JPS6115480A - デイスプレイ装置用透光面板 - Google Patents
デイスプレイ装置用透光面板Info
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- JPS6115480A JPS6115480A JP13578984A JP13578984A JPS6115480A JP S6115480 A JPS6115480 A JP S6115480A JP 13578984 A JP13578984 A JP 13578984A JP 13578984 A JP13578984 A JP 13578984A JP S6115480 A JPS6115480 A JP S6115480A
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- Japan
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- electromagnetic shielding
- base material
- metal base
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/64—Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
- H04N5/65—Holding-devices for protective discs or for picture masks
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/863—Passive shielding means associated with the vessel
- H01J2229/8633—Meshes and patterns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、コンピュータ、ワードプロセッサー等のディ
スプレイ装置の画面に用いる透光面板に関する。
スプレイ装置の画面に用いる透光面板に関する。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ディスプレイ装置は、周知のようにブラウン管のスクリ
ーンに表示光を表して情報を表示するものである。とこ
ろでこのブラウン管は電子銃から電子ビームを発射して
蛍光画面を走査し、信号に応じて文字を構成するための
輝点を描き出すものであるが、この輝点を表出するとき
に副産物として超低周波、ラジオ波、マイクロ波等の電
磁波が放射される。この無用の電磁波は１人体にとって
有害であり観察者の眼性疲労等を誘引する原因となるほ
か、電磁界が中枢神経を刺激して人にストレスを発生さ
せる等、識者からの種々の警告があり、その影響は充分
解明されているとはいえないが近年、作業環境の保全上
本妻な問題となってきている。
ーンに表示光を表して情報を表示するものである。とこ
ろでこのブラウン管は電子銃から電子ビームを発射して
蛍光画面を走査し、信号に応じて文字を構成するための
輝点を描き出すものであるが、この輝点を表出するとき
に副産物として超低周波、ラジオ波、マイクロ波等の電
磁波が放射される。この無用の電磁波は１人体にとって
有害であり観察者の眼性疲労等を誘引する原因となるほ
か、電磁界が中枢神経を刺激して人にストレスを発生さ
せる等、識者からの種々の警告があり、その影響は充分
解明されているとはいえないが近年、作業環境の保全上
本妻な問題となってきている。
本発明は、ブラウン管のスクリーン前部に配置されて電
磁波を遮蔽し、観察者をその影響から保護するディスプ
レイ装置用透光面板の提供を目的とするものである。
磁波を遮蔽し、観察者をその影響から保護するディスプ
レイ装置用透光面板の提供を目的とするものである。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は、電磁遮蔽材からなる網線が交叉して構成され
る電磁遮蔽網と、該遮蔽網を板状に保持する透光性板材
とからなるものである。
る電磁遮蔽網と、該遮蔽網を板状に保持する透光性板材
