JPS61154598A - 脱水機の制御装置 - Google Patents

脱水機の制御装置

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Publication number
JPS61154598A
JPS61154598A JP59280940A JP28094084A JPS61154598A JP S61154598 A JPS61154598 A JP S61154598A JP 59280940 A JP59280940 A JP 59280940A JP 28094084 A JP28094084 A JP 28094084A JP S61154598 A JPS61154598 A JP S61154598A
Authority
JP
Japan
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motor
brake
load
load amount
dehydration
Prior art date
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Pending
Application number
JP59280940A
Other languages
English (en)
Inventor
裕二 永福
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS61154598A publication Critical patent/JPS61154598A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ1 産業上の利用分野 本発明は、脱水槽を高速回転させて槽内の衣類を遠心脱
水する脱水機の制御装置に関する。
(ロ)従来の技術 実公昭59−24311号公報で示すように、全自動洗
濯機の脱水行程では1行程終了前の一定時間にモータの
スイッチをOF F’ L、脱水槽が慣性回転して減速
され、自然停止に近い状態で制動手段が働くようになっ
ている。熱論、上蓋の開放時や異常撮動の発生時にはモ
ータのスイッチOFFと同時に制動手段が働く。この制
動手段は通常はブレーキドラムに巻装されたブレーキバ
ンドと。
このブレーキバンドを制動時に係止するブレーキレバー
から成り、バンドのライニングとドラム間の摩擦力によ
って制動が働く。
しかし、斯る従来例は槽内負荷の竜とは関係なく一定時
間前にスイッチOFFするので、制動手段が働く時の脱
水槽(モータ)の慣性力に差が生じ、QIK大負荷の場
合はブレーキレバーによる係止量と係止時の振動が大き
く、またライニングがよく摩耗する。
pl  発明が解決しようとする問題点本発明は、制動
手段が働く際の慣性力を負荷量変化に拘らず一定化し、
静かに且つ滑らかに制動を行なうようにしたものである
に)問題点を解決するための手段 本発明は、モータの駆動電流の変化等から負荷量を検知
し、この負荷量検知信号に基づいてモ−タのスイッチ手
段のOFF時点を変化させることにより問題点を解決す
るものである。
(ホ)作 用 即ち、負荷量が大であれば駆動電流が大きくなり、こ九
に合せてOFF時点を早め、また、負荷量か小であれば
OFF時点を遅らせる。すると。
慣性回転時間が変り、この間の減速により、制動手段が
働く行程終了時にはいずれの場合でも慣性力がほぼ一定
値まで低下し、制動手段の働き方がいつでもほぼ均一と
なるものである。
(へ)実施例 以下図面に基づいて説明すると%(1)は外槽(2)内
に設けられた洗濯兼脱水槽で、内底部に大径山型の回転
翼(3)を設けている。(4)は外槽(2)の外底部に
固着された取付台で、吊棒(5)−・・により機枠(図
示せず)に防振的に吊持されている。この取付台(4)
の中心部には、上記脱水槽(1)の駆動用の筒軸(6)
を軸支する上下のベアリング(7)(8)のケース(9
)(lIが一体形成しである。また、この取付台(4)
には、モータαυ、排水弁(L3.この排水弁を連結杆
(1)を介して開閉するソレノイドIが夫々取付けであ
る。(Lりは筒軸(6)内に挿通支持された原動軸で、
その下端にプーリ鰻を固定し、モータ軸anに固定され
たプーリ鰺とベルトt19によって連係している。そし
て。
この原動軸qSの上端は減速歯車機構(図示せず)を介
して上記回転翼(3)に連結しである。■は原動軸(1
51の口伝を筒軸(6)へ伝えるか否かを制御するクラ
ッチ装置で、クラッチスプリング等よりなる従来周知の
もので、クラッチが入ると筒軸(6)を原動軸(151
と同速で回転させるものである。
+211は筒軸(6)に固着されたプレーギドラムで、
その外周には、内側にブレーキライニングのを取付けた
プレーヤバンドΩがそれ自身の有する弾性により圧着し
、プレー中バンドのの一端折曲片(2)にブレーキレバ
ー四の係合孔■が係脱して筒軸(6)Kブレーキをかけ
たり外したりする。ブレーキレバー磯やクラブチ■は排
水弁α2を操作する上記ソレノイド(I41により操作
されるもので、排水弁α2を閉成するとブレーキがかか
ってクラッチを切り、排水弁(16を開放するとブレー
キが外れてクラッチが入る。
ここで、上記セータαBは電源に対してスイッチ手段と
してのトライアック(2n@によって接続され。
またその電源路中にはカレントトランスから成る駆動電
流の検知回路のを設けている。また、制動手段としての
上記ソレノイドIもトライアック(至)を介して電源に
接続されている。検知回路■からの検知信号はダイオー
ドとコンデンサから成る全波整流回路C111を介して
分圧抵抗、ツェナーダイオード、コンパレータ等から成
る比較信号発生回路(至)に人力される。この検知回路
□□□、全波整流回路81J及び比較信号発生回路■は
負荷量検知手段ωを構成するものである。
父はマイクロコンピュータ(至)を中心とした制御手段
で、比較信号発生回路■から入力端子(至)への比較信
号に基づいて上記各トライブックnc!81c!A1の
ゲート信号を制御し、また表示手段ζm及び各種の入力
手段(至)との間で信号の授受を行なう。
洗濯行程では、所定の始動操作に伴なう入力により、制
御手段[有]はスイッチング手段としてのトライアック
@@を交互にONさせ、モータαDを反転駆動し1回4
