JPS61154434A - 雷閃絡事故信号伝送装置 - Google Patents
雷閃絡事故信号伝送装置Info
- Publication number
- JPS61154434A JPS61154434A JP59280499A JP28049984A JPS61154434A JP S61154434 A JPS61154434 A JP S61154434A JP 59280499 A JP59280499 A JP 59280499A JP 28049984 A JP28049984 A JP 28049984A JP S61154434 A JPS61154434 A JP S61154434A
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- JP
- Japan
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- signal
- optical
- detector
- tower
- relay device
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- Pending
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- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は送電鉄塔の雷閃絡事故信号伝送装置に関する
ものである。
ものである。
送電鉄塔の雷閃絡事故を検出するために送電鉄塔に変流
器等でなる雷閃落検出器を装着し、その検出信号を中央
監視装置へ伝送する装置は従来から知られている。第２
図はその一例であシ、送電線路の鉄塔ごとに検出器２０
と中継装置２１を設置し、各鉄塔間に架設した架空地線
の光ファイバ２２を順次各中継装置２１に接続し、終端
において中央監視装置２３に接続される。
器等でなる雷閃落検出器を装着し、その検出信号を中央
監視装置へ伝送する装置は従来から知られている。第２
図はその一例であシ、送電線路の鉄塔ごとに検出器２０
と中継装置２１を設置し、各鉄塔間に架設した架空地線
の光ファイバ２２を順次各中継装置２１に接続し、終端
において中央監視装置２３に接続される。
上記の中継装置２１においては、それ自体の属する鉄塔
の検出器２０からの検出信号と、上流の検出器２０から
伝送される検出信号とを分離可能に混合し、新たな信号
に変えたうえで下流の中継装置２１に伝送する。このよ
うにして中央監視装置２３に伝送された信号は、同装置
２３内で処理され事故鉄塔が判別される。
の検出器２０からの検出信号と、上流の検出器２０から
伝送される検出信号とを分離可能に混合し、新たな信号
に変えたうえで下流の中継装置２１に伝送する。このよ
うにして中央監視装置２３に伝送された信号は、同装置
２３内で処理され事故鉄塔が判別される。
上記の中継装置は、マイクロコンピュータナトの情報処
理装置、光−電気変換器、電気−光変換器およびこれら
の電源を必要とするので、高価な装置になる。しかるに
従来の伝送装置においては、上述のように全ての鉄塔に
中継装置が必要となるので、著しく不経済となる問題が
ある。
理装置、光−電気変換器、電気−光変換器およびこれら
の電源を必要とするので、高価な装置になる。しかるに
従来の伝送装置においては、上述のように全ての鉄塔に
中継装置が必要となるので、著しく不経済となる問題が
ある。
そこで、この発明は中継装置の数を鉄塔の数より少なく
することができる雷閃絡事故信号伝送装置を提供するこ
とを目的とするものである。
することができる雷閃絡事故信号伝送装置を提供するこ
とを目的とするものである。
この発明は、上記の問題点を解決するために、送電線路
の各鉄塔ごと番こ雷閃絡事故信号検出器を設置し、上記
検出器を複数群に分け各群ごとに中継装置を設置し、各
群ごとの検出器から出力される光信号を各群ごとの中継
装置へ伝送する検出信号用光ファイバを検出器と中継装
置の開に設け、上記光ファイバの少なくとも１本は波長
の異なる光信号を出力する複数の検出器に共通に設け、
各中継装置に上記光信号から鉄塔番号信号を得る処理装
置を設け、かつ各中継装置間に鉄塔番号信号に応じた光
信号を中央監視装置に伝送する１本の中継信号用光ファ
イバを設けた構成としたものである。
の各鉄塔ごと番こ雷閃絡事故信号検出器を設置し、上記
検出器を複数群に分け各群ごとに中継装置を設置し、各
群ごとの検出器から出力される光信号を各群ごとの中継
装置へ伝送する検出信号用光ファイバを検出器と中継装
置の開に設け、上記光ファイバの少なくとも１本は波長
の異なる光信号を出力する複数の検出器に共通に設け、
各中継装置に上記光信号から鉄塔番号信号を得る処理装
置を設け、かつ各中継装置間に鉄塔番号信号に応じた光
信号を中央監視装置に伝送する１本の中継信号用光ファ
イバを設けた構成としたものである。
上記構成の伝送装置は、検出器において雷サージを検出
すると、これを光信号に変換して中継装置に伝送される
が、１本の光ファイバに複数の検出器が属している場合
には、各検出器から出力される信号の波長を変えること