とからなるものである。
く作用〉
前記電磁遮蔽網によって、ディスプレイ装置の画面から
放射される電磁波が遮断される。このとき画面上の文字
１図形は、前記遮蔽網の開口から透過され、かつ遮蔽網
を保持する板材は透光性であるからその視認に支・障は
ない。
放射される電磁波が遮断される。このとき画面上の文字
１図形は、前記遮蔽網の開口から透過され、かつ遮蔽網
を保持する板材は透光性であるからその視認に支・障は
ない。
〈実施例〉
「電磁遮蔽網の構成例ｊ
構成例１
前記電磁遮蔽網は、銅、鉄、ステンレス鋼等の電磁遮蔽
能のある金属基材に、酸化銅被膜を被着してなる網線に
よって構成することができる。
能のある金属基材に、酸化銅被膜を被着してなる網線に
よって構成することができる。
すなわち讐１図においてｌは、銅、鉄、ステンレス鋼等
の電磁遮蔽能のある金属基材からなる細線状金属基材２
を縦横方向に編成して網材を形成し、これに酸化銅被膜
を被着させてなる遮蔽網である。
の電磁遮蔽能のある金属基材からなる細線状金属基材２
を縦横方向に編成して網材を形成し、これに酸化銅被膜
を被着させてなる遮蔽網である。
前記金属基材２の外径は約５０１Ｌとし、これを２５０
１Ｌの間隔で縦横に編成して、開口率が５０〜７０％程
度の遮蔽網ｌとする。このため透視性は極めて良好であ
る。
１Ｌの間隔で縦横に編成して、開口率が５０〜７０％程
度の遮蔽網ｌとする。このため透視性は極めて良好であ
る。
また前記酸化銅被膜により、電磁遮蔽網は灰色又は黒色
となり、細線状金属基材による光の散乱が防止される。
となり、細線状金属基材による光の散乱が防止される。
また酸化銅も遮蔽能を有するから金属基材２に重畳して
電磁遮蔽能を増大させることができる。前記酸化銅被膜
による前記灰色から黒色までの彩度は、銅に酸化剤を反
応させてその酸化度を調製し、該酸化度に対応して選定
され得る。
電磁遮蔽能を増大させることができる。前記酸化銅被膜
による前記灰色から黒色までの彩度は、銅に酸化剤を反
応させてその酸化度を調製し、該酸化度に対応して選定
され得る。
細線状金属基材２としてステンレス鋼を使用する場合に
は、ステンレス鋼の表面組織は密であるため酸化銅メッ
キや銀メッキを直接施すことができず、二・ンケルメッ
キ処理を施した場合にのみ可能となる。このため金属基
材２で網材を形成してから、塩酸液を含有するニッケル
メッキ液槽に浸漬して、前処理としてニッケルメッキを
施す必要がある。ここで前記塩酸液によりステンレス鋼
の表面が浸食されて、前記ニッケルメッキ処理が可能と
なる。かかるニッケルメッキを施した後、酸化銅メッキ
を施す。
は、ステンレス鋼の表面組織は密であるため酸化銅メッ
キや銀メッキを直接施すことができず、二・ンケルメッ
キ処理を施した場合にのみ可能となる。このため金属基
材２で網材を形成してから、塩酸液を含有するニッケル
メッキ液槽に浸漬して、前処理としてニッケルメッキを
施す必要がある。ここで前記塩酸液によりステンレス鋼
の表面が浸食されて、前記ニッケルメッキ処理が可能と
なる。かかるニッケルメッキを施した後、酸化銅メッキ
を施す。
前記構成にあっては、前記ニッケルも電磁遮蔽能を有す
るから前記細線状金属基材２．＃、化銅被膜にさらに重
畳して電磁遮蔽能を増大させることができる。
るから前記細線状金属基材２．＃、化銅被膜にさらに重
畳して電磁遮蔽能を増大させることができる。
前記遮蔽網の形成において、細線状金属基材２の編成に
よらないで、銅、鉄、ステンレス鋼等の電磁遮蔽能のあ
る金属製基板の前後面に２０川程度の厚のニッケル被膜
及び酸化銅被膜を形成し、レーザー光で、前記基板に多
数の開口を穿設して形成することもできる。この場合に
、前記基板に開口を生じさせて後、各被膜を形成するよ
うにしてもよい。
よらないで、銅、鉄、ステンレス鋼等の電磁遮蔽能のあ
る金属製基板の前後面に２０川程度の厚のニッケル被膜
及び酸化銅被膜を形成し、レーザー光で、前記基板に多
数の開口を穿設して形成することもできる。この場合に
、前記基板に開口を生じさせて後、各被膜を形成するよ
うにしてもよい。
構成例２
さらに前記遮蔽網は銅、鉄、ステンレス鋼等の電磁遮蔽
能のある金属基材に銀被膜と、酸化銅被膜とが順次被着
