JPS61160658A - 輪心のまわりにシ−ルリングのついた変速機用動輪 - Google Patents

輪心のまわりにシ−ルリングのついた変速機用動輪

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JPS61160658A
JPS61160658A JP60256486A JP25648685A JPS61160658A JP S61160658 A JPS61160658 A JP S61160658A JP 60256486 A JP60256486 A JP 60256486A JP 25648685 A JP25648685 A JP 25648685A JP S61160658 A JPS61160658 A JP S61160658A
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JP
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spacer
side plate
driving wheel
transmission
socket
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JP60256486A
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English (en)
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ジヤツク チリオン ド ブリエ
ミツシエル ジヤツコ
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Valeo SE
Original Assignee
Valeo SE
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/32Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
    • F16J15/3268Mounting of sealing rings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/32Friction members
    • F16H55/52Pulleys or friction discs of adjustable construction
    • F16H55/56Pulleys or friction discs of adjustable construction of which the bearing parts are relatively axially adjustable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
  • Pulleys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に変速機に関するものである。
ここで問題となっているのは、例えば、交流発電機、水
ポンプ、コンプレッサ又はファンのような補助機関の1
つを、原動機の動力により駆動するため、自動車に用い
られる可能性のある変速機である。
既知のように、かかる変速機が有する、1つは駆動車、
1つは被動車である計2つの動輪の各々には、1つの輪
心があり、かかる輪心のまわりには、互いに向かいあっ
て、ベルトを受は入れるための2枚の側板がついている
。このうちの1枚、ここで便宜上可動側板と呼ぶ側板は
、上述の輪心との関係において軸方向に可動な形でとり
つけられ、このため、この輪心に滑動するようかみ合わ
されたソケットと軸方向に連動し、このソケットと輪心
の間にはほとんどの場合、互いに軸方向に離れた減摩材
でできた2つのブシュが置かれている。
実際上、この可動側板は、ここで便宜上固定側板と呼ぶ
、これが結びつけられているもう一枚の側板との関係に
おいて、前方及び後方という2つの極端な位置の間を軸
方向に移動することができる。なお、被動車の可動側板
が前方位置にあるとき駆動車の可動側板は後方位置にあ
り、又、その逆も成りたつことになり、相応するベルト
はその度毎に、それ自体一定の速比に相当する一定の位
置を占める。
アセンブリの極端な製作例に対し正確な速比が相応する
ようにするため、2つの動輪の前後2つの位置がそれ自
体しっかりと定まっていることが重要である。
このため、通常、これらの動輪の少なくとも1つ、例え