51I&(3)のみを間欠的に反転させる。
一方、脱水行程では、制御手段(至)はトライアック(
281ωをONし、ソレノイドIによりブレーキを外し
てクラッチを入れ、排水弁[12を開き、モータαBに
よって脱水槽(11及び回転JiiC3)を一方向に連
続回転させる。そして、この回転開始と同期して内蔵し
たカウンタで時間カウントを開始する。モータtL11
の駆動電流は開始時から急激に立上り、そこをピークに
して徐々に減少し、同期速度では減少した状態で安定す
るものである。また%槽内の衣類。
即ち負荷の量が多い程安定するまでに時間がかかる。そ
して、理想的な負荷量と電流が予め定めた一定値に達っ
するまでの時間との相関々係は時間の基必値として制御
手段曽のマイクロコンピュータ(至)に予め記憶しであ
る。
制御手段(2)ではトライブック@艶へゲート信号t=
えると、この両信号によりNORゲー)(39iからH
ルベルを出力し、この出力信号により単安定マルチパイ
ブレーター−から駆動電流が立上ってピークを示す頃ま
での時間だけHルベルを出力し、インバータ(8)で反
転させてANDゲート4迄に一方から入力している。従
って、このANDゲート心は負荷検知手段田の比較信号
発生回路(2)の比較信号が入力端子(至)に負荷量検
知信号として入力される前には逆にHiレベルが一方か
ら入力されている。そこで、七−タ(11)が同期速度
近辺の一定速度で電流が一定値に達っして負荷量検知信
号が入力端子(至)K入力されると、ANDゲート。
からマイクロコンピュータζ追に到達信号を入力する。
制御手段□はここまでの時間を測定値として上記基準値
と比較し、この比較結果(負荷量の大小)に応じて脱水
行程中のトライアック(281のOF2時点を決定する
。このOF2時点は大負荷である程早くなり、制御手段
(至)はOF’F後に脱水槽1゛3)が慣性回転し1行
程時間が終了し死時にトライアック艶をOFF’l、て
ソレノイド(141の作動を停止し。
閉弁、ブレーキ及びクラッチ解除の各動作を実行させる
。行程終了時の脱水槽(3)の慣性力は、早切り時間で
調整されているので負荷量に拘らず略一定となっており
、その結果ブレーキのきき、ブレーキ作動音(係合孔(
至)と一端折曲片(2)の衝突音)。
振動についても負荷量とは関係なく略均−と成る。
、  尚、制御手段(至)のNORゲート翰(別のAN
Dゲートに置換しても良い)は、トライブック@■の双
方にゲート信号が入力された時、即ち脱水行程で作動し
、洗濯行程では作動せず、行程の検出機能を果している
。また、NORゲー)ZからANDゲートEまでのオプ
シ1ンはマイクロコンピュータ缶内に組込んでも良いも
のである。
(ト)発明の効果 本発明に依れば、脱水行程の終了時に制動手段が働く際
の慣性力を負荷量の多少に拘らず略一定化したので、ブ
レーキ音、振動、ライニングの摩耗を軽減でき、高性能
で耐久性のある脱水機を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】 811図は本発明の実施例である全自動洗濯機の要部断
面図、第2図は要部拡大断面図、第5図は制御回路図で
ある。 (1)−・・洗濯兼脱水槽、  U−・モータ、  (
141−・ソレノイド、  12ト・・ブレーキドラム
、 ■−・ブレーキライニング、  +23−・・ブレ
ーキバンド、器−フレーキレバー、@−トライアック(
スイッチ手段)、 ci−・負荷検知手段、 (至)−
制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)脱水行程で脱水槽を回転させるモータと、このモ
    ータに接続されて脱水行程の終了前にOFFするスイッ
    チ手段と、脱水行程終了時に脱水槽或いはモータを制動
    する制動手段と、上記モータの駆動電流の変化等から負
    荷量を検知する負荷検知手段と、負荷量検知信号に基づ
    いて上記スイッチ手段のOFF時点を変化させる制御手
    段とから成る脱水機の制御装置。
JP59280940A 1984-12-27 1984-12-27 脱水機の制御装置 Pending JPS61154598A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59280940A JPS61154598A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 脱水機の制御装置

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JP59280940A JPS61154598A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 脱水機の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61154598A true JPS61154598A (ja) 1986-07-14

Family

ID=17632033

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59280940A Pending JPS61154598A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 脱水機の制御装置

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JP (1) JPS61154598A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63103886U (ja) * 1986-12-24 1988-07-06
JPH03139396A (ja) * 1989-10-25 1991-06-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 全自動洗濯機の運転方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63103886U (ja) * 1986-12-24 1988-07-06
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