されてなる網線を交叉して構成することができる。
能のある金属基材に銀被膜と、酸化銅被膜とが順次被着
されてなる網線を交叉して構成することができる。
かかる構成例２は、前記構成例１に加えて、さらに金属
基材に銀被膜を被着させたものである。
基材に銀被膜を被着させたものである。
この場合にもステンレス鋼を用いる場合には、銀メッキ
を施す前に、ニッケルメッキ処理をする必要がある。
を施す前に、ニッケルメッキ処理をする必要がある。
銀は、透磁率及び導電率が高く、良好な電磁シールド効
果を期待できる。しかも前記金属基材、ニッケル、銀及
び酸化銅被膜の夫々は電磁遮蔽能を有し、しかもその有
効な周波数帯域が異なるから重畳的に遮蔽作用を生じる
。このため、後記する実験結果によっても示されるよう
に優れた効果のあることを検知できた。
果を期待できる。しかも前記金属基材、ニッケル、銀及
び酸化銅被膜の夫々は電磁遮蔽能を有し、しかもその有
効な周波数帯域が異なるから重畳的に遮蔽作用を生じる
。このため、後記する実験結果によっても示されるよう
に優れた効果のあることを検知できた。
尚、本実施例においても前記したようにレーザー光によ
る穿孔を施すことができる。
る穿孔を施すことができる。
Ｉ透光性板材の形成例」
前記遮蔽網１の前後表面には、第２図に示すように透光
性板材を構成するアクリル樹脂等の透光性樹脂板３，４
を接合して矩形状とし、その外周をアクリル樹脂、塩化
ビニル樹脂等の材料からなる断面コ字状の保持枠５を外
嵌して透光面板７ａが構成される。
性板材を構成するアクリル樹脂等の透光性樹脂板３，４
を接合して矩形状とし、その外周をアクリル樹脂、塩化
ビニル樹脂等の材料からなる断面コ字状の保持枠５を外
嵌して透光面板７ａが構成される。
前記透光性樹脂板３．４は、緑、灰色、ピンク、赤等適
度な色彩を施された透光性のあるものとすることができ
、その厚は夫々２〜５ｍ腸程度とする。前記遮蔽網ｌは
、透光性樹脂板３，４に前後面を覆われることによりそ
の酸化、腐蝕を防止され、かつ取扱いが容易となる。
度な色彩を施された透光性のあるものとすることができ
、その厚は夫々２〜５ｍ腸程度とする。前記遮蔽網ｌは
、透光性樹脂板３，４に前後面を覆われることによりそ
の酸化、腐蝕を防止され、かつ取扱いが容易となる。
ざらに前記透光性樹脂板３．４（透光性板材）の前面に
は艶消しを施し、板面上での反射を防止するようにして
もよい。 ゛ 前記構成からなる透光面板７ａは、スクリーンの外周枠
に前記保持枠５を両面接着テープや、適宜な係止フック
等を使用したり、または前記透光面板７ａの外周に設け
た吸盤により、既存のディスプレイ装置１０に取付ける
ことができる。
は艶消しを施し、板面上での反射を防止するようにして
もよい。 ゛ 前記構成からなる透光面板７ａは、スクリーンの外周枠
に前記保持枠５を両面接着テープや、適宜な係止フック
等を使用したり、または前記透光面板７ａの外周に設け
た吸盤により、既存のディスプレイ装置１０に取付ける
ことができる。
第３図は、後記するブラウン管１２のスクリーン１３に
接触して取付は可能なようにした透光面板７ｂであって
、遮蔽網ｌの前後面に前記スクリーン１３に倣って湾曲
した透光性板材を構成するアクリル樹脂等の透光性樹脂
板３，４を接合し、前面側に膨らむ緩い曲面となるよう
にして形成される。
接触して取付は可能なようにした透光面板７ｂであって
、遮蔽網ｌの前後面に前記スクリーン１３に倣って湾曲
した透光性板材を構成するアクリル樹脂等の透光性樹脂
板３，４を接合し、前面側に膨らむ緩い曲面となるよう
にして形成される。
前記透光面板７ｂを形成するにおいて、遮蔽網１の周部
を後面の透光性樹脂板３から突出してこれを巻回し、取
付ループ６を設ける。
を後面の透光性樹脂板３から突出してこれを巻回し、取
付ループ６を設ける。
前記透光面板７ｂをディスプレイ装置１０に付装するに
は、第４図に示すように、該ディスプレイ装置１０の表
示部内周に形成した嵌着部１１に前記取付ループ６を嵌
入して施し、ブラウン管１２のスクリーン１３に接触し
て取付ける。
は、第４図に示すように、該ディスプレイ装置１０の表
示部内周に形成した嵌着部１１に前記取付ループ６を嵌