ば駆動車の可動側板に、両方向における軸方向の移動を
一定の方法で制限する目的をもつ止め機構を結びつける
配慮がなされている。
本発明は、特に、アセンブリの配置を常に制御するため
動輪のうちの少なくとも1つ例えば駆動輪に、正圧又は
負圧状態の空気式流体供給源のような適当な供給源に連
結されるためのガイドチャンバが結びつけられている場
合を目的とするものである。
例えば、83 、08047という番号で1983年5
月16日に提出されているフランス特許出願に記されて
いるものがそれである。
実際上、この出願において、例えば駆動車の可動側板に
結びつけられた弾力性ある戻し装置が、一方では輪心と
連動する支持部材に支えられ可動側板上にある環状部品
自身と、他方では上述の可動側板及び上述の輪心の間で
このようなガイド・チャンバを構成するよう、タイヤフ
ラムとよばれる可変的テーパをもつ環状部品を含んでい
ること、が利点となっている。なお、かかる環状部品及
び可動側板上のその支承ならびに支持部品は、この目的
のため適宜気密な状態にされ、上述の輪心は、内部のく
り抜き部ならびに、こうして構成されたガイドチャンバ
を関連する流体供給源に連結する少なくとも1つの通路
を有する。
それと共に、可動側板と輪心の間の気密性は、この輪心
のまわりのガイドチャンバの中に配置され上述の可動側
板についているソケットの溝内に定着され、こうしてこ
の側板と可動状態に結びつけられているシールリングに
より保たれている。
必然的に、このフランス特許出願において、前後の位置
を定めるため駆動車の可動側板に結びつけられている止
め機構は、一方では前方位置についてこの可動側板のソ
ケット自体により (なお、このソケットはこの目的の
ためその一区画でこの側板に支えられるようになるよう
相当する固定側板の方向に充分伸びている)、そして、
他方では、後方位置について、そのソケットのまわりで
これに対して同軸状態でこの可動側板上にこの目的のた
めとりつけられている環状部材を構成しながらその一区
画で、結びついた支持部品に支えられることができる状
態にある1つのスペーサ、つまり止め具スペーサにより
構成されている。
実際、輪心を締めつけているシールリングが配置されて
いるのは、この止め具スペーサに対し鉛直にである。
従って、ガイドチャンバ内で、成る場合に成るシールリ
ングが配置されるのは、可動側板の後方位置すなわち後
方止め位置に相当する支持部品の側である。
このような方法がこれまで使用され今でも満足の与えら
れるものである。
しかし、これらには、以下のようなさまざまな欠点があ
る。
まず、フランス特許出願N183.08047において
、実際上リップシールであるシールリングの定着のため
には、可動側板のソケット内に溝を作ることが必要であ
る。
そのためには、比較的繊細かつ高価な特殊な機械加工作
業が必要となり、さらにこのためにソケットの機械的強
度が局部的に減少するのでこれを予じめソケットに適当
な、しかし無駄ではある厚みを与えることにより補償し
なくてはならない。
又、リップシールを従来のシールに置き換えても、ソケ
ットの溝に納めなくてはならないのは同様である。
いずれの場合でも、ソケットに厚みの増加が必要となる
と、当然その代償として、アセンブリの直径がスペース
を多く必要とするものとなる。
さらに、この場合ガイドチャンバの内部へと伸びる止め
具スペーサは、このチャンバの中で無視できない場所を
とり、往々にして必要な、可動側板のための補足的戻し
バネの設置をむずかしくする。
その上、支持板の側にシールリングをとりつけることに
より、この支持板の近く、同じ側に、ガイドチャンバか
らの連絡のために輪心内に備えられている通路の出口を
も配置することになる。そして、成る種の応用例におい
ては、この場所にこれらの通路が存在すること自体が邪
魔になる。特に、この輪心が付加されている軸が、輪心
の中に多少とも深く軸方向にかみ合っていなければなら
ない場合にはそうである。
つまり、結びつけられているガイドチャンバーとその内
部くり抜き部の連絡のため輪心の中に備えるべき通路に
は、はぼ必然的に、軸方向円筒材と放射方向円筒材があ
るため、製作が複雑となりそれと合わせて、可動側板の
ソケットはその端部で透き間がおいていなくてはならな
い。
本発明は、一般に、これらの欠点を無くしさらに他の利
点を加えるような方策をその目的としている。
さらに厳密にいうと、本発明の目的は、内部くり抜き部
分を有する輪心ならびに、便宜上可動側板と呼ばれる方
の1つが少なくともこの輪心に対して軸方向に可動な形
