JPS61157703A - 回転機械用ステータ組立体 - Google Patents

回転機械用ステータ組立体

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JPS61157703A
JPS61157703A JP60287598A JP28759885A JPS61157703A JP S61157703 A JPS61157703 A JP S61157703A JP 60287598 A JP60287598 A JP 60287598A JP 28759885 A JP28759885 A JP 28759885A JP S61157703 A JPS61157703 A JP S61157703A
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stator
flange
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downstream
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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D9/00Stators
    • F01D9/02Nozzles; Nozzle boxes; Stator blades; Guide conduits, e.g. individual nozzles
    • F01D9/04Nozzles; Nozzle boxes; Stator blades; Guide conduits, e.g. individual nozzles forming ring or sector
    • F01D9/042Nozzles; Nozzle boxes; Stator blades; Guide conduits, e.g. individual nozzles forming ring or sector fixing blades to stators
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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    • Y02T50/60Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、作動媒体ガスのための流路を有する型式の軸
流回転機械に係り、更に詳細にはステータベーンの列、
ステータベーンの列のための支持体・、及び作動媒体流
路の近傍に延在する冷却空気のための漏洩経路に係る。
本発明は軸流ガスタービンエンジンの技術分野に於ける
研究の結果考え出されたものであるが、本発明は回転機
械を使用する伯の技術分野にも適用されてよいものであ
る。
背景技術 一般に軸流ガスタービンエンジンは圧縮セクションと燃
焼セクションとタービンセクションとを有している。作
動媒体ガスのための環状の流路がエンジンのこれらのセ
クションを貫通して軸線方向に延在している。作動媒体
流路の周りには作動媒体ガスをその流路内に閉込め作動
媒体ガスをその流路に沿って導くステータ組立体が延在
している。
ガスはその流路に沿って流される過程に於て圧縮セクシ
ョンに於て加圧され、燃焼セクションに於て燃料と共に
燃焼され、これによりガスにエネルギが付与される。か
くして生じる高温の加圧されたガスはタービンセクショ
ンを経て流れる過程に於て膨張され、これにより有用な
仕事が発生される。かかる仕事の主要な部分はフリータ
ービンを駆動し又は航空機用の推力を発生させるべく出
力として使用される。
タービンセクションにより発生された仕事の残りの部分
は出力としては使用されない。かかる残りの部分はエン
ジンの圧縮セクションに於て作動媒体ガスを圧縮するた
めに使用される。エンジンにはかかる仕事をタービンセ
クションより圧縮セクションへ伝達するロータ組立体が
設けられている。ロータ組立体は作動媒体ガスより仕事
を受ける数列のロータブレードをそのタービンセクショ
ンに有している。ロータブレードは作動媒体流路を横切
って半径方向外方へ延在するエーロフオイルを有してお
り、該1−ロフオイルは作動媒体ガスより仕事を受けて
回転軸線の周りにロータ組立体を回転駆動すべく近づい
てくる作動媒体ガスの流れに対し傾斜されている。ステ
ータ組立体はロータブレードの列の間にて作動媒体流路
を横切って半径方向内方へ延在する数列のステータベー
ンを有している。ステータベーンはそれらへ流れる作動
媒体ガスの流れを成る所望の角度にてロータブレードへ
導く。
更にステータ組立体はアウタケースと、該アウタケース
より支持され作動媒体流路の周りに周縁方向に延在する
数列の壁セグメントとを含んでいる。壁セグメントは作
動媒体ガスをその流路に閉込めるべく作動媒体流路に近
接して配置されている。これらの壁セグメントは互いに
周縁方向に隔置されて間隙Gを郭定する半径方向面を有
している。間隙Gはアウタケースが加熱されることによ
り膨張し、或いは冷却されることにより収縮するので、
エンジンの運転条件に応答して壁セグメントの列の直径
が変化することを受入れるために設けられている。
現代のガスタービンエンジンに使用されるステータベー
ンの幾つかの例が米国特許第3,989゜410号及び
同第4.005.946号に開示されている。これらの
構造体に於ては、タービンセクション内の第一の列のス
テータベーンは第一の列のロータブレードと燃焼室の下