入して施し、ブラウン管１２のスクリーン１３に接触し
て取付ける。
前記透光面板７ｂのその他の取付は手段として、シリコ
ンゴム製等の環状弾性材を透光面板７ｂの外周に配置し
、＃記遮蔽網１の周縁を前記弾性材に巻込んで取付ける
こともできる。または前記弾性材の外周に導電性網材を
周設してパツキン材を構成し、該パツキン材に遮蔽網１
の周部を連結して取付けることもできる。
ンゴム製等の環状弾性材を透光面板７ｂの外周に配置し
、＃記遮蔽網１の周縁を前記弾性材に巻込んで取付ける
こともできる。または前記弾性材の外周に導電性網材を
周設してパツキン材を構成し、該パツキン材に遮蔽網１
の周部を連結して取付けることもできる。
前記透光面板７ａ、７ｂは、ディスプレイ装置１０の製
造過程で固定的に取付けても、または製造後脱着可能に
取付けるようにしてもよい。
造過程で固定的に取付けても、または製造後脱着可能に
取付けるようにしてもよい。
このように前記透光面板７ａ、７ｂをディスプレイ装置
ｌＯに装着する手段は種々考えられる。
ｌＯに装着する手段は種々考えられる。
前記遮蔽網ｌの前後に透光性樹脂板３，４を接合して透
光性板材を構成する方法としては、接着剤による方法、
透光性樹脂板３，４を遮蔽網１に熱圧着する方法等種々
考えられる。
光性板材を構成する方法としては、接着剤による方法、
透光性樹脂板３，４を遮蔽網１に熱圧着する方法等種々
考えられる。
また透光性板材を、電磁遮蔽網を一体的に被覆する透光
性樹脂材で構成してもよく、この場合には遮蔽網ｌの前
後にモノマーを配置して、これを重合したり、遮蔽網１
の前後に間隙を置いて成形型を配置し、該間隙内に透光
性樹脂材を注入して形成する等の手段を用いる。
性樹脂材で構成してもよく、この場合には遮蔽網ｌの前
後にモノマーを配置して、これを重合したり、遮蔽網１
の前後に間隙を置いて成形型を配置し、該間隙内に透光
性樹脂材を注入して形成する等の手段を用いる。
ただし、表面が平滑で、内部に気泡を生じないようにす
るには接着による方法が容易である。
るには接着による方法が容易である。
ここでかかる透光面板７ａ、７ｂは、スクリーン前面に
前記手段によって取付けられるが、前記遮蔽網ｌの網線
の走行力“向が、前記透光面板の縦横に沿ったものであ
るとすると、前記スクリーンの走査線の方向は、左右方
向であり、前記網線の方向と一致することとなる。この
ため、前記網線と走査線が重なって干渉し合い、ディス
プレイ上の画像の鮮明度がし買らか低下する。そこで、
前記遮蔽網ｌの網線の方向は、外周枠に対して略４５″
に傾斜させ、走査線の方向に対して不一致とすることが
望ましい。
前記手段によって取付けられるが、前記遮蔽網ｌの網線
の走行力“向が、前記透光面板の縦横に沿ったものであ
るとすると、前記スクリーンの走査線の方向は、左右方
向であり、前記網線の方向と一致することとなる。この
ため、前記網線と走査線が重なって干渉し合い、ディス
プレイ上の画像の鮮明度がし買らか低下する。そこで、
前記遮蔽網ｌの網線の方向は、外周枠に対して略４５″
に傾斜させ、走査線の方向に対して不一致とすることが
望ましい。
前記ディスプレイ装置１０は、その外周を銅箔等の電磁
遮蔽能のある金属被覆によって覆１．％、前記嵌着部１
１を前記被覆と電気的に接続することにより、後記する
透光面板７の遮蔽効果と相俟って、ディスプレイ装置ｌ
Ｏからの電磁波の放出をさらに有効に阻止することがで
きる。
遮蔽能のある金属被覆によって覆１．％、前記嵌着部１
１を前記被覆と電気的に接続することにより、後記する
透光面板７の遮蔽効果と相俟って、ディスプレイ装置ｌ
Ｏからの電磁波の放出をさらに有効に阻止することがで
きる。
丁試験例」
舎使用した透光面板
本発明の遮蔽効果を、ステンレス鋼製の細線状金属基材
２を用いて、その金属基材２の外径を約５０μとし、こ
れを２５４＃Ｌの間隔で縦横に編成して、これにニッケ
ルメッキ、銀メッキを順次施し、さらに酸化銅メッキ層
を形成“して黒色として遮蔽網ｌを構成し、その前後に
アクリル樹脂の透光性樹脂板３．４を接合してなる透光
面板７について、電磁波の周波数に対するその遮蔽効果
を測定した。
２を用いて、その金属基材２の外径を約５０μとし、こ