でとりつけられそのため輪心上に滑動状態にかみ合わさ
れているソケットと軸方向に連動させられている、かか
る輪心のまわりに互いに向かい合っている2枚の環状側
板を有し;このソケットと輪心の間に置かれた、これも
同様に可動側板と軸方向に連動させられ、その1方の方
向への軸方向移動を制限するための、便宜上止め具スペ
ーサと呼ばれるスペーサと結びつき、流体供給源に連結
されるための、少なくとも部分的に可動側板、輪心及び
上述の止め具スペーサに鉛゛直に輪心のまわりに配置さ
れ上述の可動側板に動的に結びつけられているシールリ
ングにより限定されているガイドチャンバーと結びつい
た、互いに軸方向に離された減摩材製の2つのブシュを
伴い;一方では、止め具スペーサが固定側板の方に向い
た可動側板のソケットの端部に支えられていること、そ
して、このスペーサが、横方向にアセンブリの軸方向へ
放射状に向けられ(それによって)結びついたシールリ
ングが配置されているスペースを限定しているカラーを
有すること、又他方では、流体供給源へガイドチャンバ
ーを連結するためソケットの中には、減摩材製のブシュ
の間に少なくとも1つの通路、そして輪心においては同
じ(上述の減摩材製のブシュの間に、この輪心の内部く
り抜き部をそれとソケットの間の減摩材製ブシュにより
限定された1体積に連絡させるため、少なくとも1つの
通路が備えられていること、を特徴とする、変速機用動
輪、にある。
こうして、上述のフランス特許出願に記されているもの
と全く逆の配列に従うと、可動側板の前方位置を定める
のは、本発明に従った止め具スペーサであるが一方この
側板のソケットが後方位置を定めている。
いずれにせよ、本発明によれば、シールリングを軸方向
で輪心に結びつけるために輪のソケット中に何らの溝も
備えつける必要がない。
さらに、本発明に基づく止め具スペーサは、可動側板に
支えられているのではなく、そのソケ・ノドにより支え
られているという利点がある。
その結果、特に、その容積を最少限にとどめることがで
き、さらに、補足的に戻しバネを据えつけることが望ま
しい場合にかかるバネの据え付けに必要な場所が空くこ
とになる。
さらに、結びついたガイドチャンバーと輪心の内部くり
ぬき部を連絡するため輪心の中に備えるべき通路には、
唯1つの円筒材しな含まれなくてもよく、こうして製作
が簡略化される。又、可動側板のソケットの端部に透き
間をあける代りに、このソケット内に合わせて備えるべ
き円筒材を全体的にソケットの中に放射状に配置させる
ことができるため、さらに製作が簡略化される。
最後に、可動側板のソケット上に付加されるためには、
止め具スペーサは、極←簡単に、例えば直径一杯にこの
ソケットにかみ合わされるか、或いは、例えば小さい直
径の円筒材によりこのソケット内にかみ合わされること
ができる。
いずれの場合でも、このようなかみ合いによって、とり
つけの際シールリングにそのスペース内で軸応力を与え
ることができ、これは、必要とされる気密性を得るため
有利に働く。
実際上、止め具スペーサのカラーはできれば、スペーサ
の自由端において延びているものとし、こうして、カラ
ーはそれ自体、可動側板の軸方向移動の方向において制
限するようスペーサを適合させている止め具スペーサの
一部分を構成している。
このカラーは、例えば、止め具スペーサの単一の垂れ縁
で構成されていてもよい。
又、このカラーは、アセンブリの軸に対して反対の方向
への折り返しによって表面上で2重になっている垂れ縁
で構成されていてもよい。
いずれの場合であれ、かかる垂れ縁は、輪心に対する放
射状のそのとりつけ時のあそびのため使用中可動側板が
必ず受ける回転曲げの際考慮される軸方向に相当する止
め金のスパンが受ける摩耗及び沈積物の危険性を最低限
におさえるため、減摩コーティングを受けることができ
るという利点をもつ。
従って、本発明によると、この減摩コーティングを受け
るのは、単純に止め具スペーサである。
確かに、U S −A−2,952,161の文書にお
いて、ソケットの端部に、このソケットと共にシールリ
ングが置かれるスペースを限定している止め具スペーサ
が各々に付加されている側板のソケット上の変速機用動
輪が記されている。
しかし、実際には、この変速機用動輪の2枚の側板は両
方共可動で、巨大なソケットを伴い、これらのソケット
を通して通路は無く又、ガイドチャンバも無いため、本
発明でとり上げている形状のものとは異なるものである
本発明の特徴及び長所は、木材されている図面を参照し
ながら、以下の詳細説明を読むことで理解できるもので
ある。