流側端部との間にて軸線方向に延在している。かかるエ
ンジンに於ては、薄いシート金属シールが燃焼室とステ
ータベーンとの間に延在して作動媒体流路の境界を郭定
している。ステータベーンはそれを支持すべくアウタケ
ース(エンジンケース)より延在するアウタ支持体又は
インナ支持体の何れかに剛固にボルト締結されている。
インナ支持体及びアウタ支持体の半径方向及び軸線方向
の熱膨張が相違するので、ステータベーンをインナ支持
体及びアウタ支持体の両方に固定的に連結することはで
きず、ステータベーンはインナ支持体とアウタ支持体と
の間の相対運動が可能であるよう取付けられなげればな
らない。
上述の米国特許第4.00.5.946号に記載された
ステータベーンはアウタ支持体に剛固にボルト締結され
、インナ支持体に半径方向に1習動可能に係合している
。支持体のリーディングエツジm域はシート金属部材2
0の如くステータベーンを燃焼セクションに連結する可
撓性を有するシート金属材料を担持しているので実質的
に支持されていない。また上述の米国特許第3.989
.410号に記載されたベーン構造体はアウタ支持体に
ボルト締結され環状フランジにてインナ支持体に摺動可
能に係合する同様の要領にて支持されている。上述の米
国特許第4,005,946号に於ては、ステータベー
ンの内部を冷却すべく上流側導管48を経てステータベ
ーンへ冷却空気が導かれるようになっている。冷却空気
はガスタービンエンジン内の下流側領域へ後方へ導かれ
、これによりアウタエアシールセグメントの如きエンジ
ンの隣接する部分を更に冷却するようになっている。従
って冷却空気が作動媒体流路内へ漏洩することを阻止す
べくエンジンの互いに隣接する構成要素を気密的に接触
させることが望ましい。
冷却空気を使用すれば冷却されないエーロフオイルの場
合にしてステータベーンのエーロフオイルの寿命が増大
されるので冷却空気を使用することは許容されるが、冷
却空気を使用するとエンジンの運転効率が低下する。か
かる運転効率の低下はエンジンの有用な仕事の一部が圧
縮セクションに於て冷却空気を加圧するために使用され
、そのため出力として使用し得る有用な仕事の量が減少
することにより発生する。運転効率を増大させる一つの
方法はエンジン内の冷却空気流路よりの冷却空気の漏洩
を低減することである。運転効率を増大させる他の一つ
の方法は、同量の冷却空気を使用して増大された冷却が
得られるよう、或いは少量の冷却空気を使用して同量の
冷却が得られるよう、冷却空気をより一層効果的に使用
することである。
特に、ステータベーンの周縁方向に延在する部分とこれ
に隣接する支持構造体との間を気密的にシールしつつ、
インナ支持体とアウタ支持体との間の熱膨張差を受入れ
、しから軸線方向の成長の差を受入れ得るようステータ
ベーンが軸線方向に傾斜することを許し、半径方向の膨
張差を受入れ得るようステータベーンが半径方向へ摺動
することを許すようにすることが望ましい。更にステー
タベーンとこれに隣接するステータ構造体との間に延在
する漏洩経路に沿って流れる冷却空気を偏向して冷却空
気が直接作動媒体流路へ流入する場合に比してより有効
に冷却空気を使用し、また−列のステータベーンのため
のインナ支持体とアウタ支持体との間の軸線方向及び半
径方向の成長の差を受入れつつ漏洩経路の大きさを低減
することが望ましい。
発明の開示 本発明によれば、−列のステータベーンの各ベーンは下
流側インナフランジに於てインナ支持体にボルト締結さ
れ、周縁方向への運動をII止すべく下流側インナフラ
ンジより軸線方向に隔置された上流側アウタフランジに
於て半径方向にスプライン接続され、隣接するステータ
構造体とシール接触した状態にて周縁方向に延在する第
三の面に於てアウタ支持体に摺動可能に係合するよう構
成される。
本発明の一つの実施例によれば、前記第三の面は第三の
フランジに設けられる。
本発明の一つの実施例によれば、第三のフランジは、ス
テータベーンに半径方向に摺動可能に係合ずべくステー
タベーンの周りに周縁方向に延在し下流側の面に於゛(
周縁方向にシール接触するようアウタ支持体に対し後方
へ付勢された下流側アウタフランジである。
本発明の一つの主要な特徴は、インナ支持体に固定的に
ボルト締結されるステータベーンである。
本発明の他の一つの特徴は、アウタ支持体とステータベ
ーンの上流側アウタフランジのとの間のスプライン型接
続部である。一つの実施例に於ては、スプライン型接続
部は下流側インナフランジのボルト締結部とは反対のス
テータベーンの側(−E流側)に設けられる。また一つ
の実施例に於ては。
下流側アウタフランジは周縁方向に延在し、アウタ支持
体は環状溝により下流側アウタフランジを受入れるよう
構成される。下流側アウタフランジはアウタ支持体がス
テータベーンの下流側アウタフランジにシール可能に係
合することを可能にする下流側面を有している。他の一
つの実施例に於ては、互いに隣接するベーンの下流側イ
ンナフランジにオーバラップする周縁方向に延在するリ
ングが下流側インナフランジをシール可能に押圧してお
り、また下流側インナフランジの周縁を横切る軸線方向
の拘束を与えるべく隣接するボルトの間に延在している
本発明の一つの主要な利点は、ステータベーンの周縁方
向に延在する而(下流側アウタフランジの下流側の半径
方向面)とステータベーンに係合する周縁方向に延在す
るシール面〈アウタ支持体の環状面の下流側の半径方向
面)との間に漏洩経路が形成されることを回避すべく作
動力に応答してステータベーンの回動を拘束することに
より得られるエンジンの運転効率である。本発明の他一
つの利点は、ステータベーンの両端に設けられたインナ