れを２５４＃Ｌの間隔で縦横に編成して、これにニッケ
ルメッキ、銀メッキを順次施し、さらに酸化銅メッキ層
を形成“して黒色として遮蔽網ｌを構成し、その前後に
アクリル樹脂の透光性樹脂板３．４を接合してなる透光
面板７について、電磁波の周波数に対するその遮蔽効果
を測定した。
一試験方法
第５図に示すように、電磁遮蔽室ｒに開口０を形成して
前記透光面板７ａを該開口０に嵌着し。
前記透光面板７ａを該開口０に嵌着し。
その電磁遮蔽室ｒ外に発振Ｉａｘを、電磁遮蔽室ｒ内に
受信機ｙを配置して、前記透光面板７を介して対向させ
、夫哀のアンテナ２と前記透光面板７の対向側面からの
距離ｄを３０５ ｍ ｍ （１２インチ）に設定した。
受信機ｙを配置して、前記透光面板７を介して対向させ
、夫哀のアンテナ２と前記透光面板７の対向側面からの
距離ｄを３０５ ｍ ｍ （１２インチ）に設定した。
このとき、発振周波数が２０ＭＨｚ以下の測定において
はループアンテナを使用し、１００ＭＨｚ以上の測定に
おいてはダイポールアンテナを使用した。
はループアンテナを使用し、１００ＭＨｚ以上の測定に
おいてはダイポールアンテナを使用した。
・試験結果
前記試験において下記の結果がでた。
電磁波の周波数 遮蔽効果
１５０ＫＨｚ ３５ｄＢ
５００ＫＨｚ ４７ｄＢ
１０ＭＨｚ ７８ｄＢ
２０ＭＨｚ ９０ｄＢ１００
ＭＨｚ １０７ｄ１０７ｄＢ４０
０ ７０ｄＢＩＧＩ（ｚ
４９ｄＢ〈発明の効果〉 本発明は前記の説明によって明らかにしたように、電磁
遮蔽材からなる網線が交叉して構成される電磁遮蔽網と
、該遮蔽網を板状に保持する透光性板材とでディスプレ
イ装置用透光面゛板７を構成したから、スクリーン上の
画像の鮮明度を損なうことなく前記電磁遮蔽網によりブ
ラウン管からの電磁波を遮断し、観察者をその影響から
保護し、眼性疲労を著減する等の優れた効果がある。
ＭＨｚ １０７ｄ１０７ｄＢ４０
０ ７０ｄＢＩＧＩ（ｚ
４９ｄＢ〈発明の効果〉 本発明は前記の説明によって明らかにしたように、電磁
遮蔽材からなる網線が交叉して構成される電磁遮蔽網と
、該遮蔽網を板状に保持する透光性板材とでディスプレ
イ装置用透光面゛板７を構成したから、スクリーン上の
画像の鮮明度を損なうことなく前記電磁遮蔽網によりブ
ラウン管からの電磁波を遮断し、観察者をその影響から
保護し、眼性疲労を著減する等の優れた効果がある。
また構成例１，２の遮蔽網ｌをもちいたものにあっては
、酸化銅被膜により前記遮蔽網１が適宜の彩度の灰色又
は黒色となって、前記遮蔽網１による光の散乱が阻止さ
れ、眼性疲労を防止できる。さらにまた構成例２のもの
にあっては、銀被膜が形成されているから電磁遮蔽能の
ある金属基材と相俟ってその遮蔽能を増大でき、遮蔽効
果が高まることとなる。
、酸化銅被膜により前記遮蔽網１が適宜の彩度の灰色又
は黒色となって、前記遮蔽網１による光の散乱が阻止さ
れ、眼性疲労を防止できる。さらにまた構成例２のもの
にあっては、銀被膜が形成されているから電磁遮蔽能の
ある金属基材と相俟ってその遮蔽能を増大でき、遮蔽効
果が高まることとなる。
添付図面は本発明の一実施例を示し第１図は遮蔽網１の
拡大平面図、第２図は透光面板７ａの縦断側面図、第３
図は透光面板７ｂの縦断側面図、第４図は透光面板７ｂ
をディスプレイ装置１０に取付けた状態の概要を示す縦
断側面図、第５図は試験方法の概要を示す縦断側面図で
ある。 ｌ；遮蔽網 ２；細材 ３，４：透光性樹脂板７；透光
面板 １０；ディスプレイ装置出願人 理研イ
ーエムシー株式会社代理人 弁理士 松 浦 喜 多
男 ＦＩＧ、 ４ １０ ｂ １１
拡大平面図、第２図は透光面板７ａの縦断側面図、第３
図は透光面板７ｂの縦断側面図、第４図は透光面板７ｂ
をディスプレイ装置１０に取付けた状態の概要を示す縦
断側面図、第５図は試験方法の概要を示す縦断側面図で
ある。 ｌ；遮蔽網 ２；細材 ３，４：透光性樹脂板７；透光
面板 １０；ディスプレイ装置出願人 理研イ
ーエムシー株式会社代理人 弁理士 松 浦 喜 多
男 ＦＩＧ、 ４ １０ ｂ １１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）電磁遮蔽材からなる網線によって構成される電磁遮