これらの図面には、上述のフランス特許出願魚8’30
8047に記されているタイプの変速機が認められる。
これには、駆動車10A、被動車10Bならびにこれら
の上に終端無くループ状に通されたベルト、が含まれて
いる。
駆動車10Aには、例えば図示されているように、駆動
軸の端にネジ13Aにより付加されこうしてこの軸の回
転と連動する輪心12Aならびに、ベルト11を受入れ
るため上述の輪心12Aのまわりに向かい合って、その
少なくとも1つ、つまりここで便宜上可動側板とよぶ側
板15Aが輪心12Aとの関係において軸方向に可動な
形でとりつけられている、円錐台状の歯面をもつ2枚の
環状側板、かついている。
実際、側板15Aのみが輪心12Aに対して可動であり
、便宜上固定側板と呼ばれる、これに結びついた側板1
6Aは、軸方向にも、又回転方向にも輪心12Aと連動
し、このため例えば図示されているように上述の輪心1
2Aの端部でその内部周辺にてはめ合わされている。
輪心12A上で動くことができるように、可動側板15
Aは、この輪心12A上に滑動状態にかみ合わされたソ
ケッl−18Aと軸方向に連動する。
実際上、ここで示されている製作例において、可動側板
15Aは、この目的のため、その中央部域内に、軸方向
カラー17Aを有する。このカラーは、固定側板16A
と反対の方向に伸び、このカラーによって、上述のソケ
ット18A上に単に力によるかみ合い或いは溶接により
側板が付加されている。又、上述のソケットと輪心10
Aの間には、互いに軸方向に適当に離され、例えば図示
されているようにそれぞれこのソケット18Aの両端に
配置されている、減摩材製の2つのブシュL9Aが置か
れている。
実際上、可動側板15Aは、その軸方向カラー17Aと
の唯一の支持物を有するものであり、その周辺において
この側板は、このカラーと同一方向に、これも単−支持
物にて、軸方向のリム24Aを有する。
このように構成されている可動側板15Aは、弾性ある
戻し機構により固定側板16Aの方向に軸方向作用を常
時受けている。
ここで示されている製作例において、これらの戻し機構
には、一方では、サラ座金を形づくる周辺部分27Aに
て、可動側板15A、厳密にいうとその軸方向リムの一
区画24Aによって揺動状態で軸方向に支えられ、放射
状フィンガーに細分された中央部分28Aにおいて、こ
こで示されている製作例において軸方向及び円周上に輪
心12Aと連動する、ここで便宜上支持部品と呼ばれる
部品3OAによって揺動状態で軸方向に支えられている
、ダイヤフラムと呼ばれる可変的テーパーの環状部品2
6A、そして他方では、この可動側板15Aの軸方向カ
ラー17Aのまわりに同軸に設けられ、これも支持部品
30Aを支承として、可動側板15Aの円錐台状面とそ
の軸方向カラー17Aの連結部においてこの側板の内面
上にある、コイルバネタイプのバネ32)が含まれてい
る。
可動側板15A及び支持部品30A上のダイヤフラム2
6Aの揺動状態の支持は、それぞれ31A及び32Aの
、弾性材料製スペーサを介して行なわれ、これらのスペ
ーサは、この環状部品26Aをその全体で被覆する弾性
材料製の物体例えばゴム製の物体を用いた唯一の支持物
を有する。
実際上、この弾性材料製物体に属する環状スペーサ31
Aは、例えば溶接により可動側板15Aの軸方向リム2
4Aに軸方向に(実際上は軸方向ならびに円周方向に)
アセンブリを一体化させている、例えば金属製の連結部
品33Aに付着され、同様に、環状スペーサ32Aは、
支持部品30Aに付着されている。
チャンバ38A、つまりガイドチャンバは、可動側板1
5A、輪心12A及び、環状部品26A、弾性材料製の
そのコーティング、環状スペーサ31A、32A及び支
持部品30Aから成るアセンブリの間で、限定されてい
る。なお、上述の環状部品26Aは、上述のとおり、相
応する弾性材料製の物体の中に包みこまれている。
このガイドチャンバー38Aは流体供給源、特に正圧又
は負圧状態で空気式流体供給源に連結されるようになっ
ている。
このため、このチャンバは、以下に説明される2つの通
路を通して、輪心10Aの内部くり抜き部40Aと連絡
し、この輪心のくり抜き部はそれ自体、1つの口42A
により気密状態で当該流体供給源に連結されるようにな
っている。
これらの機構は、それ自体、特にフランス特許出願11
m83.08047により充分よ(知られており、従っ
て、ここではこれ以上詳述しないものとする。
又当然のことながら、止め具機構が、前方及び後方の極
端位置を定めるため可動側板15Aに結びつけられてお
り、ここでは、第一の軸方向においては、側板が軸方向
