JPS61156722A - 固体電解コンデンサー - Google Patents

固体電解コンデンサー

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JPS61156722A
JPS61156722A JP60287661A JP28766185A JPS61156722A JP S61156722 A JPS61156722 A JP S61156722A JP 60287661 A JP60287661 A JP 60287661A JP 28766185 A JP28766185 A JP 28766185A JP S61156722 A JPS61156722 A JP S61156722A
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anode
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electrolytic capacitor
solid electrolytic
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JP60287661A
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ヘリツト・ブロメール
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コルネリス・ヨハネス・タルマ
ヘルベルト、エルンスト・フイクトル・フエーンストラ
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G9/00Electrolytic capacitors, rectifiers, detectors, switching devices, light-sensitive or temperature-sensitive devices; Processes of their manufacture
    • H01G9/15Solid electrolytic capacitors
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、アルミニウムシートから打抜かれ、エッチ
され折り畳まれ、電解酸化“ホーミングによる誘電体酸
化物層を備えた陽極基体を有し、その誘電体酸化物層は
半導体酸化物層で被覆され、その上には導電層が備えら
れ、前記陽極基体の陽極片および前記導電層それぞれに
接続される導線をまた有する固体電解コンデンサーに関
するものである。
アメリカ国特許第3.819.340号明細書には、か
\るコンデンサーの製作法が開示されており、そこでは
陽極要素がキャリアリボンの長手方向に垂直に延在する
密着板のアルミニウムシートストリップから打抜かれて
得られる。当該ス) IJツブは接続片を介してキャリ
アリボンに接続されている。
有効な表面面積を増加させるために、ス) IJップの
仮は電気化学的にエッチされ、次に積層を形成するよう
他の上に1つが折り畳まれる。このようにして得られ、
キャリアリボンによって相互に接続された積層は、電解
酸化(ホーミング)による誘電体酸化物層が設けられ、
次に半導体二酸化マンガン層が、積層を硝酸マンガン溶
液に短時間浸し、硝酸マンカンの熱分解で発生する温度
で加熱されて設けられる。積層の後形成が各循環処理後
に実行される。グラハイド層そして次に銀の層が半導体
層に設けられた後、積層はキャリアリボンから分離され
る。各要素は陽極ワイヤーを備え、それは接続片の突出
部分に溶接され、かつ陰極ワイヤーを備え、それは銀の
層にろう付けされる。
最終的に要素はラッカー浴槽に浸されてラッカ一層が設
けられる。
アルミニウムストリップの形成に先立ちキャリアリボン
の平面から突出したダム(、dam)が接続片に形成さ
れる。この理由は好適には溶接による陽極ワイヤーの次
の接続用に役立つ接続片のその部分がむきだしのま5で
残らねばならぬからである。
ダムが浸しの間に硝酸マンガン溶液がへたったり、接続
片が熱分解処理後半導体酸化物で被覆されるのを防ぐ。
それはまた陽極積層が溶液に浸される時陰極材料があま
りに高く、へたるのを防ぐ。接続片表面のか5る汚染は
電気短絡をひきおこすだろうし、また陽極ワイヤーでの
適切な溶接の形成も妨げるだろう。
突出ダムは好適には打抜き中または直後に、ホーミング
前には必らず接続片で曲げられ、それで当該ダムはキャ
リアリボンの平面からするどく1」字形の゛屈曲部で突
出する。密着板のストリップに面する屈曲部の面は板に
垂直である。
この実施態様の欠点は、陽極基体の最終的高さの大部分
がコンデンサー容量達成には寄与していないということ
である。現在考慮されている小型化の観点からは容積あ
たりの容量はできるだけ大きく設計されるので、この実
施態様は適切ではない。
材料の厚みが0.5印の場合は、ダムの高さははS’ 
2 mmすなわち厚みの4倍になろう。さらに、陽極供
給ワイヤーをその片に溶接するのに使用される溶接電極
の直径も考慮されねばならぬし、その直径は2から4 
mmである。
さらに、この実施態様では陽極片がキャリアリボンから
構成される装置と溶接がステムになされる位、置とが、