支持体とアウタ支持体との間の軸線方向及び半径方向の
成長を許しつつステータベーンを剛固に支持し、しかも
スプライン型接続部をステータベーンの回動中心より軸
線方向にwAWlすることによってスプライン型接続部
がステータベーンの回動能力に及ぼす影響を低減するこ
とにより得られるステータベーンの使用寿命である。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
発明を実施するための最良の形態 第1図は燃焼セクション10の一部及びタービンセクシ
ョン12の一部を示す本発明のガスタービンエンジンの
実施例を示す部分断面図である。
燃焼セクション及びタービンセクションは回転軸1*A
rの周りに配置されている。作動媒体ガスのための環状
の流路14が回転軸線Arの周りにてエンジンを貫通し
て延在している。ロータ組立体16も回転軸線の周りに
てエンジンを貫通して軸線方向に延在しており、ステー
タ組立体18もロータ組立体の周りにてエンジンを貫通
して軸線方向に延在している。
タービンセクション12に於ては、ロータ組立体16は
一つのロータブレード22により示されている如きロー
タブレードの列を含んでいる。このロータブレードの列
は作動媒体流路14を横切って半径方向外方へ延在して
いる。ステータ組立体18は作動媒体流路の周りに周縁
方向に延在するエンジンケース24と、該エンジンケー
スより半径方向内方へ隔置された壁26とを含んでいる
流路28により示されている如き冷却空気のための少な
くとも一つの一次流路が壁26とエンジンケース24と
の間にてエンジンを貫通して軸線方向に延在している。
壁26はロータブレード22に間近に近接した位置にて
作動媒体流路の周りに周縁方向に延在しており、これに
より作動媒体流路の外周の境界を郭定している。壁26
はロータブレード22の周りに周縁方向に延在するアウ
タエアシール32を含んでいる。アウタエフシールは一
つのシールセグメント34により示されている如き複数
個の円弧状のシールセグメントの列にて形成されており
、ロータブレードの列の周りに周縁方向に延在している
。下流側支持体36及び下流側支持体38がエンジンケ
ース24より半径方向内方へ延在し、ロータブレードの
列に間近に近接した位置にアウタエフシール32を支持
し且位置決めしている。
上流側支持体及び下流側支持体はそれらのフープ強さを
低減すべく複数個のセグメントに分割されていてよい。
!!26は一つのステータベーン42により示されてい
る如き一列のステータベーンを含んでおり、各ステータ
ベーンは作動媒体流路14を横切って半径方向内方へ延
在している。ステータベーンの列はアウタエアシール3
2に近接し且アウタエアシールより隔置されており、ア
ウタエアシールとの間に作動媒体流路より半径方向外方
に位置する領域44を郭定している。環状のスプリング
シール45がアウタエアシールのための上流側支持体3
6とステータベーン42の列との間に延在しており、こ
れにより冷却空気のための一次流路2日より冷却空気が
漏洩することが阻止されるようになっている。
各ステータベーン42はプラットフォーム46と、作動
媒体流路を横切って半径方向内方へ延在する一つ又はそ
れ以上のエーロフオイル48と、該エーロフオイルに固
定されたシュラウド52とを有している。シュラウド5
2はナイフェツジシール53を有しており、該シールは
ロータブレードに間近に近接した位置まで半径方向内方
へ延在し、これにより作動媒体流路より作動媒体ガスが
漏洩することを阻止するようになっている。
更にステータ組立体18はインナ支持体54及びアウタ
支持体56の如くステータベーンの列を支持する手段を
含んでいる。インナ支持体54は中間部材及び他の部材
(図示仕ず)を介してエンジンケース24に取付けられ
ている。インナ支持体は燃焼セクションより内方へ隔置
されており、該燃焼セクションに対し周縁方向に延在し
ており、これにより冷却空気のためのインナ流路60を
郭定している。インナ支持体54は作動媒体流路14の
周りに周縁方向に延在する環状プレート62を含んでい
る。プレート62は上流側方向へ面しインナ支持体がス
テータベーン42に係合することを可能にする半径方向
面64を有している。
アウタ支持体56は環状をなしており、環状フランシロ
6と円筒形セクション68と切頭円錐形セクション72
とを有している。これらのセクションは互いに一体をな
しており、一つの一体的構造体を構成している。かかる
一体内構造はアウタ支持体56が一体構造であること・
により達成されているが、アウタ支持体が一つの部材と
して作用するよう支持体を設計することにより達成され
てもよい。
アウタ支持体56はエンジンケース24より軸線方向及
び半径方向内方へ延在しており、これにより冷却空気の
ための一次流路28を成る静圧にて冷却空気が流れる高
圧領域74とより低い静圧にて冷却空気が流れる低圧領
域76とに分割している。複数個の計量孔78a及び7
8bが高圧゛領域74を低圧領域76と流体的に連通接
続している。アウタ支持体は冷却空気のための一次流路
の上流側部分により形成された高圧領域74の境界を第
一の而80により郭定しており、冷却空気のための一次
流路の下流側部分により形成された隣接する低圧領域7
6の境界を第二の而82により郭定している。
アウタ支持体56はエンジンケース24より片持式にス
テータベーン42を支持している。アウタ支持体は内向
きの環状溝84を有している。溝84の境界は互いに隔
置された一対の半径方向面86及び88と軸線方向面9
2とにより郭定されている。上流側の半径方向面86は
下流側へ面しており、下流側の半径方向面88は上流側