に連動しているソケット18A、そして反対の軸方向に
おいては、この可動側板15Aと軸方向に連動しこれも
この反対軸方向において軸方向移動を制限する目的をも
つここで便宜上止め具スペーサと呼ばれる環状スペーサ
44、が問題となっている。
当然のことなから、ガイドチャンバ30Aの気密性を完
全なものにするため、止め具スペーサ44と鉛直に、輪
心12Aの回りにその弾性締め付けを受けて配置され、
可動側板15Aに動的に−結びつけられているシールリ
ング45が備えられている。
本発明によると、一方では、止め具スペーサ44は固定
側板16Aの方を向いたソケット18への端部でこのソ
ケットにより支えられ、このスペーサは、アセンブリの
軸の方に放射状に向けられ。
シールリング4.5の収納されているスペース47を限
定しているカラー46を横方向に有している。
又、他方では、設置された流体供給源にガイドチャンバ
38Aを連結するため、ソケット18Aにおいては、減
摩材製のブシュ19Aの間に、このソケット18A上に
放射状に全体的に実際配置されている1つ以上の通路5
0が、そして、輪心12Aにおいては、減摩材料製のブ
シュ19Aの間に、この輪心12Aの内部くり抜き部4
0Aが、それとソケット18Aの間の減摩材製ブシュ1
9Aにより限定された一体積と連絡するように、少なく
とも1つの通路49が備えられる。
ここで示されている製作例において、かかる通路49は
、これも又自らが作用する輪心12Aの中に放射状に全
体的に備えられるが、派生型としては、このような通路
を多少とも斜めに延ばしてもよい。
いずれにせよ、この通路にはまっすぐな唯一の円筒材し
か含まれておらず、従って製作が容易である。
第1図及び第2図に特に示されている製作例において、
止め具スペーサ44は直径全体に例えば単なる力による
かみ合いに従ってソケット18A上にかみ合わされてい
る。
従って、この形の製作例において、シールリング45の
スペース47は、本発明に従うと、この目的のため止め
具スペーサ44が有するカラー  ・46、輪心12A
及びソケット18A、さらに厳密にいうとソケットの相
応する端部区画により、限定されている。
組立ての際、シールリング45に応力を加えるためこの
ような機構を利用するとよい。
こうして本発明によると、このシールリング45は、一
方では可動側板15Aのソケット18Aに相当する端部
区画、そして他方ではこのソケット18A上に付加され
た止め具スペーサ44のカラー、の間、そのスペース4
7の中で軸応力を受ける。
ここで示されている製作例において、このシールリング
45はリップシールであり、そのリップは輪心12A上
にある。
従って、このシールリング45の本体、すなわち、相当
するリップがアセンブリの軸に向って環状に突き出して
いるこのシールリングの一部分のみが、スペース47内
で軸応力を受けている。
できれば、そしてここで図示されているように、止め具
スペーサ44はそのカラー46に相対するその一区画5
2により可動側板15Aと接触しているのがよい。
従って、結びついた固定側板16Aに対する止め具によ
りこの可動側板15Aの前方位置を定めるのはこのスペ
ーサである。
いずれにせよ、止め具スペーサ44はこうして可動側板
15Aのソケフ)18A上、この側板と固定側板の間に
付けられているため、アセンブリの放射状の外まわりに
対して影響を及ぼさない。
実際上ここで示されている形の製作例においては、その
カラー46は、単なる垂れ縁から成り、従って、スペー
サが固定側板16Aに対して突き当たるように調整され
るのは、このカラー46、さらに厳密にいうと、このカ
ラーの外面によってである。
できれば、そしてここで示されているとおり、固定側板
16Aと接触するため、カラー46はその外面上に、減
摩材製のコーティング54を備えているのがよい。
このような減摩材製のコーティング54は、例えば、適
切な合成材料の吹きつけにより形づくられる。
止め具スペーサ34がこのように可動側板15Aの前方
位置を定めるよう適合されているのに対し、この可動側
板の後方位置は、それと一体を成すソケット18Aによ
り、支持部品30Aに対するこのソケットの突き当りに
よって定められる。
できれば、そしてここで示されている通り、支持部品3
0Aとの接触のため、ソケット18Aの相応する一区画
も又減摩コーティング55を有し、図示されているとお
り、このコーティングが極く単純に、相応するブシュ1
9Aとの唯一の支持物をもつものであることが望ましい
こうして減摩材製コーティング54.55は、各々問題
