JPS6115244U - 紙葉類繰出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の好ましい実施例の構成を示す図解
的な側面図である。 第２図は、押え機構を説明するための図解的な側面図で
ある。 第３図は、リンク機構を説明するための図解的な側面図
である。 第４図は、従来の紙幣繰出装置の概略構成を示す図であ
る。 第５図は、従来の紙幣繰出装置に設けられていた押え機
構の概略図である。 図において、１は紙幣、２は受け板、３は繰出口−ラ、
４は２枚出し防止ローラ、５は押え機構、５１は押え板
、７５２はアーム、５３は支点、５４は支持レバー、５
５は係合溝、６はラチェット機構、７はソレノイド、７
１はアクチュエータ、７２は係合ピン、１０はリンク機
構、１ｏ１は第１レバー、１０２は第２レバー、１−０
３は切込溝、１０４は係合ピンを示す。

Claims (6)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）積層された紙葉類を１枚ナつ順に繰出すための紙
   葉類繰出装置であって、 繰出すべき前記積層された紙葉類を載せる紙葉類受け板
   、 前記紙葉類受け板の下側から、該受け板に載せられた前
   記積層された紙葉類の下面に接するように設けられ、前
   記積層された紙葉類の下面を擦って、該積看された紙葉
   類を下側から順に繰出す繰出口−ラ、 前記繰出口−ラに対応して設けられ、前記繰出口−ラに
   よって繰出される紙葉類の上面牛摺接して紙葉類が一度
   に２枚以上繰出されるのを防止す２枚出し防止ローラ、 前記２枚出し防止ローラの回転方向を前記紙葉類の繰出
   方向と逆方向にだけ回転可能にする一方向回転可能化手
   段、 前記紙葉類受け板の上を上下自在に設けられた、前記受
   け板上に載せられた前記紙葉類牽押えるための押え機構
   、前記押え機構が上に褥ち上がった状態と、前記押え機
   構がその自重で下方に移動可能な状態の２つの状態を切
   換えるための状態切換手段、 前記押え機構がその自重で下方に移動することに応答し
   て、前記２枚出し防止ローラを前記一方向回転可能化手
   段によって回転可能化された方向に所定量だけ回転させ
   るリンク機構、を含む紙葉類繰出装置。
2. （２）前記一方向回転可能化手段は、前記２枚出し防止
   ローラと同心軸上に設けられたラチ２エット機構である
   、実用新鴬登録請求の範囲第１項記載の紙葉類繰出装置
   。
3. （３）前記状態切換手段は、アクチュエータを有するソ
   レノイドである、実用新案登録請求の範囲第２項記載の
   紙葉類繰出装置。
4. （４）前記押え機構は、 前記紙葉類の上に当接して、該紙葉−を押える押え板と
   、 前記押え板の上部にその一端が連結され、その血端は前
   記ソレノイドのアクチュエータと遊嵌された、かつ支点
   を中心に揺動自在に設けられたアームとを含み、 前記ソレノイドが付勢されていないとき、前記ソレノイ
   ドのアクチュエータによって前記アームを介して前記押
   え板が上に持ち上げられていて、 前記ソレノイドが付勢されているとき、前記アームの他
   端と前記アクチュエータとが遊動自在となり、前記押え
   板がその自重で下方に移動９舊な状態となる実用新案登
   録請求０範囲第３項記載の紙葉類繰出装置。
5. （５）前記紙葉類受け板は、その先端が下方に向くよう
   に傾斜して設けられている、実用新案登録請求の範囲第
   １項または第４項記載の紙葉類繰出装置。
6. （６）前記紙葉類は紙幣である、実用新案登録請求の範
   囲第５項記載の紙葉類繰出装置。