へ而しており、軸線方向面92は半径方向内方へ面して
いる。複数個のオリフィス94がアウタ支持体56を貫
通して延在しており、これにより環状溝84を低圧領域
76と流体的に連通接続している。
更にアウタ支持体56は互いに隔置されて周縁方向に延
在する複数個の上流側フランジ96を含んでいる。これ
らのフランジはスプライン型接続部98に於てステータ
ベーンの列のステータベーン42に係合し得るよう構成
されている。各フランジは上流側面100を有している
。この上流側面100は環状溝84を郭定する下流側の
半径方向面88より軸線方向距離L+だけ軸線方向に隔
置されている。ステータベーン42は下流側面102を
有しており、該下流側面は下流側の半径方向面88より
距離りまたけ隔置されている。ステータベーン42が後
方へ移動して下流側の半径方向面88に当接係合すると
フランジ96とステータベーンとの間に軸線方向の間隙
が存在するよう、距離[2は距離L1よりも大きく設定
されている。
ステータベーンの列の各ステータベーン42はインナ支
持体54とアウタ支持体56との間に延在している。各
ステータベーンは吸入側104と圧力側106とを有し
ている。インナシュラウド52は上流側インナフランジ
108と下流側インナフランジ112とを有している。
これらのフランジはステータベーンの周りに周縁方向に
延在している。図示の如く、上流側インナフランジ10
8は可撓性を有するシート金属シール114に係合して
いる。シール114はインナ支持体54に取付けられて
おり、また周縁方向に延在して下流側インナフランジ1
12に気密的に係合し、これにより冷n1空気のための
インナ流路60より冷却空気が漏洩することを阻止する
ようになっている。
下流側インナフランジ112は孔116によりナツト及
びボルト組立体118の如き締結要素を受入れるように
なっている。周縁方向に延在する完全なリング120が
各ステータベーンのインナフランジ112上に延在して
おり、該インナフランジをリング120とインナ支持体
54の環状プレート62との間に軸線方向に拘束してい
る。
各ステータベーン42は下流側アウタフランジ122及
び上流側アウタフランジ124の如きフランジによりア
ウタ支持体56に係合し得るようになっている。上流側
アウタフランジ124は下流側インナフランジより半径
方向外方へ隔置されており、また下流側インナフランジ
及び下流側アウタフランジより軸線方向前方へ隔置され
ている。
上流側アウタフランジ124は溝125によりスプライ
ン型接続部98を介してアウタ支持体56に設けられた
上流側フランジ96に摺動可能に係合するようになって
いる。下流側アウタフランジ122は小さい距離だけ下
流側インナフランジ112より半径方向外方へ隔置され
ており且軸線方向後方へ隔置されている。下流側アウタ
フランジは環状溝84内を周縁方向に延在している。下
流側アウタフランジは一対の半径方向面126及び12
8を有している。上流側の半径方向面126は上流側方
向へ而しており、下流側の半径方向面128は下流側方
向へ面している。これらの半径方向面の間に軸線方向面
が延在しており、該軸線方向面は環状溝84の軸線方向
面92より半径方向に隔置されて該半径方向面との間に
環状の中間室132を郭定している。この環状の中間室
132はアウタ支持体56に設けられたオリフィス94
を経て冷却空気のための低圧領域76と流体的に連通し
ている。、環状溝と下流側アウタフランジの面との間の
公差により、上流側の半径方向面86とフランジの上流
側へ面する半径方向面126との間には小さい間隙が存
在している。
第2図は燃焼セクション10の一部及びシート金属シー
ル114が明瞭化の目的で破断された状態にて互いに隣
接する一対のステータベーン42を示す正面図である。
周縁方向に延在するリング120も隣接するステータベ
ーンの下流側インナフランジに対するリングの関係を示
すべく破断されている。図に於て仮想線にて示されてい
る如く、リング120は、隣接する下流側インナフラン
ジ112に設けられた孔116を貫通するボルトにより
、リングがボルト締結位置に於けるのみならず、下流側
インナフランジの互いに隣接するボルト締結位置の間に
延在する部分に対してもクランプ作用を及ぼすよう、各
インナフランジーヒに延在している。
隣接するステータベーンは周縁方向に互いに隔置されて
、それらの間にステータベーンの列の直径の変化を受は
入れるための周縁方向の小さい間隙Gを郭定している。
第1図及び第2図に示されたフエデーシール溝136内
に延在する可撓性を有するシールプレート134(フェ
ザ−シール)が互いに隣接するインナシュラウド52の
間、豆いに隣接するプラットフォーム46の間、互いに
隣接する下流側アウタフランジ122の間に延在してお
り、これによりこれらの位rより冷却空気が漏洩するこ
とが阻止されるようになっている。
各下流側インナフランジ112は周縁方向の長さL i
dに亙りステータベーン42の周りに周縁方向に延在し
ている。この周縁方向長さは三つのセクションに分割さ
れており、各セクションは隣接するセクションの長さに
ほぼ等しい長さを有している。下流側インナフランジは
ステータベーンの吸入側104に近接する第一のセクシ
ョン142と、ステータベーンの圧力側106に近接す
る第二のセクション144とを含んでいる。第一のセク
ションと第二のセクションとの間には中央セクション1
46が延在している。第一のセクション142は下流側
インナフランジに設けられた孔116によりナツト及び
ボルト組立体118を受入れるようになっている。ナツ
ト及びボルト組立体118はステータベーン42が軸線