の軸方向において、可動側板15A、そのソケット18
A及びこのソケット上に付加されている止め具スペーサ
44により形づくらているセットから、端部にて横方向
に拡がっている。
図3に示されている製作例の派生型において、止め具ス
ペーサ44は、小さな直径の円筒材58により可動側板
15Aのソケット18Aの中にかみ合っている。
できれば、図示されているとおり、このとき、相応する
減摩材製ブシュ19Aを支えているのは、止め具スペー
サ54のこの小直径の円筒材であることが望ましい。
さらに、図示されているとおり、止め具スペーサ44は
、その放射円筒材の外面により形づくられた横方向の肩
59によりソケット18Aの相応する区画と接触し、小
直径の円筒材58をその一般部分に連結している。
こうして、前述のごとく、可動側板15Aの前方位置を
定めているのは、ここでも止め具スペーサ44である。
図示されている形の製作例において、固定側板16Aに
対する相応する支持は、これもカラー46で行なわれ、
前述のように、カラーは単なる垂れ縁で形づくられてい
る。
第4図の派生型において、止め具スペーサ44のカラー
46は、アセンブリの軸に対し垂れ縁46′とは反対の
方向への折り返し46“により表面上で2重になってい
るこの垂れ縁46′で構成されている。
その結果、こうしで構成されたカラー46が硬くなると
いう利点が得られる。
さらに、このような場合において、カラーについている
減摩材コーティング54は、続いて成形により止め具ス
ペーサ44が出来上るブランク上に予じめ置かれるとい
った形で、相応する減摩材製ブシュ19Aと同じ製造プ
ロセスの結果として得られる。
つまり、この場合において、減摩材コーティング54及
び相応するブシュ19Aは、かかるブランクの同一面に
作用する。
当然のことながら、前述のように、輪心12Aから抽出
されてもそのスペース47は全体にわたり唯一の止め具
スペーサ44により定められるもののシールリング45
はできればそのスペース47において軸応力を受けてい
るのがよい。
以上の説明において、上述のとおり、設置されるシール
リング45はリップシールである。というのも実際、ガ
イドチャンバ38Aは、負圧状態にあるようになってお
り、かかるリップシールは、そのリップが状況に応じて
方向づけられることからこのような負圧に適しているか
らである。
しかしながら、当然、他のあらゆるタイプのジヨイント
も適切であり得、時に、矩形断面をもち放射状に最も内
側にある部分と、環状バンキングを形づくりもうつ一つ
の部分をとり囲む部分の2つの放射状に重なった部分か
ら成るジヨイントも適当であり、かかる2部分から成る
環状バッキングは、正圧にも負圧にも適している。
このような製作例は、第5図に示されている。
例えば、こうして作成されたシールリング45の放射状
に最も内側の部分45.は、減摩材でできており、その
最も外側の部分45□はエラストマでできている。
一方、この第5図に示さ礼でいる製作派生型において、
このシールリング45のスペース47は、止め具スペー
サ44のカラー46、それがかみ合っているソケット1
8の相応する端部区画のくり抜き部60、そして輪心1
2Aにより限定されている。
このような場合において、図示されているとおり、止め
具スペーサ44は、ソケット18Aの上述の一区画の残
りの部分61に軸方向に支えられている。
ここで示されている製作例において、参考として第1図
及び第2図に記されているものに類似する止め具スペー
サ44は、合成材料でできている。
このときこのスペーサは、その内部表面上に、例えばソ
ケット18Aの外部表面にスペーサのために備えられた
、放射幅に制限のある溝63にスペーサをはめ合わせて
いる環状の巻き縁のような突出部62を有するという利
点をもつ。
さらに、スペーサには、そのカラー46の内面上に突出
した形で、シールリング45に軸応力を加えるための環
状ボス65が、そして、このカラー46の一区画の上に
突出した形で輪心12Aとの接触のための環状素状物6
6がある。
しかしながら、前述のもののように、このスペーサも又
金属製であってもよい。
この場合、スペーサは、ソケット18Aに力によりかみ
合わされ、ボス65も索状物66も含まない。
本発明は、ここで説明され図示されている形の製作例に
制限されるものではなく、あらゆる派生型及び/又はそ
のさまざまな要素の組み合わせを包含するものである。
被動車10Bについては、これにもガイドチャンバを結
びついけてもよい。
ここで示されている製作例においては、こうなってはい
ない。
こういう理由から、被動車はここで説明されな、かった
