JPS61159680U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の圧縮機のスラスト軸受の一実
施例を示す要部の斜視図、第２図は本考案におい
て、スラスト荷重を支承した状態を説明する要部
断面図、第３図は本考案の圧縮機のスラスト軸受
の全体断面図、第４図は本考案の他の実施例を示
す要部断面図、第５図は第４図の―線矢視図
、第６図は第５図の他の例を示す図、第７図は本
考案と従来例における圧縮機の運転時の騒音の周
波数特性を示す図、第８図は本考案の他の実施例
を示す要部断面図、第９図は第８図の回転軸を示
す斜視図、第１０図は本考案における回転軸の一
例を示す断面図、第１１図は第１０図の側面図、
第１２図、第１３図は第１０図、第１１図におけ
る回転不平衡力を説明する図、第１４図は従来例
を示す断面図である。 図中、１は密閉ケース、２は電動要素、３は圧
縮要素、４は回転軸、１０は副軸受、１１はクラ
ンク部、１８はスラスト面、１９は受面、２３は
受圧溝である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 密閉ケース内に電動要素と圧縮要素を設け
   ると共に該電動要素と圧縮要素とを回転軸を介し
   て連結した圧縮機において、上記圧縮要素に、回
   転軸の軸方向荷重を受ける受面を形成し、該受面
   或はその受面と接する回転軸側スラスト面の一方
   に、ケース内の潤滑油を導入すると共にその油で
   スラスト荷重を受ける多数の受圧溝を形成したこ
   とを特徴とする圧縮機のスラスト軸受。 (2) 上記受面が、圧縮要素の副軸受の端部で、
   かつ回転軸の下端のスラスト面を支承するように
   設けられたスラストプレートに形成されると共に
   該スラストプレートの受面に受圧溝が形成された
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の圧縮機のス
   ラスト軸受。 (3) 上記受面が圧縮要素のクランク部の端面と
   接触する副軸受の面に形成された実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の圧縮機のスラスト軸受。