方向、周縁方向、半径方向に運動しないよう、第一の点
、即ち点へに於てインナフランジを拘束している。
上流側アウタフランジ124は周縁方向長さLOUに亙
りステータベーンの周りに周縁方向に延在している。下
流側インナフランジ112と同様、上流側アウタフラン
ジ124はステータベーンの吸入側104に近接する第
一のセクション148を有しており、またステータベー
ンの圧力側106に近接する第二のセクション152を
有している。第一のセクションと第二のセクションとの
間には中央”セクション154が延在している。第二セ
クション152は半径方向に延在する溝156によりス
プライン型接続部98を介してアウタ支持体56に設け
られた上流側フランジ96の一つに係合し得るようにな
っている。ステータベーンは半径方向にはスプライン型
接続部を介してアウタ支持体56に摺動可能に係合し、
周縁方向にはアウタ支持体に当接し得るようになってい
る。スプライン型接続部98はピン158と拡径された
ピンとして作用するブッシング162とを含んでいる。
ピン158はアウタ支持体56に設けられた上流側フラ
ンジ96に固定されており、半径方向溝156内に延在
している。尚スプライン型接続部はステータベーンに固
定されフランジに設けられた溝に係合するビンにて形成
されてもよい。
図示の如くピン158にはポル)−164及びスプリン
グ165が設けられている。スプリング165は環状溝
84の下流側の半径方向面88に対しステータベーンを
後方へ付勢すべく組付時に圧縮される。
第3図は第二の点Bに於てビン158及び半径方向溝1
56の組合せにより形成されたスプライン型接続部98
に対する第一の点Aに於ける下流側インナフランジ内の
ナツト及びボルト組立体118の関係を示す第2図の線
3−3に沿う拡大部分図である。これらの締結要素はス
テータベーンを周縁方向に運動しないよう拘束する主要
な手段である。ピン158と半径方向溝156との間の
スプライン型接続部98に公差が必要であるので、ステ
ータベーンは点Bに於て僅かな量だけ周縁方向に運動し
得るようになっている。かかる周縁方向の僅かな量の運
動により、ステータベーンはほぼRに等しい水平成分を
有する半径にで第一の点Aの周りに回動する。点Bに於
けるかかる運動によりステータベーンは前後方向に運動
する。この運動は点Cに於ける下流側アウタフランジ1
22の前後方向の運動を含んでいる。
第4図は環状溝84に対する下流側アウタフランジ12
2の関係を示すべく隣接する構造体と共に下流側アウタ
フランジを示す第2図の814−4に沿う拡大部分断面
図である。ステータベーン42が点Aの周りに回動をす
ると、下流側アウタフランジ122は点Cの周りに回動
し、フランジの下流側の半径方向面128と環状溝の上
流側方向へ面する半径方向面88との間に三角形の小さ
い漏洩領域(図に於ては明瞭化の目的で誇張されている
)が形成される。
ガスタービンエンジンの運転中には、冷却空気が一次流
路28に沿って高圧領域74内へ流される。この高圧領
域は冷却空気を冷却可能なステータベーン42へ供給す
べくステータベーンの列の下方に周縁方向に延在する第
一の室である。更に一次流路28は環状の7ウタ支持休
56より半径方向外方に位置する低圧領域76内へ延在
している。この低圧領域の境界は上流側支持体36、ア
ウタエアシール32、アウタ支持体56と上流側支持体
36との間に延在するスプリングシール45とにより郭
定されている。インナ支持体54、アウタ支持体56、
エンジンケース24、ステータベーン42の列、アウタ
エアシール32を含むタービンセクションの種々の構成
要素は、作動媒体ガスにより加熱され、冷部空気により
冷却される。
エンジンのこれらの構成要素は作動媒体ガスによる加熱
及び冷却空気による冷却に対し種々の速度にて熱的に応
答する。それらの構成要素の熱的応答に影響する因子は
、それらの構成要素の熱容量、それらの構成要素のaS
のガス及び冷却空気に対する露呈を含んでいる。例えば
ステータベーン42の列の如き構成要素は作動媒体ガス
に密に接触し、従って作動媒体流路14より隔置され冷
却空気中に浸されるエンジンケース24及び支持体54
.56よりもより迅速に応答する。その結果アウタ支持
体、インナ支持体、ステータベーンの列はガス流濃度の
変化に応答して種々の速度にて軸線方向及び半径方向に
成長する。例えばインナ支持体及びアウタ支持体は互い
に他に対し半径方向及び軸線方向へ移動し、これにより
ステータベーンを前後方向へ傾斜させる。かかる半径方
向及び軸線方向の運動は、下流側アウタフランジ122
と環状溝84の半径方向面86との閤の軸線方向の間隙
Ca、ステータベーンのフランジと7ウタ支持体との間
の半径方向に摺動可能な係合°、作動媒体ガスがステー
タベーンの問を流れる際に作動媒体ガスによりステータ
ベーンの列に及ぼされる作動力に応答してステータベー
ンが後方へ僅かに移動調節し得る能力により受入れられ
る。環状溝84の下流側の半径方向面88と上流側フラ
ンジ96の上流側面100との間の距離L1は下流側ア
ウタフランジ122の下流側の半径方向面128と上流
側アウタフランジ124の下流側の半径方向面102と
の間の距1bよ、りも小さいので、ステータベーンは作
動力に応答して軸線方向後方へ移動し、これにより環状
溝84の下流側の半径方向面88を気密的に押圧する。
しかし作動媒体ガスにより及ぼされる作動力はステータ
ベーンを下流側の半径方向面88より離れる方向へ回動
させる方向にも作用し、かかるベーンの回動に対する抵
抗がスプライン型接続部98及び下流側インナフランジ