わけである。
しかしながら、当然、駆動車10Aに関して記されてい
る方法は、充分被動車にもあてはまるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従った動輪を利用する変速 5機の
軸方向断面図である。 第2図は、第1図上に挿入■と印付けされている第1図
の細部を拡大した図である。 第3図から第5図は、第2図に類似した図であるが、そ
れぞれ1つの製作派生型に関するものである。 主要な構成要素の番号 40A・・・・・・内部くり抜き部 L2A・・・・・・輪心 18A・・・・・・ソケット 15A、16A・・・・・・環状側板 15A・・・・・・可動側板 16A・・・・・・固定側板 44・・・・・・止め具スペーサ 45・・・・・・シールリング 38A・・・・・・ガイドチャンバー 47・・・・・・スペース  19A・・・・・・ブシ
ュ50・・・・・・通路    47・・・・・・カラ
ー58・・・・・・円筒材   59・・・・・・肩5
4・・・・・・減摩材製コーティング噂 手続補正1#(方式) %式% 1、事件の表示   昭和60年特許願第256486
号3、補正をする者 一件との関係  出願人 名称(氏名) ヴ   ア   し   第4、代理人

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部くり抜き部分(40A)を有する輪心(12
    A)ならびに、便宜上可動側板とよばれる方の1つが少
    なくともこの輪心(12A)に対して軸方向に可動な形
    でとりつけられそのため輪心上に滑動状態にかみ合わさ
    れているソケット(18A)と軸方向に連動させられて
    いる、かかる輪心のまわりに(12A)互いに向かい合
    っている2枚の環状側板(15A、16A)を有し;こ
    のソケット(18A)と輪心(12A)の間に置かれた
    、これも同様に可動側板(15A)と軸方向に連動させ
    られ、その1方の方向への軸方向移動を制限するための
    便宜上止め具スペーサと呼ばれるスペーサー(44)と
    結びつき、流体供給源に連結されるための、少なくとも
    部分的に可動側板(15A)、輪心(12A)及び上述
    の止め具スペーサー(44)に鉛直に輪心(12A)の
    まわりに配置され上述の可動側板(15A)に動的に結
    びつけられているシールリング(45)により限定され
    ているガイド、チャンバー(38A)と結びついた、互
    いに軸方向に離された減摩材料製の2つのブシュを伴い
    ;一方では、止め具スペーサ(44)が固定側板(16
    A)の方に向いた可動側板(15A)のソケット(18
    A)の端部に支えられていること、そして、このスペー
    サが、横方向にアセンブリの軸方向へ放射状に向けられ
    (それによって)結びついたシールリング(45)が配
    置されているスペース(47)を限定しているカラー(
    46)を有すること、又、他方では、流体供給源へガイ
    ドチャンバー(38A)を連結するためソケット(18
    A)の中には、減摩材料製のブシュ(19A)の間に少
    なくとも1つの通路(50)そして輪心(12A)にお
    いては同じく上述の減摩材料製のブシュ(19A)の間
    に、この輪心(12A)の内部くり抜き部(40A)を
    それとソケット(18A)の間の減摩材製ブシュ(19
    A)により限定された1体積に連絡させるため、少なく
    とも1つの通路(49)が備えられていること、を特徴
    とする、変速機用動輪。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の変速機用動輪にお
    いて、止め具スペーサ(44)が可動側板(15A)の
    ソケット (18A)にかみ合わされていることを特徴
    とする、変速機用動輪。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載の変速機用動輪にお
    いて、止め具スペーサがその一部で可動側板(15A)
    と接触していることを特徴とする変速機用動輪。
  4. (4)特許請求の範囲第2項に記載の変速機用動輪にお
    いて、止め具スペーサ(44)がその内部表面上の突出
    部によって、ソケット(18A)の外部表面上にこの目
    的のために備えられた溝とかみ合っていること、を特徴
    とする変速機用動輪。