陽極片へ溶接される導線の方向に整列される。このこと
は切断操作がむしろ時間の浪費で、陽極基体が他の場所
に保持されねばならぬ時には溶接に先立つか、または溶
接後かに、溶接のまわりを切断することで実施されねば
ならぬことを意味する。陽極導線を陽極片に垂直に溶接
することは可能であろうが、この場合にはまた陽極導線
を陽極ステムの方向と平行な方向に曲げ戻すのでその分
スペースが消費される。
本発明の目的は、その高さが必要以上余分な場所を取ら
ないような陽極基体を有するコンデンサーを提供するこ
とにある。本発明の他の目的は、切断および溶接操作が
コンデンサー製作時に相互に妨げにならないことを確実
にすることである。
すなわち本発明によるコンデンサーは、前記陽極片がも
との平面内ならびに/または外に1つまたは複数の脇逸
(わきそれ)部または分岐部を有し、それによって1つ
または複数の孔またはへこみが関連した脇逸部または分
岐部とすくなくとも9.3mmの突出した高さを有する
陽極基体の上側との間の陽極片に形成されることを特徴
とするものである。このことは第3図から第7図を含ん
で第7図までに示した種々の方法で実行される。
かく形成された孔とかくぼみの作用は浸し液での支持に
あり、それで当該液は陽極片をへたらすこともなく、従
って熱分解後も陽極片を不必要に汚染しない。
本発明の範囲内で実験した結果、前述のためには最小0
.8mmの高さが必要であることがわかった。
高さがより小さく選択されると液が孔とかくぼみをもは
や通り越してしまい、前述の汚染がもたらされる。
この発明は、もとの平面の外に脇逸(わきそれ)部を有
し、陽極片の前記平面での脇逸部または分岐部と組み合
わせるかしないかして、陽極導線の溶接面が陽極積層の
中心線に(るように、この脇逸部の釣り合いをとらすこ
とを可能とする(第6b図参照)。かくて目的効果はよ
りみりよく的になる。
添付図面で第1図と第2図は米国特許第3,819゜3
40号明細書記載実施態様製法の中間部品を図示してい
る。第1図は製法の後段で積層を形成するため線15と
17にそって折り畳まれる複数のス) IJツブ7を有
するキャリアリボン5を示している。
第2図は第1図の線■での側面図である。当該第2図で
はダム19は観視可能である。
第3図は第1の実施態様で、陽極端子9がくぼみ24が
形成されるよう整形され、第4図によれば接続片9は陽
極板の方向で分岐されそこに2mmの側壁を有する孔が
閉じこめられる。第5図では接続片9は横方向の分岐部
を有し、高さがl mmあるくぼみ27が形成される。
本発明コンデンサーをさらに工夫したものでは、接続片
はもとの平面から外側に曲率を具え、必要なら陽極片の
゛平面の曲率と共同している。このことはさらに脇逸(
わきそれ)を拡大し、さらに、導線がコンデンサー基体
に対し対隅になるよう接続片が積層製品の中央に位置で
きる有利さがある。
深さd=l、3mmを有する屈曲部28を具え、それは
長手方向に垂直で、そこで高さh = 1.2mmを有
するくぼみ29が陽極積層とで形成される接続片に関わ
る1実施態様の正面図を第6a図に側面図を第6h図に
示す。第6C図は半導体酸化物ならびに陽極上に溶接さ
れた供給ワイヤー32と陰極にろう付けされた供給ワイ
ヤー33とを有する導電層が備えられた後の折り畳まれ
た積層を示している。
陽極片が長手方向に屈曲した他の実施態様の正面図を第
7a図に、側面図を第7b図に、平面図を第7C図に示
す。くぼみ24は高さ1.2mm、オフセットVは板の
厚みの3倍すなわち1.5+nmになる。第7d図は導
線32と33の接着を示している。
すべてこれらの実施態様では、硝酸マンガン溶液は、浸
されている間このくぼみまたは孔の上のレベルまでほと
んど上昇せず、それ放熱分解後も完全に清浄な陽極接続
片が得られる。グラファイト懸濁液や銀懸濁液に浸した
後も、その接続片は清浄のま\である。
第3図、第5図と第7図に示される横方向分岐を有する
脇逸〈わきそれ)部は陽極片への溶接を可能としく例え
ば第7図の位置30)、陽極片がキャリアリボンから切
断される面(例えば第7図の位置31)が異なった位置
に位置することを可能とする。
第2図から第7図を含んで第7図までに示されるごとく
キャリアリボン(3)とストリップ(7)とを具えた打
抜かれた材料から出発して、固体電解コンデンサーはア
メリカ国特許第3.819.340号明細書記載の製法
に従って製作される。第1図に示されるストリップを有
するキャリアリボンから出発して製作され、その陽極接
続片がダムが得られるよう折り畳まれる、前記アメリカ
国特許明細書に関するラッカー被覆のコンデンサーと比
較して、高さはこ−に記述した本発明の実施態様の各々
について1.5から2mm削減され、用いられる積層要
素は4 x 5 mmの寸法である。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術実施例で製法の中間部品を示す図、 第2図は第1図の線■での側面図、 第3図から第7図は本発明に関わる実施態様をそれぞれ
示す図である。 3.5・・・キャリアリボン 7・・・ストリップ9・
・・接続片(陽極端子)19・・・ダム24、27.2
9・・・くぼみ   25・・・孔26・・・漢方向の
分岐部   28・・・屈曲部32・・・陽極供給ワイ
ヤー  33・・・陰極供給ワイヤー”t