により区別する。中継装置においては、入力される信号
と入力端子の番号によって鉄塔番号を判別し、これを光
信号に変換して中継信号用光ファイバを通じて中央監視
装置へ伝送する。
すると、これを光信号に変換して中継装置に伝送される
が、１本の光ファイバに複数の検出器が属している場合
には、各検出器から出力される信号の波長を変えること
により区別する。中継装置においては、入力される信号
と入力端子の番号によって鉄塔番号を判別し、これを光
信号に変換して中継信号用光ファイバを通じて中央監視
装置へ伝送する。
この発明の装置は、第１図に示すように、１系統の送電
線路の各鉄塔１ごとに雷閃絡事故信号検出器２を設置す
る。この検出器２は、変流器などの検出素子３と、電−
光変換素子４とからなる。
線路の各鉄塔１ごとに雷閃絡事故信号検出器２を設置す
る。この検出器２は、変流器などの検出素子３と、電−
光変換素子４とからなる。
図示の場合、７本の鉄塔１、したがって７基の検出器２
ごとに群分けされ、各群ごとに中央の鉄塔１に中継装置
５を設置している。これらの検出器２のうち中継装置５
より上流（中央監視装置６より遠い方）の３基の検出器
２に１本の検出信号用光ファイバ７を接続し、また同様
に下流の３基の検出器２に１本の検出信号用光ファイバ
８を接続する。これらの各３基の検出器２は、それぞれ
異なった波長λ１〜λ３ （例えば、λ１ ＝ １．３
μｍ１λ２＝１．５μｍ１λ３ ＝ ０．８５μｍ）の
光信号を出力し、そのうち２基は光合波器９を介して、
他の１基はそれぞれ直接光ファイバ７．８に結合される
。また、中継装置５が設置された中央の鉄塔１の検出器
２にも１本の検出信号用光ファイバ１０が接続され、同
検出器２からλ３の光信号が出力される。
ごとに群分けされ、各群ごとに中央の鉄塔１に中継装置
５を設置している。これらの検出器２のうち中継装置５
より上流（中央監視装置６より遠い方）の３基の検出器
２に１本の検出信号用光ファイバ７を接続し、また同様
に下流の３基の検出器２に１本の検出信号用光ファイバ
８を接続する。これらの各３基の検出器２は、それぞれ
異なった波長λ１〜λ３ （例えば、λ１ ＝ １．３
μｍ１λ２＝１．５μｍ１λ３ ＝ ０．８５μｍ）の
光信号を出力し、そのうち２基は光合波器９を介して、
他の１基はそれぞれ直接光ファイバ７．８に結合される
。また、中継装置５が設置された中央の鉄塔１の検出器
２にも１本の検出信号用光ファイバ１０が接続され、同
検出器２からλ３の光信号が出力される。
中継装置５は、７本の入力端子をもった光−電変換器１
１を有し、そのうちの３本の端子を上流側光ファイバ７
に対応させ、２本の端子には光合波器１２を経て、残り
の１本はｎＩ接先光ファイバフ接続される。下流側の光
ファイバ８についても同様である。また、中央の光ファ
イバ１０は直接変換器１１の入力端子に接続される。
１を有し、そのうちの３本の端子を上流側光ファイバ７
に対応させ、２本の端子には光合波器１２を経て、残り
の１本はｎＩ接先光ファイバフ接続される。下流側の光
ファイバ８についても同様である。また、中央の光ファ
イバ１０は直接変換器１１の入力端子に接続される。
中継装置５はマイクロコンピュータ等でなる処理装置１
３を有し、上記の変換器１１を経て入力された信号とそ
の入力端子の番号とにより鉄塔番号を得る。処理装置１
３には他の群の中継装置との間に設けられる中継信号用
光ファイバ１４を設置し、上流側に光−電変換器１５、
下流側に電−光変換器１６をそれぞれ設け、上流側から
伝送される鉄塔番号に応じたパルス信号と、当該中継装
置５において検出された鉄塔番号のパルス信号を処理装
置１３において分離可能に処理して下流の中継装置へ送
出し１最終的に中央監視装置６に伝送する。
３を有し、上記の変換器１１を経て入力された信号とそ
の入力端子の番号とにより鉄塔番号を得る。処理装置１
３には他の群の中継装置との間に設けられる中継信号用
光ファイバ１４を設置し、上流側に光−電変換器１５、
下流側に電−光変換器１６をそれぞれ設け、上流側から
伝送される鉄塔番号に応じたパルス信号と、当該中継装
置５において検出された鉄塔番号のパルス信号を処理装
置１３において分離可能に処理して下流の中継装置へ送
出し１最終的に中央監視装置６に伝送する。
中央監視装置６において、上記の信号を処理することに
より、事故鉄塔を判別することができる。
より、事故鉄塔を判別することができる。
なお、上記の実施例においては、上流側、下流側の各検
出信号用光ファイバ７．８に対し、それぞれ３基の検出
器２を対応させているが、この数は信号の波長を変える
ことにより適宜増減することができる。また１基の中継
装置５に属する全ての検出器２に対応して１本の光ファ
イバを設置する場合もある。
出信号用光ファイバ７．８に対し、それぞれ３基の検出
器２を対応させているが、この数は信号の波長を変える
ことにより適宜増減することができる。また１基の中継
装置５に属する全ての検出器２に対応して１本の光ファ
イバを設置する場合もある。
以上のように、この発明は複数の検出器ごとに１基の中
継装置を設置するようにしたので、検出器と中継装置を