112に設けられたナツト及びボルト組立体118の周
縁方向の拘束により与えられる。
本発明の一つの利点は、下流側インナフランジ112に
於ける周縁方向の拘束の点Aと上流側アウタフランジ1
24に於ける周縁方向の拘束の点Bとの間に存在する半
径Rである。これら二つの点の間に存在する半径Rによ
り、ステータベーンがインナフランジより半径方向外方
の点に於てエンジンケースにスプライン接続される場合
に比して、スプライン接続部に於ける公差が有する影響
は小さい。
第5図はステータベーンが点への周りに回動し得ること
に対する周縁方向の公差の影響を示す解図である。周縁
方向の拘束を与える公差が点B′の如く点Aに対し周縁
方向に整合され巨軸線方向にほぼ整合された点に適用さ
れると、ステータベーンは点Aの周りに角度αの範囲に
亙り自由に回動することができる。周縁方向の拘束の点
がその点を点Aより軸線方向及び周縁方向へ隔置すべく
点B′より点Bへ軸線方向又は軸線方向及び周縁方向へ
移動されると、ステータベーンが回動し得る角度は遥か
に小さくなり、図に於て角度βにて示された値となる。
半径Rに対し成る角度をなす軸線方向に延在するビン1
58を使用することにより他の一つの効果が得られる。
即ちピン158を使用することにより公差の影響が低減
される。
上述の角度を低減する影響が第4図に示されており、第
4図に於て実線は下流側アウタフランジ122の後方へ
面する下流側の半径方向面128と環状溝84の上流側
へ面する半径方向面88との間の理想的な気密接触を示
している。ステータベーンが角度αに亙り点Aの周りに
周縁方向に回動すると、第4図に於て破線にて示されて
いる如く、フランジの半径方向面128′と環状溝の半
径方向面88との間に三角形の最大の漏洩経路が形成さ
れる。周縁方向の拘束の点を下流側インナフランジ11
2に於ける周縁方向の拘束の点より軸線方向前方へ移動
させることにより、ステータベーンの回動角度が更に低
減され、またフランジを下流側の位置の点に対し軸線方
向及び周縁方向へ移動させるとステータベーンの回動角
度が更に一層低減され、ベーンは第4図に於て仮想線に
て示された位置へ運動するようになる。これと同様の効
果が、上流側インナフランジ108とこれに隣接するシ
ート金属シール114との間の如く、フランジの周縁方
向に延在するシール面がシールの対応する面に係合する
他の位置に於ても得られる。
冷却空気のための漏洩経路は、高圧領域74よリアウタ
支持体56に対しステータベーンが軸線方向に傾斜する
ことを受入れるために設けられている上流側の軸線方向
間隙Caを通過して延在している。この漏洩経路は中間
室132内へ延在し、従って下流側アウタフランジ12
2の下流側の半径方向面128とアウタ支持体の下流側
の半径方向面88との間に延在している。フランジ12
2が第4図に於て仮想線にて示された位置にある場合に
は、フランジが破線にて示された位置にある場合に比し
て漏洩領域が大きく低減されることにより冷却空気の漏
洩が大きく低減される。
中間室132を気密シールすることにより更に他の一つ
の効果が得られる。中間室は漏洩経路に沿う冷却空気の
流れにより加圧されるので、冷却空気は中間室から一次
流路の低圧領域76まで延在するオリフィス94を経て
中間室より一次流路内へ抽気される。このことにより漏
洩i路に沿って流れる冷却空気の一部が作動媒体流路へ
偏向される。第二に、このことによって中間室の圧力が
低減されることにより中間室と作動媒体流路との間の駆
動力(即ち圧力勾配)が低減される。−次流路は互いに
隣接する上流側支持体36の間を後方へ延在し、またア
ウタエアシール32を軽石延在しており、アウタエアシ
ールを冷却するつ冷却空気はアウタエアシールとステー
タベーンとの間の流路より半径方向外方の領域44の如
き第三の領域へ排出され、該領域を加圧する。従って冷
却空気はエンジン内の冷却空気が有効に使用される領域
へ偏向され、漏洩領域へ戻され、該領域に於てその領域
を加圧し、これにより中間室と漏洩領域との間の圧力勾
配が更に低減きれる。
最後に、ナツト及びボルト組立体118はステータベー
ンをそれが半径方向に運動をしないよう固定的に拘束し
、互いに他に対し、また隣接する静止構造体及び回転構
造体に対しステータベーンを半径方向に位置決めする。
互いに他に対しステータベーンを半径方向に位置決めす
ることにより、隣接するステータベーンの間に延在する
フェザ−シール溝が適正に整合することが確保される。
ま′″8テータベーンー回転構造体に対し位置決めする
ことによりロータプレードの列に対しナイフェツジシー
ル53を正確に位置決めすることができ、これによりナ
イフェツジシールと回転構造体との間に破壊的な干渉が
生じることなく作動媒体流路に対し充分なシールが与え
られることが確保される。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は燃焼セクションの一部及びタービンセクション
を示すガスタービンエンジンの部分断面図である。 第2図は明瞭化の目的で燃焼セクション及びタービンセ
クションの一部が破断された状態にて示す第1図の線2
−2に沿う部分正面図である。 第3図はステータベーンの上流側部分のスプライン型接
続部に対する下流側部分のボルト接続部の相対的位置関
係を示すべく、ステータベーンの一部が破断された状態
にて互いに隣接する一対のステータベーンの一方を示す
第2図の[13−3に沿う拡大部分図である。 第4図は第2図の1g!4−4に沿う拡大部分断面図で
あり、エンジンが運転される前のステータベーン及びこ
れに隣接する構′造体を実線にて示しており、エンジン