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルミニウムシートから打抜かれ、エッチされ折り
    畳まれ、電解酸化による誘電体酸化物層を備えた陽極基
    体を有し、その誘電体酸化物層は半導体酸化物層で被覆
    され、その上には導電層が備えられ、前記陽極基体の陽
    極片および前記導電層それぞれに接続される導線をまた
    有する固体電解コンデンサーにおいて、 前記陽極片がもとの平面内ならびに/また は外に1つまたは複数の脇逸(わきそれ)部または分岐
    部を有し、それによって1つまたは複数の孔またはへこ
    みが関連した脇逸部または分岐部とすくなくとも0.8
    mmの突出した高さを有する陽極基体の上側との間の陽
    極片に形成されることを特徴とする固体電解コンデンサ
    ー。 2、前記陽極片の平面外の脇逸部が釣り合いがとれてい
    て、陽極導線を陽極片に接続するための面が陽極基体の
    中央線上にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の固体電解コンデンサー。
JP60287661A 1984-12-24 1985-12-21 固体電解コンデンサー Expired - Lifetime JPH0616470B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8403928 1984-12-24
NL8403928A NL8403928A (nl) 1984-12-24 1984-12-24 Droge elektrolytische kondensator.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61156722A true JPS61156722A (ja) 1986-07-16
JPH0616470B2 JPH0616470B2 (ja) 1994-03-02

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ID=19844962

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JP60287661A Expired - Lifetime JPH0616470B2 (ja) 1984-12-24 1985-12-21 固体電解コンデンサー

Country Status (6)

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US (1) US4827381A (ja)
EP (1) EP0186923B1 (ja)
JP (1) JPH0616470B2 (ja)
KR (1) KR930000872B1 (ja)
DE (1) DE3575809D1 (ja)
NL (1) NL8403928A (ja)

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63263713A (ja) * 1987-04-21 1988-10-31 日通工株式会社 積層型固体電解コンデンサの製造方法

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US4827381A (en) 1989-05-02
NL8403928A (nl) 1986-07-16
KR860005408A (ko) 1986-07-21
EP0186923B1 (de) 1990-01-31
DE3575809D1 (de) 1990-03-08
KR930000872B1 (ko) 1993-02-08
EP0186923A1 (de) 1986-07-09
JPH0616470B2 (ja) 1994-03-02

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