蔽網と、該遮蔽網を板状に保持する透光性板材とからな
るディスプレイ装置用透光面板２）電磁遮蔽網が、銅、
鉄等の電磁遮蔽能のある金属基材に、酸化銅被膜を被着
してなる網線によって構成される特許請求の範囲第１）
項記載のディスプレイ装置用透光面板 ３）電磁遮蔽網が、電磁遮蔽能のある金属基材としてス
テンレス鋼を用い、該金属基材に、ニッケルメッキ被膜
を形成してから、酸化銅被膜を被着して構成される特許
請求の範囲第２）項記載のディスプレイ装置用透光面板 ４）電磁遮蔽網が、銅、鉄、ステンレス鋼等の電磁遮蔽
能のある金属基材に、銀被膜と、酸化銅被膜とを順次被
着してなる網線によって構成される特許請求の範囲第１
）項記載のディスプレイ装置用透光面板 ５）電磁遮蔽網が、電磁遮蔽能のある金属基材としてス
テンレス鋼を用い、該金属基材に、ニッケルメッキ被膜
を形成してから銀被膜、酸化銅被膜を順次被着して構成
される特許請求の範囲第２）項記載のディスプレイ装置
用透光面板 ６）電磁遮蔽網が、銅、鉄、ステンレス鋼等の電磁遮蔽
能のある細線状金属基材を縦横に編成してなる網材に、
各被膜を形成して構成される特許請求の範囲第２）項〜
第５）項記載のディスプレイ装置用透光面板 ７）電磁遮蔽網の前面及び後面を夫々透光性板材で挟持
して被覆してなる特許請求の範囲第１）項記載のディス
プレイ装置用透光面板 ８）電磁遮蔽網を透光性樹脂材で一体的に被覆して板状
に成形してなる特許請求の範囲第１）項記載のディスプ
レイ装置用透光面板
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13578984A JPS6115480A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | デイスプレイ装置用透光面板 |
| DE19843430406 DE3430406A1 (de) | 1983-08-20 | 1984-08-17 | Transparente platte fuer optische zeichenwiedergabevorrichtung |
| US06/876,938 US4795941A (en) | 1983-08-20 | 1986-06-20 | Electromagnetic wave shielding, transparent panel for a display device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13578984A JPS6115480A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | デイスプレイ装置用透光面板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6115480A true JPS6115480A (ja) | 1986-01-23 |
Family
ID=15159871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13578984A Pending JPS6115480A (ja) | 1983-08-20 | 1984-06-29 | デイスプレイ装置用透光面板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115480A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4755716A (en) * | 1986-07-21 | 1988-07-05 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Filter for CRT screen |
| US4839736A (en) * | 1987-07-06 | 1989-06-13 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Filter for CRT screen |
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