１対１の関係で設置する場合に比べ、伝送装置全体のコ
ストを低減できる効果がある。
継装置を設置するようにしたので、検出器と中継装置を
１対１の関係で設置する場合に比べ、伝送装置全体のコ
ストを低減できる効果がある。
第１図は実施例のブロック図、第２図は従来例のブロッ
ク図である。 １・・鉄塔、２・・検出器、５・・中継装置、６・・中
央監視装置、７．８．１０・・検出信号用光ファイバ、
９・・光合波器、１１・・光電変換器、１２・・光分波
器、１３・・処理装置、１４・・中継信号用光ファイバ
ク図である。 １・・鉄塔、２・・検出器、５・・中継装置、６・・中
央監視装置、７．８．１０・・検出信号用光ファイバ、
９・・光合波器、１１・・光電変換器、１２・・光分波
器、１３・・処理装置、１４・・中継信号用光ファイバ
Claims (2)
- （１）送電線路の各鉄塔ごとに雷閃絡事故信号検出器を
設置し、上記検出器を複数群に分け各群ごとに中継装置
を設置し、各群ごとの検出器から出力される光信号を各
群ごとの中継装置へ伝送する検出信号用光ファイバを検
出器と中継装置の間に設け、上記光ファイバの少なくと
も１本は波長の異なる光信号を出力する複数の検出器に
共通に設け、各中継装置に上記光信号から鉄塔番号信号
を得る処理装置を設け、かつ各中継装置間に鉄塔番号信
号に応じた光信号を中央監視装置に伝送する１本の中継
信号用光ファイバを設けてなる雷閃絡事故信号伝送装置
。 - （２）上記検出信号用光ファイバを各中継装置ごとに３
本設置し、その１本を当該中継装置が設置された鉄塔の
検出器との間に設け、他の２本をそれぞれ上流側と下流
側のそれぞれ信号波長の異なる光信号を出力する複数の
検出器に共通に設けてなる特許請求の範囲第１項に記載
の雷閃絡事故信号伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59280499A JPS61154434A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 雷閃絡事故信号伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59280499A JPS61154434A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 雷閃絡事故信号伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154434A true JPS61154434A (ja) | 1986-07-14 |
Family
ID=17625936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59280499A Pending JPS61154434A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 雷閃絡事故信号伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61154434A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01224899A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Chubu Electric Power Co Inc | 送電線情報収集システム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58115950A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光信号伝送装置 |
| JPS58159636A (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-22 | 古河電気工業株式会社 | 送電線監視方法 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP59280499A patent/JPS61154434A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58115950A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光信号伝送装置 |
| JPS58159636A (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-22 | 古河電気工業株式会社 | 送電線監視方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01224899A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Chubu Electric Power Co Inc | 送電線情報収集システム |
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