  5. (5)特許請求の範囲第2項から第4項のうちいずれか
    1つに記載の変速機用動輪において、Oリング(45)
    のスペース(47)が、止め具スペーサ(44)のカラ
    ー(47)、それがかみ合うソケット(18A)の相応
    する端部の一区分ならびに輪心(12A)により区切ら
    れていること、を特徴とする変速機用動輪。
  6. (6)特許請求の範囲第2項から第4項のうちのいずれ
    か1つに記載の変速機用動輪において、シールリング(
    45)のスペース(47)が止め具スペーサ(44)の
    カラー(46)、それがかみ合うソケット(18A)の
    相応する端部区画のくり抜き部(60)、及び輪心(1
    2A)により区切られていること、ならびに上述のカラ
    ー(46)により、止め具スペーサ(44)がソケット
    (18A)の上述の一区画の残りの部分(61)に対し
    軸方向に支えられていること、を特徴とする変速機用動
    輪。
  7. (7)特許請求の範囲第1項に記載の変速機用動輪にお
    いて、小さな直径の円筒材により、止め具スペーサ(4
    4)が可動側板(15A)のソケット(18A)にかみ
    合わされていることを特徴とする、変速機用動輪。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載の変速機用動輪にお
    いて、減摩材製のブシュ(19A)は可動側板のソケッ
    ト(18A)と輪心(12A)の間に放射状に備えられ
    ているため、かかるブシュ(19A)が止め具スペーサ
    (44)の小さい径の円筒材(58)により支えられて
    いること、を特徴とする、変速機用動輪。
  9. (9)特許請求の範囲第7項及び第8項のいずれか1つ
    に記載の変速機用動輪において、止め具スペーサ(44
    )は、横方向の嵌合部(59)により、可動側板(15
    A)のソケット(18A)の一区画と接触していること
    、を特徴とする変速機用動輪。
  10. (10)特許請求の範囲第7項から第9項のうちいずれ
    か1つに記載の変速機用動輪において、輪心(12A)
    を考慮しなければシールリング(45)のスペース(4
    7)が、唯一の止め具スペーサ(44)により定められ
    ていること、を特徴とする変速機用動輪。
  11. (11)特許請求の範囲第1項に記載の変速機用動輪に
    おいて、止め具スペーサ(44)のカラー(46)が、
    可動側板(15A)の移動を1方向において制限するよ
    うそれを適合させている止め具スペーサの一部分(44
    )を自ら構成するよう、その自由端にて延びていること
    、を特徴とする変速機用動輪。
  12. (12)特許請求の範囲第11項に記載の変速機用動輪
    において、減摩材製のコーティング(54)が、可動側
    板(15A)、そのソケット(18A)及びそれに結び
    ついた止め具スペーサ(44)により形づくられている
    セットの端部に問題の軸方向に対して横方向に備えられ
    ているため、かかるコーティング(54)が上述の止め
    具スペーサ(44)のカラー(46)により支えられて
    いること、を特徴とする変速機用動輪。
  13. (13)特許請求の範囲第1項に記載の変速機用動輪に
    おいて、止め具スペーサ(44)のカラー(46)がこ
    のスペーサの垂れ下った片方の縁部で構成されているこ
    と、を特徴とする変速機用動輪。
  14. (14)特許請求の範囲第1項に記載の変速機用動輪に
    おいて、止め具スペーサ(44)のカラー(46)が、
    アセンブリの軸とは反対の方向への折返し(46″)に
    より表面上二重になっているこのスペーサの垂れ下った
    縁部(46′)により構成されていること、を特徴とす
    る変速機用動輪。
  15. (15)特許請求の範囲第1項から第14項までのいず
    れか1つに記載の変速機用動輪において、シールリング
    (45)が、そのスペース(47)内で軸応力を受けて
    いること、を特徴とする変速機用動輪。
JP60256486A 1984-11-15 1985-11-15 輪心のまわりにシ−ルリングのついた変速機用動輪 Pending JPS61160658A (ja)

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