が運転されている場合のステータベーンを仮想線にて示
しており、本発明が組込まれていない構造の場合のステ
ータベーンを破線にて示している。 第5図は成る与えられた公差が適用される位置が点Aの
周りのステータベーンの回動に如何に影響するかを示す
解図である。 10・・・燃焼セクション、12・・・タービンセクシ
ョン、14・・・作動媒体流路、16・・・ロータ組立
体。 18・・・ステータ組立体、22・・・ロータブレード
。 24・・・エンジンケース、26・・・壁、28・・・
−激流・  路、32・・・アウタエアシール、34・
・・シールセグメント、36・・・上流側支持体、38
・・・下流側支持体、42・・・ステータベーン、44
・・・領域、45・・・スプリングシール、46・・・
プラットフォーム、48・・・エーロフオイル、52・
・・シュラウド、53・・・ナイフェツジシール、54
・・・インナ支持体、56・・・アウタ支持体、60・
・・冷却空気のためのインナ流路、62・・・環状プレ
ート、64・・・半径方向面。 66・・・フランジ、68・・・円筒形セクション、7
2・・・切頭円錐形セ、クション、74・・・高圧領域
、76・・・低圧領域、78a 、78b・・・計看孔
、80・・・第一の面、82・・・第二の面、84・・
・環状溝、86・・・上流側の半径方向面、88・・・
下流側の半径方向面。 92・・・軸線方向面、94・・・オリフィス、96・
・・上流側フランジ、98・・・ルブライン型接続部、
100・・・上流側面、102・・・下流側面、104
・・・吸入側、106・・・圧力側、108・・・上流
側インナフランジ、112・・・下流側インナフランジ
、114・・・シート金属シール、116・・・孔、1
18・・・ナツト及びボルト組立体、120・・・リン
グ、122・・・下流側アウタフランジ、124・・・
上流側アウタフランジ、125・・・溝、126・・・
上流側の半径方向面。 128・・・下流側の半径方向面、132・・・中間室
。 134・・・シールプレート、136・・・フェザ−シ
ール溝、142・・・第一のセクション、144・・・
第二・のセクション、146・・・中央セクション、1
48・・・第一のセクション、152・・・第二のセク
ション。 154・・・中央セクション、156・・・半径方向溝
。 158・・・ビン、162・・・ブッシング、164・
・・ボルト、165・・・スプリング 特許出願人  ユナイテッド・チクノロシーズ・コーポ
レイション 代  理  人   弁  理  士   明  石 
 昌  毅FIG、!

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)作動媒体ガスのための環状の作動媒体流路と、前
    記作動媒体流路の内方に設けられたインナ支持体と、前
    記作動媒体流路の外方に設けらたアウタ支持体とを有す
    る回転機械のためのステータ組立体にして、 前記インナ支持体と前記アウタ支持体との間に延在する
    一列のステータベーンであつて、該ステータベーンの少
    くとも一つは、 前記ステータベーンが軸線方向、半径方向、及び周縁方
    向に運動しないよう前記ステータベーンを拘束すべく前
    記インナ支持体に取付けられるよう構成された下流側イ
    ンナフランジと、 前記下流側インナフランジより半径方向に 隔置され、前記アウタ支持体に軸線方向に当接し前記ア
    ウタ支持体に半径方向に摺動可能に係合する下流側アウ
    タフランジと、 前記下流側アウタフランジ及び前記下流側 インナフランジより軸線方向に隔置され、前記アウタ支
    持体に半径方向に摺動可能に係合し前記アウタ支持体に
    周縁方向に当接し得るよう構成された上流側アウタフラ
    ンジと、 を有する一列のステータベーンと、 各ステータベーンが軸線方向、半径方向、及び周縁方向
    へ運動しないよう各ステータベーンを拘束する拘束手段
    であって、 前記ステータベーンが軸線方向、半径方向、及び周縁方
    向へ運動しないよう前記ステータベーンを拘束すべく前
    記下流側インナフランジを前記インナ支持体に取付ける
    手段と、 前記上流側アウタフランジ及び前記アウタ 支持体に係合し前記ステータベーンが周縁方向へ運動し
    ないよう前記ステータベーンを拘束する手段と、 を含む拘束手段と、 を含むステータ組立体。
  2. (2)作動媒体ガスのための環状の作動媒体流路と、前
    記作動媒体流路の内方に設けられたインナ支持体と、前
    記作動媒体流路の外方に設けられたアウタ支持体とを有
    するガスタービンエンジンのためのステータ組立体にし
    て、 前記インナ支持体と前記アウタ支持体との間に延在する
    一列のステータベーンであつて、 第一の側と、 第二の側と、 前記ステータベーンの前記第一の側に近接 する第一の点に於て前記インナ支持体に取付けられるよ
    う構成された下流側インナフランジと、 前記下流側インナフランジより半径方向に 隔置され、前記アウタ支持体に軸線方向に当接し前記ア
    ウタ支持体に半径方向に摺動可能に係合し得るよう構成
    された下流側アウタフランジと、 前記下流側アウタフランジ及び前記下流側 インナフランジより軸線方向に隔置され、前記ステータ
    ベーンの前記第二の側に近接する第二の点に於て前記ア
    ウタ支持体に半径方向に摺動可能に係合し前記アウタ支
    持体に周縁方向に当接し得るよう構成された上流側アウ
    タフランジと、 をそれぞれ有する一対のステータベーンを含む一列のス
    テータベーンと、 各ステータベーンが軸線方向、半径方向、及び周縁方向
