
    質炭化水素類に富んだ蒸気流とに相分離するためのフラ
    ッシング且つ相分離手段を備えてなるオレフィン質装入
    原料のオリゴマー化用装置において、 軽質炭化水素類に富んだフラッシング済み蒸気流の主要
    割合量を凝縮するためのコンデンサー、凝縮済み流れを
    受けるためのサージドラム、サージドラムからのリサイ
    クル炭化水素類の所定量を再加圧してオレフィン質装入
    原料と混合するためのサージドラムと反応器の間に操作
    可能に接続された流体処理装置、フラッシング手段とコ
    ンデンサーの間に設けられたフラッシング済み蒸気を分
    流して蒸気逸出流を取出すための分流バルブを備えるリ
    サイクル制御装置; サージドラム中の凝縮済み炭化水素類の液面レベルを検
    出して該液面レベルを表示する信号を発生する液面検出
    器;及び 前記液面レベル信号に応答し所定液面レベル以上にサー
    ジドラムの液面レベルが上昇する時に蒸気逸出流を増加
    するための蒸気逸出流分流バルブと操作可能に接続する
    制御装置を備えることを特徴とするオレフィン質装入原
    料のオリゴマー化用装置。 2、サージドラムが一端に凝縮済み蒸気挿入口をもち且
    つ他端に凝縮済み液体炭化水素排出口を備える水平圧力
    容器、凝縮済み液体炭化水素から凝縮水を分離するため
    にサージドラムを横断して設置されたコアレッサー、及
    び装置から水を回収するための低部水受けブートを備え
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、反応器装置が反応熱を除去するための中間帯域冷却
    器を介して操作可能に接続する一連の固定床断熱ゼオラ
    イト触媒帯域、反応器挿入口温度及び反応器排出口温度
    を測定し且つ個々の反応帯域についての温度差を表す信
    号を発生するための温度制御装置、及び過度の温度差に
    応答してリサイクル比を増加するためのリサイクル流装
    入原料流量比制御装置を含む触媒帯域の温度差が所定温
    度差を超えた場合に温度差を制御するための温度に応答
    する制御装置を備える特許請求の範囲第1項記載の装置
    。 4、オレフィン質装入原料を主要割合量がC_5+及び
    オレフィン類よりなる加圧済み液体希釈流と混合し、希
    釈済み装入原料を加圧済み反応器帯域中加温下でオリゴ
    マー化触媒と接触させてオレフィン類を重質炭化水素類
    へ転化し、反応器帯域からの流出流を減圧して揮発性成
    分をフラッシングして蒸気相となして相分離装置から重
    質液体流を回収することからなる主要割合量が軽質オレ
    フィン類からなる装入原料混合物を留出油生成物含有高
    級炭化水素類への転化方法において、蒸気相を加圧下で
    冷却することによって蒸気相の主要区分の凝縮を制御し
    、リサイクル用サージ容器中に凝縮物を集積し、サージ
    容器の液面レベルに応答して小割合量の蒸気相を分流す
    ることによって液体オレフィン質リサイクル流の実質上
    全てを装入原料と混合することを特徴とする軽質オレフ
    ィン類である装入原料混合物の留出油生成物含有高級炭
    化水素類への転化方法。 5、相分離装置からの重質液体流が反応器流出流を所定
    の温度に維持することによって制御され、次ぎにフラッ
    シングされる特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、装入原料をオレフィン装入原料1モル当たり少なく
    とも2モルの比のオレフィン質リサイクル流と混合し、
    混合済み装入原料を230〜325℃の反応器温度及び
    4000〜7000kPaの操作圧力で制御指数1〜1
    2をもつ酸性アルミノシリケートゼオライトの固定床と
    接触させて装入原料オレフィンの主要割合量を転化する
    特許請求の範囲第4項記載の方法。
JP60299832A 1984-12-28 1985-12-28 オレフイン類をより重質な炭化水素類へ接触転化するための装置及び方法 Pending JPS61161229A (ja)

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