    へ運動しないよう各ステータベーンを拘束する拘束手段
    であつて、互いに隣接する前記ステータベーンの前記イ
    ンナフランジにオーバラップして延在し前記インナ支持
    体との間に前記インナフランジを軸線方向に拘束するリ
    ングと、前記第一の点の各々に設けられ前記第一の点の
    各々に於て前記ステータベーンに対し前記リングを押付
    け前記ステータベーンが半径方向及び周縁方向へ運動し
    ないよう前記ステータベーンを拘束するボルトと、前記
    ステータベーンと前記アウタ支持体との間に設けられ前
    記ステータベーンが前記アウタ支持体に半径方向に摺動
    可能に係合し前記アウタ支持体に周縁方向に当接するこ
    とを許すスプライン型接続部とを含む拘束手段と、 を含み、前記第一の点と前記第二の点との間の距離が前
    記第二の点に於ける周縁方向の当接に関する公差により
    生じる前記ステータベーンの前記第一の点の周りの回動
    に対する影響を低減するよう構成されたステータ組立体
  3. (3)作動媒体ガスのための環状の作動媒体流路を有す
    るガスタービンエンジンのためのステータ組立体にして
    、 前記作動媒体流路の周りに周縁方向に延在し、上流側方
    向へ面する半径方向面を有するインナ支持体と、 エンジンケースより軸線方向及び内方に延在し、冷却空
    気のための流路を高圧領域と低圧領域とに分割するよう
    構成された一体型の環状のアウタ支持体であつて、 内方へ面する環状溝と、 上流側方向へ面し前記環状溝の境界を郭定 する半径方向面と、 それぞれスプライン型接続部に於てステー タベーンの列に係合し得るよう構成され周縁方向に隔置
    された複数個の上流側フランジと、を含むアウタ支持体
    と、 前記インナ支持体と前記アウタ支持体との間に延在する
    一列のステータベーンであつて、 吸入側と、 圧力側と、 周縁方向長さLidに亙り前記ステータベーンの周りに
    周縁方向に延在し、前記吸入側及び前記圧力側の一方で
    ある第一の側に近接する第一のセクションと、前記吸入
    側及び前記圧力側の他方である第二の側に近接する第二
    のセクションと、前記第一のセクションと前記第二のセ
    クションとの間に延在する中央セクションとを有し、こ
    れらのセクションの周縁方向長さは実質的に互いに等し
    く、前記第一のセクションは孔により締結要素を受入れ
    得るよう構成された下流側インナフランジと、前記下流
    側インナフランジより半径方向に 隔置され、前記アウタ支持体に半径方向に摺動可能に係
    合すべく前記環状溝内を周縁方向に延在し、前記環状溝
    の境界を郭定する前記半径方向面に当接し得るよう構成
    された半径方向面を有し、前記環状溝内にて前記アウタ
    支持体より半径方向に隔置されて前記アウタ支持体との
    間に環状の中間室を郭定する下流側アウタフランジと、 周縁方向長さLouに亙り前記ステータベーンの周りに
    周縁方向に延在し、前記ステータベーンの前記第一の側
    に位置する第一のセクションと、前記ステータベーンの
    前記第二の側に位置する第二のセクションと、前記第一
    のセクションと前記第二のセクションとの間に延在する
    中央セクションとを有し、これらのセクションの周縁方
    向長さは実質的に互いに等しく、前記第二のセクション
    はスプライン型接続部に於て前記上流側フランジの一つ
    に係合し得るよう構成された上流側アウタフランジと、 をそれぞれ有する一列のステータベーンと、各ステータ
    ベーンが軸線方向、半径方向、及び周縁方向へ運動しな
    いよう各ステータベーンを拘束する拘束手段であつて、 互いに隣接する前記ステータベーンの前記 インナフランジにオーバラップして延在し前記インナ支
    持体との間に前記インナフランジを軸線方向に拘束する
    周縁方向に連続的なリングと、 前記第一のセクションの各々に設けられ、 ステータベーンが軸線方向へ運動しないよう前記ステー
    タベーンを拘束すべく前記リングを前記ステータベーン
    に対し軸線方向に押圧し、前記ステータベーンが半径方
    向及び周縁方向へ運動しないよう前記ステータベーンを
    拘束する締結要素と、 前記上流側アウタフランジの前記第二のセ クションと前記アウタ支持体との間に設けられ、前記ス
    テータベーンが前記アウタ支持体に半径方向に摺動可能
    に係合し前記アウタ支持体に周縁方向に当接することを
    許すスプライン型接続部と、 を含む拘束手段と、 を含み、冷却空気のための漏洩経路が第一の室より前記
    フランジを経て前記中間室まで延在し、更に前記下流側
    アウタフランジの前記半径方向面と前記アウタ支持体と
    の間を経て前記作動媒体流路まで延在しており、前記下
    流側インナフランジの前記第一のセクションと前記上流
    側アウタフランジの前記第二のセクションとの間の軸線
    方向距離が第二の点に於ける周縁方向の当接に関する公
    差により生じる第一の点の周りの前記ステータベーンの
    回動に対する影響を低減し、前記下流側アウタフランジ
    の前記半径方向面と前記環状溝の前記半径方向面との間
    の漏洩領域を低減して前記中間室を経る冷却空気の漏洩
    を低減するよう構成されたステータ組立体。
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